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野山です。 ゴルフの前日に練習場に行ったら調子が良かったのに、次の日にコースに行ったら悪いスコアが出てしまった、
なんてことはよくあります。 では、なぜそのようなことが起こるのかについて解説させていただきます。
1日で調子が変わってしまうということももちろんあるんですけれども、 前日調子が良いと、どうしても次の日にコースを回ったときに
攻め方が大胆で雑になってしまうことがあります。 調子が良いと、どうしても例えば狭いところを狙ってしまったりですとか、
一か八かのショットをしてしまったりします。 そうしますと、当然ミスをする確率が高くなります。
一方、前日調子が悪かった場合には、 あまりないショットを期待していませんので、
無謀なショットをすることがなくなります。 ですので、攻め方が慎重になって丁寧にコースを攻めていきますので、
前日調子が悪かったのになぜか次の日のラウンドではスコアが良かったということが起こります。
そして、前日調子が良いと、 高いものを自分に期待していますので、
あまりないショットが出ないと期待外れになってしまいます。 自分ではないショットばっかり出ると思ってコースを回っているので、
少しでもミスショットが出ると期待外れになってしまって、 気分が落ち込んでしまって、
なかなかメンタルを良い状態に保つことができずに、 ミスショットが出てしまうということがあります。
あとは、どうしてもやはり調子が良いと クラブを振りすぎてしまうということがあります。
ドライバーを飛ばそうと思って大きく強く振りすぎてしまうということがありますので、 前日調子が良くてもいつものスイングを心がけるようにしてください。
あとは、 前日調子が良いとできないことにチャレンジしてしまうということがあります。
例えば、普段あまり3番ウッド、スプーンをうまく打つことができなくても、 前の日の練習で調子が良いと
3番ウッドがコースでもうまく打てるんじゃないかと思って、 ついチャレンジしてしまうことがあります。
当然できないことにチャレンジするということも大事なんですけれども、 あまり無謀なことにチャレンジしすぎてしまいますと、
ミスをする確率というのが増えてしまいますので、 あまり大きなチャレンジをしすぎないように気をつけてください。
このように前日調子が良かったように次の日のラウンドで スコアが悪くなってしまう原因というのはいくつかあります。
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1日で調子が変わってしまうということももちろんあるんですけれども、 それ以外では攻め方が大胆で雑になってしまうということです。
次に高いものを自分で期待しているので期待外れになってしまって、 メンタルが
良い状態を保てなくなってしまうためスコアを崩してしまうということです。 あとはドライバーなどクラブを振りすぎてしまうということです。
あとはできないことにたくさん チャレンジしすぎてしまうということなどがあります。
これは今日は前日調子が良かったように 次の日悪いスコアが出てしまうということもあるんですけれども、
このことについて今日はご説明させていただいたんですけれども、 これ逆もあります。
前日の練習場では調子が悪かったように次の日良いスコアが出るということもよくあります。
これは今日ご説明させていただいたことと逆で、 攻め方が慎重で丁寧になったり、
あまり自分に高いものを期待していないので、ちょっとでも良いショットが出ると メンタルが非常に良い状態になるとか、
あまり振りすぎずにコンパクトなスイングでミート率が上がってくるとか、 あまり無謀なことにチャレンジしない
とかということが起こりますので、前日調子が悪くても 次の日コースに行ってみたら意外に良いスコアが出たりすることもあります。
ですので、前日調子が悪かった場合でも、 次の日は良いスコアが出るということを信じてラウンドしていただくことが大事ですし、
前日の練習場で調子が良くても、次の日には無理をしすぎずに慎重にコースを攻めていくということが大事になります。
ぜひ、これらを意識していただき、
常に良いスコアで回れるようにしてみてください。
それでは、今日はこの辺で失礼します。