はい、さひなです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ちょっと緊張してます。
そうですね。みんなからさひなさんってどんな感じに見えてるのか、私全然イメージは合わないですけど、
俺から見た感じのイメージはやっぱりセッションズとか、DRAWとかいうイベントのオーガナイザーチームに結構入ってることが多いんで、
比較的活発というか、自発的にどんどん行動を起こしていくタイプの人なのかなみたいなふうに思ってたんですけど、
ただSNS上で見てるとプライベートのステータスがわかんないというか、多分学生なんだろうなと思いつつも、
どういう状態の人なのかよくわかんないから、俺も声かけて大丈夫なのかなってすごい悩んじゃいましたけど、
実際今はまだ在学中ですもんね。
そうですね。まだ超在学中で、ほんとにもう卒業間際の状態な感じです。
いやー、ほんとに、なんかそんな大学生とこういうふうに普通にしゃべれるの、めっちゃありがたいなって思ってますね。
いやいやいや、そんな。ちなみにドクサスさんって今はいくつなんですか?僕は今22歳なんですけど。
今40、今年が2025年だから、今年で44ですね。43歳今。半分ぐらいってことですよね。
そうそう、倍、ちょうどきれいに倍じゃない。
そうですね。
えー、そうだったんだ。
いやー、そうなんすよ。そうだったんです。だからもうほんとそれこそ親子みたいな年の差なんで。
たしかに。
だからなんか俺の方もさ、どう接していいかなっていうのをちょっと探り探り今やってるんですけど。
はいはい。
でもなんかさいなさんはそのノーマライズFMを聞いたことあるっていう話だったんで、ちょっともう思い切ってゲスト呼んじゃおうかなと思って声かけたっていう感じでしたね。
ありがとうございます。
はい、じゃあ学生さんとして無事に卒業して就職もしてっていう、まさに今ステータスがどんどん切り替わっていくタイミングみたいな感じですよね。
そうですね。
なんかその辺はちょっとあんまり深掘りしてもあれかなと思うんですけど、思った通りの就職活動うまくいったなみたいな感じだったんですか?
そうですね。なんか自分で言うのも変なんですけど、結構変な人材だとは思っていて。
そうかもしんないわ。
なんかゲームプログラマーとかじゃないんですよね、僕って。
本当にVJとプログラミングに興味ないというか、デモシーンとかもシェーダーとかも興味あるんですけど、なんて言うんですかね、こういうカルチャー。
なんかコンピューターアートというのかな、と音楽とビジュアルみたいな、なんかそういう特殊な部分にしか興味ないくて。
で、本当に、何だろうな、遡ると多分小学生ぐらいから映像とプログラミングに興味があって、当時はやってなかったんですけど。
で、結果として今こうなっていて、本当にどうしようもないというか、どこに行くんだろうみたいな人材になってしまったんですけど、
なんかなんとか、アート系のエンジニアというか、インスタレーションっていうのかな、とか、なんかそういう、いわゆるVJに近いような場所に就職ないていただいたので、
なんとか、そうですね、思い描いた通りといえばそうな気がします。
いや本当なんか、ごめんね、しゃべりにくいこと聞いちゃって、答えにくかったと思うんですけど、いやでも本当にそうだよね。
だからなんかレナード君が出てくれたときも、なんか同じような話した記憶があるんだけど、どういう仕事があるんだろうね、みたいな。
こういう俺たち一体どういう仕事があるんだろうね、みたいな感じの話をレナード君とゲストで来てくれたときもしたんですけど、
サイナさんもそうですよね、まあ確かにな、なんか具体的にこう、こういうカテゴリーとかこういう役職っていうのはないですもんね、たぶん。
ないですね。
確かに。Cって言うならVJやる人とか、Cって言うならですけど、なんかそういうのがね、もっとちゃんと職業としてあればいいんですけどね。
なんかVJとして生きていくっていうルートもあると思うんですけど、僕がそういうVJじゃないんですよね。
なんかその、いわゆる映像オペレーターみたいなVJではないので、そっちも難しいし、
プログラミングするのは好きなんですけど、なんかこう、なんだろう、ゲーム開発ってやっぱ得意じゃないですか。
ゲームのことが相当好きじゃないとできないから、そういうことは別にできないし、みたいなんで、
本当に就活は、なんだろう、選ぶのが難しかったですね、なんか。
確かに、確かにね。
まあてか、3社ぐらいしか候補がなくて、まあこれは全部落ちたら終わりかって感じで、かけてやりました。
なるほど。いや良かったっすね、じゃあ、ちゃんと決まって。
良かったです。なんとか第一志望に決まりました。
いや良かったっすね、それ本当何よりだな、なるほどな。
いやでも、そうね、まあ俺自身は同じ経験別にしてきたわけではないけども、
なんかその、やっぱり自分がこうやってる、例えばWebGLとかシェーダーとか書いてて、
それがこうなかなか仕事に直結しにくいっちゃしにくいから、やっぱりそのスクールとかで教えている皆さん見てても、
まあ自分自身のことを考えたときも、なんか本当に、なんかそれやってればすごい安泰っていうものでもないから、
うん、そうですね。
なんかすごい難しいなって思うこと多いんですけど、
まあ確かにね、なんかレナード君とか斎田さんみたいな方々は、こう本当に、
まあすごいこと多分できるのは、俺とかは分かってるんだけども、
なかなかそれを社会にどうこう当てはめていくかっていうのが難しいですよね。
いやわかります、すごいわかります。
いやでも、なんかそのさっきの自己紹介いただいた中の話だと、結構幼少期から映像とかに興味があったっていう話もありましたけど、
はい。
なんかそれは普通に単純に、昔からこうCGとかをよく見てたみたいなことなんですか?
いやなんか本当に最初は普通の動画編集とか、
まあなんだろう、それこそYouTuberぐらいのノリの動画とかが好きだったんですけど、
まあそこからMVとか作りたいなあとか思って、
まあ今は懐かしいな、エイバー・ユーティールとかありますかね。
はい。
あのフリーの動画編集とか触っていて、で、あの、何か違うなと。
はい。
ちまちました動画、そのキーフレームを打つ作業が違うなみたいな。
はいはいはい。
あまり楽しくなくて。で、その後なんか、まあなんか一回通るかなと思うんですけど、
プログラミングかっこいいなみたいな時期が来て、で、RPG作るみたいなのとか触ったりだとか、
まあユーティーとかも一緒に触ったんですよ、それ中学校入った頃ぐらいかな。
なんですけどまあ挫折して、でなんかこううっすらプログラミングとか映像とかやりたいんだけど難しいなあみたいな感じで、
高校2年生ぐらいまでは遊んでるだけの学生をしてましたね。
うーん。
なんかうっすらと興味があるだけの人みたいな。で、で、まあで受験が入るので、
そろそろ進路を決めないといけないっていうので、まあ情報系に行こうと思って。
で、まあ情報系の大学に合格しまして、ちょうどその頃に友人、高校の友人が普通のクラブのDJとVJをやってる方なんですけど、
その方の影響でクラブとかに行くようになって、でVJという存在を知って、でVJやりたいなあってなって、
なんですけどVJのことってすごい高いんですよね。安くても5万円とかするんですよ、市販のものだと。
で、まあ高校2年3年とかの自分には買えないんで、どうしようかなと思ったときに、
インターネットの悪い大人たちが自分で作ると無料だよと。
まんまそれに騙されまして、結局情報系行くんで僕は。
まあじゃあプログラミングも勉強しようと思って、本当に綺麗にCシャープのウェブの入門用のウェブサイトみたいなのをやって、
で、そのままUnity始めて、で、なんか簡易VJソフトみたいなのを作ってVJデビューしてみたいなのが始まりというか、
何の話だっけ、なんかまあそんな感じの話です。
いやちょっとそうですね、俺がそのどういうきっかけで映像とかすごい小っちゃい頃から好きだったのみたいな感じの質問から今すごい広げて話してくれたと思うんですけど。
なるほどね、なんかそういう感じでじゃあ、こうあれよあれよとプログラミングと出会い。
そうですね。
っていう感じだったんですね。
なんか自然と巻き込まれた感じです。
いやーなんか面白いですね、自分で作ったらただだよはちょっと面白かったな。
いやそう、悪い大人たちがねいるんですよね。
本当にウェブにね大量にブログがありまして、当時は。
そうですね、確かにね。まあ確かにそれは事実ではあるからね、自分でやればただだよってのは事実ではあるから。
そうね、なるほどな。
でもどうだったんですか、その実際やってみて、やっぱすんなりはいかなかった感じですか、そのプログラミング自体は。
えーと、もうちょっと昔の話というかちょっとさかのぼると、高2ぐらいに一瞬プログラミングを触った機会があったんですよ。
無人ソフト作る前にゴールデンウィークぐらいかな、なんかその頃にイフまでは勉強しました。
なるほど。
フォー知らなくて。で、イフだけで2年間生きてきて、でイフだけでゲームとか作ってたんですよ一応。
で、なんか意外と面白いなみたいな感じはあって。
で、やっとその後、大学入る前の春休みにちゃんと、本当にちゃんと入門して、イフフォーブンもあるぞと、繰り返しができるらしいぞと。
すごいなーって普通に感動して。
で、そこから作り始めた感じなんですけど、なんかでも割と今見ると愚直な行動というか単調なことやってるなと思うんですけど。
なんだろう、まあ映像を流して混ぜれればいいのでVJって基本は。
なんかそういう機能を作っていく過程っていうのはそんな苦しくはなくて、意外とすんなり楽しく作れたかなと思いますね。
ただのど元すぎればみたいなとこあるんで開発って。忘れちゃってるだけみたいなとこあるんですけど。
確かに確かに。なるほどなー、そっか。
まあじゃあ結構そのご自身の感覚的には自分プログラミング向いてるなっていう感じなんですかそれ。
あー難しいですね。どうなんだろう。
なかなか自分じゃ判断難しいかもしれないけど。
なんかプログラミングが向いているか、なんかプロダクト開発は上手いなっていうとちょっとなんだろう。
自意識過剰な感じもするんですけど、かなと思ってたりはします。なんか欲しいものがただ欲しいだけというか。
はいはいはい、いやなんとなくわかるわ、その感じは。
なんかやっぱプログラマーにも何種類かやっぱあって、そのいわゆるコンピューターサイエンスのど真ん中ズドンっていってるようなエリートっぽい感じの人もいれば、
もうちょっとカジュアルに自分のやりたいことベースで駆動しているプログラマーとかもいて、なんか全然その同じプログラマーの中でも性格って違うと思うんですけど。
なんとなくそのおっしゃってることはわかる気がします。
うんうんうんうん、なんか本当にそっち側というかそのプロダクト側の人というか、なんか欲しいものが欲しいからただコードを書いていて、ついでにプログラミングも面白いねぐらいのテンションです。
なんか別に苦しんで書いてるわけじゃないんですけど決して、楽しいなと思ってます。なので基本情報とか持ってないんですよね、残念ながら。
あーなるほどなるほど。
資格とかは持ってないです。
いや、なんとなくわかるわ。なんか俺も別にそういう資格に対する魅力感じないっていうか、なんかすごいただの勉強みたいになっちゃいそうで、あまりうまくできないなと思っちゃうけど。
VJとかも割と、あんまりちゃんと私は終えてないんですけど、結構頻繁にやってらっしゃるんですか、VJとかも。
そうですね、ちょっと今年は別件でというか後ほど話そうかと思うんですけど、別件で減らしてはいるんですけど、
アベレージで言うと月に2多くて3ぐらいをベースにやれてたらいいなって感じでやってて、
去年まではそんな感じでした。え、ちゃんは。えっと、2個前なんて言うんでしたっけ。
一昨年か。一昨年まではそんな感じで。
で、2024年度はちょっと別件で忙しかったので減らして、2ヶ月に1個とか、多くて月に1個とかで感じで出てましたね。
えーすごいな、なんか本当私デブショーというか外に出ないから、あんまりイベントとかにも足を運んでっていうのは積極的にやらないんで、
みんなのVJしている様子とかあんまり見たこととかないんですけど、なんかやっぱあれなんですか、さっき言った高校のお友達がVJとかDJをやってるっていうところからの繋がりで、
自分もそこに出演していくみたいなイメージなんですか、それって。
そうですね、横の繋がりというか、そのブッキング、その依頼みたいなのは全然関係ない方から、
サイナさんって方がいてっていう紹介で来ることももちろんあるんですけど、やっぱ繋がりで依頼が来ることは多いですね、なんか友達の友達でとか。
いやすごいな、なんか全然想像つかないけど、やっぱラップトップ1個持って、ラップトップとかミディのコントローラーとかああいうのを持って現場行って、その場でセットアップしてって感じですか。
そうですね、ゲーミングのWindowsのノートPC1台とミディコントローラー2つとか持って行って、
あとその他必要な映像機材とかがあれば随時持って行ってみたい感じでVJしてますね。
いやすごいな、ほんとなんか俺全然想像できないわ。自分が全然やったことないから想像できないけど、やっぱその現地でやるのが楽しいっていう感じなんですか、そこは。
そうですね、現地の空気感みたいなのはもちろん好きですし、もともと音楽が好きなんですね。クラウンミュージックって乗るのが楽しい、一般的にそういう雰囲気があると思うんですけど、VJって合法的に恥ずかしくなく乗れる職業なんですよ。
なるほど。
そう、だから立ち位置に迷えるんですけど、でもどこに立っていても、お客さんとして乗るのももちろん楽しいんですよ。楽しいんですけど、ちょっと恥ずかしいなとか思ったりとか、場所によってはちょっと踊りにくいなとか、パンパンだと踊りにくかったりするんですよね。やっぱ人気なイベントってパンパンなんで。
ただVJってVJ専用スペースがあって、なんなら人に見られたりするから、ちょっとアドレナリン出るし、音楽にプラス自分の映像で空気感を作っているっていうアドレナリンも出て、乗っている感じ。合法で一番乗れている、一番お得なお客さんみたいな風に思ってたりはします。
確かにそうですね。確かにそうだわ。一番特等席っていうか。
いや、本当にそうだと思ってます。
そうですよね。本当にそうだよな。確かに。それは確かに、知っちゃったらやみつきになる感じかもしれないわ。
なんか程よく主人公じゃないんですよ。DJは主人公じゃないですか。だから忙しいというか、やっぱプレッシャーあるんですよね。僕DJたまにやるんですけど、やっぱりDJのときはお客さん楽しませなきゃなーみたいなとか思ったりとか、顔色が多いじゃないですけど、なんか雰囲気作り頑張らなきゃなーって思ったりするんですけど、
DJの場合は、もちろんベストエフォートは出しつつ、楽しくやれるというか、俺も一人のお客さんだぞみたいな気持ちでやれて、すごい楽しいです。
いや、いいっすね。なんか俺そういう視点持ったことなかったですけど、めっちゃいいっすね。
ありがとうございます。
確かにな、ノリノリで動いてるほうがむしろかっこいいまであるもんな、だって。じっと動かないでパチパチ、ただキーボード叩いてる人でも、なんかそれってあんまりVJやってるだけとは言っても、あんま見ててかっこよくないというか、ノリノリで描いてるほうがかっこいいもんね、なんかね。
いや、そうそうそう。踊るのもパフォーマンスになるし、なんか全てが合法ですごい。
いやー、確かにそうだわ。いや、面白いっすね、なるほどな、なるほど。そっか、じゃあまあ、本当にあれなんすね、きっとその、転職というと言い方おかしいかもしんないけど、合ってるんでしょうね、すごく。
いやー、まあそうだと思います。なんか自然とここにたどり着いたという感じがしますね。
えー、そっか、じゃあまあ、そういうところから出発して、やっぱ自分でもイベント主催してみたいなーみたいなところで、ドローとかが出てくるイメージなんですか。
そうですね、えーと、自作VJソフト、自分で作ると無料だぞという情報を鵜呑みにして、プログラミングとVJソフト作りを始めたんですけど、
これってプリレンダVJの話なんですね。いわゆる一般的なクラブでやる、既存の映像を合成していく。リアルタイムレンダリングではないって言うと、たぶん独卒さんとかにはわかると思うんですけど、のVJソフトの話なんですよ、これって。
で、その時に、そういうのを調べる時に、BRDGの、BRDGっていうクリエイティブチームがありまして、ケイジロウ高橋さんっていう、今Unity Technologies Japanで働いているのかな、たぶんのエンジニアの方というか、アーティストの方がいて、その方のGenerative VJ、Unityとプログラミングとシェーダーを使ったVJを見たんですね。
で、それがすごい衝撃的で、本当に言語が難しいんですけど、すごくかっこいい。これをやるしかないと、こんなものがあるのかって思って、本当にこれをやるぞという気持ちになったんですね。
で、それがまず始まりというか、きっかけで、BRDVJと並列してGenerative VJの勉強というか、シェーダー、GDSLとかの勉強を始めてたんですけど、なかなか広まってなくて、やっぱ出るイベント、それを認めていくというか、
それが求められる、そういうVJが求められるイベントってあまりないですし、かつ全然誰も知らないじゃんみたいな状態で、じゃあ自分らが作って、そういうイベントを。
そうすると自分らの現場も作れるし、そこでかっこいいVJができれば、Generative VJの良さが伝わって、次の自分たちが生まれるんじゃないかなみたいな風に思って、ドローをやっている、主催始めたみたいな流れですかね。
いや、めっちゃいいですね。ちょっと違う話なのかもしれないけども、最初にVJソフトを自分で作ればただですよ、それで自分で作り始めちゃったっていうのと似てるというか、自分たちで主催しちゃえば何でもありですよっていう感じで。
そうですね、自分でやれば全部できるんで。
うん、全部できるみたいな。なんかその身軽な感じがめっちゃいいと思うわ。
ありがとうございます。
なるほどな、じゃあドローは今度やるやつが2回目になるんでしたっけ。
現実開催が2回目ですね、今度やるやつが。
そのオフラインで実際の場所を借りてやるっていうのが、この収録のタイミングから翌月ぐらいに多分あると思うんですけど、その前のやつが去年でしたっけ、やったのは。
2024年の2月とかじゃなくて、2月の24日ですね、前回は。にあってサーカス東京が。
1年ぐらい前か、ちょうど1年ぐらい前ですね。
そうですね、1年スパンで現実の方はやってます。
で、今年が2025年3月22日土曜日14時から渋谷のサーカス東京という場所でドロー東京を開催します。
去年実際やってみてどうだったんですか、その手応え的な部分は。
そうですね、結構満員になってくれて、それは本当に嬉しいというか、嬉しい限りですね、本当に単純に。主催妙利に過ぎるというか。
で、あとやっぱり、こういうカルチャー文化ってまだまだ日本では全然続いていないので、こんなにかっこいいのに誰もやっていないのは良くないなって思うから、続けていこうというか。
これどんどん規模拡大していって、第2のドローじゃないですけど、別の方々が主催する新たなきっかけになればなと思っています。
そっか、じゃあ普通に結構たくさんのお客さんが来てくれて、1回目のオフライン開催でそれだけお客さんも来てくれたっていうその流れで続けていくぞっていう感じで、普通に今年が2回目開催っていう感じなんですね。
そうですね、どんどんどんどん盛り上げていこうということで。
なるほど、いいですね、場所もすごいいい感じの場所っぽいし、楽しみですね。
はい、ありがとうございます。映像も音響もすごいいい場所なんで、ぜひぜひ良ければ遊びに来てください。
ドローがやるタイミングだから、ちょっと今だったら埼玉さん呼べば喋ってくれるかなっていうのもちょっとあったんですけど。
全然、どのタイミングでも声かかれば出てましたよ。
いやー、でもやっぱね、応援したい気持ちがあるんですよ、ちょうどいいタイミングを狙って呼べた方がいいなとはずっと思ってたんで。
確かに。
だから結構、ドローの第2回のやつも、結構去年の終わりぐらいから結構告知も始まっていて、これやっぱ力入れて相当やってんだろうなって思ったから。
ちょっとこのノーマライズFMで少しでも話題にしようと思っていたんで、このタイミングで声かけたっていう感じだったんですけど。
ありがとうございます。
いやでも本当なんか、いいですね。なんかその背景、そのやってる背景みたいな部分も、確かにその、いわゆる普通のVJとやっぱ違うよっていうところとかも、
なんかそもそもそれすらも知らない人も多分たくさんいると思うし。
なんかこうフリーレンダリングの映像と映像を組み合わせてVJやってるのとは全然違ったカルチャーとしての、こういうものもあるんだよ、その、
圭次郎さんのやつにね、埼奈さんが感動したのと同じように、こういうものがあるよっていうのをなんか実地で見せていくっていうのは、
それこそ本当に影響を受ける人がいるんじゃないかなって思うんですけど。
うんうんうん。いや本当に、ぜひ受けてくれというか。
そうですね。
もう俺らをやることしかやれないというか、もうこれ最大限やっていくから、もう次誰か早く来てくれという気持ちでやってます。
いやそうだね、そうですね、確かにな。でも実際どう、なんかそういうところは結構、お客さんで来てくれた人たちと交流したりとかする中で、そういうのもやっぱり見え隠れしたりするもんですか、その、
この人多分すごい良い影響を受けてくれたなとかっていうのはやっぱり見えたりするもんですか。
そうですね、単純になんかかっこよかったとか、やっぱりこう普通のクラブでは見ないものが見れるから、そういう反応、何だろうな、特殊な反応っていうとあれだけど、
なんかこう特別な感想を持ってくれる方々っていうのはやっぱいるなと思っていて、やっぱこうジェネンの魅力というか、技術ベース創作というか、
なんかセッションズだとそう呼んでるんですけど、そういった魅力は伝わってるのかなと思いつつ、やっぱり難しいんですよね。どう始めるべきかっていうのはやっぱ難しくて。
確かに。
やっぱプログラミング言語が必要だったりだとか、頑張ってもノードベースとかのツールが必要だったりとかしてて、なんか始めてくれる方々はまだまだなんか後押しできてないなというか、
ちょっとサポートしきれていない、力不足な部分があるのかなと思っていて。
いや、それ難しい問題っすね、それは。
いや、本当にめちゃくちゃ難しいです。
確かにな、確かにね。難しいっすね、それは。
仮になんか、「うわ、めっちゃかっこいい!やってみたい!」って思ったとしても適性があるなしもあるだろうし、
たまたまツールとか環境と出会えるかどうかみたいなところも人によって差がありそうだし、
さゆなさんの場合はね、そそのかされて自分で作っちゃったみたいな面白いエピソードもあったけど、誰も彼もがそういうふうにできるわけじゃ多分ないから。
そうなんすよね、それはそう。
難しいな、確かにな。
なんかわかんないけど、なんかAIとかが勝手に絵を作ってくれて、それを、でもそれだと映像を組み合わせてるのと同じになっちゃうのかな。
いや、そこ難しいですよね。あのAIの話本当に難しくて、俺ノマルゼフェムとかでも扱うの難しいのかなってちょっと思ってるんですけど、
一応話すとなんか、なんだろうな、なんか、職人芸じゃないけど、手描きの良さってあると思っていて、
なんか、なんだろうな、最近ちょっとツイートしたんですけど、僕はプロンプト打ってめちゃくちゃリッチな絵が出るよりも、
なんか、レングス括弧P-1とかで円が出たほうが嬉しいんですよ、僕は。
いや、わかるわかる。
そっちのほうがかっこいいんですよ。
わかるわかる。
いや、なんで、なんかその、そっちのかっこよさを共感する能力というか、なんか、それを伝え合う、なんか、そういうのが楽しいのがジェネなのかなって思ってる節があって、
もちろん絵を使った面白い表現もあると思いますし、なんか、僕も部分的にはGitHub Copilotとかもちろん便利に使わせていただいてるんで、
なんか、面白い共演方法というかあると思うんですけど、根本はさっき言った、なんかね、円を出すときにそういうプリミティブなコードを書いているという気持ちよさみたいな、
なんかそういうのを共有していきたいとか伝達していきたい、書きたいと思わせるみたいなのがベースにありますね。
すごいわかります。私の場合は結構その、ちゃんとWebGLでポリゴンをまず出せ、あの感動を味わえっていうのはやっぱ思っちゃうから。
わかります。
確かに現代だったら、まあ、Babylon JS、3JS、Unityもあれば、Prakey Ambassもあれば、いろいろあるけど、
自分でチクチクチクチク書いて、ポリゴン1枚画面に出て、うわーってなるのは絶対やってほしい。
間違いないです。間違いないです。
気持ちはやっぱある。そこに対するやっぱりこの、至ったものだけがわかる、なんていうかこう、高揚感ってあるじゃないですか。
うん、ありますね。間違いないと思います。
自分の力でこう、出したっていう。
なんかその、ね、それこそ、なんかWebGLとかも使わなくて、もっと古くからCGやってる、
いにしえのCGやってる人たちからしたら、WebGLなんて高級だよっていう人も、もしかしたら古い人の中にはいるのかもしれないけど、
でもとはいえやっぱWebGLのネイティブなAPIクラスは、その、一回やっぱ味わってほしいなっていう気持ちはあって。
すごいわかります。
そうだ、やっぱ自分がその、初めて三角出た時の感情、あれをなんかやっぱ忘れられないし、
うん、それを大事にしたい、その気持ちを継承していきたいみたいなのは、めっちゃわかります。
いや、本当にそうです、本当にそうです。
あの、僕もWebGLとWebGPUは一応三角まで出してるんで。
はいはいはい。
すごいわかります。
あの気持ちをさ、バッファーに頂点を詰めていく気持ちをさ。
そうそうね、そうね。
本当にあると思います。
いやそうなんだよな、でなんか、それこそプラグを一個一個繋いでいくじゃないけどさ、
なんかやっと全部の準備が整ってレンダリングパイプラインが一個の線として繋がって、三角形が出たっていう、
うん、そういうやっぱ喜び、ある、ありますよね。
確かにね、だから本当にさっきAIっていう言葉を私の方から出しちゃったんですけど、
なんか今時ってかっこいい絵とかかっこいい写真とかっていくらでもAIでは作れるようになってきていて、
うん。
なんかこれがそのまんまどんどん進化していくとしたら、なんか見栄えのいいものはもうAIでいいじゃんみたいなことに多分なっていくのかなっていう気もするんですよね。
ただやっぱVJとか、そういうのって、まああの、間口を広げるっていう意味では、なんかうまくAIを活用するVJをやる方っていうのがいてもいいのかもしれないけど、
うん、もちろんもちろん。
うん、やっぱその、今さいなさんが探求しているようなそのドローの背景に、ドローというイベントの背景にあるものとかっていうのは、
やっぱこういうイベントを開催したり、こういうことを発する人たちがいないと多分継承されていかないし、
その奇跡的になんか、そういう人材がね、スター的な人が、奇跡的に出てくる可能性もなくはないけど、やっぱ一人でも多くの人が語っていかないといけないことのような気がするから、すげえいいと思うわ。
本当にそう思ってます。ありがとうございます。
すげえいいと思うなあ。
なるほどなあ。いや面白いっすね。
面白いっすね。まあでも、なんかその、このノーマライズFMのゲストの中にも、やっぱりなんか東京デモフェストで人生変わったとか、
セッションズのおかげで人生変わったとかっていう人はやっぱいるし、そういう意味ではやっぱドローを参加して、なんかよくわかってなかったけど、
思えばあれがきっかけでしたみたいな人は多分いると思うし、生まれていくと思うから、すごい応援してます。
ありがとうございます。本当にそれが目標ですね。
これはドローのチームメンバーにずっと言ってるんですけど、僕が、圭次郎さん、BRDGのイベント、チャンネルってイベントなんですけど、
本当に人生変わったと思っていて、これをなんとか、あと一人でもというか、もう一人でいいから、その人生を変えたいなと思っていて、
なんかこの道に引きずり込むじゃないですけど、なんかそういった人材が、人生を変わってもらえないかなという気持ちで、本当に続けています。
いやー、ほんとすごい。なんかそういう気持ちって、どっからくるんですか?やっぱその、なんだろうな、なんかちょっとこれ気分害されたらちょっと申し訳ないんだけど、
なんか俺とかから見てると、やっぱまだ大学卒業してもいないぐらいの年齢の才能さんが、
なんでこの情熱でもって社会にこんなぶつかっていけるんかなっていうのはなんか、すごい気になるというか、
なんかそこのモチベーションって自分の中でうまく言語化できてるものなんですか、それって。
いや結構難しいですよ。結構この話するためにいつも言われるんですよ。でもまだ22歳じゃんとか言われるんですよね。
いやまだ早いんじゃないとか言われるんですけど、でも、言語化、すごい雑なこと言っちゃうと本当にパッションでしかないのは一つですね。
なんか本当にただただそう思っている。本当にかっこいいと思っていて、育れてほしくないという気持ちがある。
で、育たれないためには誰かが何かをする必要があって、今、なんかその、なんだろう、ちょっとこう、自分をよく言い過ぎですけど、
今それができる人って多分自分しかいないかなと思っていて、もちろんそのドローの協力してくれてるメンバー、
お兄さんって方が一応共同主催でやってるんで、2人で1人というか、カバーし合ってるんですけど、
2人でそういう同じ未来を描いてというか、俺らが動くしかないよなという気持ちでやっているっていうのが言語化なのかなと思います。
いやすごいね、すごいと思うな。いやすごいと思いますね。なんか、それなりにもう社会的なその肩書きも持ってて、
なんならお金とかも持っててっていう人がやるのはなんか普通っていうか、まあやれるんだからやってよって話なのかもしれないけど、
なんかサイナさんたちみたいな世代の人たちがやってるのがほんと単純にすごいなって思っちゃうというか。
ありがとうございます。
いやなんか俺は結構そのなんだろうな、なんかレナード君とかもそうだけど、なんか若いからうんぬんっていうのは別に悪い意味では何も感じないんだけど、
ただなんか純粋にその、その若さでそんなことまで考えてやってんだ、すげーっていうのがもうどうしても思ってしまうっていう。
自分のその当時ぐらいの頃って何も考えてなかったなとかやっぱ思っちゃうから。
そっか、いやでもすごいな。だからそれだけやっぱケイジロウさんのデモとか、作ったものとかによる衝撃がすごかったんでしょうね。
いやなんかほんとに言語化できないんですけど、あの時に感じたあれがずっと残ってますね。
そうね、いや俺も結構なんかわかる気がするわ。なんかその東京デモフェストとかで初めて見たときの、なんだこれっていうその、
自分の中に存在はしてなかったんだけど、これに出会うために俺生まれてきたのかもしんねぇなっていうぐらいの、なんかそれぐらいのやつが来るじゃん、なんかドーンって。
そのもう言葉にできない、全身にこう浴びせられてこう動けなくなるみたいなやつってなんかわかる気がするから。
いやそれだと思います、ほんとに。
で、なんかもうそれのことしか考えられないというか、どうしたら同じことができるんだっていう、もう好奇心と興味でどんどん駆動していっちゃうみたいな感じですよね、きっと。
そういう意味では確かに似てるかもしんないけど、なんかどういう感じで関わっていったんですか。
普通にイベントにまずは参加者として参加してみたいな感じで関わっていったんですか、デモシーンとは。
デモシーンは最初何がきっかけだったかな。なんか本当に最初のきっかけ覚えていない。なんだったっけ。
なんか俺の中では気づいたらサイナさんいるなって感じだったけど。その何がきっかけで出てきたかちょっとよくわかんないっていう感じだったけど。
まあでも、ちょうどシェーダーを描き始めた頃。シェーダー、ずっとシェーダーかっこいいなと思ったんですよ。VRChatやってて、VRChatってやっぱシェーダーが賑わってるじゃないですか。
ファイさんとか、ファイさんしかり、そういう界隈があって、やってみてえなってずっと影響を受けてて。
で、シェーダーを3回ぐらい挫折して、4回目ぐらいにやっと入門できて、リマーチングに。
で、ちょうどその頃がTDFのオンライン開催の時期だったのかな。で、その時に最初はGLSLコンポ。
1枚のフラグメントシェーダー出す回で、とりあえずなんか出すだけ出して参加、とりあえずプレイヤーになれたのがきっかけかなと思いますね。
で、その後は主催の方から連絡いただいて、TDF16MS、小さい東京デムフェストとか、あとセッションズの運営とかに関わる業になったみたいなルートだったと思います。
なるほどねー、なるほど。
そっか、じゃあ一番最初はその作品を出すっていう感じから始まり。普通、多分みんなそういう感じだとは思うけど。
なるほどな。
シェーダーとかああいうのは手軽に出せるからいいですよね、なんか。
うん、そうですね。
やってみようと思えるし、とりあえず。
でもシェーダー挫折するっていう気持ちもなんかわかるな。
めっちゃ挫折しました。
なんか最初本当マジでわかんないよね、なんか。
マジでわかんない。
その、CPUプログラミングとは全く違うから。
うん、いやほんとそうだよね。
何を言ってるんだとずっとなってましたね。
そうだな、なんか多分レナード君とかは言うてであの子は向いてるというか、多分頭がフラグメントシェーダーにすぐパッて切り替えられたタイプだと思うんだけど。
わかります。
難しいっすよね、やっぱフラグメントシェーダー。
難しいです、難しいです。
そのなんかピクセルで並列で一気にピクセルの色が決まるっていうのが一回は、何ていうか感覚としてわかっちゃえばわかるんだけど。
うんうん。
なんかそれまではなんかこの2倍して1引いて正規化してとかみたいなのやってて、何なんだって感じになりますよね。
最初だからあれやってましたね、その書いた行動に対して1ピクセルずつ座標を入れたら電卓でやって、
あ、なるほどねみたいなUVがなぜそのようになるのかを電卓で計算して、
それを並列でやってんだみたいなのを掴み始めたぐらいからやっとフラグメントの意味というか、わかった気がします。
いやほんとそうっすよ、やっぱ普通のCシャープとかもそうなのかなと思うしJavaScriptとかもそうだけど、
やっぱ普通はこの場所にこういう模様を書くみたいなスタンプを押すようなイメージなんだけど、
なんかJLSLってそうじゃなくて、たまたまこの範囲だったからここ色塗っときましたみたいな感じでそれを全部のピクセルでやるみたいな感じだから、
なんか独特な感じがやっぱありますよね。
ありますね。
確かにな、なんか今ちょっと全然シナプスラックの話とか、私あんまり詳細を知らずに気軽に聞いちゃうんですけど、
結構シェーダーとかも書けるんですか、そのVJソフトの中で。
ちょうど最近実装しまして、フラグメントシェーダー、JLSLなんですけど、
をVJ素材として、フラグメントシェーダーは映像素材として扱う機能を実装したりはしましたね、最近。
なるほどね、そうすると結構表現の幅広がりそうですね。
そうですね、なんかちょっとこう、ちょっとジェネしたいなみたいな時とかにいいかなと思って実装しました。
やっぱりシェーダー、なんかすごい万能っていうか、
なんかシェーダーあれば何でもできちゃう感がやっぱあるから、そのシェーダー使いの感覚としては。
そうですね。
なんかシェーダーあったら何だって出せるなって思っちゃうから。
シェーダー書けるかどうかって結構、ジェネ系だと特に大きいかなって思うんで、
やっぱそこはどっかのタイミングで必ず通りますよね、なんかその、
1回やってみようっていうタイミングが絶対に来るっていうか。
そうですね、なんかまぁ、せっかくジェネあるなら、シェーダー触ってみてほしい気持ちはめっちゃありますね。
楽しい、なんか独特な絵が出る。
そうですね、独特な絵が出るし、なんかフラクタル的なもんとかはやっぱり表現しやすいから、
一気に情報量が増えるじゃないですか、たった数文字足しただけで、いきなり絵がやっぱ変わるから。
なんかその、GLSLの毎年やってるスクールとかでも、レナード君を講師に招いて、
講師とは言いながらも、リアルタイムのライブコーディングをやってもらうんですよ。
そうするとやっぱ、絵がどんどん変わっていくから、こういうの初めて見ましたっていう人がたくさんいる、毎年そうなんですけど、
やっぱそういうこう、なんか全然知らなかったけど、すげーってなるの見せられたときの、やっぱりあの感じはいいですよね。
確かに、やっぱライブコーディング、圧があるというか感動がありますよね。
感動がありますね。だからなんかレナード君ばっかりに頼んじゃうの申し訳ないなとは思いつつ、なんかやっぱあれも向き不向きっていうか。
そうですね、ありますね。
その、シェーダーただ描けるっていうのとまたちょっと違ったセンスが必要だから。
そうだと思います。
だからやっぱりなんか、頼むとなったらレナード君に頼んじゃおうってなっちゃうんですけど。
確かに。
たぶんその、VJをやるこの感動をみんなに伝えたいみたいなところも、やっぱりイベントとか開催して、なんだろうな、なんか接点を増やしていくしかないんでしょうね、きっとね。
そうですね、間違いない。接点を増やしていくことが一番大事なんだと思います。
なるほど。いやでも本当にすごいな。本当にすごいって思っちゃうな。本当にすごいですね。
なんかイベント運営ってやっぱ、イベント運営はイベント運営でまたちょっと大変じゃないですか、いろいろ。
そうですね、いろいろ考えるときもあります。
いろいろ大変じゃないですか。そのいろいろの中にもやっぱ特性があるっていうか。
なんかああいうのも、イベント進行する上でちゃんと進行できるスキルみたいなのもなんか才能関係するなって思っちゃうんだけど。
はいはいはい。
なんかその辺はうまくできてる感じなんですか、運営チーム2人で。
そうですね、運営主催が2人いて、あとサポートとかクルーとして3人いて、合計5人で回してるんですけど、ちゃんとスコープを切ることで何とか回ってるというか。
なるほど。
もう俺はこれをやるから、そっちはもうそれをやってくれと。みたいな感じで切ることで、まあまあうまく回せてんじゃないかなと思いますね。
あとなんかどうでもいい話なんですけど、自分結構心配症の方ですっごいプランニングするというか、2度確認3度確認するんですけど、
逆に相方のモニュは割と勢いがいいタイプなんで、それの塩梅が良くてうまく回ってたりとか。
バランスがね。
それぞれの性格がうまく整って回ってるみたいなのありますかね。まあそうだな、そんな感じなのかな。なんか運良く回ってると言えば運良く回ってるなと思いますし。
いやでも多分それは催名さんの性格が多分プラスに作用してるんだと思いますよ。その慎重派というか、確認に確認を重ねるっていう、その性格がすごい良い意味で作用してるんじゃないかな。
だと嬉しいですね。
いや俺もすっごい準備しちゃうタイプで、もう結構なんだろう、それこそ1年ぐらい前から考えてますもんね、なんかやろうと思ったら。
1年後にこれをやるために今からこういう準備を始めようみたいな感じの視点で見てるから。
で半年ぐらい前から具体的に動き始めて、もう1ヶ月前ぐらいとかになると何回も脳内でシミュレーションして、
これは大丈夫か、あれは大丈夫かってシミュレーションして、でもうこれ以上もうどこも詰められないっていうところまで詰めておいた状態で当日を迎えるようにするタイプ。
するタイプです。だから多分そういうの、俺は向いてんのかなって自分に対して思うんですけど、
いやなんかこんだけ大規模にイベントやるってなると大変じゃないのかなって単純に思っちゃったけど、多分さゆなさんがいい感じに大事故にならないようにちゃんと計画を立ててるんでしょうね。
なんとかなってます。本当に奇跡。
いやーでもなんか、そうだよな。なんかどうなんですか、その助けてくれる人もっといたらいいのにな。
まあ人数増やせばいいってもんでもないから一概に増やせばいいっていうもんじゃないと思うんですけど、
運営自体はうまくできてるというか、今の体制でしばらくはやってこうって感じなんですか?
そうですね、なんか、なんだろう、人数…サポートとして当日に誰かにお願いするとかはあるんですけど、
コアメンバーというか、こう、ドローのコンセプトを決めていくメンバー?みたいなのはもうずっとこれでいいかなと思っていて、
個人がそれぞれ、ちゃんとジェネというか、またそれ付近のカールちゃんに対して思想を持っていて、
それが程よくこう、いい意味で喧嘩し合う関係値にあって、それを整えていって、じゃあドローはこうだよね、みたいなのをずっとやり続ける関係だなと思ってるんで。
で、かつ技術範囲とかも程よく被ってたり被ってなかったりしてて、アウトソーシングせずに済んでるんですね、ギリギリなんとかいろんな作業を。
なんで、程よくこの5人でやっていくのが正しいのかなぁとは思ってますね。
この質問を今投げかけた背景としては、もしもっとメンバー増やしていきたいって感じてるんだったら、こういうところで多分言ったら多少その接点が増えるのかなとも思ったんだけど、
でも確かに自分でもその質問を投げかけながら思っちゃったのが、やっぱ増やせばいいってものでもないなと思っちゃって。
やっぱなんかこう、一本芯が通ってる状態を維持したいじゃないですか、何やるにしても。
なんか私も外注できないっていうかアウトソーシングできないタイプで、何でも一人でやっちゃうんですよね。
なんか自分の考えをブレさせたくないから。
うんうんうん、わかります。
外注うまくできないなって自分で、いいことなのか悪いことなのかちょっと自分の場合はわかんないなと思いながらいつも悩んじゃったりするんですけど。
なるほどな、でも今のバランスがちょうどいいのかもしんないですね、そういう意味ではね。
全部燃やすまで、その。
はいはいはいはい。
燃やして消化しきるまで時間が多分かかるでしょうね、多分なんですけど。
うーん。
その、枯渇するまでってさっきサイナさん自分の言葉でおっしゃってましたけど、本当に多分その、一回吐き出しきるまで多分ダメなんでしょうね、多分ね。
そうですね。ま、ちょくちょくなんか好きなジェネVJというか、ま、過去作品、なんかそれこそだから僕がまだハマってない頃の時期、何だろう、まだそのプログラミング始めてない頃の過去の作品、
さっきのBRDGのチャンネルの作品とか見るんですけど、そういうのはインプットするんですけど、なんか最近のは入れないんで、なんか本当にその頃のあれを溜め続けて枯渇するまでですね、多分。
なんかろうそくじゃないですけど、多分ずっとそうしてるんだと思います。
そうだねそうだね。いや多分それってなんか良い悪いじゃなくて、多分性質的なものだと思うわ、その。
うーん。
なんか新しいものをどんどん取り入れて自分がどんどん変わっていくタイプの人も世の中には多分いて、そういう人も別にいてもいいし、それはそれで良さがあるけど、
多分埼玉さんの場合は自分の性質的に多分そうではなくて、今おっしゃってくれたような感じになっちゃうんだろうな。
でもなんかね、確かに良いことか悪いことかちょっと迷っちゃうじゃないですか、なんか自分のそういう状態って良いんかなって思っちゃうと思うんですけど、
なんか、これは別に積極さく、上から目線で年寄りくさく言いたくはないんだけど、なんか俺の感覚だと、その感覚すごい大事なんじゃないかなっていう気はしてて、
なんか例えば、前にノーマライズFMで田中洋さんっていう元ライゾンマンの方出てくれたときも、
なんかその一番最初にユニクロックっていうユニクロのスクリーンセーバーみたいな映像をただぼーっと眺めてたことから全てが始まって、今もそれの結局延長線上ずーっとやってるんですよねーみたいなことを本人がおっしゃってて、
要はその一番最初に目覚めたときに初めてこう見てたものを結局ずーっと追い続けてるっていうか、
確かに、はいはいはいはい。
田中さんは自分でそういうことをおっしゃってて、いや俺なんかそれ話聞いたときにすげーなって思ったし、それはそれで良さあるっていうか、
確かに。
たぶんその見え方が、全部は見え方ちょっとずつ違うし、背景も全然違うんだけど、結局一本なんか柱が通ってるというか、
そのユニクロックをぼーっと見続けてなんか覚醒してしまったときのその時の気持ちをたぶん田中さんはずーっと持ち続けていて、
もしかしたら埼玉さんもそのいい意味でずーっとその時の感覚忘れられないまま、形を変え品を変えずーっとやっていくのかもしれないですね、もしかしたら。
そんな気がします。すごいなんかしっくりきました。
いやほんとに。なんか俺も話聞いてて、すごいその田中さんの話聞いてて、
いやもうずーっと結局スクリーンセーバー作ってるんすよって言ってて、もうそうだなって。いやほんとにそうだなって。
なんかその渋谷の桜ステージとかで、すごい商業施設のすごい面積を占めるグラフィックスとかをこうプログラムで作ってて、
でもあんなんもスクリーンセーバーなんすよって本人に言われちゃうと、いや確かになって思っちゃうし、
すごいかっこいいな、なんかずーっとこうやっぱ追求しているかっこよさみたいなのを感じてしまうし、
多分決して悪いことではないというか、向き合い方次第でいくらでも突き詰めていけるものなんじゃないかなってなんか、
さゆなさんの話を聞いていてちょっと思いましたね。
いやーすごいいい話聞けました。そっか、そういう方もいるんですね。嬉しいな。
いやほんとね、多分田中さんの回は、なんだろうな、あんまり俺と田中さんがお互いにバックグラウンド知らない者同士で喋ってて、
田中さんは自分の言葉でそういう話をしてくれて、なんか俺はそれを聞いてすごいなんか、
その収録の時も感動しちゃったんだけど、なんか多分なんだろうね、やっぱ目覚める瞬間の記憶って忘れられないのかもしんない。
いやーでもそうですね、あの時の言語化できない何かにずっと引っ張られているのは本当にそうですね。
いや本当にそうだよね、本当にそう思うわ。多分ずっと消えないのかもね、消せる必要もないし。
そうですね、もちろん。
そうなのかも。多分なんかシェーダーも、なんかフラグメントシェーダーが何やってるか分かった瞬間とかもそうかもしれないけど。
間違いない。
それの繰り返しなのかもしれないけどね。
そっか、いやでも面白いな、なんかじゃああんまりその、今流行りのものとかっていう感じでもないってことですよね、多分その見てるものって結構。
そうですね。
なんかこう気にはするけど、そればっかりにもならんというか。
まあ何だろう、見てはおくしすごいなとは思うんですよ。なんかやっぱ最新の活躍してるクリエイターの方々なんで、やっぱすごい良いもの作られるし。
映画とかも見に行きますし、いいもんだなぁと思うんですけど。
なんかそれは普通に視聴者として見てる感じがしますね、それは。
いやーなんか面白いな、なんかほんと大人びてて面白いな、なんか。
そうですかね。
最初からそうなんだけど、なんか大学生に感じれば仕上がってるっていうか。
まじか、ありがとうございます。嬉しいのか分かんないけど。
いや偉いと思うっていうのもあるけど、なんかその考え方とかも、何だろうな、なんか変に幼稚な感じとか全然しなくて、すごいなと思っちゃうな。
そっかなるほどな、なんかどうなんですかその直近、まあちょっと今その人生のキロというか、今聞くべき質問じゃないのかもしれないけど、なんか将来に向けてこう、将来というか直近1年2年3年ぐらいのスパンで、なんかもっとこういうことやっていきたいなとかっていうのはあったりするんですか?やっぱ今やってることを引き続きやっていきたいという感じなんですか?
まあ今やってることはもうもちろん続けるとして、やっぱスケールをさせるべきではあるよなとは思っていて。
なんかその、内定先で今年の4月から何年か働くわけですけど、何年か働いたら、まあ分かんない、社長になりたいとかそういう欲ではないんですけど、結果として、なんか例えば泥を法人化するとか、
ちょっと本当に覚悟を決めて、なんかちょっと命かける程度おかしいですね。人生かけるみたいな。
わかるわかる。
排水の陣でいくみたいな。やっぱりなんかこれ難しい問題なんですけど、本当に流行らせたいなら、なんか商業的になっていくべきなんですよね。
なんで、それは悩んでいるというか、どっかで商業に切り替えるのか、アングラとして生きていくのかみたいなのは悩んでいて、その二択のルートがあると思っていて。
そうですね、2,3年とか4,5年とか働いて、がっつり商業に切り替えるぞと覚悟が決まれば、泥を法人化するとかして、でかいとこで、それこそ大きなアーティストさんとか呼んで、コラボレーションして、泥っていうのがあるらしいぞとか、
一般の人でもわかるような。言ってしまえば、今のVTuber文化とか、普通のライブの映像オペレーションとかも、ジネーなものって多いと思うんですよ。
リアルタイムレンダリングなもの。ただ別に、今ってそこに注目はないというか、リアルタイムレンダリングかどうかなんて本当はどうでもいいことなんです。
なんだけど、そこに注目させる商業をするみたいなのはあるのかなと思ったりはしなくもないです。
なるほど。めっちゃいいと思うわ。それこそ、保留でいいと思うんだよね。絶対それやりますって別に言い切らなくてもいいと思うんですよ。
普通に社会人として働いてみて、もうちょっとこれ長く続けたいなって思うならそれでももちろんいいと思うし、
でも逆にやっていく中で、やっぱり俺ってこっちに情熱がかけてる方が自然なのかもって思ったら別にやってもいいと思うし、
それはその時々に選択していけばいいのかなって思うけど、命かけてやらなきゃいけないのかもしれないっていうのを今から覚悟してるっていうのは、いいことのような気がするな。
ありがとうございます。
過去の出演者の方々、今日すごい引用しちゃうんだけど、ネオルトのニーノミさんとかも、
デジタルとアートっていう文脈で、自分がやんなかったら誰もやんなくなっちゃうっていうところから法人化して、
ビルの一室を借りて展示をやってるわけで、それと同じで、ちゃんとビジネスとして成立させていくことによって初めて見えてくる世界って多分あるから。
そうだと思います、本当に。
そこまで考えが及んでるのがすごいと思うわ。
難しいんですよね、本当に。
好きなイベントとか商業化していくと商業の雰囲気になって、あるあるだと思うんですけど、好きなバンドが売れるとちょっと萎えちゃうみたいなのがあると思うんですよ。
それに近いものを自分たちに感じていて、自分たちはどのラインを保てるのかなみたいな。
広めるためには売れるバンドにならないといけないんですよね、多分。
だけど売れるバンドになっちゃうと、本当にジェネが好きだった人からはちょっと嫌われちゃう可能性があってみたいな。
可能性があるね。
そう、そのバランスとか踏まえつつ、方向性を、舵をゆっくり切っていきながら、社会人やりながら、ドローやりながら、個人の開発活動もやりながら、おもろい災難人生をやれるたらなとは思ってます。
なるほど。ほんとすごいと思うわ。今日同じことばっか言っちゃうけど、ほんとすごいと思うな。なんでそんなことまで考えられるんだろう。なんか信じられないっていうか、不思議な感じがしちゃうな。
ありがとうございます。
そんなことまで考えてるなんてすごいなって思っちゃうけど、でも、何だろうな、本当にさいなさんがおっしゃる通りで難しいなと思う。
売れたバンドが確かに子さんから嫌われるっていうのはあるのかもしれないけど、一方でやっぱライゾマさんたちとか見てても、やっぱビジネスとして成功しながらどんどんスケールしていくに合わせて魅了する人たちの輪が広がっていく組織、チームっていうのも一方であるわけじゃないですか。
そうですね。
あとは、例えば中村優吾さんとかだったら、いつまで経っても止まんないっていうか、年齢で言ったらね、それこそ、俺たちよりずっとずっと上なのに、今でも新しいことやり続けているクリエイターみたいな人たちとかもいるし。
そうですね。
やっぱなんか、何ですかね、だから難しいよね。
いや、難しいですね、本当に。
難しいですよね。難しいなあ、確かに。でも、どっちにせよ俺は応援したい気持ちはなんかある気もするな。
ありがとうございます。
なんか組織の一員としていいもの作っていくっていうのも、やっぱそれはそれで一人じゃできないっていうか。
そうですね。
一人で社長、学生起業してずっと社長としてやっていきますっていう人は多分経験できないから、そういう経験って。
それがすごいしっくりくるなら長くやってもいいと思うんですよね。
ただなんかやっぱ、でもやっぱ俺もっとドローをこういう風にしていきたいなみたいなのがなんか抑えきれないんだったら、やっぱそこは素直にやったほうがいいような気もするし。
いや、そうですね、なんかその通りです。本当にその通りです。
いやすごいなんか、でも楽しみですよね。なんかどうなっていくにせよ。
そうですね、なんか本当にこの先5年ぐらい。多分5年ぐらいで多分大きくどっちかに勝ち切ると思うんで、何があろうと。
その5年で自分がどうなっているか、まあ才なという名義がどうなっているのかはすごい楽しみだなと思っています。
そうだね、いやすごいな。だって俺の半分しか生きてないんだもんな。いやなんか信じられないわ本当に。
なるほど。じゃあこれからも触れるときは触っていくみたいな形になってるんですか、一応。
そうですね、何かしらそのベースとしてはドローやってるのと変わらなくて、そのGeneVJとかプログラミングとかの感動とそのキャリアが、
自分みたいな体験をする人が増えるといいなっていうのがあって、一つはドロー、もう一つはSynapseRackとかで、もう一つじゃあプログラミング側としてこの未踏ITでやりたいなと思ってやったんですけど、思ったより難しくて苦労して。
そうだと思うわ。
意外とめちゃくちゃ苦労したんですけど、とりあえず一旦第一弾はUnityを改造するというところで落ち着く予定ですね。今後はどうしたいかな。
デモツールとかあるじゃないですか、WebGL上で動くものとか。ああいう方向性でいくと、WebGLだったらECMで落とせますし、スタンダードになるから、そういう風なツールを今後同じモチベーションで開発していきたいなと思ってるんですけど、
なかなか難しいですよね。やりたいことってこれ多分自作ゲームエンジンみたいなもんなんで、だいぶ規模が大きくて。
ツールを作り続けるのって、いろいろ難しいところがあるというか、あれもこれもやりたくなるけど一度にはやっぱりできないから、一個ずつ地道に作っていくしかないし、
なかなかやっぱり難しいですよね。一人でやり続けていくっていうのがやっぱり難しいものになってきちゃってるから。
それこそ、わかんないけど、Synapse Lackとかに統合していくというか、そういう機能もあったらいいよねっていうものを緩く接続していくとか、あるいは連携させるとか、いろんなやり方あると思うけど、なかなか難しいですよね、ソフトウェア開発は。
レイヤーがむずいんですよね。これってソフトウェアになりきらないんですよね。プログラミングのためのツールになるから。なんだけど映像のためのツールだってみたいな。結局むずいやんというオチに。
確かにな。未踏にそもそも出してみようってなった一番大きいところは、例えばドローの背景にあるものとかと全く同じっていうか、もっとこうなった方がいいやろうみたいな、そういうモチベーションで応募してみようってなったんですか、その未踏自体は。
未踏はそうですね、単純に学部4年で暇ではないんですけど、僕の所属してる大学が卒業論文でも卒業政策でもいいんですね。卒業政策をしようとなって、1年かけて何かを作ってねって言われたんで、それがマジネVJツールを吉田に作れたらいいよねっていう案がまずあって。
で、その時にちょうど、そういえば平井さん未踏っていうのやったなと思って。で、ちょっと平井さんに聞いてみてどうなんですかって、めっちゃいいですよって言われたから。金銭的にもありがたいサポートがありますし、PMの方が連れてくれるんで、指導教員じゃないですけど、サポートが手厚くて。
ミーティングとかもあって、なかなかそういう機会ないし。で、あと、ずっと個人で活動してきたので、あんまり公的に自分が証明されること、実力が証明されることなくて、言っちゃえばよくわかんない人なんですよね、ずっと。
なんか活動してるらしいじゃん、ぐらいだったけど、これ通ればちょっとぐらいは拍はつくかなみたいな、そういう下心じゃないですけど、キャリア的なのも思いつつ出したみたいなところがありますね。
いや、でもそういう下高さも大事だと思うけどな。わかる気はします、そういう気持ちは。
そう、証明するもんがいるなと思って、自分。
そうですね。いや、ほんとそうだと思います。なんか私とかも、WebGLを自分が好きで、なんかそのウェブサイトに記事とか書いたりとかしてるけど、何者でもないんですよ、どんだけやったところで。
いや、わかりますね。
何者でもないから、多分その周りの人たちは、いやまあすごいよねって、その実績として言ってはくれるんだけども、かといってじゃあ何かであったかって言われると何かではないっていうか何者でもない感じになっちゃうから、なんかわかる気がするわ。
なんか公的な何かがあるとやっぱ嬉しいよなと思って。そういうモチベーションは強かったですね。
いやでも、そういうことも含めてトータルにやっぱりミトーっていい取り組みだなっていうことですよね、そのトータルで。
そうですね、やっぱり、何だろう、ミトーIT通ってたらそれこそドローとかにも影響あるかなと思ってて、まあそれこそ5年後法人化するとかなった時にも、昔こういうことやってましたって言えるかなと思ってますし。
何か例えば、人脈というか人との繋がり増えたりみたいなとこもあったりするんですか、ミトー。
そうですね、それはすごいありました。何かミーティングで同期、同じ年に一緒にプロジェクトやっていく人たちとも仲良くなれますし、OBの方とかと連絡取れるようになったりとか。
あと何かミトーをきっかけで、バクさんとお話しすることとかできて、全然ミトー経由ではないんですけどミトーをやってたおかげでバクさんと話そうになったみたいな。
なるほど。
とかあって、何か結果としてこの1年は、人脈的にはすごい恵まれましたね。いろんな方々とお話できました。
いいっすね。それ本当いいっすね。それは確かに。何かちょっとこれは無理やりその話につなげるの変なのかもしれないんですけど、
例えば俺とか最近すごい写真が好きで撮ったりするんですけども、写真界隈との繋がり設定がないわけよ、何も。
だから自分が何か例えばすごく興味を持って、それこそ自分で本作ってみたりとかするけど、それを発表する場も発表してる人たちとの接点とも何もないから、
なんかこうもやもやするというか、自分の燃えてるこの情熱をぶつける先がないっていう感じになっちゃって。
だから何かその人との接点みたいなのって、すごいやっぱ大事だな。ちょっとさっきも人との出会いは運だみたいな話したんですけど、
やっぱそういう繋がりとかってすっげえ大事だなって思うから、そういう意味ですごいいいかもしれないですね、やっぱりね。
なるほどな。確かにね、そうっすよね。多分絶対何か将来的に効いてくると思いますよ、何か。
何かそこで繋がった方々と何かとかあるかもしれないですし。
あるかもしれないと思うわ。
面白いですよね、何か。
どんな感じで相乗効果生まれるかはね、マジでわかんないから、そんなこと起こるんだっていうこと多分起こるんですよ、たまに。
とんでもないところから、本当に小さな設定しかなかったけど、気づいたらそんなことになっちゃってたんだみたいなことって絶対出てくるから。
うん、確かにな。何かそういう意味では本当にすごくいい取り組み。
私は何かもともとミトーは本当すごいいいなって思って見てはいたけど、実体験としても良かったよっていう感じなんですね。
はい、めちゃくちゃいいです。ぜひ皆さん応募しましょう。
たぶんギリギリ間に合う、これいつ出るんかな。
いやこれもうすぐ出ます、たぶん。
すぐ出ますか。たぶんね、3月の7か9、7とかやったかな。
たぶんね、ギリギリ出せるんで。
いやじゃあもうこれ聞いてて迷ってる人いたら、とりあえず出せって。
出すのはただなんで出しましょう。
とりあえず出せっていう感じですね。
そう、めちゃくちゃおすすめです。
いいね、いいですね。
なんかああいうのも結局だから、なんだろうな、なんかああいうことやってくれる人たちいないと成り立たないじゃないですか。
そのバーだったりお金だったりを提供してくれる人たちがいないと成り立たないから。
なんかたぶん、さいなさんがいろいろ今日語ってくれた、もっとこういうことやっていきたい、こういうことやっていきたいっていうのも、
やっぱそれをやる人がいないと次の出来事って発生しないから。
そういう意味ではやっぱり、やっていくっていうのが大事なんでしょうね。
いやそうだと思います、本当に。
なんか継承じゃないですけど、プラットフォームを作るみたいな。
大事だと思いますね、本当に。
いや本当そうだよな。
別に自分のことをあんまり持ち上げるつもりはないんだけど、
例えばなんかつぶやきGLSLとかも、やっぱなんかついGLとかがあったからこそみたいなとこあったし、
やっぱりなんか本当に軽い気持ちで思いつきでやり始めたことではあったっていうか、
そのついGLを作ろうっていうのは、なんかぶたじえんくんがつぶやきGLSLをやり始めて、それを見て、まあ変なことやってるなと思って。
でもなんかそれを見たときに、そのGIFアニメーションを書き出せるエディターがあったら便利だなみたいな。
自分でスクリーンキャプチャーするのめんどいから、そのエディターでGIFアニメーションまで作れたら楽ちんだなぐらいの感じでやり始めたんですよ、ついGLは確か最初に。
でもあれ多分俺が作ってなかったら、このつぶやきGLSL界隈ってなかったかもしれなくて、もしかしたら。
いや、そうでしょう。絶対そうだと思います。
なかったかもしれなくて。
いや絶対なかったと思います。
そう考えるとやっぱ歴史が変わったっていうか、なんか自分が軽い気持ちでタッチしただけでも、それがバタフライエフェクト的にこう世界を変えていくことってやっぱあると思うし。
ほんと、なんかドローをやって、たまたまドローに興味半分ぐらいで来たけど、それこそ圭次郎さんのやつ見てくらったときのサイナさんみたいに、そのドローに来て、「うわ、なんだこれ!」ってなった人がいて、その人の歴史が変わっていってっていうことの繰り返しなんでしょうね、きっとね。
いや、ほんとにそうです。ほんとにそうです。それしか言えない。
いや、なんかほんとに、今日のまとめはたぶんそれだと思うんですけど。
そうね。今日ずっと同じ話してるわ、ほんと。
自分の人生はそうだと思ってて、なんか人の人生もそうあればいいなというか。
そうだね。
誰かにバタフライエフェクトすれば満足です。
いや、ほんとそうだよね。ほんとそうだと思うわ。どっちもあるんだよな。すごい大きいことを言いたい自分も謙虚な自分も両方あって、謙虚な自分は自分なんかが世界別に変えられるわけないしっていう、ちょっと弱気な自分もいるんだけども、やっぱ反面、やんなきゃ何も変わんないしな、どんどんやってっちゃえっていう、大胆な自分もいて。
で、結構私はその大胆な自分の方を大事にしなきゃいけないなって思ってるんですけど。
うんうんうん、わかります。
うん、自分なんかが世界変えられないって諦めちゃうのは簡単だからね。なんかそこで簡単に諦めちゃうとほんとになんか終わっちゃうから。
いや、ほんと応援してます。影ながら。
ありがとうございます。
影ながら応援してます。
はい、じゃあさゆなさん、一応今1時間40分ぐらい撮ってるんですけど。
はい。
なるほどね。
いや、正解だと思うわ。正解だと思う。カメラはやっぱ好き好きだからどれ選んでもいいんだけど、α7CⅡは多分ね、一番なんていうか、失敗しにくいというか、一番完成度が高いと思うわ、多分。
なんかその、ちゃんとメーカーシャッターもあるし、ファインダーもあるし、で、バリアングルだし、で、なんかこう、ちっちゃいし、で、なんかこうなんだろうな、別にできないことはないカメラじゃないですか、とりあえず。
でもまあ、できないことがあるカメラも、それはそれで絶対楽しいんですけど、まあ、とりあえず最終だしなと思って、結構、ちゃんと予算を入れて、がっつりできないことがないカメラを選んでみましたという感じですね。
いやあ、正解だと思うよ。その3つの中で、まあそうね、人によって本当に思想はそれぞれだと思うけど、α7CⅡはなんか一番正解率の高いやつだと思う。
まあ、失敗しないカメラですね、本当に。
そう思います。
レンズもいっぱいあるし。
Eマウント優秀。
一番いい、多分一番危ないのはS9だと思うわ。あれは一番危ない気がする。
確かにね、S9、癖強いですよね。動画とか20分とかだし。
人選ぶ気がするけど、まあ、FPはね、やっぱ、あれはあれで良さがある。そのガジェット的な良さがあるから。
いや、面白いと思います。なんか思想が好きです。ちょっとOSSとまでは言わないけど、なんかちょっとそういう匂いがあるというか。
そうそう、そういう匂いがある、そういう匂いがある。
エンジニアとしてはちょっと欲しかったのは正直なところなんですけど、まあでもカメラ初心者なんで、なんかちょっと素直に行こうと思って、ここは。
いや、いい、いい。すごい正しい判断の気がするな。
素直に行きました。
なんかそのギュッと詰まったフルサイズが良いっていうのも分かる。なんかその、でかいフルサイズは、それはでかいんだから良いだろうって話で、なんかちっちゃいのにフルサイズっていうのが良いよね。
いやー、かっこいいっすね。本当にロマンがあると思います。
いや、分かるわ。分かる気がするわ。
最近だとフォクトレンダーのヘリヤークラシック50mm f1.5っていうMマウントのオールドレンズを再現した現代レンズをずっとつけていて、ただただ面白いですね。ずっと首から下げています。
写真面白いよね。
いやー、めちゃくちゃ面白いですね。なんか最近のハマりだとゾーンフォーカスっていうんですか、絞りめっちゃ絞って3から無限ぐらいにしとくやつ?ピントを。
で、もうファインダーとか覗かずに雑に撮るんですけど、それを変えてから見ると、なんかたまーにめちゃくちゃ切れないが出てて。
その奇遇さに、GLA0とか書いてるときのパラメーター調整と同じ気持ちよさを感じるというか。
はいはいはい。
なんか、まぐれなんだけど自分が出したよねみたいな、そういう気持ちよさがありますね。
そうね。写真ほんとなんか、なんだろうな、なんか楽しみ方に別に一つの正解ないから、なんかやっぱ一個一個楽しいですよね。
その一個一個試していくじゃないですか、自分で。
そのよく言われているいくつかの手法とかは、順番に教科書通り試していくから。
だからまずはぼかしてみますよね。
はい、ぼかします。
まずぼかしてみるじゃん。まずぼかしてみて、あーすげーきれい、撮れんなーとかって最初はやるし。
うん。
ね、なんかその、さいなさんの場合だったらまあ絞って、その、ノーファインダーですよね。ノーファインダーで撮ってみるっていう。
もう覗かない。
うん、そういう撮り方も楽しいと思うし、俺とかはなんか多重録をしてみたりとか。
あー楽しそう。
うん、あとね、個人的にはやっぱフラッシュがおすすめですね。
あー、なるほど。
あのね、だからその、要は今のゾーンフォーカスの、っていうかその絞って、
まあ5メートルぐらいとか3メートルぐらいから無限まで合うようにすごい絞っといて撮るっていうのも、その、
自分の意図しない開催、開催し、自分が開催していない、いや開催はしてるんだけど全部を自分で決めてないその、ちょっとランダムな要素が入り混じる面白さってあるじゃないですか。
はい、ありますね。
で、ストロボはやっぱなんかね、その、見えたまま映んないからまず。
あー。
絞くわけじゃん。
たしかに。
絞くわけだから、自分が見えてる通りには映んないんすよ。
だから全然違って見えるのね、その、映った結果を見たときに。
だし、なんかその、両方あるんだよな、なんか逆に浮き上がってくるからその、自分が撮ろうとしている被写体だけが浮かび上がってくるから、
逆にそれがはっきり前に出てくるというか、すごい主張してくるんすよね、やっぱフラッシュで入って撮った写真って。
えー、まじか。
うん。だからなんかね、多重録音も別に面白いし、スローシャッターとかもなんかこう、めっちゃブレてるとかも面白いし、手軽にできるから全然いいんですけど、
なんかフラッシュってやっぱ、持ち出し、フラッシュを持ち出してわざわざつけるっていうこのめんどくささがあるんですよね。
でもそのめんどくささがあるからこそ、なんかそのすごい、なんだろう、全然違うものが出てくる、あの想像してないものが出てくる感じがめっちゃ面白いなって俺は思いますね。
だからなんか俺は結構その、買ってもう2年ちょっとぐらい経ってるから、
はい。
一通り大体やってるんすよ、もう。よくみんなが通る道は大体通ってきたけど、なんかその中でもやっぱフラッシュはね、なんかすごいな、あれは。
へー。
すごいなって思う。
気になっちゃうなー、ちょっと。
すごいなって思った、自分は。なんかフラッシュプラス多重録音とかをやってた、最近。
へー。
全然想像つかない画が。
すっげー絞るのね、すっごい絞って、で、絞りまくってるからもう、要は普通に考えたらめっちゃ暗くて何も写ってないやんぐらいまで絞って、そういうシャッタースピードで撮るんすよ。
でもフラッシュが当たってるところだけは浮き上がってくるから。
あー。
そう、周りはめっちゃ暗く写っちゃう、要は背景何も写らない、黒。
はいはいはいはいはい。
でも被写体にしている、そのフラッシュ当ててるところだけは出てくるのね。
なんかすごいシネマティックな感じになったりもするし、浮き上がってくるんすよ。それをさらに多重録音して、で、ピントを合わせたり合わせなかったりして多重録音するんすよ。
うわー。
そうすると、なんかもうすごい感じになるんすよ。
いや、もうそうですね、あの、ただただおもろいんで、もうそれだけでプラスです。
もうただただおもろい。
VJにアーティストとしていいことがあったかと言われると、まだ買って1ヶ月とか2ヶ月ぐらいなんですね、今。
なんで、まあまあまあ、まだわかんないなぐらいなんですけど、とりあえずおもろいんで。
あとなんか日常が楽しいですね、なんか結構外に行くことは少ないんですよね。
職業柄というか、エンジニアって多分そうだと思うんですけど、せっかく外に行くときにカメラがあると、
思い出が残りますし、かつ何だろうな、暇な時間がないというか、信号待ち1個で嬉しかったりするから。
確かにね。
すごいと思って、カメラって信号待ちまで楽しくしてくれるの?みたいな。
思って、なんか単純に人生が豊かになりましたね。
あとなんか、本当に全然自分語りなんですけど、趣味、いろんな趣味、小さい頃から通ってきて、
ゲームから始まり、ロードバイク通ったんですね。
あとあの、サイリウムダンスってわかりますか?おたげ?
サイリウム、あー、うん、はい。
サイリウム持って踊る。
サイリウム持って、はいはい。
そう、なんか文化祭とかでやってた時とか、あとなんだ?
えー、その後はプログラミングか、とVJ、みたいな感じで来てたんですけど、
なんか全部その、物と場所がいる趣味だったんですよ。
うん。
だから、なんか絶対にその、なんだろうな、用事を作らないといけないというか、
ステージを用意するとか、なんか自転車に乗るとか、パソコン持っていくとかいるんですけど、
カメラはほぼ常に持てるし、なんか日常にプラスアルファな感じがして、なんかそこに満足してますね。
なるほど、いやでも分かるわ、すごい分かる。
俺も絶対持っていくもん、GRを。
うんうん。
絶対ポケットに入れて持っていくから、分かる、分かる気がする。
で、ちっちゃいの大事だよね、やっぱね。
いや、そうですね。
その、荷物にならないっていうか、いつでも手軽に取れちゃうっていう、
その手軽、そのなんだろうな、シャッターを押すまでの式がなるべく低い方がいいっていうか、
手軽に取れるっていうのも大事だし、分かるわ、なんかすごくその豊かになるっていうのが分かる気がする。
なんかいろんなもの違って見えません?その世界が。
そうですね、間違いない間違いない。
なんか俺はすごい思ったのは、やっぱなんか毎日通勤通学で通ってる道、
毎日通ってたはずなのに、カメラ持った状態で通ってみたら全然違う風景に見える。
あーそうですね、マジでそう。
だからなんかほんとカメラ、ただカメラ持って手に入れただけなんだけど、なんか人生が豊かになるっていうのは分かる、ほんとに。
いや、ほんとにそうです。
ほんとに分かる。
この間大学行った時に、息はカメラを持たずに行って帰りに首から下げたんですけど、全然違いましたもん、見えた世界が。びっくりしました。
なんかもうずっとスイッチ入った状態になってるっていうか、探してるんだよね、何を撮るか。
そうそうそうそう。
別になんかこう、何だろうな、なんか眼見してるってほどじゃないんですよね。
なんか見るともなく世界を見ていて、気になったもの、なんか目をずっとセンサーをオンにした状態で世界を見てるみたいな感じで。
すごいいろんなことに気がつくようになるし、こんなんなってたんだっていう感じのことに気がついたりとか、分かる気がします、なんかその。
いや、まあいい買い物をしたと思います。
いや、いいっすね、いいっすね。マニュアルのレンズとかに行ってみるとかっていうのも分かるし、俺もやってるから分かるし、いいっすね。
ノーファインダー楽しめちゃうなとかっていうのはすごいいいと思うわ。
なんか、何だろうな、パラメーターを知らないパラメーターを見てる感じが。
なんか本当、ジェネラティブっぽいとこあるよね、写真って。
そうなんですよね、写真だから違うはずなんですけど、世界がそもそもジェネラティブで、僕たちはコンピューターグラフィックで世界を再現しているから、
本物のジェネを見に行っているってことなのかな、そんな気がしました、今。
そう、だから乱数ヒットするのにやっぱ似てるっていうか、この現実世界というランダムで埋め付けされているところを一瞬だけを切り取るわけじゃないですか。
なんか結局、それってジェネラティブアートと神髄じゃないな、根本は似ているというか。
ランダム、偶然出てくるその瞬間のエモい絵みたいなのを、現実世界というデカいフィールドの中で探している感じっていうか。
そうそうそうそうそうですね、間違いなく。
そんな感じですよね、そんな感じですよね。
いい新たな趣味を始めれたと思っています。
すごい良いと思いますけどね、なんかそういうものをやってるからこそ見えてくるものってありそうな気がするというか。
それでいうと、UV伸び伸びマシーンでやってましたっけ、みたいなことはしてみたいなと思っていて。
せっかくコードが描けるから、写真に混ぜたいなと思うんですけど。
そうですね、そうですね。
でもそれこそVGAツールに何かの形でフュージョンしたりはしないですか?
したいですね、何かあればいいんだけど。悩ましい。
悩ましい。普通に取り込んだだけじゃただのテクスチャーになっちゃうから。
そうですね。
何かが必要だと思うんですけど。
連番にしただけでもコマ撮りじゃないけどそれっぽい面白さは多分あると思うんですけど。
まあまあそうではなくて、何か。
いろんな可能性ありますよね、でも。
まずは既存のやり方の模倣でもいいのかもしれない。
今まで映像表現の世界でいろんなクリエイターとかアーティストがやってきたことをまずは同じようにやってみるでも最初はいいのかもしれなくて。
その先にオリジナリティというか、自分なりの表現っていうのはあるのかもしれないけど。
まずは何か普通に模倣でもいいのかもなと思いますけど。
確かに。写真系のVJの方々をちょっと参考にするか。
そうですね。やっぱりならではの見せ方というか、やっぱり良さを引き出すことは先人たちがやってきてるから絶対に。
何でもそうだと思うんですけどね。写真もそうだしVJの世界とか映像の世界とかCGの世界とか何でもそうだと思うんですけど、やっぱり先人たちは良さをその時代時代でやっぱりね、突き詰めてきてたはずだから。
間違いないです。
多重露光とかもね、別に俺たちが開発したものではなくて、やった人が見てそれを真似できるっていうその得意性というか、そこは追いかける側のラッキーな部分というかアドバンテージですからね。真似できるっていうのは。
間違いない。
なるほどな。いいっすね。写真とかやって。でもなんか、よくカメラあるあるなんですけど、どんどんレンズ欲しくなる病とかにかかってないですか?
やばいです。マジでやばくて。今ちょっと収まったんですけど、買ってから1ヶ月はやばくて、買って1ヶ月で4本になりましたね。
試したくなるよね、どうしても。
やばいやばいやばい。本当にやばくて。
もっと開放F値小さいレンズってどんななんだろうっていうこの、1回試してみないと我慢できないっていうか。
そうなんですよ。
ありますよね。本当なんか、よく言われるけど沼ですよね、あれは。
いやー、沼ですね。これやばいわ。
でもなんかカメラの話とかは本当、分かるというか、楽しさも分かるつもりだし、めっちゃいいなって思いますけどね。
ぜひぜひダメかも。
たまに写真投稿してもらえたら俺も見てるんで。
ありがとうございます。
あとはそのなんかうまく融合できたら、なんか技術とかそういうものとうまく融合できたら。
ずっと考えてるんですよ。
ちょっと見てみたいっすね。
UV伸び伸びマシンも急に思いついたんですよ。何の前触れもなく。
はいはいはいはい。
突然来ると思いますよ、なんか。
これいいかもっていうのが急に来ると思います。
UV伸び伸びで1個聞きたいことがあって。
これなんかその、なんだろう。
ちょっとなんか嫌な気持ちだったら申し訳ないんですけど。
なんかグリッチ、UVを伸ばす行為って、
なんか1つのバグじゃないですか。
バグとか仕様じゃないですか。
で、僕なんかその、仕様、
なんかなんだろうな、アートとか見てるとその、
え、でもそれ仕様じゃんって思っちゃう時があるんですよ。
なるほど。
いやなんかその、
それに対してドクサスさんってどういう風に思ってるのかなっていうのがすごい気になっていて。
いやあれ、なんかそのUV伸び伸びマシンは、
あれはなんか本当に、
思いついちゃっただけなんですよ。
なるほど。
なんかこれ伸ばしたら面白いかもなーって思っちゃっただけなんですよ、あれは。
なんかその、本当だったら、
もう喫水のアーティストみたいな人だったら、
何か理由があったり、
あるいはアートという文脈において、
こういう意味があるからこうしてるみたいなのがあったりっていう人が、
世の中にはいるのかもしれないんだけど、
少なくとも俺とUV伸び伸びマシンの間で起こったことは、
伸ばしてみたらおもろいかもだけだったんですよ。
なるほどな。
純粋に。
その、これ前のどっかの回でも話したんですけど、
注射禁止の斜め線の、丸に斜め線の注射禁止の標識ってあるじゃないですか。
あれをバン、バンってやったら、
真ん中でズバって割ってビョって伸ばしたら、
おもろいかもって思っちゃったんですよ。
はいはいはいはい、なるほど。
そう、なんかその斜めの線がギュッギュッて伸びてS字みたいになって、
なんかここで伸びたらおもろいかもって俺は思っちゃったんですよ。
で、その衝動だけで作っちゃったんですよね。
すごいすっきりしました。ありがとうございます。
なんか変な質問しちゃって申し訳ないです。
いやいや、全然悪い気持ち全くないから、
なんか変な気持ちになったりもしてないんで大丈夫で、
なんかその、俺の場合は本当に単純に思っちゃっただけっていうか。
で、なんか一回伸ばしてみたら、
なんか今度じゃあ色相を変えるようにしてみよっかなとか、
構図がポリゴンだったというのがすごいなってしました。
そうそうそうそう。
それは低コストじゃないです。
すごい前後に文脈があるというか、
確かにこの世界はポリゴンなんで、
あれは写真にグリッチをかけたのではなくて、
Zファイトしちゃった写真みたいな。
そうそうそうそう。
そういう気がしましたね、今。
うん、そうなんよ。
だからあれ、ただなんか、
やっぱ絵面だけ見たら確かにUV伸びてるだけだから、
まあまあそういう絵なんだけども、
なんか俺の中では空間、
圧縮された何かを広げて見てる感じなんだよ、イメージ的にはなんか。
その世界の情報を、
本当だったらこのめっちゃ薄い1ピクセルの情報をグーッて広げてみたら、
なんかおもろいかもっていう、
そういう面白さを探ってるやつですね。
だからサイナさんも多分写真撮ったり、
ソフトウェア開発したりしてる時に、
やっぱどっかで何かが起こるかもしれないから、
それ楽しみですね。
楽しみですね。
なんかどっかで出会いが。
うん、どっかでセリフ刑事の高橋が起こるかもしれないから。
次がそうですね。
今はあの時に受けたものをとりあえず燃焼している時期なんで、
これが燃焼しきる頃には多分自分の中の新たな火種が見つかる。
確かに。楽しみですね。
楽しみだ。
いやちょっとごめんね、俺がなんか自分の話をしすぎちゃったんだけど。
いやいやいや全然全然。
いやでもほんとそんな感じだったなぁ。
それを面白がれる自分がまた面白いなとも思っちゃうというか。
確かに。
なんかUV伸びて何が面白いんだって分かんない人も多分いてさ、
俺は面白がれちゃったっていう感じなんですけど。
あーでもそれなーその、いやなんかこれちょっと話しすぎか?
いやなんか面白がるか面白がらないかの話で思うことがあるんですけど、
なんか割とアイディアって多分みんな、
まあよく言われると思うんですけど、
アイディアは誰でも思いついて動いた人が偉いみたいな話ってあると思うんですよ。
自分にもそういうのってやっぱあって、
世に出ているもので、
思いついてたなって思うことって多々あると思うんですよ。
じゃあなんでやらなかったかっていうと、
それは自分が面白がれなかったからなんですよね。
それがちょっともったいないんだけど、
でもじゃあ面白くないままやってたのかって言ってやらないし、
みたいなこうジレンマというか、
というのを思い出しました今の話で。
そうね。
いやでもほんとそうだよね。
なんか面白くないことやっぱできないから。
いやそう、バズるならバズるために面白がる部分を捨てるっていうのもあると思うんですけど、
それできないんですよね。
いやわかるわ。
面白くないと手が動かないから。
いやほんとそうだよね。
だから面白がれる、面白いなって思うことをちゃんと見つけられる才能っていうか、
ちゃんと面白がってるなってことを自覚できることって結構大事というか、
自分が何を面白がってるかわかんないとダメっすよね。
確かに。
なんかカメラも楽しいなーまでは、いろんなアマチュアカメラマンがいて、
そういうことって別にいろんなところで起こってるんだけど、
自分が何を面白がってるかちゃんとわかってないと、
たぶん掘り下げていくことはできないんですよね。
たぶん。
なんか本当、埼玉さんが言う通りだと思いますよ。
思いついてはいたけど、面白がれなかったらたぶん追求できないっていうか。
いや、正直詳しい気持ちになるんですよね。
あ、これバズるんだみたいなときって思うことは結構あって、
特にVRチャットとかだとコンテンツ過多なんで、
いろんなクリエイターさんがいて、いろんなパフォーマンスとか、
ワールドとか、CG作品とかが出てくるわけですよ。
なんですけど、思いつくっていうと負け惜しみっぽくなるんですけど、
思いついてたようなものって出てくるんですけど、
でも自分は作ってないんですよね。
なぜかというと、それは俺が面白いと思わなかったから。
だけどそれがバズっていて、それを作っている人はたぶん面白いと思っているから、
そこの差というか、結局アイディアが大事なんじゃなくて、
何が面白がれるかが大事で、アイディアとセットで、
面白がれるがセットであって、やっと創作は成立するというか、
そんな感じがしますね。
ほんとそうだよな。だからたぶんそれを強要って言うんだろうね。
何に対して面白がれるかの広さ。
強要がないと面白がれないじゃないですか。面白いこと起こってても。
たぶんそういう強要身についてない人は、
周りがめっちゃどんちゃんやってても何を楽しんだらいいか分かんないっていうか、になっちゃうから。
確かに確かに。
別にやたらめったら広くなくてもいいけど、
面白がれることって大事。面白がるためにも強要が必要って俺は感じるわ。
それはジェネVJにつながりますね。
というと、プログラミングとかが分かんないと面白くないみたいなのがあるんで。
ほんとそうだよ。デモシーンとかもさ、デモシーンの面白さって、
ちょっと一元さんには分かりにくいというか。
そうですよね。
強要ないとはやっぱ分かんないから。
それこそ、今日の最初の話に戻っちゃうけど、
マグチをどんどん広げて、強要を身につけてもらう。
でもその強要を身につけてもらうためには、相手のモチベーションが必要だから、そのためにはまずケイジロウ・タカハシが必要。
ケイジロウさんは相手のみたいに言っちゃってるんだけど。
我々にとって、誰かにとってのケイジロウ・タカハシさんが必要。
そうそうそうそう。だからなんか、やっぱまずはその、何これすげーがやっぱ必要だし、
その次に強要を身につけてもらうフェーズ、そのためにもやっぱイベントだったり、
なんかコンテンツだったりが必要で、
深く深く入っていった人たちが、身につけた強要でもって面白がって、
そしてコミュニティになっていくっていう。
なんかそういうサイクルが必要なんでしょうね、きっとね。
で、商業に振るなら、その強要の部分をちょっとこう緩くして、みたいなことをする必要があって、まだ難しいというか。
だからなんか面白がれるのはハードルを下げなきゃいけないっていうか。
そうそうそうそう。
なんか分かっ、なんとなく分かった気になれちゃう土壌を作っちゃうから、そうすると。
だからそれはそれでやっぱなんかちょっとこう薄まっていくっていうか。
難しいんですよね。読めたいのと、カルチャーをちゃんと残していくのと。
いやほんとなんかずっと同じ話してるけど、ほんと難しいよね。
確かになんかこう一周回ってまたこの話に戻ってきました。
またこの話に戻ってきちゃうけどね。
いやほんとに。
いやそうだと思います。
はい、今日もですね、年齢が倍ぐらい離れている2人ではあったんですけど、
なんやかんや喋ってたら、もう2時間半ぐらい撮ってる感じになっていて。
こんな感じでね、なんか希作に喋ってもらえて本当に嬉しいなと思いながら、
ありがたいなと。
あとやっぱすごいなっていう、何回も同じこと言っちゃうんですけどね。
本当にいろいろ考えててすごいなってね、思ってしまった感じでしたけども。
ちょっとね、長くなってきたんで、今日はこんなあたりで締めていきたいと思います。
はい、じゃあ埼玉さんのほうから告知などございましたら最後お願いします。
はい、埼玉でした。ありがとうございました。
普段はVJとソフトウェア開発者として活動しています。
VJのブッキングとかクラブ系かなと、
あとソフトウェア開発、Unity周りとかできるんで何か案件とかありましたら、
お気軽にDMとかメールからお問い合わせください。
それとあと僕が主催しているGenerative VJプログラミングを使ったクラブイベント、
オーディオビジュアルイベントDrawのリアル会をですね、
2025年3月22日土曜日14時から東京渋谷サーガス東京で開催します。
前売り券が4,000円になって、当日券が4,500円になってます。
TwitterXからうまいこと飛ぶと多分Drawに飛べるんで、
そこから詳細確認してよかったらチケット買って遊びに来てください。
当日はですね、WebGLとかGLSLを使ったVJも見れるので、