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NULL ROOM 第130多分2回、です。
今回は、 ちょろっと自転車の話をしようかなと思います。
さて、ただいま私、ニーナヅメのハンズマンに寄って、その後ゼロベースに向かっている ところなんですが、
今日は、車に自転車の車輪がいっぱい積んでありますね。
今日、話すのは自転車の話なんですけど、
最近、結構自転車業界、スポーツバイクの話になるんだけども、スポーツ自転車の流れがちょっと変わった部分がございまして、
それが車輪なんですね。
自転車をやっている人だと、「いや、なんか変わったっけ?」っていう感覚だと思うんですけど、
僕にとってだいぶ変わった出来事がありまして、 何かというと、車輪の中心、車輪が滑らかに回るために
配置されている ハブというものがあります。ハブというのは、ベアリングが収まっている
場所なんですけど、 これが
今出てたっけな? ちょっとリサーチ不足だけど、
変わってきています。 変わってきているというか、
ついに変わったって感じですね。 何かというと、
日本でというか、世界でも有名な 自転車パーツメーカー、SHIMANOがありますね。
SHIMANOっていうメーカーは、もちろん車輪も作っています。
自転車に付随するパーツは、ほとんど作っていると言っても、 全然問題ないぐらいものを作っています。
そんな中で、
SHIMANOの車輪というのは、システム的にはかなり古いものを使っていました。
確かに、外見から見える部分は、どんどん新しいものに変わっていっていたんですけど、
ただ、車輪を滑らかに回すベアリングという部分では、 割と古風なやり方をずっとやっていました。
どんな方法かというと、
普通に金属の玉を後から入れているんですよ。 難しいね、説明が。
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ハブと言われるパーツの中に、 ベアリングのボールの受け皿みたいな、お椀みたいのがあって、
そのお椀でボールを受け止めておいて、 今度は三角コーンみたいなパーツが、そのベアリングをお椀に押し付けるという仕事をしてたんですよ。
この方式をカップ&コーンと言います。 そのままですね、カップというのが本当にベアリングのカップ、受け皿で、
コーンというのが本当に三角コーンと一緒で、 ベアリングを押すものになります。
なので、ママチャリを含めてなんですけど、 ベアリングのボールが滑らかに回るが、軸がガタガタしない、
という調整をしなければなりませんでした。 その調整というのは人の手でやることにはなるんですけど、
まあまあまあまあ人の手でやって効率はいいか、みたいな感じでした。
で、この方式はとにかくお金かかんないわけですね。
だし、
まあメーカーによってはなんですけど、 このボールが傷ついたらボールはもちろん交換できるんだけど、
そのボールを受けていたカップの部分とか、 そのあたりがダメージを受けた場合、
なんとかなってたんですよ。
こっちだわ、斜線間違えたわ、ごめん。
すいません、すいません。
で、ただシマノは基本的にはそのカップと言われるパーツは交換ができないので、
つまりどういうことかっていうと、 ベアリングがガチャガチャになっても乗っていると最終的には車輪ごとというかハブごと交換する必要が出てきます。
車輪だけ交換するかというと、車輪だけ買うと高いし、 じゃあかといってハブを買うか、要は中心の部分だけ買うのって言うと、
それはそれでいろんな高知が発生してしまうんで、結果的にこれ車輪買うかっていう、 そんなレベルの話にしかならなかったんですね。
二台居ともう一つ、シマノと装壁を成しているメーカー、 カンパニョーロというメーカーもあります。
カンパニョーロも割とその方式に近い、 カップ&コーンという方式に近いものを使っておりました。
で、シマノが、というかシマノ以外、カンパニョーロもそうだけども、 シマノ以外のメーカー、海外系のブランドっていうのは、
実はその方式はもう結構昔に捨ててたんですね、もう終わってた。
で、代わりに何を使ってたかっていうと、 カートリッジベアリングっていうタイプに変わってました。
お、何でもなった。変な音だった。 鳴んないよね。あ、鳴んない鳴んない。
まあいいや。で、カートリッジベアリングって何かっていうと、 さっき言ってたカップとコーンとベアリングボール。
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これがもうワンセットになって、 カチッと固まった状態でなってるものです。
まあ、多分普通にベアリングって調べると 出てくるのがこの形してます。
普通に。穴の開いたドーナツですね。 ドーナツみたいなことになってます、もう。
で、車輪には、ただそのドーナツがピタッとはまるような 穴が開いてるだけみたいな構造になってるんですね。
そこに軸が通って、おしまいみたいな構造になってます。
で、この方式のすごくいいところは、 例えばベアリングがガチャガチャになったとしても、
最終的にはそのカートリッジベアリングね、 カートリッジごと変えてしまえば関係ないんですよ。
また乗ることができるようになるよと。
で、カートリッジベアリング自体も NTNとかから企画品で出てたりするんで、
タムハンに独自がいますけど、 基本的には企画ものなので、
普通に、下手するとホームセンターでも 最近買えるよねっていうレベルで、
普通に手に入ります。
すごくそれはいいんですけど、 ただちょっとだけ問題があって、
このカートリッジベアリングを使うってなると、
まずそのベアリングが収まる空洞、 ハブ側の加工の話になるんだけど、
これがビタビタに平行出てないと困るんですよ。
真ん中にシャフトが通るんで、
ベアリングっていうのは左右二軸で入ることがあるんですけど、
二つあるんですけど、その二つがハの字になってるとかすると、
すごい抵抗を生むんですね。
それはね、真っ直ぐ頑張ってつけてって話になったりとか、
ちゃんとしたメーカーを選べば だいたい真っ直ぐにはなってるんだけど、
さらにそこに実は車輪っていうのは、 車軸で持って車体に固定する分、
歪むんですよ。
ネジで締めたり、クイックリリースって言われる、
カムシャフトみたいなやつで締め付けるんですけど、
それのおかげでかなり圧縮力をかけられるんですね。
さらにそこに体重60キロとか車重が乗っかるんで、
わずかながら戯むんですよね。
で、そうなってくると、あとあれだよ、
車体側の車軸を支える部分、フロントフォークとかね、
その面自体も平行は出てないんですよ、あんまり。
なんでかっていうと塗装があったりするからね。
塗装もあるし、とか言ってる間にそんなことになるんですよ。
なので、カードリッジベアリングを使うっていうことは、
確かに簡単に性能は出る。
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いいベアリング使って、いいカードリッジ買ってきて、
ぶっち込めばとりあえず回転抵抗は下がると。
ただし、乗車中、負荷がかかっている時に、
実際に皿で回した時の回転抵抗かどうかっていうと、
そんなわけないんですよね。そんなわけない。
もちろんそれはカップ&コーンでもそりゃそうなんだけど、
カップ&コーンは調整しろがあるわけですよ。
調整できるっていうのはかなり強い機能で。
だからこそ、昔の自転車屋さんというか、
車輪組を今でもメインでやってるお店さんとかっていうのは、
そういうところに職人技が出てくるわけですよ。
微妙な調整ね。ちょい緩めてへんみたいな。
8分の1回転ちょっと緩めようとか。
そういうところで差が出てたりしたんだけど、
カートリッジベアリングっていうのは基本的に真っ直ぐ圧入する。
つまり専門工具をちゃんと使えば、基本的には毎回同じように付くんで。
だからこそ、それ以上のいじり代はないんですよ。
もう触る余地がないというか。
なので、そういう点は弱点だよねとは言われていました。
名古屋のゴキソというメーカーは、
その問題点を完全に解決しようとした車輪を作ってます。
一番上のグレードだと、いくらか?
百何万ですね。
ただそれは本当にベアリング自体には、
そういう車輪を止めた時の変形だったり、
車輪を固定した時の変形だよね。
変形だったり、あとはスポークね。
金属の線で引っ張ってるわけですよ。
車輪をまっすぐにするために。
その圧力もかかってるじゃんっていうところがあるんで、
それすら排除したものを作ってます。
めちゃめちゃ高いけど、
でも実際問題、カートリッジベアリングっていうものをちゃんと使おうと思うと、
そうなるよねっていう発想ですね。
なので、ゴキソのホイールっていうのは、
百万もするけど、ベアリングはめちゃめちゃ普通のベアリングです。
普通のベアリングなんだけど、めちゃめちゃ回転転向は少ないし、
ぶら下げた状態で回しても圧倒的に回ります。
圧倒的です。
信じられないぐらいの回転抵抗の低さを見せてくれますね。
そんな状態だったんです。
基本的に海外ブランド系というか、
自転車買いました、次ホイール買いますって言って、
シマノじゃなかったら基本的にはカートリッジベアリングスタイルなんですよ。
で、シマノはずっとカップ&コーンだな、みたいなことは言われてたんですね。
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なんだけど、今度シマノはそれをホイールをカートリッジベアリングにするそうなんですよね。
これはついに、ついに来たかっていうところですね。
カップ&コーン確かに調整できるし、完全に分解して洗うこともできるけど、
クソめんどくさいんですね。
クソめんどくさいの。
でもいい点はすごいいっぱいあるよ。
すごいいっぱいあるけど、代わりにまあめんどくさいから、
うーんっていうところであったんだけど、
やっぱりシマノも時代の流れじゃないけど、
カートリッジにするっていうのはかなり大きなニュースではありました。
ただライダーは多分あんまり気にしてねえ。
ライダー目線で言えば別にそこは別に気にしないですよね。
それにカップ&コーンだと、
まあカップ&コーンじゃなくてもそうだったんだけど、
サラミックベアリングとかは普通に単品で手に入るから、
そういった意味でのカスタムは別にカップ&コーンでもできてたんですね。
ただやっぱりカップ&コーンのベアリングを交換する、ベアリングボールを交換するっていうことは、
つまり玉当たり調整しないといけないので、同じ状況にはできないんですよね。
全く同じ玉当たり状況にはできない。
そこは問題ですよね。
そういうところはカップ&コーンの悪いところでありますね。
一回ビタッと決まった調整をもう一回出せるかって言うと、
厳密に全く一緒がいいって言ったら、
カップ&コーンだと基本カップ&コーンだとそうなんだけど、
カートリッジタイプだとそれはだいぶ緩和されてる。
だいたい毎回同じ位置に着くし、みたいな。
車多いな。
日曜日か。
だからだなぁ。
そんな感じで島野もカップ&コーンやめるよっていうことを、
何ヶ月か、2、3ヶ月か前にニュースを目にしましたね。
さて、そんなゴリゴリの自転車のね、さらにハブの、さらにベアリングの話をしてましたけど、
今回その玉当て調整しないといけない状態で、
今僕はゼロベースのオーナーの自転車を修理しているということで、
玉当て調整をしなければならないという状態になっています。
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そうなってから気づいたんですけど、僕は工具持ってないなってなって、
今朝ハンズマンによって工具を買ってきました。
本当はね、パークツールのやつが良かったんだけど、
ちょっとお高いんですよ、パークツールさん。
なのでちょっと一回休もうって言って、一回休みました。
バイクのツーリングも多いね、モーターサイクルね。
すごいね。
そんな感じで私、工具を持ってゼロベースへ移動中でございます。
皆さんも自分のママチャリでもそうだけど、車輪をガタガタしてみて、
ガタガタになったらダメだからね。
それは玉当たりがクチャクチャになっている状態なんで、
ベアリングが摩耗したりとか振動で、いろんな要因があってそういう風になっていくんだけど、
このガタツキを放置するとマジでめちゃめちゃ高い高地に取られるんで、
ママチャリなんてね、もう修理するくらい高いって何回か言いたくなったことがありますんで、
高いじゃねえよって、メンテ持ってこいって。
そんな感じのものでございました。
今回預かっているというか、修理する自転車なんですけど、
ガタツキがシャフトの端っこに1ミリくらいあるんで、結構大きなガタツキです。
ただ、前後車輪変えてたら大変なことになるんで、今回後輪は交換するんで、
そんなのやってたらマジでお金が大金なんで、
今回は調整で済みそうなフロントは調整しますっていうことになります。
前後変えるっていうのはマリアンだけどね。
後輪に関してはめちゃめちゃ珍しい、めちゃめちゃ珍しいってわけじゃないんだけど、今はない。
STXっていうグレードで、ローラークラッチなんですね。
基本的に自転車のペダルを回すと前に進んで、ペダルを止めると空転するっていう、
逆回転は空転するっていうのは、普通の工具と一緒でラチェット式なんですね。
爪があって爪が、一方向には爪が引っかかるし、一方向には爪が引っかからないみたいな構造になってて、
ああいうことができるんですけど、STXのハブはローラークラッチっていって、
ローラーが入ってて、ローラーがね、一方向にはギュって詰まるし、
逆方向に回すとソルソルになるみたいな、っていう方式を使ってます。
なんでそんな方式を使うかっていうと、そっちの方が都合がいいからです。
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なんでここ止まってんの?
車多いんだな、単純に。
爪式、ラチェット式っていうのは、爪が引っかかる場所に引っかからないと車輪を駆動できないんですよ。
なんで一瞬空転する瞬間があるんですね。
ペダルの角度で、ペダルの角度じゃないな。
結構それがデカいんですよ、もともと。
それはしょうがないんだけど、瞬間的にスタートするような競技。
BMXもそうだし、マウンテンバイクもそうなんだけど、
駆動を入れたい時にすぐに駆動になってくれないと困るよ、みたいな瞬間があるんですよ。
僕がやってるトライアルっていうジャンルの競技もそうなんだけどね。
すぐに駆動できる、もしくはペダルに力がギュってかかっている状態にしたい、みたいな。
人たちからすると、それは良くないね、みたいな感じで。
通常は爪を増やすっていう方法になるんですよ。
通常は三つ爪になってて、三つの爪が同時に噛み合う。
ちょっと良いやつになると六つ爪になります。六つになるんですよ、爪が。
六つになるんだけど、噛む爪は常に三つだけ。
爪が噛む溝みたいなやつがあるんですけど、その溝の間隔は三つ爪の時と一緒。
増えた三つの爪は、他の三つの爪がかかっている時は半分かかっている状態、かかってない状態で止まるんですよ。
角度が半分ずつ担当するみたいな感じで、それで引っかかる角度を半分にするっていうことができます。
そんな感じでやってるんだけど、どうしても爪でやるっていう以上、爪を増やす方向もなかなか難しい。
スペース限られているんだよ。
重たくなっていくよね。
爪をどんどん増やすとどうなるかというと、最終的に爪が引っかかる山を小さくしないといけないんですよ。
さっきの三つ爪から六つ爪っていうのは爪の溝は変える必要がなかったんだけど、それ以上に増やそうとすると、
爪も小さくしなければならないし、小さくするってことは溝も増やさないといけないし、忙しくなっていくんですね。
小さい爪はもちろん力を受け止められないので、結果的に爪を増やしたとて、結局爪が小さくなっていっちゃうから、
かかる爪も増やさないといけなくなるんですね。
なので高いやつになると爪がブロックみたいになってて、そのブロックの上にさらに溝が切ってあるっていうタイプになる。
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それもめちゃめちゃいいんだけどね。
そんな感じなんですけど、ローラークラッチ。今回オーナーから預かってるやつはローラークラッチっていう方式で、
これめちゃめちゃいいところが、角度みたいなのがないんですよ。
厳密に言うと若干の遊びは出るんだけど、それにしてもギア爪、ラチェット式に比べては遥かに小さい量でキュッと効くんで非常にいいんですね。
問題点もいろいろあるんだけどね。摩耗してくるとって話がやっぱり出てきちゃうんで、
摩耗は気をつけないとねーみたいな。
バイクの人、いや自転車もそうなんだけど、なんでバイクの人って左をすり抜けて行こうとするの?お前はマジで。
外事かよって思うんですけど。
やめてほしいよね。
自転車でもめっちゃおるけどね。まあいいや、それは置いとこう。
そんな感じで、オーナーの持ってるSTXっていうグレードのハブはね、ちょっと面白い作りしてて、
もう世にはないというか、他のメーカーが作ってるんだけどね、あんまり見ることのないものになっております。
ローラークラッチってどうだろう?ママチャリではまだいるよな。
どうだっけ?多分あるんすよ。
内装とかリアってローラーじゃなかったっけ?
ローラーはね、ママチャリとかの世界だと全然いるんですよ。
ただやっぱり、スポーツユースで使うと、ちょっとね、摩耗に弱いなって感じる時があるなっていうところですね。
実際に、どうだろうな、あるいは内装ギアが弱いのかな?
あんまりスポーツでは使わないとだけ言っておこうかな。
そういうところでございます。
今日は、ローラークラッチは手に入らないので、車輪はリアは交換します。
リアはね、ローラークラッチが滑ってしょうがないんで。
多分、もしくは完全にバラせば整備はできるだろうけど、
さすがにそれはね、作業時間と工賃が見合わなすぎるんで、やらないってことですね。
もうすぐゼロベースだわ。今ちょうど中村の横を通り過ぎたところですね。
新田詰めから向かってるんで、そういうルートですね。
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そんな感じでございますね。
自転車はね、いろいろ進化しているように見えて基本形は変わらないっていうのが面白いですよね。
コンセプトモデルだったらめちゃめちゃいろいろなの出てるんですけど、
大してそんなに効率よくないんで、もうずっと今の形状のまんまな感じかな。
特に最近はもうルールがルールなんで、それを超えた形はあんまり作らない。
作ってもあんま売れないから、そんな状態にはなってますね。
いや雨の中バイク大変だね。
朝出るときは雨が降ってたんですけど、
ヒューガーあたりで止んで、
ちょろっとまた佐戸原ぐらいでまた降ってて、
今高岡なんですけど、高岡は降ってないね、今とりあえずは。
湿気が多いね。湿気が多い。
とりあえずもうすぐゼロベースつくんですけど、
ゼロベースついたら玉当たりで調整して、
タイヤチューブを元の車輪から外して付け替えて、
組み立てた後、自転車の変速調整をやって、
フィニッシュという形になると思います。
そんな感じですね。
25分ちょうど過ぎたところなんで、この辺で終わろうかなと思います。
それではここまで聞いてくださってありがとうございました。
今日は自転車の話だけでした。
ありがとうございました。