トレイルランニングの大会
トレイルランニング、35km走ってまいりました。
お疲れ様でございます。
いやー、お疲れ様です。
おじさんのアウトプット。
どすこいです。
白根さんです。
トレイルランですか?
はい、トレイルラン。
お疲れ様でございます。
お疲れ様です。久しぶりの大会で。
大会なの?
そうですね。奥武蔵ロングトレイルレースという大会でして。
大会ということは順位がつくの?
つけますね。私は真ん中ぐらいでしたね。
真ん中ぐらいなんだ。
そうでしたね。
すごいじゃん。
いやー、本当に。やったーって思いました。
何人ぐらいいたの?
全部で800人くらい。
すごいじゃん。
そうなんです。
800人の真ん中はすごいじゃん。
20%くらいがリタイアしています。
あらま。
うん。
過酷なのね。
逆に80%も走り切ったんだって思いましたけどね。
確かにね。
はい。
35キロでしょ?
そうなんです。35キロ。
それどれくらいの時間かけんの?
私は9時間ちょっとでした。
9時間?
嘘、9時間?
勤務中ずっと走ってんだ。
そうなんです。
うわー、信じられないよ。
いや、本当だよね。
なんで出たねんって話なんですけどね。
何時スタート?
朝9時。
朝9時スタートだよね。そうしないとね。
そう。
でも日がちょっと傾き始めちゃうね、ゴールの頃に。
そうだね。日が伸びてたおかげでヘッドランプとかつけなくてよかったけど。
はー、すごい世界だ。
いや、本当によくやってるなと思ったよ。
走りながら。
ちなみに私が出たのがですね、私が出たのはショートの部で。
はいはいはいはい。
35キロショートなんですよ、実は。
ショートなの?
そう。人に話すとショートじゃないじゃんって言われるんですけど。
全然ショートじゃないじゃん。
あのー、ロングがね、105キロなのよ。
完走率がね、52パーって書いてあるから、たぶん48パーの方はリタイアされてますね。
それくらい過酷な。
なるほど。
山の中で結構アップダウンが激しくてね。
山だもんね。
そう。
山を走ると言ってもさ、登ってくるの、スタート地点は標高何メートルくらい?
えーとね、スタート地点はこれ。
ある程度平地?に近い?
ほぼ平地だと思います。
平地の民?
うん、平地の民。
おー。
そこから山の民になっていくと。
そこから山の民になるんだ。
そうそう。で、途中に羊羽とかが立ってて、
いるんだ。
道を教えてくれるっていう。
優しい。
そう。
で、基本は何?登ってくの?
コースにもよるんですけど、今回の反応はですね、何て言うんですかね、登って降りて登って降りてが多いですよ、基本。
あー、そういうね、アップダウンがやっぱあるっていうコースなんだ。
そうなんですよ。
なんかなだらかにずっと登り続けて、ずっと降り続けるみたいな山もあれば、
うーん。
うん。今回はもう本当にエグいです。
登って急斜面降りて、で、また降り切ったところに登りがあってみたいな。
ほう。
なんで、登りはまあ強い方は走ってますけど、基本みんな早歩きみたいな感じですね、登りは。
うーん、まあそうなるわな。
うん。
で、どこ怪我したの?
怪我したのはね、前提で。
えっとね。
無傷無理でしょ、だってそんな。
そう、無傷無理だった。
えっと、外傷はゼロです。
外傷ゼロ?
外傷ゼロですね。
じゃない、高血圧とか?
いやいや、そういうのでもないです。
えっと、一応つったりとか転んだりは一切なく走り切れました。
おお、立派ですね。
うん、お陰様で。
うん。
走った翌日に。
はい。
口の上あごのトラブル
えっとね、膝の裏がめちゃめちゃ痛くて。
ああ。
あの、膝が曲がんないぐらい痛かったです。
そういう感じ?
そう。
いや、それ両足でしょ?
あ、でも左足だけでしたね、なぜか。
あ、左足だけなんだ。
うん、そう。
まあ、右足も痛いんだけど。
うん、右足はちょっと曲げられるんだ。
ちょっと曲げられる。
ああ、まあせめてもだね、それがね。
そう。
うん。
だから本当、なんだろ、よちよち歩いてる感じですね。
大変だね。
大小がでかいね。
そう。
あともう一個ありまして。
はいはい。
喉の上、上あごの部分。
口の上あごの部分が。
うん。
ズキズキして。
うん。
一晩全く寝れないっていうくらい痛くて。
あら、知らぬ間におやしらず抜いてた。
いや、抜いてないです。
抜いてない。
大手術じゃないですか。
走りながら気づいたら。
気づいたらね、もう全部私抜けてますんでね。
あ、全部抜いたの、おやしらず。
うん、全部抜きました。
おやしらず。
なんだその。
親不幸者をみたいな。
そうなんですよ。
なんかね、痛すぎてね。
翌々日ぐらいに、これ大変だと思って。
あの、地理院校か。
うんうん。
行きまして。
はいはい。
で、先生にね、上あごが痛いんですと。
ジンジンするんですと。
はいはい。
そしたら先生が、じゃあ何か心当たりありますかって聞いてきた。
山を35キロ走りましたって言ったら。
なんか後ろの看護師さんが目見合わせてて、2人いた看護師さんが。
で、先生もポカンとしてて。
うーん、わかりました、とりあえず見てみましょうって言って。
やべえやつ来たと思われてね。
そう、なんか、すごいこいつなんだっていう顔で。
で、見せたら、その口の上側の、何て言うんですかね、ベロを上あごに当ててもらうと。
硬い部分と、もっと喉ちんこの方に行くと柔らかい部分あるじゃないですか。
ありますあります。
で、硬い部分が甲甲外。硬い口のフタって書いて甲甲外。
甲甲外。
甲甲外。
甲甲外。
甲甲外。
甲甲外。
えへへへ。
格ゲーだね。
甲甲外。
その後ろ、奥の方の柔らかい部分、軟甲外。
軟甲外。
柔らかい甲外ね。
奇臭軟甲外。
そう、軟甲外ね。
えへへ。
奇臭軟甲外があったら、そりゃヒリヒリするわ。
えへへ。
そりゃ痛いわ。
そんなんずっと張り付けてたら。
そう、甲甲外と軟甲外って言うんだ。
そう、甲甲外と軟甲外ってこと。
いいね、このどこでも使えないシリーズ。
そう、みんな上あごのね、痛いところ言いたいときはね、これ使いますからね、今後。
的確に先生に言えますから。
あ、でもさ、この甲甲外と軟甲外のさ、間のあたりがさ、なんかあの、痒くなったりするよね。
イエス。そうなんです。
ね、パイナップルとか食ったりするとそこ痒くなんない?
痒くなって舌でこうかいちゃうよね、なんか。
うん、かいちゃう。
いやー、その部分。その部分が私、今回。
痛かったの?
痛くて。なんか。
境界外ね。
境界外っていうのかわかんない。
わかりやすい。境界外にしましょう、これ。
境界外が痛かったんだ。
そう、境界外が痛くて。
あー、なるほど。
うん。なんかね、避けちゃってます、縦に。傷がついてます。
ほら。
そう、なんかサンコンテスさんみたいなの食らった後みたいな。
食らったんですか?
そう、いや、食らってないですけど。
もう。
どうやら、35キロ走ってる時、私バテすぎて口呼吸になってたんですよ。犬、夏の犬みたいになってたんですよ。
あー、はいはい。
なんか上あごが乾燥したのか、ま、あと疲労もあって、避けちゃったんですねって言われまして。
え、割れるんだ、じゃあ。
うん、なんかちょっとね、そう。
乾燥で。
そう、それで、まあなんかその日のうちに軟膏と消毒、軟膏塗ってもらって消毒してもらって。
はいはい。
ってやったら、翌日治っちゃいました。
早っ。
だから、口だから早いと思いますよって言われて。
あー、口は早いって言うよね、確かに。
言うよね、そう。
うん。
口早かったです。
はあー。じゃあまあ、トレールラーニングだけじゃなくて、口の中も乾燥してたってことか。
あー、うまいこと言われちったなあ。
高校街、軟膏街。
な、なにこれ、なになにこれ。
なんだろうこれ。
一発ギャグみたいにしないでもらっていいですか。
いいですね、なんか阿吽の像みたいな感じ。
そう。
弱さ。
口も乾燥して、レースも乾燥できたと。
って言ったんですよ。
はい。
って言ったんですよ。
怖いっすよ、なんか。
メガネかけてそうですね。
かけてますけど。
言ったんですけど。
そうです、かけてますね。
いやでもね、あの非常に暑い中走ったんで。
気温がね、高かったんですよね。
そう、気温30度でね。
私もね、事前にこの日走るってしなやさんから聞いてて、その日、なんかあの天気予報とか見たらね。
うん。
すげー暑い日だったんで、あ、死んでんじゃないかなって本当に思ってましたけどね。
いやー、ほんと死にながら走ってましたね。
ほんと過酷だよね。30度超えてたでしょ。
そう、超えてました。
その中で山35キロってほんと死者出るレベルだよ。
いやほんとに出なくてよかった。
いやほんとそうだよ。
うん。結構ね、あの道をロストした方もいたらしく。
なにそのルー・オーシュワみたいな。
あれなんですよ、道を見失っちゃうんですよね、なんか。
道をロストって言うんだ。
そう、あの。
道をロスト
ヤブからスティックみたいな感じ?
そういう、ヤブからボーリーみたいな感じじゃないですか。
そうそうそうそう。
正確には何て言うんだろうな、コースをロストしたっていうのかな、トレイルをロストしたっていうかな。
ルード上がってるよ。
ルードが。
ルードが。
コースをロストするって。
そうなんですよ、あのね、ここを走ってくださいねっていうのをね、地図を渡されてるんですけど。
はいはい。
それをトレイルウォッチとか、ラニーウォッチですかね、腕につけてるやつとか、携帯に入れて、それを見ながら走るんですけど。
うん。
それをたまに見てなくて、こう走ってると、走んなくていいコースの他へ行っちゃったりするんですよ。
あー、そんなに分かりづらいんだ。もう明らかにこの道っていう一方道があるわけじゃないんだ。やっぱり自然でもんだもんね。
そうなの。そうなのよ。
あー。
二手に分かれてたりとかしてね。
あー、なるほどね。
そう。私も一回ね、あの間違えそうになって、優しい男性に、そっちじゃないですよって声かけてもらって。
あら、それがタナキだったんだ。
いやいやいや、バカされてるじゃないですか。
そんな面白い話あったらよかったですけど。タナキだったんですけどね。
めちゃめちゃ面白いですよ。
だったらよかったですけどね。
だったら最高だったね。
そう。いやー、まあね、人間の肩に教えてもらって。
人間の肩に。
人間の肩にって初めて言いましたけど。
大体そうですよ。
余分な走行距離と夜間走行
結構これね、ロストしちゃうんですよ。
あー、そうなんだ。
これもね、結構。だから2キロ先まで行っちゃって帰ってきたなんて人もいます。
じゃあ結構余分に走っちゃってる方もいるんだね。
そうそうそう。105キロの分の方は結構それが多かったみたいですね。
地獄じゃないですか。
夜も、夜も走ってるんでね。
そうだよね。だってそれで35キロで9時間とかなんでしょ?
そう。まあゆっくりめですけどね。
ゆっくりめとはいえね。
そう。
単純計算だって3倍以上、3倍くらいか。
そうだね。
あるわけじゃん。
28時間とかね、30時間とか。
本当に丸々1日とか走るんだよね。だからね。
走りますね。
よくやるよね。
よくやるね。本当に。
やってくとやっぱ上に上にってなるんでしょうね。
まあね。やってるから、だからしたら楽しいんだろうね。
そうそう。好きな人はもうどんどん行っちゃうわけよ。
行っちゃうわけだよな。
エイドステーションの食事とゲリーのトークショー
途中途中、エイドっていうのがあって。
あ、出ました。エイド。
エイド、私の大好きな。
お水をくめたりね、スポドリーをもらえたりとか。
今回はトレランなんで結構カロリーを使うので。
あ、羊羹か。
そう、羊羹。
やっぱり羊羹出るの?
羊羹出てました。丸々1本の袋に入った羊羹あるじゃないですか、コスティック状の。
それ羊羹。
すごいね、しらねさん。
え?
これで褒められるの嬉しいな。
これ嬉しいな。
35キロ走り切った時に嬉しい。
すげえしらねさん。
注文のない料理店でよく聞く音だよ、それ。
聞くでしょ。
うん。
宮沢賢治の漢字出てたでしょ。
出てた出てた。
よかった。
体をきれいにしてなんつってね。
そう、なんつって。
なんつってね。
なんつってね。
羊羹ね。
羊羹ね。
そう、羊羹がね、ハサミで切られてね、こうね、袋付きで。
そう、あって。
あとバナナとか。
あーはいはい。
きゅうりと昆布漬け、きゅうりの昆布漬けみたいなのもありましたね。
昆布ときゅうり。
あ、それカロリーすげえ低くね。
低いね。
たぶん塩、塩かな、昆布から。
塩、あれ水とってことかな。
うん、そうだね。
うん、水分だろうな。
うん。
あとお稲荷おい、お稲荷おにぎり。
お稲荷さんおにぎり。
どうしたどうしたどうした。
わかんなくなっちゃった。
お稲荷さんとおにぎりがゲスタルト崩壊しちゃって、今喋ってたら。
別にお稲荷おにぎりで最初出会ってたんじゃないの?
おに、おにぎりさんだっけって思ってなんかわかんなくなっちゃった。
おにぎりに算付けしてもいいんだよ。
大丈夫大丈夫間違っちゃないから。
おにぎりさんとお稲荷さんと、あと塩大福さんとか出て。
いいね塩大福。
そう、エイドが良すぎて、私4つあるエイド1つあたり30分くらいかけて。
飯食ってんじゃん。
そう、楽しくなっちゃってもう。
これ乾燥できればいいやと思って。
すごく美味しいんですよ。
美味しいから食べるじゃないですか。
走れないんですよ。
でしょうね。
で、すっごい遅いんですよ。
4つのエイド全部でやってんの?
大体やりましたね。
愚かだね。
4つのうち3つ。
1つ目のエイドは水だけだったんで、私も癒着しなかったんですけど。
さすがにね。
水だけだとね。
あとは全身にフォースで水かけたりしてくれるんで。
象みたいだね。
そう、象みたい。
動物への象を洗ってるみたいにかけてくれて。
最高でしたね。めちゃめちゃ気持ちよかったです。
なんで濡れた手ぬぐいとかね。
手ぬぐいを濡らして首に巻いて走るとすごい気持ちよかったです。
いいよね確かに。
なんか最近水に濡らして振るとさ冷たくなるタオルとかあるからね。
あるね。
そういうのもいいかもしれないよね。
あれ一番いいっすね。
いいよね。
かくのも早いしね。
そうだね。
うん。
それがよかったな。
急に裸の大将みたいになった。
おにぎりが好きなんだなって。
冷たいタオルもよかったんだな。
しみじみしちゃいましたね。
思い出しちゃいましたね。
思い出してね。
あとすっごい濃いコンソメスープが出たんですよ。最後のエイドで。
体が疲れてるから濃く感じるんじゃなくて。
濃いめに作ってくれてて。
濃いめに作ってるんだ。
そうです。塩分がもう出ちゃってるから。
なるほどね。
そう。
いやー美味しかったっすね。
それ飲んだおかげで25、20、30メートル、30キロメートル以降の。
佐藤二郎みたいになっちゃった。
30、30、20、50、30、20、35メートル、30キロメートル以降の。
30キロメートル以降のね、のぼりもがっつりのぼれて。
やっぱ元気出ますね、ご飯食べると。
ゲリーの哲学とトレーニング方法
そうだね、やっぱりね。
で、これゲレミナスの選手の話もしていいですか。
私はわかりますけど、いきなりどうしたんですかね。
私この35キロ走るの結構おじけづいてまして。
はいはいはい。
なんとかモチベーション上げたいなと思い、このレース前日の夜8時ぐらいからですね。
はいはい。
ゲレミナス・グリニュース選手っていう海外のトレイルランド選手。
ゲレミナス・グリニュースね。
そうそうそうそう。
ゲレミナス・グリニュース選手ね。
GGでしょ。
確かに。
GG、GG佐藤の話を聞いて。
GG佐藤でしょ。
そう。いい訳し方したな、GG。
GG選手のトークショーがあるということで。
ちょうどトレイルランドのジェルとかね、自分で持つ用のこの洋館とかジェルとかを買うついでに。
さっきからちょっと気になってるんですけど、トレイルランドはジェル使うんですか?
ジェル使います。
どういうジェル?
飲むジェルなんですけど、なんかチュッて吸えるような、ピッて切ったらチュッて吸えるような袋に入ってて、ちっちゃい。
そこにマグレシウムとかビタミンB6とかアルギニンとか糖分とかが入ってて、それを7個ぐらい補給しましたね。
それがないと釣っちゃったりしちゃうんで。
電解質とかね、必要なやつとかね。
そう、電解質とか。
死んじゃうんで。
いや、本当に死んじゃうからね。
本当に死んじゃう。
なんでジェルとか、それを買いつつスポーツショップでゲレミナス選手のトークショーがあったんで。
そう、いろいろゲディ、ゲディってみんな呼んでたんですけど。
ゲディって呼ばれてるんだ。
そう、ゲディ。
ゲディは元軍人でね、リトアニアの選手。
で、PTSDになっちゃって、トレイルランニングを始めたと。
なるほど。
気づけば、いろんな大会優勝しまくってると。
はい、すっごい人ですよ。
ジジイはやっぱ有名なんだ、その世界。
ジジイはもう半端なく有名らしいです。
で、ゴールドウィンとも締結してますね。
なにそれ、スポンサー契約みたいなの?
そう、スポンサー契約して。
で、英語で喋るんですけど、通訳さんが横にいて。
全然違うこと言うんだ。
いや、でもそれ、違うこと言ってるわけじゃないんですけど、
ゲディが3分ぐらい喋ってたんですよ、結構長く。
あ、結構喋るなと思いながら。
これ通訳さん大丈夫かなって思いながら聞いてたら。
で、通訳さんに渡って、そしたら通訳さんが、
ランニングが一番ですって言ったんですね。
それで、3分ぐらい話してたけど、嘘でしょって。
2分50秒ぐらい下ネタ言ってたじゃないですか。
ゲミナス、みんなが分かんないと思ってずっと下ネタ言ってたのか。
それヤバいっすよ。
英語で言うってさ、結構リスキーだよね。
英語ならさ、ワンチャン分かっちゃうからさ。
そうだね、分かっちゃうね。
日本人、汚い英語の方が知ってるからね。
そうそうそうそう。
もっと少数の言語でやるならいいけど、
英語で2分50秒下ネタ言うのはなかなかチャレンジャーだよ。
あの限られた時間で下ネタ一生懸命話してた。
それ通訳さんも、うーんって言った後にね、
ランニングが一番ですって。
まあそうだね、そこしか訳せなかったんだね。
そうそうそう。
かわいそう。
なんかすごいフィロソフィカルなこと言ってるって言ってました。
哲学的なゲリーは。
だから通訳が難しいって言ってました。
そのフィロソフィカルなこと言ってるのも伝わりにくいしな。
そうなんだよ。
通訳しっきり出ないしさ。
そう、通訳さんもちょいちょいルーを押し場になってましたね。
まあでも、そんな面白いことになりながらも。
まずゲリーが一番大事だっていうのは脳みそだと。
ブレインが大事ですよと。
やっぱり体に信号を送るのは脳なので。
あとメンタル。
メンタル。
フィジカルがどんなに強くてもメンタル折れちゃうと走れなくなっちゃいますと。
ああなるほど。
だからメンタルをまずは鍛えてくださいと。
わかりました。
で、大事なのが睡眠ですと。
なんかもう当たり前のことなんですけど。
やっぱ当たり前が一番大事なんだなと。
まあ基本なんですよね。
そう、そうなんです。
8時間寝てくださいと。
おお、いいですね。
レース前だけじゃなく、レース1週間前から毎日8時間寝てくださいと。
おお、なるほどね。
そう、それができて初めてレース前にも寝てくださいと。
ああ、なるほど。
しないに私はもうそのトークショーを聞きに行っちゃってる時点で、もう翌日朝4時起きなんですけど。
遅いよね、情報がね。
そう。
もっと早く受けたかったなと思ったんですけど。
で、私は3時間睡眠で結局当日走ったんですけど。
あら、走れたんだ。
5時間足らずと。
はい、走りました。
すごいじゃん、ジージー超えてんじゃん。
いやいやいや、そこだけ行けばね。
ジージーもね、160キロとか走ってるんできっと。
ジージー。
ジージーって人なかなかいない。
そう、ジージーもね、すごいですよ。
私の睡眠を振り返ったら大体6時間睡眠を1週間やって、当日3時間っていう最悪の望み方でしたね。
おお、いいねいいね。
うん。
知らねえルーティン。
知らねえルーティンは絶対やめたほうがいい。
走れるけどね、後遺症が出ます。
喉が腫れます。
後光害。
南光害。
そう、とりあえずゲリーはね、まず寝てくださいと。
寝かすね、すごい寝かしてくれね。
うん、しっかり寝てくれと。
運動で一番大事なのは脳だからと。
うん。
あとはインターバルトレーニング、テンポラントレーニング、ランニングの3種類で鍛えてくださいと。
結構具体的な話なんですね。
そうなんですよ。
ただこのトークショーが1時間だったんで、
ゲリーが話してるのと通訳するのと交互に来るんで、そんなに時間取れなくて。
ああ、そうだね。
結局なんかスライド15枚ぐらい用意されて、
トレイルランのエピソード:アイテムについて
4枚ぐらいで終わってましたね。
もう下手くそじゃん。
いやいやいや。
それがどうなのかわかんないですけど、15枚やる予定だったのかわかんないですけど。
ああ、そういうことね。
そう、なんかブラララってこう後半の方でスライドがバーって流れてって。
スリープとかランとか書いてあるけど、これ話さなくていいのかなみたいな部分は。
フリップギア見れなかったんですね。
フリップギア見れなかったですね。
うん。
あとサプリメント何取ってるんですか?って質問に対しては、
うん。
ビオチン。
あ、ビオチンね。
そう、脳とのこの連結を良くするらしいですね。
へえ。
あとエネルギー代謝とか疲労回復とか。
うん。
あとフィッシュオイル。
ああ、フィッシュオイルね。
オメガ3がね、脳にいいみたいにする。
おお、もう全部脳にいいやつだね。
そう、全部。
なんか脳科学者みたいな。
そうだね。
中野信子さんの話聞いてるのかなって。
脳の話を聞いた。
そう。
模擬研一郎とか。
そうそうそう。
まさにそんな感じ。
ホリエモンとかが対談してるなんかね、睡眠の権威の方みたいな。
あとはプロテイン。
ああ。
でもこれは大事ですね。
うん。
はい。
もうこの3つだって言ってましたね。
ああ、なるほど。
はい。
うんうん。
まあそんな感じですね、ゲリーの話は。
急に雑になったね。
睡眠メンタル。
あとは食事。
大事にしましょう。
うん。
まあこれは別に誰にでも言えることですからね、それはね。
そう、全てにおいてね。
大事にしといた方がいいですね、もちろんね。
はい。
あとやっぱゲリーはリトアニアの選手なんで、そのリトアニアってあんまり山がなくて平なとこ知ってしか練習ができなかったと。
ああ、スティーブン・タイラーなんだ。
スティーブン・タイラー。
リブ・タイラーとね、スティーブン・タイラー。
まあ、エアロ・スミスのね。
そうだね。
はい。
リブ・タイラーはね、アルマゲドンのね。
そうですね、出演してますね。
そりゃいいんですよ。
何のあらししだっけ。
タイラーなんでしょ。
日本でのトレイルランの盛り上がり
そうそう、タイラーなんですよ。
イントネーションが。
スティーブン・タイラーに持ってかれてます。
そう、スティーブン・タイラーのところでしか練習できなかったらしく。
なんで、なんかその木の箱とか使って、ブロックとか。
で、乗って。
乗って降りて、乗って降りてとかして、練習してたと。
ああ、そうか。
そう。
でも、日本人は恵まれてますと。
山がそこらじゅうにあるからな。
そこらじゅうにあるから。
土手とかにも坂があるから。
なんだろう、東京坂だらけだもんね。
確かにね。
うん。
そう、だから、すごい恵まれてますねって言ってました。
日本の皆さんは恵まれてるので、坂だしゅう。
いっぱいしましょう。
喜んでる。
やらないでしょ。
あ、そのあと、最後の私が使ってよかったアイテムを言おうかなと。
どうぞ。
トレーラーに望むのにあたって。
はい。
まず、アームカバーですね。
タトゥー隠すために?
いやいやいや、むしろ下で全身入ってましたけどね。
あ、ほんと?
なんか、レースした先で、レズミ入れてるって言ってましたね。
どういうこと?
わかんない、わかんない。
先々のアームカバーで、
先々で。
各地のペナント買う感覚で?
そうですそうです、ペナント買う感覚で。
タトゥー入れんの?
入れてるみたいですね。
面白いね。
うん。
ヨーロッパの方とか、やっぱ多いですもんね。
多いですね。
カッコよかったですね、やっぱね。
似合うもんね。
そう。風格出るよね。
そこよ。似合わないとやっぱダメよ。
そうなのよ。
ちょっとね、クレヨン神社とかね、入れててもね、ちょっと恥ずかしくなっちゃうからね、日本人がね。
声ちっちゃ。
アームカバーですね。
そうそう、アームカバー。
これ濡らして冷たくもなる。
最高ですね。
あとは乳貼れっていうテープがあって、
畑から見ると細長い尻尾みたいな。
それ貼っとくだけで、足つらなかったりケアされたりすると。
なるほど。
それ貼ってるとこは全然痛くなくて、貼らなかったところが痛み出たんで、
全部貼るって言ってましたね、トレーナーの方々。
すげえじゃん。耳なし法一みたいになってんじゃん。
そうだね。
いや、ほんとそんくらい。耳なし法一くらいになってました。
足バージョンでしょ、法一の。
そうだよね。
そう。ちょっと怖いけど。
あと釣り対策で小群ケアっていう、つむらから出てる。
小群ケア有名だよね。
有名なんだ、やっぱり。
うん、私の中では。
なんかおばあちゃんにオススメされて。
100キロ走ってるおばあちゃんに。
あんた小群ケアの時だっつって。
100キロおばあちゃん。
100キロババアがいたんですよ。
都市伝説じゃん。
ターボババアみたいのがいて。
100キロおばあちゃんがね、教えてくれて。
それも飲んでたおかげがつらなかったですね。
良かったですね。
と言ったところですかね。
ありがとうございます。
駆け足になっちゃいました。
トレーナーは何、流行ってんの最近?
流行ってますね。
じゃあ流行ってるんでしょうね。
ざっくりだな。
でも多いのは60代、50代の方々。
あ、そう。
30代の私はまだ若い方だって言われましたね。
もうおじさんなのに。
60代で何、そんな山を30何キロも走んの?
そう、走んのよ。
はあ、よっぽどやることがいいんだね。
いや、そう。
怒られちゃいますけど、本当ですよね。
時間があって金ないと山なんて走んないですかね。
本当そうだよね。
余裕があるんだね、日本人。
そういうことです。
素晴らしい。
まあ単純に楽しいんでしょう。
うん。
良いことじゃないですか。
各有私もそれが楽しくて走ってますからね。
なるほどね。
はい、といったところで。
だいぶ長編になりましたが。
うん、切ります。
はい、お願いします。
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はい、お願いします。
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よろしくお願いします。
はい、お願いします。
さあ、じゃあ閉めていただきましょうか。
はい。
これくらいの皆さん、タイムを出したいという方はあまりエイドの住人にならないように気をつけて。
何それ、エイドの住人って呼ぶの?
そんな言葉ないんですけど、私エイドの住人になってと。
程々にね、ご飯は程々に。
あとは膝軟骨つけさせないように適度に走ってください。
以上になります。
以上です。
はい、じゃあみんな楽しんでいってらっしゃい。
行ってきます。