1. 声と 呼吸と 感情と
  2. #S1-03 「発達障害とは?」ses..
#S1-03 「発達障害とは?」session 新井 清義 × 佐藤 勝美
2022-09-09 39:11

#S1-03 「発達障害とは?」session 新井 清義 × 佐藤 勝美

spotify apple_podcasts youtube

今回のポッドキャスト「Club おなかにてあて」は、発達障害の専門家、新井清義先生とオンラインサロン「Club おなかにてあて」のオーナーで徒手療法家の佐藤勝美の対談でお送りします。

▼ ゲスト

新井 清義(発達障害の専門家) 

▼ パーソナリティー

佐藤 勝美( 徒手療法家・呼吸トレーナー/Office ONAKA TEATE 代表) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/onaka_teate⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼ 音楽

夢和 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://yumekazu.jimdofree.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

オープニングテーマ 「Moon Tears」

エンディングテーマ 「願いが叶う時」

▼ みなさまからのおたより募集中です!

感想、ご意見、ご質問など、こちらのリンクからお寄せください。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/82DAe9G45Ai5V5uMA⁠⁠⁠⁠⁠⁠

X(旧Twitter)で「#おなかにてあて」とつけてポストをお待ちしています。

※ おたよりやポストは番組内で紹介させていただくことがありますのでご了承ください。

オンラインサロンもやってます!

「おなかからすこやかになるオンラインサロン/Club おなかにてあて」

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://onaka-teate.jp/⁠

● 出演

新井 清義(あらい すみよし)/発達障害の専門家

<YouTube:新井清義の【学習障害のお悩み相談室】>

https://www.youtube.com/channel/UCSgc-wLsrwpYCQunbS8pA-Q?app=desktop

<Webサイト:新井清義の【学習障害の(LD)研究所】>

https://sumiyoshiarai.com

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:08
こんにちは。ガラス作家の島崎美香子です。今回の Podcast クラブおなかにてあては、
クラブおなかにてあてのオーナーであり、図書療法課の佐藤勝美さんと、発達障害の専門家、新井 清義先生との対談でお送りします。
どうぞ最後までお聞きくださいね。
はい、こんにちは。
こんにちは。
Podcast クラブおなかにてあて、今日はですね、いつもの放送とちょっと趣を抱えて、各分野でのスペシャリストの方と対談ということで、
今日は、発達障害の専門家とご紹介させていただいていいですかね。
はい、大丈夫です。
はい、の新井 清義先生。はい、じゃあご紹介したいと思います。
こんにちは、新井先生。こんにちは、よろしくお願いいたします。
こんにちは、よろしくお願いします。
はい、えっとね、新井先生、Podcast こちらを聞いている方たちが知らない方も多いと思いますので、
簡単にちょっと自己紹介をしていただきたいんですけど、大丈夫ですか。
はい、大丈夫です。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。皆さん、こんにちは。新井 清義と申します。
発達障害の専門家ということでご紹介いただきまして、
そのようなとおり、私は発達障害を専門としているんですけども、
具体的に言うと、今やっていることについてはですね、発達障害の特性が強いお子さんであったりとか、
学習障害傾向のお子さんのための学習教室っていうのを今、運営をしております。
もともと、大学院の方で発達障害の能機能について研究をしてました。
その後、フリースクールでですね、発達障害の子どもたちがたくさん通うフリースクールの方で教員として働いていまして、
いろんな利用曲折があってですね、独立をしています。冒頭でも述べた学習教室を運営しております。
簡単なんですけども。
ありがとうございます。
新井先生にはね、今回、私がオーナーをしてますオンラインサロンの方のクラブを中に手当ての方に特集で記事を書いていただいたんですが、
ズバリ、発達障害とはというタイトルで、
簡単に言ったのかな、発達障害を知らない方に対して分かりやすいように新井先生に記事を書いていただいたんですが、
03:03
ここでもちょっと新井先生に発達障害っていうことについてちょっと聞いてみたいなと思うんですけど、
記事の中でね、私がいい表現だなと思ったのは、発達障害とはどんな状態を指すのかっていう表現を新井先生がされてたんですよね。
このあえてここ状態って書いたところの意図も含めて、ちょっと発達障害について簡単にお話をしていただきたいなと思うんですけど。
はい、ありがとうございます。
発達障害、そうですね、どの状態っていうのは、
ちょっとうまく説明できるかわからないですけど、
地またでは、世間一般では発達障害っていう言葉、言葉自体はかなり広まってきたかなと思うんですよね。
ただ、誤解がやっぱり多いんですよね。
例えばちょっと変わった人を見ると、あの人発達障害なんじゃないのとか、コミュニケーションがちょっと苦手かなっていう方を見たときに、
あの人発達だよねとか、発達障害だよね、アスペルガーだよね、みたいなことは結構言われたりするんですよね。
あとは知的障害と発達障害が混同されてしまったりとかですね。
あとは発達障害って天才とかですね、一見ポジティブなんですけども、
そういったことが差別だったり偏見だったり、誤解っていうものにつながってしまうということなんですね。
発達障害って何かっていうとですね、
端的に言うと脳神経系の得意的な発達によって、
社会との折り合いがつかないっていうんですかね、不具合が生じることによって学習面であったりとか行動面であったりとか、
またコミュニケーションの部分っていうのに、困難さっていうものが生じてしまうっていうことなんですね。
状態っていうのがちょっと動きのある言葉なのかなっていう、固定化をされていないっていうか、
発達段階によってその状態っていうのが変わっていく。
その方の環境によっても発達障害の状態っていうのが変化していくっていうような意味も込めて、
状態という表現になるかと思うんですが、これは私特有の表現ではないと思うんですね。
いろんな方が発達障害っていうのは固定化されたものじゃなくて、
ある発達段階、時間軸を見た時のあくまでもその時の状態。
なので、それがどんどん環境によってであるとか、周りの理解とかですね、
06:04
あと社会の仕組みだったりとかによって変わっていくっていうことがあると。
あとで障害って何なのかっていうところにも、後のきち繋がってくると思うんですが、
そういった意味を込めて、状態っていう表現を使わせていただきました。
このまま話すとですね、発達障害一口に言うと脳神経系、脳機能の何らかの問題によって生じるっていうことが言われてるんですね。
つまりどういうことかっていうと、先天的な、生まれつきの脳神経系の発達の得意性、偏りって言ってもいいですかね、によって生じるもの。
なので親御さんの育て方であったりとか、教育環境であったりとか、生まれた後の環境によって生じるものではないですよっていうことですね。
だいぶそういった誤解っていうのは減ってきたと思うんですけども、
やっぱり少なからずそういった親御さんの育て方であったりとか、親の教育が悪いからだとか、そういったことですよね。
そういった誤解っていうのも生じているのが現状なのかなっていうのは思いますね。
なるほど。
時間軸で見ているっていうところ、この私たちがやっているオンラインサロンも、
一番がやっぱり成長期の子供たちに対する何かサポートができないか、成長期の子供たちと成長期の子供たちに関わっているママだったりパパだったり、そういった人たちのサポートをしたいなというところがメインのテーマであるんですけど、
なので、やっぱり不安定ではあるんですよね、成長期の時期っていうのは体も大きく変わりますので、
特に女の子の方が大きく変わりやすいので、私のクライアントさんにも10歳から15歳ぐらいの女の子が多いんですけどね。
だからいかに環境を整えてあげられることが大事かなっていうのは、そこは何か共通しているのかなってすごく思って今聞いていました。
ただ、環境とかそういったものも完璧にできるわけではないので、
過剰にそこを捉えすぎてしまうとね、やっぱり親御さん、ママだったりとかに過剰なプレッシャーを与えてしまったりとか、
先ほど先生がおっしゃったところにつながるのかもしれない、育て方の問題があってこんな風になってしまったのかなっていう風にママを追い込んでしまったりとかってこともあるので、
なんかちょっとそこらへんがね、やっぱり共通して思ってるなって私も感じましたね。
はい、そうですね。
09:02
はい、じゃあ、それでですね。
書いてくださった記事の中で、ただその外見からその困り感を捉えることが難しいっていう風なことを書かれてたんですけど、
ここらへんをね、ちょっと実は新井先生と少しセッションをしたいなと私が思ってたところなんですけど、
というのはですね、私は体の外から体の中の、例えば消化器内臓の状態だったり自立神経の状態を見るっていう治療をしているもので、
なかなか言葉で表現できないところを外から気づいてあげられないかなっていう視点でいつも考えてるんですよ。
新井先生から見て、その難しい中でも、なんかこんなところからいつも気づくことがあるとか、こんなところから気づいてあげられるヒントがあるみたいなっていうのは何かありますか?
そうですね、困り感を捉えるってことで、まずは困り感っていうのを捉えることが難しいっていう現実を知ってもらうってことが大事かと思うんですね。
やっぱり発達障害っていうのはですね、後々出てくると、今回テーマで出てくると思うんですけども、
障害なのか健常者なのかっていう線引き、はっきりした線引きがやっぱりできないんですよね。
連続体ってよく言うんですけども、発達障害の中の一つにですね、自閉スペクトラム症というコミュニケーションであったりとか、社会性の困難さの障害があるんですけども、
自閉スペクトラムっていう風に名前がついていると、スペクトラムって連続体で、虹のようにどっからが赤でどっからがオレンジでっていう、線引きができないっていう意味ですね。
なので、どういうことかって言いますと、発達障害の特性っていうのは言葉にしてしまうと、誰でも持っているものなんですよね。
人間であれば誰でも持っているものではあると。
ということは、困り感を取られることが難しいっていうのは、例えばなんですけども、発達障害の特性がバリバリ強い方であれば、明らかに持っているっていうことがわかるんですよね。
わかるんですが、ただですね、発達障害の特性っていうのは、軽いっていう表現はあまり適切ではないんですけれども、マイルド、ちょっと薄い方が実際にいるんですよね。
12:03
ただ、実際にマイルドで発達障害の特性が薄いから困ってないからっていうと、そんなことはなくてですね。
発達障害の特性が軽い、薄かったとしても、環境との不具合であったりとかっていったことによって、困り感がドーンと出てしまうことがあると。
ただ、診断がおりないっていうことがあるんですね。診断がおりない。
何か困っていることについても、努力すればできるだろうとか、そういった捉え方が押されてしまうと。
その困り感を捉えることが難しいっていう一つの側面として、人間の意識として、それは頑張ればできるよねであるとか、我慢すればできるよねとか、
みんな我慢してるんだから、あなたもできて当然だよねっていった人間の意識、固定化された意識によって見えなくなってしまう側面って結構あると思うんですね。
それが一つ目としてあると思ってるんですね。
発達障害特有の困り感が捉えることが難しいっていう点についての、発達障害の特有の点としては、
発達障害の困り感っていうのは、言葉にしてしまうと誰でも持っているっていう点なんじゃないかなっていうふうに私は思っていてですね。
なので、よくあるケースが、こんなことで困ってるんだけど、私ってもしかして発達障害なんじゃないかって思ってるっていうような相談をのったときに、
例えば素人の方ですね、そんなこと言ったら誰でも発達障害だよとか、そんなこと言ったら私だってそうだよとかっていうふうに片付けられちゃうケースが結構多いんですね。
そういった面でやっぱり困り感を捉えることっていうのはやっぱり難しいっていうことがあると。
あとは一つはですね、例えば骨折であるとか、病気の癌であるとか、そういった視覚化できる障害ではないんですよね。
発達障害の困り感、例えば自衛スペクトラム症であればコミュニケーション、ADHDっていう障害であれば注意・集中の問題。
確かに目に見える症状といえばそうなのかもしれないんですけども、バイオマーカー、客観的な指標として、これがあるから障害っていうことが言うことができないってことがあるので、
そういった点が発達障害のある意味難しいところなのかなっていうのは思ってますね。
15:06
聞けば聞くほど、勉強してきたジャンルは違うのかもしれないけど、普段私が感じていることとすごく共通することが多いなと思って。
結局なんか私普段思うんですけどね、結局その人にいかに寄り添うかどうかっていうところに尽きるのかなと思ったりして、評価しようとか評断しようっていうところから切り口から持ってくると、
そこに当てはまらなかった時に先ほど先生がおっしゃった、そんなこと言ったら誰でもとか、頑張ればとかってなっちゃうんだけど、その人が抱えているものっていうのは、もちろん私も治療する私とは違うものを持っているわけだから、
そこをその人が抱えている困り感だったりとかに寄り添うところからスタートしなければ何も始まらないだろうなっていうところをいつも思うんですよね。
なんかすごく共感できるところが多かったなと思いますね。
まさにその、私も評価であったりとか診断、本当に目の前の人の困り感に寄り添うっていうのを本当に共感してまして、この仕事を始めて、そもそも診断とか意味あるのかなって。
始めてきたんですよね。
例えばなんですけども、同じ自衛スペクトラム症であるとか、同じADHDって診断名が同じだったとしても、困っていることであったりとか、その人が抱えているものって一人一人違うんですよね。
なのでわざわざ、確かにその診断名をつけることによって一つの手がかりになるなと思うんですよね。
そういう傾向があるならばそういう治療法であるとか、っていう方向づけとしての意味の診断っていうのがあるかと思うんですけども、ただのカテゴリー、ただの劣等割みたいなのが結構あるんですよね。
なのでそういったものは意味がなくて、この子は何が困っているのかっていうところを捉えることがまず先っていうんですかね。
それ結果的にもしくは自衛スペクトラム症の診断がつくかもしれないし、学習障害の診断がつくかもしれないし、
なのでそういった意味でも冒頭の状態っていうところにもつながってくるのかなとは思うんですね。
だから状態を捉えるっていうんですかね。っていうところが、まさにその目の前の子に寄り添うっていう、かすみ先生の言葉に本当に共感しますね。
18:07
私もこういう話してると嬉しくなってくるんですよね。ここを共有したいっていう思いで本当にオンラインサーナーを作ってて。
なんかやっぱり情報発信とかもたくさんの人に自分の知ってることを伝えてもあんまり面白くなくて、
やっぱり一人一人目の前の人といかに向かい合えるかっていうのをチャレンジしたいなと思ってオンラインサーナーという形で。
とにかく入ってきてくれた人が中心にあって、その人に対していろんな視点でその人が不安とか先生がおっしゃる困り感から
少しでも楽になれる方向に何かサポートができないかなっていうオンラインサーナーを作りたいなと思ってるんですよ。
先ほどね、先生の方から発達障害、自閉スペックトラム症とかの種類についてお話もちょっとあったんですけど、
それはオンラインサーナーの方に今回記事の方で書いていただいてますし、先生は電子書籍とかも出されてますので、
もう少し先生のお話を詳しく聞きたい方はそういったのを読んでいただけるといいかなと思ってます。
それはね、ポッドキャストの概要欄のところにリンクを貼っておきますので、ぜひ皆さん読んでいただけたらなと思います。
ホームページなどもありますのでね。
それでですね、やっぱりね、教会は明確でないって、これちょっと話そうかなと思ってたんですけど、
ちょっと答えが出てきたようなとこもある。結局ね、一人一人を見なきゃ意味がないのかなっていうところもあるんですけど。
そっか、ちょっとでも姿勢の話がしたいな。
姿勢、ちょっと私の話していいですか。
お願いします。
結局私、自律神経とかそういったものを見て、そういったものが体の歪みとかを作ったりするんですよ。
姿勢って体の使い方ばっかりじゃなくて、自律神経だったり脳機能の状態だったりとか、
逆に姿勢が歪むことによって、例えば脳への、
まあ、垂骨動脈とかのね、血流がちょっと滞ることによって一時的な脳の機能が落ちてしまったりとか、
ってことも起きるので、そういったところで脳機能に対するアプローチとかもできるかなっていうところで、姿勢の歪みとかを結構見たりするんですよね。
何でしたっけ、なんかツイッターで姿勢の話をしてましたよね。
21:00
あ、はいはい。
新井先生が過去を悔いるみたいな、なんかありましたよね。何でしたっけ、あれ。
あの、私一つの取り組みとして、学習障害の専門というか、取り組んでいるところがあってですね。
学習障害、まず学習障害とは何かっていう話を始めるとちょっと長くなってしまうんですけども、
ちょっと簡単に言うと、読んだり書いたりっていうところが難しいっていうことですよね。
読んだり書いたりすることが苦手、全くできないっていうことではなくて、とても時間がかかってしまったりとか疲れやすいっていうことですよね。
苦手なのですごく両力を使ってしまうっていうところなんですよね。
例えば、何かを書く、鉛筆で書くっていう、そもそもやっぱり書くっていう動作が苦手なんですね。
やっぱり、書くっていうこと自体に労力を使ってしまうので、よく日本の教育現場であるかと思うんですけども、姿勢を正しくしなさいとかって言われてしまうんですね。
そもそも書くことが苦手なのに、姿勢にまで意識を注ぐっていうのは難しいんですよね。
書くっていうことに余力があれば、余裕で、例えば書くってことが極端に言うと得意であれば姿勢まで意識するってことは簡単だと思うんですけども、
書くっていう動作がもうそもそも苦手な子に対して、やっぱりその姿勢を正しなさいとかですね。っていうのは難しい話なんですよね。
なんでそこをやっぱりぜひ知っていただきたいなっていうところがすごく多くてですね。で、この話を結構ツイッターでつぶやくと結構反応があるんですね。
なんでそのいったところで姿勢の話っていうのはよくしてますね。
じゃあまた姿勢についてはツイッターでちょっとやりとりしましょう。
先ほどから話している学習障害っていうのが先生が電子書籍で出されている学習障害の教科書でよろしかったですか。
それをね、あの学習障害の教科書というタイトルで電子書籍をアマゾンとかで
アマゾンでも、はい。
できるんですよね。そちらに詳しく書いてありますので。
では、ちょっとね、こんな短い時間でなかなか発達障害とかね、学習障害について語り尽くすのはちょっと難しいと思うんですけど、
今回オンラインサロンの方に書いてくださったところの指名作りのところでも
24:05
障害ってそもそも何っていうふうなことで書いていただいてるんですけど、なんかその辺に思う、
思うじゃない、その辺に込める思いなども含めてちょっと最後にまとめとしてちょっとお話が伺いたいなと思うんですけど。
はい。ありがとうございます。
そうですね、障害ってそもそも何なのかっていうところでですね、今はですね、
障害、例えば発達障害で言うとですね、発達障害の特性を持っていることがもうそもそも障害っていうような捉え方がずっとなされてきたと思うんですけども、
そもそもやっぱり障害者と言われる人っていうのは、今の社会、自分の特性と、持っている特性と、
社会の仕組みであったりとか、人の観念であったりとか、その社会の制度と、ミスマッチっていうんですかね、不具合によって生じてしまうんだっていう考え方に
シフトし始めてるんですね。専門家の間ではもう周知の事実っていう感じなんですけども、
例えば車椅子ユーザーの方っていうのは、足が不自由だから車椅子を使うわけですけども、今までは足が使えないとかですね、そういった状態を指して障害って言ってたと。
でも今それは一つの障害の一つの在り方としてあるわけで、別の見方としては、もし車椅子ユーザーの方、
社会がですね、そもそも段差が全くないとか、物が置いてある位置が車椅子の方でも届くような低い位置、そういった社会の作りであるのだとすれば、
車椅子ユーザーの方っていうのは、ある意味快適に不自由なく過ごすことができる可能性が高いと思うんですね。
なので、足が不自由であるっていうことが障害っていうよりも、その人が持っている特性と社会の仕組み、社会との相互作用、ミスマッチだったり不具合によって生じるんだっていう、
それが障害という考え方になってきているということですね。
そうですね。なので、発達障害についても、本人の特性がそもそも障害なのではなくて、本人の特性と社会が相入れないっていうんですよね。
なんて言うんでしょう、適合できないというような状態を指して障害というようなことですね。
27:04
先ほどの学習障害に関しても、学習障害っていうのは、医学名で言うと言極性学習症という診断名なんですけども、
言極性学習症の中にはディスレクシアという障害があるんですが、これは何かというと読みの障害なんですね。
読みの障害を持っている方が、例えば学校教育に入った時に、もちろん苦労するんですけども、
読むことが困難であるっていうことが障害なんじゃなくて、そもそも学習っていうのは読むっていうこと以外でもできるんじゃないかっていうような視点になってくるんですね。
聞いたりとかですね、動画を見たりとかっていうことでも学ぶことができると。
でもそもそもディスレクシアの方が困ってしまうっていうのは、情報を入れるっていうのが活字、読むっていうことしかほぼない状態なんですね。
そういうことによって障害っていう概念が生まれてしまうというような考え方。
そもそも情報を入れるのが動画であったり音声であったり別の手段で学習する、そんな環境が整っていれば障害っていうものは生まれないっていう、そういった考え方になってきているっていうことですね。
なのでその障害っていうもの、議論が噛み合わなくなった時に、そもそも障害ってどこを指しているのかっていう考えが結構大事だと思うんですね。
なんで、これも冒頭に戻るかと思うんですけども、障害って固定化されたものではなくて環境とかそういったものによる状態なんだっていう
表現がやっぱりそういった意味でも適切なのかなっていう冒頭の話に帰結するのかなっていうのを考えてますね。
いやー面白いな。今の話もね、本当にごめんなさいね、いちいち一緒だ一緒だっていうのも。
私たちのオンラインサロンもね、そうなんですよね、一人一人を測ってしまっても、一人一人と社会それぞれを評価してもあんまり基準がわからなかったりして、
やっぱり関係性の中でそこの価値が生まれてくるのかなと思ってくるので、社会とか環境とその人がどういう繋がりでモテているのかとか、人と人もそうだし、人と自然もそうだし。
そこでね、普段このポッドキャストはですね、高木くんっていうオンラインサロンをやってるウェブデザイナーの方と一緒に、その奥さんと一緒にやってるんですけど、高木くんっていうのがね、面白いウェブデザイナーで、
30:00
化学反応を起こしましょう、なんつってね。やってくれてるんですけどね。そういう上手くいい社会と人との繋がりができればいいかなっていうふうにも思ってるんですけど、なんか先生から見てこれからってどうですか?
日本は。日本はっていうのも変だけど、社会としては。
私は旗障害だったり、旗障害の中心として仕事をしているので、その視点から見た日本。ちょっと大きいテーマですけども、この前ですね、
滋賀の高校生から連絡をいただいて、インタビューをさせてくださいという、学習障害について授業で調べているので、インタビューさせてくださいなんていうふうに言って、この前インタビューさせてもらったんですけども、この中で似たようなテーマで聞かれたんですね。
学習障害の問題について解決するためにはどうしたらいいと思いますか?みたいな。そういった質問だったんですが、私が思うに、学習障害とか発達障害とか、例えばですけども、今LGBTQってあったりとかそういった話題も結構多いと思うんですけども、
そういった問題に関わらず、個々の問題に関わらず、そんないった問題にひっくるめて、やっぱり問題だなと思うのは、できないことを努力不足にするとか、怠けているとかですね。
一つは努力振興ですよね。努力不足とか怠けているっていうような、できない方に対してそういったレッテルを張るっていうところが一つ問題なのかなと。学習障害に関わらず、やっぱりそういったところがちょっと寛容じゃないなっていうところが一つ感じているところですね。
もう一つは、みんな一緒じゃなきゃいけないっていうようなところが日本特有なのかってよく聞きますけども、例えば先ほどのディスレクチャーの話で言うと、学習っていうのは読み書きが前提の。
例えば音声で聞いて学習する学校で読まなくていいから、何か聞いて学習するっていうことがやっぱり許されないっていうんですかね。あなただけそんなことをさせられない、特別扱いはできないっていうような寛容さっていうのがないっていうところをすごく感じてますね。
なのでよく聞かれるんですよね。学習障害の問題、発達障害の問題、これから解決するためにどうしたらいいですかみたいなことを聞かれるんですけども、そもそもそういった問題に関わらず、そういった努力振興であったりとか、みんな同じでなければいけないっていった価値観っていうのをやっぱりアップデートしていかないと、
33:21
そういったマイノリティの方だけじゃなくて、全ての人が苦しむんじゃないかなっていうようなところはすごく感じているところですね。
そうですね。そこにたどり着きますかね。
私の今の結論ですかね。
ぜひそこも共感して共有したいなと思います。私たちのオンラインサロンも一人一人の幸せとかね、心地いい暮らしとか、
私たちはね、具体的にはコーチングとかをちょっと意識しているところもあるので、その人にとってゴールが何なのかっていうところからスタートしないと、先ほど言った診断だとか定規で測ったりとか、みんな一緒でっていうところで測っても何の意味もないかなっていう気がしてしょうがないんですけどね。
はい、なんか、新井先生のお話、本当にすごく共感できる部分が多くて。
なるほど。
はい、新井先生、いろいろ短い時間ですけど、興味深いお話をありがとうございました。
新井先生、別に何かこのポッドキャストを聞いてくださっている皆さんに伝えたいこととかありますか。
もしくは新井先生の活動の告知とかでも構わないんですけど、ぜひいただきたいこととかがあれば。
ありがとうございます。やっぱり一つ、やっぱり一番伝えたいのはですね、困り感っていうのが、何て言うんでしょう、その方も言語ができないことがあるっていうことをやっぱり一番伝えたくてですね。
私は学習障害の子たち見てますけど、中に不登校のお子さんだったりしたのがいるんですね。
その子に、学校行きたいんでしょっていうふうに言って、でも学校に行けない理由が自分でもよくわからないんだよねって言うとすごく嬉しそうな顔をするんですね。
なので、何で苦しいのかとか、何で何に困ってるかがわからないっていうこと。
でも確実に困っている、苦しんでいるっていう方がいるっていうその安い言葉になっちゃうんですけども、やっぱり優しい眼差しっていうのはすごく大事だってすごく思ってまして。
36:07
なので、その障害がないから、診断が降りてないから困ってないっていうわけでもなくて、そういった評価をされてないから困ってないとか苦しんでないっていうことじゃなくてですね。
なので、その苦しみの声っていうのをやっぱり一人一人が汲み取っていくっていう、そういった優しい気持ちっていうのがすごく大事だなっていうのが一つ感じてるんで、そこはやっぱり皆さんと共有したいなっていうところですね。
はい、ありがとうございます。私も今回はとっても共感することばっかりで、ぜひ新井先生、これからもちょっといろいろ情報交換させていただいたりとか、またお時間に時間があるときがあれば、また記事とかお願いしてもよろしいですか?
ぜひぜひ。次は違ったテーマとかでさせていただければと思いますので。
先生と同じように、とにかく一人でも多く寄り添える機会が作れればいいかなと思ってて、新井先生とそういった部分ではすごく共感できるところが多いかなと思うので、新井先生の視点もちょっといただきながら、
特にね、成長期の子どもたちのサポートをこれからもしていきたいななんて今日も強く思いました。
はい、では新井先生、短い時間でしたけど、本日はどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ぜひオンラインサロンの方の新井先生の記事もみなさん読んでください。
その他の新井先生に関する関連リンクなども概要欄に貼っておきますので、ぜひ新井先生の活動もチェックして応援してください。よろしくお願いします。
はい、じゃあ今日のポッドキャスト、クラブお腹に手当ては、発達障害の専門家、新井住吉先生との対談をお届けしました。
またね、通常の高木くんと三賀子さんとの、ちょっとあの、何だろうな、どこへ走るんだろうみたいなトークもお届けしますので、そちらもお楽しみに。
はい、ではまたみなさん会いましょう。新井先生もありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の対談はいかがだったでしょうか。今後もこのような各分野のスペシャリストの方との対談を交えながらお送りしていきたいと思っています。
次回もぜひお聞きください。最後までお付き合いいただきありがとうございました。
39:11

コメント

スクロール