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スピーカー 2
KNOWフードラジオ。農学学生TTです。 農学ビギナーゆとです。
スピーカー 1
KNOWフードラジオは、食べ物の話を科学とビジネスの視点で味わって、なるほどする番組です。
よろしくお願いします。 ということで、9月、防災月間ということで。
月間か。 そう。9月1日が防災の日。 9月1日のある週が防災週間。
そして9月、防災月間ということで。 これまで、日常食のローリングストックとか、栄養の話とか、被災地で振る舞われた梨ジュースの話とか。
梨ジュースね。飲みたくて飲んじゃったよ、その梨ジュースを。 梨ジュース自体をね。
飲みたくなった。 そんな感じで来ましたけど。
災害時の食の基本ってさ、どれだけ何を備えるかっていうことだったじゃないですか。
これぐらいをバランスよく、みたいなね。 そうそう。パックご飯とかカップラーメンとか水とかを3日分備えましょう、みたいな。
結構、防災食のその辺のナレッジって、マジョリティ中心というか、マイノリティについては書かれてないみたいなことがあるんだよね。
前の配信でも言ってアレルギーがどうのとか? ああ、そうそう。
マイノリティ? 結構ありがちなのはアレルギー対応と、後は高齢者でうまく噛めない人がいるとか。
ユニバーサルなんとかとか言ってたね。 そう、ユニバーサルデザインフードね。
スピーカー 1
食べやすい、みんなが。 そうそう。っていう課題もありまして、
その中で今日ちょっとあるマイノリティに焦点を当てていきたいんですが、
スピーカー 2
赤ちゃんです。 あ、赤ちゃんね。それもちょっと前の配信でも微妙に出たね。
スピーカー 1
あ、そうそう。レトルトのベビーフードみたいな話はしたんだけど。
また違った観点。 ベビーフードって生後6ヶ月から食べるのよ、だいたい。
スピーカー 2
うんうん。 歯が生え始めて。 なるほどね。
今日は赤ちゃんは赤ちゃんでも、生後6ヶ月までの赤ちゃんの… 生まれたて。
スピーカー 2
話です。 3Q1Qみたいな時だわ。
そうそう、まさに。で、仮に生後3ヶ月、4ヶ月の子供がいたとして、
地震が起きて、避難所とか在宅避難をしないといけない。
はい。 ってなった時にさ、赤ちゃんの食ってなんすか?
スピーカー 2
いやー、まだ子供いないですからね。超難解。
いやー、35年前を振り返ってもらったから、36年前か。 36年前かー。
スピーカー 1
いやー、出てこない。 出てこない。
スピーカー 2
シンプルにミルクですよね。母乳とか。 母乳またはミルクか。
スピーカー 1
そうそう。っていうことがあるんで、ちょっと違うわけよ。
俺ら大人が、レトルトのご飯とかカップ麺とかさ、3歳児食えないからさ。
うん。0歳児。 そう。あ、3歳児じゃねーよ。3歳児の3ヶ月児とかね。
で、実際にいくつかパターンがあって、母乳をお母さんがあげるっていうパターンもあるし、災害時でもね。
スピーカー 1
あと粉ミルク作るっていうパターンがあるんだけど。
母乳のパターンについては、避難所とかだと、そんなに受入室とかなかったりして。
スピーカー 2
スペースがね。
スピーカー 1
なかなかプライバシーが守られる状態で受入することが難しいっていう課題があったりとか。
それは食べ物の種類でなんとかするって話じゃないんだけど。
スピーカー 2
うん。確かに。
スピーカー 1
世の中にはなかなか母乳が出づらい人とかさ、いるわけよね。
そうなると粉ミルク中心で育ってる赤ちゃんもいるんだけど。
スピーカー 2
そうね。うちの兄弟も家の方針的に粉ミルクにするみたいな。
スピーカー 1
あーなるほどね。そういうパターンもある。
スピーカー 2
そういうスタイルとってるね。
スピーカー 1
あと保育園にね、お母さんが仕事復帰して保育園に通わせ始めると、粉ミルク中心の生活になったりもするからね。
スピーカー 2
確かに。おのずとは。
スピーカー 1
そうそう。っていう時に地震が起きてしまうと、粉ミルク一番困るんだよね。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
で、粉ミルクって。
困る。
粉ミルクに水を割って飲ますんじゃないんですよ。
スピーカー 2
あ、粉足す水じゃないんだ。
違うんですよこれが実は。
スピーカー 1
まあできるのかもしれないけど、
まあ俺も実際粉ミルクあげてたんだけど、
お湯沸かして、お湯沸かす理由は殺菌するためね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
煮るとか、粉が溶けやすくするっていうのもあると思うんだけど、
70度以上のお湯で。
スピーカー 2
あ、煮沸までいかないと。
そう。哺乳瓶に粉入れて70度入れて、そのまま飲ますとさ、やけどするじゃん。
スピーカー 2
熱いよね。
スピーカー 1
だから家の場合だと水道水、流水でちょっとぬるくして、
人肌ぐらいにして飲ますみたいな。
スピーカー 2
30何度ね。
スピーカー 1
ただ、災害時に。
スピーカー 2
ね、熱が。
スピーカー 1
お湯ありますか問題みたいな。
スピーカー 2
しかもちょうどいい温度にみたいな。
スピーカー 1
そうそうそう。
確かに。
っていうのはね、ありまして。
まあだからそういうもんだよねって感じだったんだけどね。
スピーカー 1
で、またちょっと前の話に戻るけどさ、
スピーカー 2
うん、前の話。
スピーカー 1
まあじゃあこれを備蓄しましょうってなるわけだけどさ、
スピーカー 2
この液体ミルクをね。
スピーカー 1
液体ミルクをね。
まあ仮にさ、1ダースとか1ケースとか買ってさ、
24本とか。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
あってもさ、まあでもあれか。
今ちょっと喋りながら気づいたんだけど、
ちょっと違うのは、
ご飯とかカップ麺だったらさ、
なんか3年ぐらい経ってさ、
いやもう賞味期限切れちゃったじゃんみたいな。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
話になるけどさ。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
液体ミルクについてもなんかもう賞味期限切れる頃にはもうミルクいらなくなっちゃう。
スピーカー 2
まあまあ、2、3兄弟とかになってればね、
また下の子がいるかもしれない。
スピーカー 1
6ヶ月とか1年らしいから賞味期限も。
スピーカー 2
ああ、それはダメだ。
スピーカー 1
もう年後でもダメだわ。
スピーカー 2
ダメだ。
スピーカー 1
まあだからちょっとあれか、備蓄としての性質は、
そのたくさん買って蓄えておくっていうのとはちょっと違うかもね。
スピーカー 2
なるほど。それで言うとそうか。
生まれたら蓄えておくっていう感じだね。
スピーカー 1
そうそうそう。
でもあれかもね。
あのー、ほら、なんだっけ、
ご主義じゃなくてさ、
あ、出産祝いか。
出産祝いとかに意外といいかもね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
1ケースみたいな。
まあもし災害があったら飲めばいいしみたいな。
そして、ここからちょっとまた違う展開があるんだけど。
スピーカー 2
違う展開。
液体ミルク。
ここまでは完全に災害食用として。
うん。
スピーカー 1
でもこれさ、むずくて。
スピーカー 2
むずくて。
スピーカー 1
グリコとかメイジの立場で言うとさ、
この商品ってさ、
災害時の、しかも生後間もない赤ちゃん向けっていう、
超ニッチ領域じゃん。
スピーカー 2
うん。
ねえ。
すごい細かいセグメント。
スピーカー 1
うん。
これじゃビジネスにならないわけですよ。
スピーカー 2
ああ、そうなんだ、やっぱり。
スピーカー 1
うん、うん、そう。
まあなるのかもしれないけれども、
大きくはならないよね、ビジネスとして。
スピーカー 2
まあまあ、あるならね、展開というか、
いろいろ使いたいもんね、もっと。
スピーカー 1
そうそう。
ちなみに2019年に発売したときには、
両者ともに想定以上に売れたらしいんだよね。
スピーカー 2
おお、売れたんだ、でも。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
災害用として?
スピーカー 1
そう、そこが味噌でですね。
スピーカー 2
ああ、意外なユースケースというかニーズがみたいな。
スピーカー 1
うん。
で、買ってくれたお客さんが、
スピーカー 1
その液体ミルクを何に使ってますかっていうと、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
2023年のグリコの調査、
まあちょっと発売から時間は空いてるんだけど、
そのときのデータだとまず一つ、
スピーカー 1
お出かけ用。
スピーカー 2
ああ。
スピーカー 1
例えばさ、ねえ、遊園地とか動物園とか連れてってさ、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
まあその、でこれ前提が母乳であげてないっていう前提だけどさ、
まさか粉ミルクをさ、
そこでさ割ってさ、
できるんだよ一応。
水筒に熱々のお湯を入れて持ってってさ、
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
やったりするけどさ、
できるけどちょっとめんどくさそうじゃないそれ。
スピーカー 2
確かに。
大変そう。
スピーカー 1
感覚的に言うとあれよ、
ジム行くのに粉と牛乳持ってくみたいな。
スピーカー 2
めんどくせえ。
スピーカー 1
ねえ、だったらさコンビニでさ、
なんかさ、あるじゃん最近。
タンパク質いっぱい入ってるなんかザバスプロテインドリンクみたいなさ。
スピーカー 2
パックのドリンクあるね。
スピーカー 1
そう、そっちのほうがいいじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
しかも飲んだと捨てれるし。
うん。
スピーカー 1
ねえ、シェーカーとかさ、
カバンに入れときたくないじゃん。
スピーカー 2
間違いないですね。
スピーカー 1
うん。
そう、そういうニーズがありましたと。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
液体ミルクには。
で、あと他にも、
スピーカー 1
深夜の牛乳っていうのがあって。
深夜、夜中。
スピーカー 1
うん。
そう、俺もやったことあるんだけど、
うん。
夜中にまあ赤ちゃんって2時間に1回。
スピーカー 2
3時間で。
起きて。
スピーカー 1
そう、で、泣く理由がお腹空いたの。
うん。
彼らまだ胃腸が発達してないからさ、
食ったものでさ、3時間から6時間粘るとかできなくて。
うん。
スピーカー 1
定期的にこう、栄養摂取しないといけないんだけどさ。
スピーカー 2
直筋使う分のエネルギーだけね。
スピーカー 1
そう、すぐ腹減っちゃうから。
で、まあこれをさ、お母さんがこうずっと担当してる場合もあるんだけど。
スピーカー 2
うん、それは大変だよ。
スピーカー 1
ねえ、俺も担当した時にまあ何するかっていうと、
夜中の3時半ぐらいにウェウェって聞こえてきて。
うん。
ああ、わかったわかったって言って、
リビング行って、ウェウェ言ってる中、お湯を沸かして。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で、そのお湯をさっき冒頭に言ったように、
哺乳瓶に粉入れて、お湯やって、溶かして。
はい、飲め飲めとか言ってやって、やるんだけどさ。
もうその工程を夜中にやる時点でめんどくさいじゃん。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
で。
スピーカー 2
ねえ、赤ちゃん的にもすぐ欲しいしね。
スピーカー 1
そう。
で、寝ぼけてて俺もさ、あ、もう泣いてる泣いてるうるさいうるさいみたいな感じになってさ、
すぐ飲ましたらさ、もう赤ちゃんがめっちゃビクビクって。
スピーカー 2
キャキャキャ。
スピーカー 1
暑かった、ごめんごめんって言って。
冷ましてて、持ってったら今度はなんか全然食わえてくれないみたいな。
え、何?何?みたいな。
何が?
スピーカー 1
おやおやみたいな感じで口に突っ込んだりして。
もう俺も夜中だからさ。
で、なんかこういろいろ試行錯誤して、もうなんか多分ね、走行してるうちにどんどん冷めちゃって。
多分最初は暑さのトラウマだったんだろうね。
で、だんだん冷めて適温じゃなくなって。
スピーカー 1
で、なんか温度かと思って、またお湯沸かして、今度は外から湯煎して。
スピーカー 2
ちょっと温めたね。
スピーカー 1
で、ちょっと温めた。
やっと飲んでくれた、やっと泣き止んだわ30分40分みたいな。
あーもう俺目バキバキだわみたいな。
こっちはこっちで寝れなくなっちゃうとかね。
スピーカー 1
そうそう。
そんな体験も俺あったからさ。
スピーカー 2
だからこの深夜の授乳にさ、液体ミルクっていうのはね。
めっちゃいいじゃん。
スピーカー 1
そうそう。
もううちの子はだからちょっと、なんだ常温じゃないと飲んでくれなかったっていうのがあるから、もしかしたらちょっと使えなかったかもしれないけどね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
この辺が過半数で買ってる理由が、なんと災害時のために買ってますって人は15.4%だったらしい。
スピーカー 2
まぁまぁいるっちゃいるぐらいだ。
スピーカー 1
そうそうそう。
っていうことでですね、日常に液体ミルクが溶け込んでいるという状況らしいんで。
スピーカー 2
なおさらローリングストックできんじゃね?
スピーカー 1
そうそうそう。だから常に1ケースだか1ダスとか置いといて、6本飲んだら6本買い足すみたいなことができそうですね。
なるほどね。
スピーカー 1
だからさっきのね、災害時の赤ちゃん用の商品からパパとママの授乳を楽にする液体ミルクという、そういうことに進化したというか価値が広がったと。
スピーカー 2
めっちゃ革命じゃんねそれ。
スピーカー 1
そう。だからこれは農夫のテーマにめっちゃ合ってて、科学とビジネスでなるほどするっていうのが。
どっちも来てる。
スピーカー 1
そうそう。前半のね、殺菌というか微生物が増えないようにするための6層フィルムっていうね、ビジネス的な展開っていうね。そうなんですよ。だから素晴らしいです。
スピーカー 2
ねー。めっちゃ気になる。
スピーカー 1
ちなみに俺は2019年この液体ミルクが誕生したというか日本に流通したときに年に子供が生まれたんだけど、実はほぼ全く使ってないです。
スピーカー 2
そうなんだ。
スピーカー 1
このさっきの日常みたいなとこにもっとフォーカスしてたら勝てたかもしれないんだけど、夜か日常っていうかその夜の授乳みたいな。
スピーカー 2
深夜帯ね。
スピーカー 1
一番の利用シーンのトップであるお出かけについては、授乳してる時期、あれだったら世の中がさ、ダイヤモンドプリンセス号で盛り上がってたんだよね。
スピーカー 2
マジな自粛期間か。
スピーカー 1
そう。だから子供をお出かけさせるっていう発想がまずなかったですね。
スピーカー 2
なるほどね。
すごい時期だな。今思うと。
そうなのよ。だからね、一応なんか試強品とかは家にあったんだけど、あんまり使わなかったな。
スピーカー 1
最後多分賞味期限が切れたとか、子供がミルク飲まなくなったとかで、最後なんか俺が飲んだよ。
スピーカー 2
どうでした?
スピーカー 1
別にそんな美味しくなかった。もちろん牛乳の方が美味しいなと思った。
その商品はね、これもユーザビリティが高いなと思ったんだけど、明治の缶詰だったんだけど、大きさが240の缶で、那多でここドリンクとかあるじゃん。伊東園かなんかの缶詰で。
缶詰っていうか普通のスチール缶みたいな。
まあよくある缶詰なんだけど、缶なんだけどちょっと背が低いみたいな。
スピーカー 2
ドリンクの缶よりは背が低いってことね。
スピーカー 1
明治は画期的でね、使い捨てか洗うかわかんないけど、その缶に上からパチッとね、哺乳瓶の吸い口の部分をアタッチメントでつけれるように。
スピーカー 2
めっちゃ便利。
哺乳瓶すら持ち歩かなくていいという。
スピーカー 2
先っぽだけあればね。
そう。だから現地でそれは捨ててとか、そんな感じで利便性は高かったんだけど、時期が悪くて俺はゆずだにならなかったなっていう。
スピーカー 2
あとはさっきも言ってたけど、温度問題はだから30何度じゃないと飲まないみたいな子だとちょっと嫌がっちゃうかもみたいな。
スピーカー 1
そうね。
それもトレーニングかも。
スピーカー 1
そうね、なんか慣れさせるっていうね。だから日頃からそれでいけるんだったら飲ませられる。災害時とかもね、普段もね。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
災害という観点でいくと、人肌が一番ハードル低いなとは思う。
スピーカー 2
どういうこと?なんとかそこまで温めるってこと?
スピーカー 1
そう、さっき言ったさ、殺菌されたお湯を準備するのむずいじゃん。
スピーカー 2
うん、そうね。
スピーカー 1
そう、あと綺麗な哺乳瓶を用意するのもむずいじゃん。哺乳瓶もね、熱湯消毒したりするんだよね。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
アルコールとかでもしかしたらだいたいできるのかもしれないけど、人肌は、まああえんな話、俺の脇の下に1時間かかさなければ。
スピーカー 2
そういうことだよね。
スピーカー 1
多少温まるから。
スピーカー 2
多少そのぐらいに近づいていくもんね。
スピーカー 1
うん、とかさ、風呂に入れとくとかさ、まあ風呂がないっていうことが多いけどさ、まあまあ一番なんとかなるかな。
スピーカー 2
近づけるわね。
スピーカー 1
うん、みんながみんなね、人肌じゃないと飲まないわけじゃないと思うし。
スピーカー 2
うんうんうん。なるほど。
スピーカー 1
素晴らしいですね、液体ミルクは。
いやいや、画期的。
スピーカー 2
金額は2倍ちょっとみたいだね。
スピーカー 1
ああ、2倍ちょっとなのね、やっぱり。
スピーカー 2
でもね、全部を買えるわけじゃなく、併用すれば。
スピーカー 1
そうだね、そうね、まあ価値がそんだけあるってことよね。
スピーカー 2
うんうん。
スピーカー 1
まあ価値が2倍あるという捉え方もできるし、まあ技術者側の視点で言うと、まあコスト高いですね、液体ミルクのほうが。
スピーカー 2
まあまあ、そもそもね。
スピーカー 1
うん、まあ一番わかりやすいの言うとね、流通コストだよね。
スピーカー 2
流通コストわかりやすい?
スピーカー 1
うん、まあ技術側の人からすると。
スピーカー 2
粉より液体のほうが。
そうそう、粉ってさ、まあある種濃縮されてるわけじゃん。
スピーカー 2
うんうん、ちっちゃいね。
スピーカー 1
で、液体ミルクはさ、その濃縮ストレートタイプみたいな。
だから1個のトラックで何倍分の運べますかって言うと粉にやっぱりその分倍が当たるからさ。
スピーカー 2
はいはい、缶のほうがね、場所も取るし重くなって。
スピーカー 1
そうそうそう、確かに重くね。
スピーカー 2
1個1個。
スピーカー 1
まあね、そこはだから濃縮したものを運ぶっていうのが常識なんで。
ドリンクバーのコーラとかもそうだけどね。
スピーカー 1
シロップだけ運ぶみたいなね。
で、レストランで炭酸水で割ってコーラができるみたいな。
それは効いてるよね、玄関には。
スピーカー 2
なるほど。
全く関係ないルートっていうかあれで、ドリンクバーのさ濃縮って、あれもしかしてこれ濃縮って賞味期限伸ばす効果とかもあるのかなとか、ちょうど思った時に。
スピーカー 1
それはあるかもね。
スピーカー 2
運びやすいものだけど。
スピーカー 1
まあね、保存食でね、そういうのあるからね。水分を抜きまくって保存性高めるっていうね。
まあだからあれか、牛乳とかもね、需要供給で余っちゃった時はね、脱脂粉乳とかにするっていうのはあるからね。
スピーカー 2
脱脂粉乳ね、前やったねちょっと。
スピーカー 1
はい、ということで赤ちゃんのミルクについて、科学とビジネスの視点で味わってみました。
スピーカー 2
ぴったし。いや勉強になりましたね。
ということでした。ちなみにフィンランドはほぼ、ほぼ粉ミルクが存在しないぐらい、てか液体ミルクが先だったらしい、フィンランド。
スピーカー 1
先?
1970年ぐらいに液体ミルクが誕生したらしい。
スピーカー 2
先なんだ。
スピーカー 1
そう、だからね、まあでもそうね、何にもないところで母乳の代替を考えようってなったら、発想としては粉ミルクにして水で割ろうって結構なんか、そこまでいかないそうだよね。
スピーカー 2
何段階もステップないとたどり着かない。
スピーカー 1
母乳取っておけるようにすればいいんじゃねみたいな発想からいきそうじゃん。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それを缶詰に入れて取っておけばいいんじゃねみたいな。
液体ミルクの発想にいきそうだけど。
逆になんで粉が先だったんだろうっていう方かもしれないね、フィンランド人からしたら。
スピーカー 2
なるほど。確かに発想的には。
スピーカー 1
これもまた勝手な考察だけどさ、かつて牛乳の特集をしたときに学習したんだけどさ、
我々の親世代というか70代くらいの世代って脱脂粉乳を飲んで育ったみたいな。
スピーカー 2
はいはい、給食とかでね。
スピーカー 1
そう。
で、それってアメリカがバターとかを製造して余った脱脂粉乳の売り先として、
敗戦国である日本に買わせたみたいなさ、
まあそういう背景もあるわけじゃない。
スピーカー 2
栄養価も高いんだよね。
スピーカー 1
そうそう。っていうのを考えると、フィンランドとかはフラットに母乳の代わりで液体ミルクって1970年になったのかもしれないけど、
同じ時期日本には脱脂粉乳っていうものが頭にあって、
スピーカー 2
そっちが当たり前。
じゃあ母乳を乾かして流通させればいいんじゃないみたいな。
そっちの方が自然な発想。
スピーカー 1
そう。っていうそのお国柄というか、国の事情が反映された結果なのかなって思いました。
スピーカー 2
なるほどね。ありますかね。
いや、まあ全然どうでもいい考察かもしれないけど、
スピーカー 1
まあ液体ミルク、いやそうだから最初から液体ミルクでいいじゃんっていうのはちょっと思ってたから。
スピーカー 2
いや思っちゃうね。
スピーカー 1
うん。っていう今思いつき考察でございました。