星よみと自分の関係
おはようございます。40歳から星よみを勉強して、占い師になったおますです。この放送は、星よみを通じて日々の生活をより快適に過ごすためのヒントや、星の動きを私たちの生活にどのような役割を与えているのかを分かりやすくお届けする番組となっております。
本日のテーマは、「あるべき自分からありのままの自分へ 星よみとの付き合い方」というテーマでお届けいたします。最後まで聞いていただけたら嬉しいです。
はい、ということで本日は、いただいたレターのご質問にお返事させていただきたいと思います。先週いただいてたんですけれども、私が子どもの風邪をもらってしまってですね、ずっと咳が止まらず、今週もちょっと持ち越してまして、ちょっと放送で咳が入らないように頑張って収録していきたいなと思っております。
最後まで聞いていただけたら嬉しいです。それではレターの方を読み上げさせていただきます。
ホロスコープを調べれば調べるほど、私はどれだけこれはこうあるべきという考えの中で生きてきたんだろうと怖くなりました。
読み解いて、自分の中でどう行動を変えていけば好転していくのか、生きやすくなるのかわかりません。
生きていく上で、押し読みってどう楽にさせてくれるんでしょうか?というレターをいただきました。ありがとうございます。
深いお悩みと思って、このレーターをいただいてから、このことについて考えることが多かったんですけれども、結論から申し上げると、このお悩みやご質問への答えっていうのが、なんとなくふわふわっとしたものになっちゃうんじゃないかなというふうに思います。
押し読みを通して見つける答えっていうのが、やっぱりどうしても一人一人違くなってくるし、この私が今日お伝えする思いみたいなのを、そうだな、わかるっていうふうに思う方がいらっしゃる一方、ちょっと違う考えがあるなっていう方ももちろんいらっしゃると思いますし、
そういうふうに聞いていただければなというふうに思いました。これはこうあるべきっていう考えの中で生きてきたって書かれてたんですけれども、これ私なりにちょっと考えて、今このご質問者様は過去のことを振り返って、そうすることがあるべきって考えてきたのが怖くなっちゃったっていうふうに思ってらっしゃると思うんですけど、
その時はね、その時点では周りから、例えば認められたかったとか、そういう気持ちがあったとか、批判を避けたいとか、あとは何だろう、安全な選択をしたいとか、誰かの期待に応えたいとか、そういうような思いがあって、こうすべきだなとか、そういうふうに思ってたのかなっていうふうに思って、
思ったんですよね。
過去の振り返り
その時々で、そうするのが一番だろうなというふうに思われて、その行動を取られてて、自分はこういうような性質だから、これを選ぶ、これが一番いいって選ばれてきた生き方、過ごし方だったんじゃないかなというふうに思いました。
こうやってね、ご自分で少しずつ守って、心を守ってきて、大切に大切に生きてこられたからこそ、こうやってね、あの時本当に縛られて、今考えたら怖いなっていうふうに振り返られている状態だと思うんですよね。
自分の感定結果を読んで、自分がこういう人なんだとかいうのをね、分かって、その瞬間、気持ちがパーって晴れて、もうこれに進んでいくぞ、GO!みたいな方もいらっしゃれば、こうやってますます自分を知れば知るほど、どうしていいかわからなくなっちゃうぞっていう方もいらっしゃると思うんですよね。
それも全然自然な感覚とか感情だと思いました。
私自身は太陽星座がヤギ座で、ヤギ座ってこつこつ目標に向かって着実に努力する性質なんて言われてるんですけど、
実際ね、プライベートとか仕事とかでも、それがうまくいかないなーっていうことは多々ありまして、うまくいかなかったらこの性質に縛られてるのかなーって感じることもあったかなーって、私もね振り返るいい機会にさせていただいて、薄々感じるみたいな感じなんですよね、私の場合は。
ご質問者様は、こうあるべきだったとかいうのをガツンとこうね、気づいちゃったみたいな感じで戸惑われたっていう感じかと思うんですけど、私の場合はそれを薄々感じて、こうありのままの性質を受けるよみたいな感じの雰囲気の状態だから、そこまでこう悩みとか誰か質問しようなみたいな風になってないと思うんですよね。
だから、こうするべきだったということにあんまり私の場合は焦点当ててないんですよね。で、それによってこうあるべき姿っていうのに縛られるんではなくて、こう自然とありのままの性質、私のヤギ座の性質みたいなのを認めて、それを使っていくみたいな雰囲気の部分があるのかもしれないなというふうに思いました。
だからこの、そういう性質とかを私の場合はガッツリ知ってるじゃないですか。それをお仕事にしているわけなので、それが苦しくなるっていう人もいると思うんですよ。
私の場合になってないということは、そんな時はこう自分の性質を生かして、例えばヤギ座った計画立ててこうとか、あとは頑張りすぎちゃうから力抜いていこうみたいな感じで、その時々使い分けてるから、で何かこう自分で手応えみたいなのを得られてるから、こういいと思うんですよね。
あんまりこうフォーカスしてないみたいな風になってきて、肩の力を抜いて星読みと付き合えてるっていう状況になると思うんですよね。だからこれができない自分はダメだとか、こうするべきだって縛られてるみたいなそういう思考から、この性質は必要な時に使って、それが私の特徴だからそれぐらいでね。
っていう感じぐらいの捉え方なのかなって私も思いました。だから、何でしょう、こうがっつりこうあるべきなんだよなとか、そのことをお承手にグーって考えてしまうと、やっぱり何かしら人が関わってたりその時はしたでしょうから、何かしら思い返して悩むみたいなのに進展してしまうと思うんですよね。
自分から悩みのところに足を踏み入れてしまうっていう風になってくると思うので、その一歩手前で止めといて、星読みをもうちょっとライトな感じで使われていくっていう考え方もありかもしれないですよね。
変化とか好転っていうのはどう好転していくでしょうかって書かれてらっしゃったんですけれども、好転とかっていうのは一気に起こらないかなというふうに思ってますし、タイミングを見ながら、何かいい星回りとかが自分で読めるとか誰かに伝えてもらったっていうのがあったなら、そこから少し試しみたいな感じから始めてみるのもいいかもしれないですよね。
だからもしかして何か今やりたいことがあるとかいうことでしたら、何かこう、この性質だからこうすべきって、すべきっていうことよりかは、自分がこれしたいなっていう方のしたいの方に焦点を当てて、そこに星読みをこうくっつけて、こういう風な流れだから自分の性質を後からこう引っ付けてね。
ちょっと補足みたいな感じで星読みを使われていかれるのもいいのかなっていうふうに思いました。
だからちょっと実験みたいな感覚で挑むとか、そういうのも自分に合った方法で考えていかれるのがいいんじゃないかなっていうふうに思いました。
もしね、自分でその道筋が見えないっていう場合は、やっぱりね誰かに手伝ってもらうのが一番早いんじゃないかなというふうに私も思いました。
私もね、ヤギ座って目標設定とかできるんですけど、それをゴールまで導くのに道筋立てるっていうかどうやって進んでいこうかって考えるのは、私の場合のヤギ座はめちゃくちゃ苦手だったんです。
それを得意な人にお願いしました。
お願いしたらめちゃくちゃ早かったです。
私がねこの占いの道でどうやっていこうかなって考えた時に立ち止まった時に背中を押してくださる方がいらっしゃるんですけれども、やっぱりね一人だけだと限界があると思うので、そういう時にこの星座の方にアドバイスをもらったら早いなとか、
そういう感覚で使われるのもいいかと思いますし、ご家族の中にアドバイスをいただけるとか、お友達がこういう星座だから、
適格な答えを言ってくれるんじゃないかって、そこでもうその星座だからって縛られちゃうって、そこまで考えるようでしたら一旦ちょっと立ち止まって、ちょっとお休みされるっていうのも、星を見たちょっと距離を持たれるっていうのもあるのかなっていうふうにも思いますし、それをどれを選ばれるかっていうのもやっぱりご自分なんですよね。
だから、あるべき自分というよりかはありのままの自分っていうのでいられれば幸せかなって私は思いますので、
という方向でね、星読みをぜひ上手に使っていただけたらなっていうふうに思いました。とても深いお悩みで、これが果たして答えになっているんでしょうかっていうふうに思うんですけれども、少しでもお役に立てていれば嬉しいなというふうに思います。
ありがとうございました。ということで、本日はあるべき自分からありのままの自分へ、星読みとの付き合い方というテーマでお届けいたしました。また次回の放送でお会いできたら嬉しいです。占い師のマスでした。