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2025-01-30 11:18

#302 僕はやはり変な教員

アプローチの仕方が異端らしい
#学校 #教育
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00:07
はい、おはようございます。こんにちは、こんばんは、おいぴーです。
ただいまのしーつこ、ここでweb3教員になってやってますよと。
いつも再生いいねコメントありがとうございますと。
はい、でですね、今日は何テーマのにしようかなっていうところなんですが、
昨日サイン確認したんですけど、
僕やっぱ変な教員だなっていうタイトルでやっていこうかなと思っております。
どういうことかっていう話なんですが、
僕は高校3年生を担任しているんですけど、
うちの学校中古一貫校なんでいろんな生徒がいますが、
僕の関わってる生徒で、別の生徒がですね、ある学年の生徒が、
新論について今どうしようか考えてるんですよね、みたいな話をしていたときに、
いわゆる典型的な周りの先生の言っていることっていうのと、
ちょっと自分の考えが合わないみたいなことを言ってるんですね。
で、その子すごい優秀なんですよ。
優秀っていう表現がちょっとなんとも言えないですが、
すごい真面目な子で、学業成績も上位の方にいるし、
部活動も頑張ってるし、みたいなそういう優秀な子なんですね。
で、その子に話を聞くと、新論はこっちに取りたいんだけれども、
どう考えても、大学受験のためだけの勉強になってしまいそうだと。
将来的な部分と、全然今やってる勉強っていうのは結びつかなそうだなと。
受験の勉強だけになっちゃいそうだみたいな話をしていて、
とはいえ、第一志望とか第二志望にはあまり関係ないんだけど、
第三志望とかになったときに幅広く対応するためには、
確かに周りの先生が言うように、今の受験勉強みたいなのをやらなきゃいけないっていうのは
なんとなくはわかるみたいなことを言ってたんですね、その生徒が。
で、そこでそういう話を聞いて、なるほどなるほどみたいな話を聞いて、
じゃあ第一志望がそれなんだよねみたいな。
で、今あなたの性格はこうでこうでみたいな。
で、将来にどういうことしたいのみたいな話を聞くとですね、
途中、いろいろな話を進めていく中で、何度も途中で挟んでしまったんですが、
それは勉強いる?その勉強いる?みたいな。
周りの先生方に保険として勉強しろということをよく言われるらしいんですね。
で、保険としての勉強と、あと学生時代にどれだけ学問に大学に向けて勉強したかっていう目的が取っ払って、
学問にどれだけコミットできたかっていうのが将来生きてくるんだみたいなことを結構言われるんですって。
周りの先生方に。
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僕は本当にうーんって言って、
いや、自分わかるみたいな。
その言い分を別に否定する気はねえんだが、
ただ俺と会いに出ることは多分ねえなみたいな話をしていて。
で、結局その時に話をしたのが、今やりたいことはある程度明確なんだけれども、
ただその将来的にもっと先のビジョンを見据えた時に、
どんなことをして生きていきたい、生活していきたい、お金を稼ぎたいのかっていう話になった時に、
まだ自分がやりたいことっていうのはある程度あるんだけども、
それでどういうふうに働いていくのかっていうのがちょっとイメージはできていないみたいなことを言っていて、
なるほど、なるほどという話をして。
で、その第一志望の学校を聞いた時に、
大学って結局かなり絞れてる人が行くところだから、
なんかやりたいことがまだあまり見つかってないなっていう人が行く人は、
そのやりたいことが見つかってない人が行くような大学ってのはもちろんあるけれども、
ほとんどの大学が自分がやりたいことが決まっていて、
それを将来に自分の生活に生かす。
つまり自分がやりたいことで周りの人を楽にしてお金を稼いでいくんだぜみたいな話をしたんですね。
それをどんどんどんどん紐解いていって、
で、自分は子供が好きですとかね、なんかそういう企業とか結構引っ張り出してきて、
なるほど、なるほど、じゃあ今実はそうは言っているけれども、
究極最高の状態ってこうやってこれやりながらこれやって、
これやったらあなたはお金が稼げればあなた最高なんじゃないのみたいな、
あ、まあそうですねみたいなことを言っていて、
なるほど、なるほど、はい、じゃあ戻ってみましょうみたいな。
その最高の状態に到達するために、
僕は物理の先生だったので物理の相談だったので、
物理いるみたいな、いらないですねみたいな話になって、
ですよねみたいな。
で、紐解いていったときに、
結局じゃあ物理をなんで勉強しなきゃいけないんだっていう話をしたときに、
結局受験のためでさっきのところに戻ってくるけれども、
受験のためになって保険のためでしょみたいな、
はいそうっぽいですねみたいなことになってきて、
えっとじゃあ僕の考え方を言うけれども、
結局の時を言うところ、
第一志望とかはい受験しましたよって言ったときに、
ダメだったときのための勉強っていう考え方という表現をさせてもらうけれども、
俺はそのうまくいかなかったときにどうしようっていうアプローチよりも、
どうすればうまくいくかっていうアプローチをした方が、
よっぽど生産性が高いしモチベーションも上がると思っているんだけど、
君はどっちなのと、
いや落ちたとき不安だから今勉強もちゃんとやっとかなきゃなって思うのか、
それともこっちの道に行きたいから、
こっちにどうすれば向かうかひしこいてやるぜみたいな、
時間的リソース、時間的っていうのはみんな平等だけど、
君はどういう時間を割きたいんだいっていう話をしたら、
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そうですねみたいな話をして、
正直、将来全然使わないしみたいな、
将来的に関係ないことをやるぐらいだったら、
こっちの方やりたいですねみたいなことを言い始めて、
だったら、僕は別にどっちにでも対応すると、
経営物理だから、やっぱりその勉強の方が大事かなと思って、
勉強をやるっていうんだったら、
物理の成績が上がるというか、物理の理解力が上がるような手助けをいくらでもしようと、
だけど、一番大事な、自分が一番やりたいことの方に、
ちょっとでも確率を上げるように頑張りたいんだったら、
俺はそっちの方を応援しようと、
俺はどっちにでもなのか、君はどっちだって言ったら、
どうすれば一番やりたいことができるようになるかっていう方に、
コミュニケーションでしょって言ったら、
じゃあそれでよくね、みたいな。
自分がやりたいことっていうのを優先して頑張るみたいな。
で、面談の時にちょっとお話をしたんですが、
俺は誰かのアイディアで自分がどうのこうのっていうよりも、
自分が選ぶことの方が重要だと思っていてみたいな。
そいつ、僕と面識があるので、
僕がいつもどういう声描きをしてるかっていうのを知ってるので、
いつも俺はそう言ってんじゃんみたいな話をして。
で、正直進路指導とかの話になってくると、
多分僕みたいな話ほとんどしないでしょみたいな。
周りの人がって言って、
あ、そうですねみたいな。
なんか勉強勉強って結構言われますみたいな。
その子が多分優秀だからなんですけどね。
そういう風に言われるっていうところで。
で、あなたはすごく真面目だから、
やりたいことが見つかってない理由は探してないだけで、
周りの人が引いてくれたレールの上をしっかり進んできていると。
ここまで。
で、脱線を全くしていないから、
全然外の世界が見えてないだけで。
外の世界に出れば、
必ず面白いことっていうのがいっぱいあると思うし、
だから自分がやりたいことっていうのを優先してやるっていう方向を取るっていうのは、
もうちょっと線路を外れることになるかもしれないけど、
今まで頑張ってきた部分をしっかり発揮できるようにすればいいんじゃないみたいな話をして、
面談が終わったりしたんですけど。
もうちょっとね、しばらくは時間があるから、
週1で1対1で面談でもして、
5分、15分、5分から15分くらい話をして、
どんどんクリアにしていけばいいんじゃないみたいな。
じゃあお願いしますみたいな感じで、
昨日は終わったんですよ。
そんなこんなでね、
会話の途中にも出てきたんですけど、
周りの先生が言う、
勉強しなさいっていう流れと、
僕の進路指導がやっぱり全然違ったらしくて。
やっぱりね、こと進路指導に関しては、
多分俺この学校で一番クレイジーだぞっていう話をして、
ただもう高校3年生は何回か出してるけど、
その子たちは別にそんなうまくいってないわけでもないぜみたいな話をして、
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そんなこんなのを話を昨日したよっていうただのお話なんですけれども、
どうなんすかね。
自分のかかってる生徒だけど、
やっぱりその影響力っていうのはやっぱり、
自分以外の先生からも結構受けるんですよね。
でそれが、
真面目で勤勉な子たちの方が、
周りの大人のことを言うこと聞くんですね。
で周りの大人のことを言うことを聞くっていうのは全然いいんですが、
それが自分で納得したりとか満足している選択だったらいいんですけど、
それをやっぱり強制、
半ば強制に近い状態になっていくっていうのは、
なかなかどうにかできないかなと思ってしまうんですが、
ただただそれは別にその考え方ね、
学校先生方の考え方ってそれぞれ自分が正しいっていう考え方があることは否定ができないので、
それは全然いいとして、
やっぱり僕ができるのは、
その生徒がどういうことをしたいのかっていうことと、
周りの人間関係も全部ひっくるめて、
目的と手段を履き違えずに、
あなたが一番やりたいことはこれ、
で周りの先生にこういうふうに言われる、
それはどうしようもない、
じゃあ僕が何ができるかって言ったら、
こういうことだったらできそうだねみたいな、
それでいいじゃんみたいな感じの話をするので、
やっぱり結構特殊な教員なんだなって、
昨日痛感したっていう話でございましたと。
今回の放送はですね、
やっぱ僕って変わってる教員なんだな、
変な教員なんだなっていう話をさせていただきました。
皆さんはね、昔の担当の先生、
どんな先生がお方でしょうか?
僕みたいな教員とっていましたかね?
いたのかな?
いるのかな?
いたら多分、
僕はその人と仲良くなれる気がしますけれども、
そんなこんなので、
今日は週の木曜日ですか、
もう1月も終わりに近づいております。
2月になると入試期間になりましてですね、
うちの学校にも新入生、
受験生が受験しに来ます。
だからなんやねんっていう話なんですけど、
今日ちょっと雑談チックになっちゃいましたけど、
そんなこんなので、
今日の放送終わりにしようと思います。
ではでは。
11:18

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