1. ゴルフ力UPレッスン
  2. パンチショットのすゝめ
2025-01-26 08:57

パンチショットのすゝめ

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【野山佳治自己紹介】
スポーツがとても好きだったので、何かのプロスポーツ選手になりたいと思っていたところ、週末のゴルフトーナメント中継を見ていて「これだ!!」と思い、大学入学時にゴルフを始めました。

プロになろうと思ってゴルフを始めたので、毎日600球以上はボールを打っていて、日によっては1,000球以上打っていましたが、なかなか上手くならずに、ゴルフ部の同級生の中でも一番下手でした。

いくら打ってもなかなかクラブヘッドに球が当たらずに、チョロを連発していました。
でもなかなかボールが当たらなかったり、まっすぐに飛ばない時期が長く、上達できないもどかしさをこれでもかというくらい存分に味わったおかげで、ゴルフを始めたばかりの人や上手く行かなくて悩んでいる人の気持ちはとてもよく分かりますし、何をどうしたら上手くいくのかということが明確に分かりますので今のレッスン活動に役立っています。
大学卒業後、静岡県のゴルフ場で研修生になりました。 ゴルフ場の敷地内にある寮に住み、キャディ業務などのゴルフ場での仕事をする傍ら、仕事のない時間は朝から晩までまさにゴルフ漬けの日々を約10年送りました。

そして2005年に日本プロゴルフ協会のティーチングプロの資格を取得し、レッスン活動を開始いたしました。

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サマリー

パンチショットはインパクトを強くし、ボールの飛距離や方向性を向上させるための打ち方です。このエピソードでは、パンチショットのメリットや練習方法、注意点について詳しく解説されています。

00:06
ティーチングプロの野山佳治です。それでは今日もゴルフ上達に役立つヒントやコツをお伝えいたします。
今ですね、確定申告の準備をしていてなかなか大変です。 1年分たまったレシートをですね、今ワーッと入力しているのでなかなか大変です。
月に1回ぐらいですね、毎月毎月少しずつ入力しておけばですね、それほど大変ではないと思うんですけども、
ついですね、1年分まとめてしまって、今入力しているのでなかなか大変です。 どうでしょうか?皆さんは確定申告の準備は終わったでしょうか?
パンチショットのメリット
まあですね、今日のテーマなんですけれども、パンチショットのすすめということでお話しいたします。
パンチショットというのはですね、インパクトをですね、強くしてボールを飛ばしていく打ち方なんですけれども、
パンチショットをですね、練習していただくと結構ですね、いろいろいいことがたくさんあります。
ですので今日はですね、パンチショットの何がいいかについてお話しいたします。 まずパンチショットなんですけども、スイングちょっと小さくしてインパクトを少し強くするんですけども、
フォロースルーはあまり取らないで、打ったらインパクトで少し終わる。 フォロースルーを少し小さく、フィニッシュまで持っていかないでですね、
途中で終わるような打ち方なんですけども、少し上から打ち込んでインパクトを強くする打ち方です。
これ何が練習していただくといいかというとですね、インパクトが強くなるということですね。 インパクトの感覚をつかめるということです。
インパクトの感覚を具体的に言うとですね、左にしっかり重心が乗ってハンドファーストでボールを打つ感覚がつかめます。
ボールを上から打つ感覚がつかめます。 ですので、アイアンが非常に良くなってきます。
パンチショットをしていただくとですね、方向性が良くなります。 低い球になりますので方向性が良くなりますし、ミート率も上がります。
パンチショットは何が良いかというとですね、クラブが上から入ってきますので、ライが悪くても打てるということですね。
あとは低い球が打てるので方向性が良くなってくるということです。 私もですね、ゴルフを始めた時、結構ですねパンチショットの練習をしました。
私がですね、プロを目指して研修生をやっていたゴルフ場というのはですね、打ち下ろしの練習場になっていて、
ドライバーは狭かったので、ドライバーは打てなくてですね、左に曲がると10番ホール、右に曲がると道路と林がありました。
打ち下ろしで風も強かったりするので、低い球でなるべく地面にボールを落としていきたいんですけれども、
ですので、そこでですね、結構ショートアイアンでパンチショットの練習を結構やりました。 ライン出しというかですね、パンチショットというか、
結構その練習をやりました。 ライン出しショットとパンチショットは何が違うかというと、
両方ですね、方向性が良くなる打ち方なんですけども、パンチショットはよりインパクトを強く入れるということですね。
ライン出しはそれほどインパクトだけ強く入れたりしないんですけども、
パンチショットはインパクトを強く入れるということです。 やっぱりですね、この練習をやったおかげでですね、ショートアイアンの精度がかなり上がりました。
ショートアイアンのミート率、方向性がですね、かなり良くなりました。 ですので、ぜひですね、パンチショットの練習をですね、
やっていただきたいなと思います。 特にインパクトが弱いというか、力がボールに伝わっていないような方にはですね、非常に有効な練習方法です。
パンチショットの練習方法
パンチショットをするとですね、パンチの入れ具合によってですね、距離が変わります。
インパクトをですね、強く入れればですね、通常のフルスイングよりも飛んでしまうこともあるかもしれません。
ですので、距離もですね、しっかりと意識しながらですね、練習していただくと良いです。
パンチショットをしたらですね、通常のフルスイングと同じ距離を打ったりとか、強く入れてですね、
あとはその通常のショットよりも5ヤードとか10ヤード、距離を落とした練習というのもですね、非常に有効です。
パンチショットですね、本当にですね、良い練習になるので、ぜひですね、やったことがないようでしたらぜひ練習してみてください。
打ち方はもう一度お話ししますと、ボールの位置は通常の位置よりも少し右において、
ダウンスイングで少しですね、いつもより平に重心をしっかり乗せて上から打ち込む。
そして、フォロースルーはフィニッシュまで持っていかないで途中で止めるような感じになります。
ショートアイアンだったら、アドレスで少し左重心にしておいてもいいですけども、左右均等にアドレスしていただいても大丈夫です。
ぜひですね、パンチショット練習してみてください。結構ですね、メリットいっぱいあります。
ただですね、注意点があります。
パンチショットはですね、インパクトを強くするので、体に負担が大きいです。
肘が痛くなる、あまりやりすぎるとですね、肘が痛くなったりとか、手首が痛くなったりしますので、そこはちょっと注意が必要です。
私もですね、初めゴルフ場で研修生をやっている時に結構練習したんですけども、手首をですね痛めました。
たくさんやりすぎてしまって手首を痛めました。
私がいたゴルフ場はですね、ちょっと初めはですね、アスファルトの上に薄いマットが敷いてあるだけだったので、その硬いところでですね、下が硬いところでもうバンバンパンチショットをやっていたので、痛くなってしまったというところもあるんですけども、
でもその後ですね、ゴルフ場の方がですね、もう本当にそのアスファルトを剥がしてですね、土の上に少し厚い柔らかいマットを敷いてくれて、練習してもですね、痛くならない、手首とか肘が痛くならないようなですね、環境に変えてくれたので、それはですね、もう本当に非常に感謝いたします。
非常にご感謝です。
ですけども、いずれにしても、あまりパンチショットはすごく良い練習方法なんですけども、練習方法だし、実際コースでも使える技なんですけれども、あまりやりすぎないようにしてください。
本当にですね、手首とか肘とか痛くなりますので、ほどほどにやっていただくと良いです。
ということでですね、今日はパンチショットの進めということでお話ししましたけども、非常にインパクト強くなるし、方向性、ミート率も良くなるし、ハンドファルトの感覚もつかめますので、ぜひですね、チャレンジしてみていただければと思います。
ということで、 今日の音声はこの辺で失礼いたします。
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