【聞き流し】第116回看護師国試対策!医療事故とインシデントレポートの超・頻出25選<#0020>
2026-04-03 16:12

【聞き流し】第116回看護師国試対策!医療事故とインシデントレポートの超・頻出25選<#0020>

🎧 通学中・実習の休憩中の「聞き流し」専用ラジオです!今回は絶対に落とせない「医療事故とインシデントレポート・超頻出25選」を出題します。


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今日は、必ず出題される、医療事故とインシデントレポートから、国試に超・頻出の25問を厳選しました。聞き流しで何度も復習して、暗記しちゃいましょう。
それでは、第1問。インシデントの定義として適切なのはどれか。
1.患者に永続的な障害が残った事象。
2.日常業務で発生した危機の自然故障。
3.患者に影響を及ぼす前に回避された事象。
4.患者が自ら転倒した不可抗力な事象。
正解は、3番の患者に影響を及ぼす前に回避された事象です。
インシデントはヒアリハットとも呼ばれ、患者さんに被害が及ぶ前に防げた事象や、影響がなかった事象のことです。
第2問。インシデントレポートを提出する最も重要な目的はどれか。
1.医療従事者の個人の責任を追求するため。
2.医療加護裁判の証拠として補完するため。
3.組織全体のシステム改善と再発を防止するため。
4.病院の医療安全評価を上げるため。
正解は、3番の組織全体のシステム改善と再発を防止するためです。
レポートは、個人を責めるためではなく、なぜ起きたのかを分析し、組織全体で再発を防ぐために活用されます。
第3問。インシデントレポートの提出のタイミングで正しいのはどれか。
1.発生後、速やかに提出する。
2.業務終了後、1週間以内に提出する。
3.月末にまとめて提出する。
4.インシデントが医療事故に発展した場合のみ提出する。
正解は、1番の発生後、速やかに提出するです。
正確な事実を記録し、すぐに安全対策を取るため、記憶が新しいうちに速やかに報告することが鉄則です。
第4問。インシデントレポートは誰が作成、提出すべきか。
1.医療安全管理責任者。
2.当該病棟の看護師長。
3.発生に関与した当事者、または発見者。
4.病院長。
正解は、3番の発生に関与した当事者、または発見者です。
現場の状況を一番よく知っている当事者や、最初に見つけた人が、客観的な事実を書くことが求められます。
第5問。医療事故発生時に最も優先すべき行動はどれか。
1.インシデントレポートの作成。
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2.市長への状況報告。
3.患者の安全確保と救命処置。
4.ご家族への謝罪と説明。
正解は、3番の患者の安全確保と救命処置です。
事故が起きた時は、まず患者さんの命を守るための処置を、何よりも優先して行います。
第6問。インシデントレポートの記述内容で適切なのはどれか。
1.報告者の個人的な反省文。
2.推測に基づく原因の考察。
3.客観的な事実の記録。
4.責任の所在についての意見。
正解は、3番の客観的な事実の記録です。
レポートには、言い訳や反省文ではなく、いつ、どこで、何が起きたのかという客観的な事実だけを書きます。
第7問。1件の重大な事故の背後には、29件の軽微な事故と300件のヒヤリハットが隠れているという法則はどれか。
1.ナイチンゲールの法則。
2.ハインギッヒの法則。
3.スイスチーズモデル。
4.マズローの法則。
正解は、2番のハインギッヒの法則です。
大きな事故を防ぐには、300件のヒヤリハットの段階で、小さな危険の目を摘み取ることが重要だという教えです。
第8問。人間のエラーを防ぐため、複数の防護壁を設けるが、それぞれの壁の穴が一直線に重なった時に、事故が起きるというモデルはどれか。
1.ドミノ理論。
2.ハインギッヒの法則。
3.スイスチーズモデル。
4.ブレインストーミング。
正解は、3番のスイスチーズモデルです。
安全対策の壁があっても、スイスチーズのように開いた穴が偶然重なると、重大な事故につながってしまうという考え方です。
第9問。エラーが発生したが、患者には実施されなかった場合の影響レベルはどれか。
1.レベル0。
2.レベル1。
3.レベル2。
4.レベル3。
正解は、2番のレベル1です。
間違った薬を用意したけれど、患者さんに投与する前に気づいた、というような未然に防げたケースがレベル1になります。
第10問。エラーが患者に実施されたが、患者に全く影響を及ぼさなかった場合の影響レベルはどれか。
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1.レベル1。
2.レベル2。
3.レベル3。
4.レベル4。
正解は、2番のレベル2です。
例えば、予定と違う軽い薬を投与してしまったけれど、患者さんの体調には全く変化がなかった、というケースが該当します。
第11問。インシデントにより、患者に軽度な変化が生じ、観察の強化や処置が必要となった場合の影響レベルはどれか。
1.レベル1。
2.レベル2。
3.レベル3。
4.レベル4。
正解は、3番のレベル3です。
点灯してすり傷ができ、消毒や絆創膏などの簡単な処置が必要になった場合などは、レベル3に分類されます。
第12問。インシデントにより、患者に永続的な障害が残った場合の影響レベルはどれか。
1.レベル2。
2.レベル3。
3.レベル4。
4.レベル5。
正解は、3番のレベル4です。
事故によって、患者さんに一生残るような重い障害や後遺症を与えてしまった深刻なケースが、レベル4になります。
第13問。インシデントの分析手法としてよく用いられる、RCAとは何か。
1.危険予知訓練。
2.顧問原因分析。
3.インシデント集計。
4.フェイルセーフ設計。
正解は、2番の根本原因分析です。
RCAは、個人のミスを責めるのではなく、なぜ起きたのかを深く掘り下げて、システムの根本的な原因を見つけ出す手法です。
第14問。万が一、人が操作を間違えても、安全な側に作動するように機械やシステムを設計する考え方はどれか。
1.フールプルーフ。
2.リスクアセスメント。
3.フェイルセーフ。
4.インフォームドコンセント。
正解は、3番のフェイルセーフです。
例えば、油液ポンプに異常があったとき、危険な量を投与するのではなく、自動的に停止してアラームが鳴るような仕組みのことです。
第15問。人が物理的に間違った操作をしようとしても、構造上それができないようにする設計思想はどれか。
1.フェイルセーフ。
2.トリアージ。
3.フールプルーフ。
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4.スイスチーズモデル。
正解は、3番のフールプルーフです。
間違えようとしても、物理的につながらないコネクタの形にするなど、人間が絶対にミスできない構造にする考え方です。
第16問。看護業務における患者5人を防止するための、最も確実な確認方法はどれか。
1.ベッドネームを確認する。
2.患者に、「003ですか?」と問いかける。
3.フルネームを名乗ってもらい、ネームバンドと称号する。
4.カルテの顔写真のみで確認する。
正解は、3番のフルネームを名乗ってもらい、ネームバンドと称号する、です。
「003ですか?」という、「はい。」と答えられる聞き方ではなく、自分から名乗ってもらうことが重要です。
第17問。インシデントレポートが提出されやすい組織の特徴として、正しいのはどれか。
1.レポート提出者には、言及などのペナルティがある。
2.レポートの内容が院内掲示板で実名公開される。
3.非、懲罰的な環境が整っている。
4.レポート提出には、医師の許可が必要である。
正解は、3番の非懲罰的な環境が整っている、です。
報告しても、怒られたり罰せられたりしない、という安心感があるからこそ、隠さずに報告できる組織になります。
第18問。院内のインシデントレポートを集約し、分析や対策立案の中心となる部門はどれか。
1.人事部。
2.医療安全管理部門。
3.感染制御チーム。
4.倫理委員会。
正解は、2番の医療安全管理部門です。
病院全体の安全を守る専門の部署が、集まったレポートを分析し、事故を防ぐためのルール作りなどを行っています。
第19問。医療法に基づき、病院等の管理者に義務付けられているのはどれか。
1.毎月の全患者へのアンケート実施。
2.医療安全管理体制の確保。
3.インシデントの全件を警察へ報告。
4.当事者の即時解雇。
正解は、2番の医療安全管理体制の確保です。
医療法という法律によって、医療機関は、安全を守るための委員会や研修を行う体制を作ることが義務付けられています。
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第20問。KYT。危険予知訓練の目的に最も近いものはどれか。
1.発生した事故の責任者を決める。
2.医療機器の操作マニュアルを作成する。
3.日常業務に潜む危険に対する感受性を高める。
4.インシデントレポートの書き方を学ぶ。
正解は、3番の日常業務に潜む危険に対する感受性を高めるです。
KYTは、イラストなどを見て、どんな危険が隠れているかを予測し、安全意識を高めるための訓練です。
第21問。医療事故調査制度において、調査の対象となるのはどのような事例か。
1.軽微な投薬ミス。
2.医療に起因する予期しなかった死亡または死残。
3.患者からのクレーム全般。
4.院内感染の発生。
正解は、2番の医療に起因する予期しなかった死亡または死残です。
この制度は、予期せぬ死亡事故が起きた際に、原因を究明し、将来の事故を防ぐための制度です。
第22問。ヒューマンエラーに関する考え方として、正しいのはどれか。
1.努力すれば、ミスはゼロにできる。
2.ミスをするのは、個人の注意不足のみが原因である。
3.人は誰でも間違える可能性がある。という前提に立つ。
4.ベテランになれば、エラーは発生しない。
正解は、3番の人は誰でも間違える可能性があるという前提に立つ、です。
人間である以上、ミスを完全にゼロにすることはできないため、間違えても安全な仕組みづくりが重要です。
第23問。インシデントレポートを提出することで得られる最大の組織的メリットは何か。
1.報告者の人事評価の向上。
2.統計データの蓄積による他部署への水平展開・注意喚起。
3.保健所への報告義務の免除。
4.病院の利益増加。
正解は、2番の統計データの蓄積による他部署への水平展開と注意喚起です。
1つの部署のヒヤリハットを病院全体で共有することで、他の病棟での事故も未然に防ぐことができます。
第24問。転倒・転落のインシデントを防ぐためのアセスメントツールとして適切なのはどれか。
1.ブレーデンスケール。
2.タイムアップ&ゴーテストなどの転倒リスク評価アセスメント。
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3.グラスゴーコーマスケール。
4.ボルグスケール。
正解は、2番の転倒リスク評価アセスメントです。
入院してきた患者さんがどれくらい転びやすいかを事前にチェックし、危険度に合わせてベッドの工夫などの対策を行います。
第25問。薬剤の誤薬を防ぐための5Rに含まれないのはどれか。
1.正しい患者。
2.正しい量。
3.正しい価格。
4.正しい時間。
正解は、3番の正しい価格です。
予約の5Rは、正しい患者、薬、量、方法、時間の5つを指します。
以上、医療事故とインシデントレポートの25問でした。
全問正解できましたか?
間違えた問題は何度も聞き流して完璧にしましょう。
ノートには復習テキストもあるので、ぜひ活用してください。
あなたの合格を応援しています。
ありがとうございます。
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