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2024-03-22 16:49

#384 残酷な現実「余裕が無い人にはいい情報が回ってこない」

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おはようございます。OKファームのOKです。
このラジオでは、脱サラして農業歴12年を超えた私が、新規就農者やフリーランスの方向けに、マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話をしております。
はい、今日は384回目の放送です。
残酷な現実、余裕が無い人にはいい情報が回ってこない、というテーマでお話をしていきます。
最近、お金の勉強や投資の勉強を読んだり、人と話をしたりしているのですが、
よく言われるものとして、お金がたくさんある人のところには、お金がまた集まってくるし、
お金がそもそも手元にない人のところには、なかなかお金が集まってこないという現実があるというお話を、
金利や福利など、いろいろな言葉でお聞きすることがありました。
お金に関しては、目に見えて計算式というものがあるので、金利が何%だからこれだけのお金が入ってくるとか、
めちゃめちゃ分かりやすい数式みたいなものが出来上がっているのですが、
ふと、情報の場合はどうなんだろうというふうに思ったのですが、
情報はどんな人のところに集まりやすくて、どんな人のところに集まりにくいのかということをちょっと考えてみたのですが、
そうすると、余裕がある人、余裕がない人によって情報の集まりやすさが変わるんじゃないかなと思ったので、
その点を深掘りしてみようと思います。
今日の3つのポイントです。
ポイント1、そもそも情報に気づけない。
ポイント2、ガツガツしすぎると敬遠される。
ポイント3、余裕を持つには不安の言語化が必要。
この3つでお話をしていきます。
1つ目のポイントが、そもそも情報に気づけないというお話です。
特にビジネスにおいてというイメージが強いですし、
場合によっては、育児とか家族とか、自分の人生みたいなものもそうだとは思うんですけども、
特にビジネスですね。
やっぱり最先端の情報とか、世界中の人が求めている情報を持っている人が強いというか、
何をやってもうまくいくというような構図ができていると思います。
情報収集を制するものはビジネスを制する。
ちょっとかっこいい言い方になっちゃいましたけど、
本当に僕はこういう要素があると思っています。
新しい情報、新鮮な情報を入手するにはどうすればいいかということになると、
自分から探しに行くということしかないんですよね。
たまたま立ち話で聞いた話とか、ネットニュースで流れてきたニュースっていうのは、
誰かの伝言ゲームを何回も何回も経た後に自分のところに降りてきている情報なので、
手垢がつきまくった情報というんですかね。
フィルターを通しまくった情報となるので、新鮮な情報であるわけがないんです。
忙しくしているとか、自分に余裕がないという人は、
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インプットの時間とかリサーチの時間が取れないということになるので、
新鮮な情報が集まってこない。
古い情報ばかりで仕事をしたり、整形を立てていかないといけないので、
なかなか金銭的な余裕が生まれない。
時間がまた取れなくて、新しい情報が得られないという感じで、
情報格差がどんどん広がっていくという構図が出来上がってしまいます。
僕もあなたも、もちろんお仕事を頑張っていると思いますし、家事とか育児を頑張っていて、
自分の時間がなかなか取れない、忙しいという方はもちろんいると思うんですけども、
何とかして、自分から動いて情報を探しに行くという時間を取らないと、
そもそも良い情報に気付けませんよ。
なかなかこのピンチから抜き出すことができませんよということを、
とりあえずちょっと厳しめの言い方になっちゃったかもしれないんですけども、
1つ目のポイント、そもそも情報に気付けないというテーマでお話をさせてもらいました。
2つ目のポイントが、ガツガツしすぎると軽縁されるというお話です。
今度は時間というよりも、お金とか自分の生活においての話になるんですけども、
自分からどんどん情報収集をしていく中で、
その情報発信のキーマンのような大切な人が見つかることがあると思います。
この人の近くにいたら、とても新鮮な情報が得られるとか、
まだ誰も気づいていないビジネスチャンスの情報を提供してくれるような人に
出会えるタイミングも時にはあると思います。
そんな時に、あなたに金銭的な余裕がなければ、
その人にガツガツ、いい情報をくれ!
いい情報をくれ!俺にもっと教えてくれ!
みたいな感じで、詰め寄るような態度をとってしまいがちになります。
金銭的な余裕があったり、時間の余裕があったら、
その人との適切な距離というか、
別に僕に教えてくれてもいいですし、
他の人にもどんどん広げていきましょうみたいな感じで、
柔らかい雰囲気で情報収集をすることができるんですけども、
その時に、俺にだけ教えて、他の人には教えちゃダメですよ!とか、
なんでもっとそんな良い情報を僕に教えてくれなかったんですか!
みたいな感じで、ぐいぐい余裕がないと、
その人に詰め寄っちゃう感じになるので、
そういう状況になってしまうと、
キーマン、情報を持っている人からしたら、
この人には情報をあんまり教えない方がいいなとか、
自分の大切な考え、アイデアみたいなものを、
良くない形で使われてしまうかもしれないなという感じで、
あなたに本来届けてもいいかなと思っていた情報が、
届けられなくなるというか、
届けてもらえなくなる可能性が高くなります。
これは例え話、別のケースですけども、
やっぱりモテ始めた子はさらにモテる、
みたいなことも例としてあげられますよね。
普通に中学生、高校生ぐらいで、
モテる度合いが全然変わらなかった男の子、
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A君とB君がいたのに、
A君の方に一度でも彼女ができてしまうということになると、
A君は、あ、俺彼女いるからモテるんだ、
という自信ができて、余裕ができるので、
他の女の子ともまた自然に接することができて、
A君ってモテるよね、A君ってモテるよね、
っていう感じで良い情報というか、
良い評判が集まってくるんですけども、
クソ、なんで俺には彼女ができないんだ、
俺も早く彼女を作らなくては、
みたいな感じでB君が焦ってしまうと、
お願いです、俺と付き合ってください、
頼む、一日でいいから、
俺と俺の彼女になってください、
みたいな感じで切羽詰った感じになると、
B君ってガツガツしてるから嫌だよね、
やっぱり落ち着きのあるA君の方がいいよね、
みたいな感じで、
一度彼女ができたか、できないかとか、
彼女ができた人を羨むかどうかによって、
この余裕の度合いみたいなのが全然変わって、
場合によってはその後の人生を左右する、
みたいなことも起こったりするかもしれません。
似たようなケースですけど、
お金の貸し借りもそうですよね。
お金をすでに1億円持っているという人から、
ごめん、今日ちょっと飲み会のお財布、
本当に忘れちゃったんで、ごめんけど、
今日のディナー代3万円ちょっと空っとって、
ごめん、本当明日返すからって言われるのと、
今月の家計は日の来るまで、
来週会社が倒産するかもしれないっていう、
こいつお金持ってないなという状況の人から、
ごめん、今日の居酒屋の代金5000円、
食べ替えておいてくれないっていう話になった時に、
お金持ちに3万円貸すプレッシャーと、
お金のない人に5000円貸すプレッシャーっていうのと、
3万円だけど、たぶんこの人なら帰ってくるだろうなっていうのと、
5000円とはいえ、
貸したらたぶん帰ってこないかもしれないなっていう、
なんていうんでしょう、
この心理的なハードルの違い。
やっぱりここを言語化してみると、
余裕のある人には、
こちらもリスクなくというか、
安心して何かを提供できるけど、
余裕がない人には、
何をあげるにしても、
ストレスを感じたり、プレッシャーを感じたりしてしまって、
この人に与えるのはやめておこうか、
というような構図が生まれてしまうということで、
やっぱり金銭的な余裕とか、
精神的な余裕がないと、
良い情報が得られませんよというお話でした。
ちょっと10分超えちゃいそうなので、
チャプターをくぐらせてください。
次のチャプターに参ります。
そして3つ目のポイントが、
余裕を持つには不安の言語化が必要というお話です。
じゃあ、自分が余裕を持つためには、
どうすればいいのかという悩みに対して、
一番分かりやすい答えは、
しっかりお金を稼ぐことです。
お金をしっかり稼いで、
貯金がある状態とか、
このまま自分が病気になっても、
生活がしていける状態というのを気づけていたら、
お金とか情報に対して、
脅威にガツガツする状況というのは、
もちろん防げると思います。
ただ、お金を稼げばいいという点には、
注意点がありまして、
お金を稼いでも不安が解消されないという場合があります。
あなたが余裕がない理由とか、
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不安に感じる理由というのが、
貯金通帳にお金がないとか、
事業資金、キャッシュフローが上手く回っていないという点が、
不安の根源にあるものだったら、
それはお金を稼げば解決する話だと思うんですけども、
他にも不安を感じる要素というのが、
見えやすいか見えにくいかは別として、
いろいろな自分の悩みの種とか、
不安の壺みたいなものが、
皆さんそれぞれいろいろあると思います。
なるべくそれを、
なぜ自分はこうなったら不安に感じるのかとか、
こうしたら落ち着くというのを、
言語化しておくことを私はお勧めします。
でないと結局、さっきのお金の話にしても、
お金があるからすごい余裕があります。
お金がないからすごい不安に苛まれています。
このループがいつまで経っても終わらないんですけども、
今自分はこれを不安に感じてるけど、
実はお金がないことが不安じゃなくて、
お金がないと他人に見られているんじゃないかという、
周囲の目を気にしているから不安に感じているというパターンだったら、
周囲の目を気にしなくなるという考え方を持てるようになったら、
お金があろうとなかろうと不安がなくなる。
なくなるとまでは言いませんけど、
不安のレベルが下がるわけですよね。
自分はお金をすごい持ってるんだぞ。
だから他の人にもおごることができるんだぞ。
いい加工できるんだぞというところに安心感を感じているのなら、
お金をどんどんどんどん稼げば、
その不安はなくなると思いますけど、
やばいお金がない。
そうなるといつも奢っている人に奢ってあげることができない。
いい加工ができないみたいなところを不安に感じているのだったら、
それはお金を持っているかどうかではなくて、
お金を人に見せることができるかどうかというところで、
自分の余裕のあるなしが勝手に自分で紐づいて考えてしまっているわけです。
同じようにお金がないと心配不安というものに関しても、
旦那さんとか奥さんがいる、子供がいるという人からしたら、
自分自身はいいんだけど、
家族や子供にお金がないことによって、
しんどい思いをさせてしまうんじゃないかと。
実際しんどい思いはさせていないんだけども、
隣の家の人よりもいい車に乗せてあげられないから、
狭い車、軽自動車しか乗せられないから不便に思っているんじゃないかとか、
他の人が持っているカバンを子供に買ってあげられないから、
自分の子供に寂しい思いをさせているんじゃないかみたいな感じで、
知らないうちに自分で自分を責めちゃったりしていて、
しんどいみたいな人も中にはいるかもしれません。
ちょっと例え話が長くなっちゃいましたけど、
自分は何に不安を感じているのかという点が少しでも明らかになっていると、
俯瞰して自分のことを見ることができるようになります。
あ、お金がないな。お金がないってことは僕は今ここで悩みを感じているなというところが、
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自分のことを客観的に見れるようになるわけです。
そうすると、やっぱりこうなっちゃうと不安を感じるよね。
だからそういう時は自分にこういう声かけをしてあげようとか、
この人とこういう話をして元気をもらおうとか、
この本のこのフレーズを読んだらちょっと気持ちが楽になるんだよねっていう感じで、
自分専用の処方箋とか、自分専用の応急手当のようなものを身につけることができるようになります。
そうするとお金がないとか、自分の不安を抱えているという状況そのものは変わらなかったとしても、
応急手当を覚えているので、どん底に落ちずに済むとか、回復が早いとか、
前よりも不安を感じにくくなります。
そうするとさっき言ったお金がないんだけどとか、自分はピンチなんだけどガツガツしない状況というね、
周りから見たら無敵モードみたいな、
あいつなんでこんな余裕なさそうなのにあんな楽しそうに人生生きてるんだみたいな感じになって、
今まで自分がデメリットだとか、自分のハンデだと思ってたものが逆に評価される対象になるんですよね。
あいつ病弱でめっちゃしんどそうだのにめっちゃ人生楽しそうだなっていう感じで、
ニコニコしてる人がいたら、あの人と一緒に話してたら元気が出るよねって。
俺よりしんどそうなのに、俺より楽しそうにしてるから、
あの人の話を聞きたいよねっていうような存在にもまたなれると思うんですよね。
元々の情報収集の話題から少し話はそれちゃいましたけど、
こういう自分で自分の機嫌を取るとか、自分の応急処置ができるという風にしていたら、
余裕が生まれていい人と巡り合ったりとか、いい情報と巡り合えるという可能性は高まります。
これは間違いないです。絶対に高まります。
ここに関しては思考の癖みたいなものなので、
あなたの考え方次第で今までデメリットだと思うとか、余裕がないと思ってたものが、
一転して自分の魅力みたいなものになったりすることも往々にしてあるので、
ぜひこの自分の不安の言語化というものと、
自分の不安というものを客観視するということをぜひやってみてください。
はい、ということで今日は残酷な現実、余裕がない人にはいい情報が回ってこないということで、
忙しくしすぎるとそもそも情報に気付けないし、情報を得たとしても自分に余裕がないとね、
そのいい情報が逃げていくというか、いい情報が手に入らなかったりするので、
自分に少しでも余裕が生まれるように不安の言語化をしておきましょうという話をさせてもらいました。
こんな感じで農家の方やフリーランスの方向けに、
マーケティング情報や気持ちがちょっと楽になる話というテーマで1日1本音声配信をしております。
よかったら私のOKのフォローやコメントなどで応援をよろしくお願いいたします。
それとお礼なんですけども、
昨日の夜に我が友でもあり、登録者11万人ユーチューバーのアパラボというやつと音声配信のコラボライブをやってきました。
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アパラボのところで1時間やって、僕のところで1時間で、合計2時間でライブをやったんですけども、
参加してくださった皆さんありがとうございました。
暗号資産、仮想通貨とかビットコインとか、ああいう難しいお話をアパラボの方で最初1時間やって、
OKの方で後半はゆるゆると雑談をしながら広島県とか沖縄とかいろんな地域のお話をしたり、
リスナーさんの皆さんと交流をしたりという放送をやってきました。
遅い時間まで終わったら確かちょうど12時回ってたぐらいだと思うんですけども、
参加してくださった皆さんありがとうございました。
そしてまたこのアパラボというやつがすごいやつというか、やばいやつで2時間ライブやって、
24時になってお疲れ様、おやすみーって言ったら、じゃあ俺は今から徹夜で編集作業頑張るわーとかね、
しれーって言ってから、え、お前ライブしてる場合じゃないじゃんって言ったんですけども、
多分まだ寝てるんじゃないかなと思うので、今朝の9時頃なんですけども、
アパラボの方が起きたら昨日のアーカイブ前半を上げてくれるはずなので、
僕もそれに便乗してというか、前半が上がった後に僕も後半のライブをリンクを貼ろうと思いますので、
興味がある方はぜひね、アパラボの暗号師さんの前半のライブと後半のね、
雑談とかリスナーさんとの交流をした後半のライブもぜひまた聴いてみてください。
はいそれでは最後になりますが、腰痛にならないように肩を上げ下げしたり腰を回したりしながら、
今日やるべきことに向かって頑張っていってみてください。
ここまでのお相手はOKファームのOKでした。また遊びにきんさい。ほいじゃまたのー。
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