00:05
野山です。今日は、基準を持っていますか、ということをお話しさせていただきます。
基準というのは、いろいろあります。ですけれども、その中でも今日はアプローチの基準です。
特に今日は、サンドウェッジでのハーフスイングということでお話しさせていただきます。
サンドウェッジでハーフスイングしたときに、どれくらい飛びますか。
私は、サンドウェッジでハーフスイングすると50ヤードくらいなんですけれども、
これが分かっていると、いろんなところでいいことがあります。
もちろん、残り50ヤードのときに、サンドウェッジでハーフスイングすれば、ちょうど距離が合うというのもあるんですけれども、
それだけではなくて、日々の練習もそうですし、コースに行ったときも役立ちます。
まず、日々の練習なんですけれども、練習するときには、はじめウェッジで小さいアプローチから打っていって、
徐々に大きくして、ハーフスイング、3コーターフルスイングとして、
それから長いクラブに少しずつ変えていくと思うんですけれども、
そのときに、サンドウェッジでハーフスイングしたときに、何ヤードかというのが分かっていれば、
いつも同じスイングのリズムやテンポで振ることができます。
サンドウェッジでハーフスイングして、60ヤード飛んでしまったら、
ちょっと早く振りすぎかなとか、強く振りすぎかなとか、
サンドウェッジで逆に40ヤードしか飛ばなかったら、ハーフスイングで、
そしたら、ちょっとゆっくり振りすぎかなとか、分かりますので、
リズムやテンポが非常に掴みやすいです。
サンドウェッジでハーフスイングしたときに、
いつもの距離、50ヤード飛ばせるようにしていただければ、
いつものリズムやテンポで振れているということになりますので、
非常にリズムが取りやすくなります。
そのリズムを掴んだまま、徐々に大きいクラブ、長いクラブに変えていっていただくと、
長いクラブでもいつものリズムやテンポで振ることができますので、
非常にナイスショットを打ちやすくなります。
これは日々の練習でもそうなんですけれども、
コースに行ったときも、もちろんそうです。
コースに行ったとき、朝練習場で練習すると思うんですけれども、
そのときに、やはり一番大事なのは、
いつものリズムやテンポで振るということが大事です。
やはりコースに行って、朝練習したときに、
どこかスイングを変えようと思っても、もう変わりませんので、
スイングを変えるというのは、あまり意味がないというか、
03:01
意味がないというか、むしろやらないほうがいいです。
全くボールに当たらなければ、
簡単にできそうなことを気をつけていただいてもいいですけれども、
ある程度球が当たっているようであれば、
多少左右に曲がっても、あまりスイングが変わらずに、
リズムやテンポを大事に練習していただくといいです。
やはりコースに行ったときの朝の練習場で練習する目的というのは、
ウォーミングアップと球筋のチェック、
そしていつものリズムやテンポを思い出す。
この3つが重要ですので、
非常にサンドウェッジで、
ハーフスイングしたときに50ヤードを飛ぶように打っていただければ、
いつものリズムやテンポで振ることができているということになりますので、
その後のコースについては、
いつものリズムやテンポで振れるようになりますので、
ナイスショットを打ちやすくなります。
当然コースでもナイスショットを打ちやすくなります。
ですので、自分なりの基準を持っておくというのは非常に重要です。
私の場合はサンドウェッジでハーフスイングすると50ヤードですけれども、
人によって40ヤードの人もいれば、
逆に60ヤードの人もいれば、
ハーフスイングでなくても、
自分でここからここまで振ったときに何ヤードかというのが分かれば、
別にハーフスイングにこだわる必要はないんですけれども、
ハーフスイングだと分かりやすいので、
ハーフスイングがまずはこうやってどのくらい飛ぶかというのを
把握しておいていただくと非常にいいかなと思います。
私が言うハーフスイングというのは、
ハーフスイングですね、人によってはですね、
バックスイングでシャフトが水平なところから
フォロースルーでシャフトが水平なところまでが
ハーフスイングという人もいますけれども、
私が今お話ししたのは、
私のハーフスイングの定義は
ハーフスイングでシャフトが水平になるまでの
ハーフスイングというものです。
ハーフスイングというのは、
私が今お話ししたのは、
私のハーフスイングの定義は腕が水平から水平までです。
ハーフスイングの定義は、
どれが正解というのは特にありません。
シャフトが水平でも腕が水平でも
どちらでもいいんですけれども、
自分なりの距離感、基準を持っていればそれで大丈夫です。
ぜひですね、
ハーフスイングで、
アプローチウエッジでもピッチングでもいいですけれども、
ハーフスイングした時に、
自分なりの距離が分かっていないようであれば、
ぜひ今度練習場に行った時に練習して
距離感をつかんでください。
06:00
そうすることによって、
コースに行った時ももちろんそうですし、
普段の練習でもいつものリズムやテンポを取り戻しやすくなりますので、
ぜひやってみてください。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。
ラウンドレッスンをやっておりますので、
ぜひ私のホームページから
詳細をご覧いただければと思います。
私のホームページはですね、
この音声の概要欄、説明欄にも書いてありますけれども、
もし聞いていただいているプラットフォームによっては
書いていない場合はですね、
私の名前、野山よしはる。
野山は普通の野山で、
よしは人便に土を二つ書いたよし。
字は三随に無口と書いた
政治の字の漢字ですので、
野山よしはるで検索していただければ
私のホームページが出てきますので、
ぜひそちらをご覧いただければと思います。
それでは今日はこの辺で失礼いたします。