#1028 最低賃金、青森は今日から1,090円。月給の社員さんも大丈夫?
2026-10-29 14:22

#1028 最低賃金、青森は今日から1,090円。月給の社員さんも大丈夫?

10月29日から、青森県の最低賃金は1,029円から1,090円に上がりました。最低賃金はパートさんだけの話ではありません。月給の社員さんも、通勤手当や残業代などを抜いて1時間あたりに直すと、下回ることがあります。給料の締め日の途中での切り替え、最低賃金のすぐ上で働く人の時給、値上げの相談、業務改善助成金、「国から頼まれました」と名乗る勧誘業者への注意まで、会社が今すぐ確かめることをお話しします。
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【西野亮廣講演会in青森県弘前市のお知らせ】
チケットはチムチケで販売中!
https://chimney-ticket.jp/event/group/e01f1061-a085-49ea-9044-db0fd2d4317b/8af55026-730c-42bd-aace-a5d2d00d469b

【開催概要】
日程:2026年10月29日(木)
時間:開場、開演
場所:弘前市民文化交流館ホール
青森県弘前市大字駅前町9−20ヒロロ4階
弘前駅から徒歩3分
当日は大変混雑が予想されます。
できるだけ公共交通機関や相乗りでお越し下さるようお願い申し上げます。
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00:05
おはようございます。 オサナイ和志です。 青森で中小企業診断士として経営コンサルをしたり、「オサナイだけど、押す＀は押します。」を合言葉に、全国の中小企業社長さんや社員さんを応援しています。
ということで、今日はですね、最低賃金、青森は今日から1,090円。 月給の社員さんも大丈夫?というテーマでお送りいたします。
今日ですね、10月29日から青森県の最低賃金が上がります。 皆さん、いくらになるかご存知ですか?
はい、そうです。 1時間あたり1,029円から1,090円、61円引き上げとなります。
最低賃金と言いますと、パートさんやアロバイトさんの時給の話でしょ? というふうに思われる方が多いと思います。
実はそれ違います。月給で働いている社員さんも、計算し直すと下回っていたということが起こり得ます。
今日はですね、全国の最低賃金がどう変わったのか、そして会社がですね、今すぐ確かめておきたいことを、青森の数字を例にお話しさせていただきます。
青森以外の方もね、これから上がる件がたくさんございますので、ぜひ最後までお付き合いください。
本題に入る前に少しお知らせをさせてください。
ノートメンバーシップを募集中です。無料配信では聞けない僕の葛藤や、具体的な数字や事例などを公開しております。
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ノートでご覧いただくことができます。
目で見て耳で聞く、一度で二度美味しいためになる有料コンテンツを配信中ですので、概要欄にリンクを貼っておきます。
ぜひそちらからご参加ください。
それからもう一つお知らせです。いよいよ本日10月29日木曜日西脇広公演会in青森県弘前市が開催されます。
場所は弘前市民文化交流館ホールとなっています。JR弘前駅から徒歩3分どころにあります商業室ヒロロの4階で開催です。
会場は17時から、開演は18時からとなっています。
チケットの方ですけど事務事件の方、おかげさまで完売となりました。
皆さん本当にありがとうございます。
ただ当日券ですね、あと本当に数積だけ当日券ご用意させていただいておりますので、
もし当日、牛員お越しになって西野さんのお話聞きたいという方、
ヒロロの4階にございます弘前市民文化交流館ホールにお越しいただくと、
あとわずか本当に数積ですけども、限定5積以下で当日券の方を販売させていただきたいなというふうに思います。
これは予備席として残しておいた分を開放するというものでございますので、
残り5積だけ当日券、本日お越しいただければチケットの方、当日現金で販売します。
チケットの方4400円となっておりますので、ぜひそちらからご参加いただければなと思います。
よろしくお願いいたします。
ということで今日は最低賃青森は今日から1090円、月給の社員さんも大丈夫というテーマでお送りいたします。
03:03
まず青森の数字を確認していきたいんですけども、青森県の最低賃金、
今日10月29日から1時間あたり1090円になりました。
これまで1029円でしたので61円の引き上げということになりますね。
ちなみに2年前いくらがたったか皆さんわかりますか青森県の皆さん。
953円です、953円。
2年でですから137円上がったことになるんですね。
ですから1日8時間働く人であれば1日あたり1000円以上の違いになるということなんですね。
それからここは大事なところなので念のためにお話ししておきたいんですけれども、
最低賃金は正社員さんだけではなくてパートさんやアルバイトさんとか学生さん、
試しに働いてもらっている機関の人も全員が対象になりますので、
ここはお気をつけいただければなと、雇用する側の方はお気をつけいただければなと思います。
これ今青森の話しましたけど全国に目を向けてみたいと思うんですが、
今年の最低賃金ですけれども全国の平均でいきますと1177円です。
去年より56円ほど上がっております。
国がこの仕組みで目安を出し始めてから2番目に大きな上げ幅だそうなんですね。
一番大きかったのが去年の66円ですのでここ数年で一番大きな引き上げが続いているということなんですね。
ちなみに一番高いのが東京都の1280円、一番低いのが宮崎県の1085円です。
東北を見ますと青森、秋田、岩手が1090円、宮城が1098円、山形が1092円、福島が1094円ということでほぼ横並びですね。
というふうになったという感じですね。
あともう一つしておいていただきたいのが上がる日が県によってバラバラなんですよ。
10月1日から上がった県もあれば、例えば山梨とか徳島、愛媛、大分のように11月1日から、あと京都は11月16日から、
岩手と熊本は12月1日、沖縄は12月2日からということになっております。
ですのでご自分の都道府県がいつなのか、労働局のページで一度確かめておいていただければなと思います。
概要欄とノートの本位は厚生労働省の一覧を載せておきますので、ぜひそちらからご覧いただければなと思っています。
今日一番お伝えしたいところなんですが、月給の社員さんも最低賃金を下回ることがあります。
え、と思った従業員の皆さんは思うでしょう。
実は月給の人ってどうやって調べるかというと、月給を1時間あたりに直して比べてみるんですね。
やり方は月給を1ヶ月の平均の働く時間で割るだけです。そんなに難しくありません。
ただし、ただしいいですか。注意が必要です。
月給の中に入れてはいけない手当があって、それ何かというと通勤手当と家族手当と解禁手当、あと残業代、それからボーナスですね。
これらを抜いた金額で計算します。
ちょっと具体例を申し上げますね。
例えばこんな社員さんだと、基本給16万円に仕事の手当が1万円で合わせて17万円と。
06:06
会社は1日8時間労働になっていると。
休みの日が120日あったと。こういった会社があったとします。
この会社の場合、1ヶ月の平均の働く時間はおよそ163時間になります。
17万円を163時間で割ると、1時間あたりおよそ1041円ということになります。
お分かりですよね。
青森県の場合ですと、昨日までの1029円であればギリギリ最低賃金を上回っていました。
でも今日から1090円になりましたので、ここには届かないということになるんですね。
ですからこの会社であれば、月給であればベースで17万8000円以上にしなければいけないということになるんですね。
しかもこれ休みが少ない会社ほど1ヶ月の働く時間が長くなりますから、
必要な月給は高くなるわけですよ。
これは若い社員さんや入ったばかりの社員さんの給料表を、
1回この計算で確かめてみてはいかないかなと思います。
次に給料の計算の話をしていきたいと思います。
僕は診断士で社労士でないので、詳しい話を社労士の先生の方にご相談いただければと思いますので、
僕が今お話ししているのはあくまでも一般論ですので、そこだけお気をつけいただければなと思っています。
給料の計算のお話なんですけれども、新しい金額は10月29日以降に働いた分から当てはまります。
給料の締め日が例えば20日であったりとか25日であったりという会社は、締めの途中で金額が変わりますから、
いいですか、今日29日ですからね、お気をつけください。
それから給料の計算ソフトだったりとか、金帯のシステムありますよね。
こちら時給の金額が入っている会社も多いと思うんです。
そこの数字が昨日のままでの何の数字になっていないか、確かめておいてください。
ちなみに最低賃金を下回ってしまいますと、これは法律違反になりますので罰金の決まりもあります。
知らなかったでは済まないところでございますので、ここはしっかりと押さえておいていただければいいかなというふうに思います。
ここからは経営の話になります。
最低賃金上がると、最低賃金にちょうど働いている人の時給だけ上げれば終わりというふうに思いがちなんですけれども、実際はそうはいかないじゃないですか。
例えばパート3が5人いて、1人当たり1週25時間働いているとします。
時給を61年上げますと、1年でおよそ40万円人件費が増えるんですね。
会社が払う社会保険料もその分ぐっと増えてしまうということなんですよ。
それから意外とこれよく相談を受けるんですけど、悩ましいのが先輩の従業員さんとの差なんですよ。
これまで1100円で働いていたベテランのパートさんと、きょう入った新人さんの時給の差がたった10円しかなくなるんですよ、青森県の場合は。
09:06
これではベテランさんの気持ちとしては正直これ面白くないわけですよね。
ですから最低賃金の人だけでなくて、そのすぐ上に働いているそういった人たちの賃金も上げる必要が出てくるということになります。
ここを皆さん、よくこれ僕も質問を受けるんですけども、結局下の人の給料を上げてしまうと上の人の給料も上げなきゃいけないんですかみたいな話になるんですけど、
だって働いているベテランの人から見るんですよ。今入ってきた人とずっと何年何年も働いている人で10円しか差がないとなると、それは面白くないわけですよね。
ですからそこはやっぱり一つ上げなきゃいけないのかなと思います。
あともう一つ、時給が上がると同じ時間で働いても年収が増えるんです。
そうすると、よくある話、年末が近づくと年収の壁、この線を超えそうなので、12月少し減らしたいなという相談が出てきやすい時期なんですね。
一昨日お話ししたように、今年は特に税金の付与の線が136万円上がりました。ただ、社会保険の線はまだ別にあります。
これは年末になると慌てないように、今のうちにパート3と年内のシフトを話し合っていくことをお勧めしたいなと思います。
じゃあ経営者の皆さん、これをどう乗り越えるか。
こんなに最低賃金が上がって、うちそんなに払うだけの人件費ないよというお嘆きの社長さんがたくさんいらっしゃるかと思います。
じゃあどうすればいいか。やっぱり一つ目は値上げの相談ですね。
人件費が上がった分を価格に載せるというのは、言いにくいのはよくわかるんですよ、値上げしますというのは。
でも今年の1月から下請けの取引のルールが新しくなって、取引先から値上げの相談があったのに、
話し合いに応じずに一方的に待機を決めることは禁止されていますので、
ですから最低賃金がこれだけ上がったので人件費がこれだけ増えますという、そういった数字を見せて相談する。
今日は今日お話しした経営者さんがそのまま値上げの相談材料になりますので、
ぜひそこはしっかりと取引先さんともお話ししていただければいいかなというふうに思います。
二つ目、これはクイーンの助成金の話です。
最低賃金の引上げに合わせて、例えば設備を入れたりして仕事の効率を上げる会社を支えるような助成金があります。
それが業務改善助成金というのが業務改善助成金です。
ただこれは受付の期限があって、青森県の場合は最低賃金が上がる前の日、つまり昨日までで今年の受付は残念ですけど終わってしまっています。
一方で最低賃金が11月であったりとか12月に上がる件というのはまだ間に合う場合がありますので、
期限は都道府県で最低賃金が上がる前の日か11月30日の早い方です。
気になる方は早めに労働局に確かめていただければなというふうに思います。
それと厚生労働省も注意を呼びかけていますけれども、
国から頼まれましたと言って、そういうふうに名乗って助成金の申請を進めてくる業者がいるそうなんです。
12:04
国とか労働局が特定の業者に関与を頼むことはありません。
ここはぜひ注意喚起も含めて気をつけていただければなというふうに思います。
数字がいっぱい出てきました。チェックリストにまとめます。
時給の人は新しい金額を上回っているか。
それから月給の人は手当を抜いて1時間あたりに直して確かめたか。
それから給与ソフトの金額は今日の分から直したか。
すぐ上で働く人の時給も一緒に見直したか。
そしてパート3と年内のシフトを話し合ったか。
ここまで今日お話ししたことをここにチェックリストを並べていますので、
ぜひこのチェックリストを活用して、皆さんの会社でも一度チェックしてみてはいかがかなというふうに思います。
最後に僕が今日一番伝えたいことをお話しします。
ここ3年、全国の最低賃金は先ほど申し上げましたとおり、毎年50円以上上がっているんですよ。
じゃあ来年もどうなるかわからないじゃないですか。
ですから少なくとも今年だけの特別なことではありません。
賃金上がっているということは。
ですからいいですか。
最低賃金は上がってから慌てて守るものではなくて、来年の計画に最初から入れておくものなんです。
来年も上がる前提で価格も見直して、そして仕事のやり方を見直して、
そして人に来てもらえる会社をつくっていくということですね。
そう考えた方がずっと前向きに向けられると思いませんか、経営者の皆さん。
ですのでぜひこの部分をしっかり考えていただくことが必要かなというふうに思います。
ということで今日も聞いていただきましてありがとうございました。
青森県の最低賃金は今日から1090円になります。
全国の平均は1177円になりました。
時給の人だけではなくて月給の社員さんも手当を抜いて1時間あたりに直して確かめる。
そしてすぐ上で働く人の時給であったりとか年内のシフトも一緒に見直す。
上がる日が先の件の方は今のうちに準備しておいてください。
ということで今日は最低賃金青森は今日から1090円月給の社員さんも大丈夫というテーマでお送りいたしました。
挑戦が人生だ。
Don't worry, be happy.
それではまた明日この時間にお会いしましょう。
今日も元気にいってらっしゃい。
14:22

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