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西日本新聞Podcast
西日本新聞戦国山城Podcast
この番組は福岡県内だけでも戦地核あったとされる、戦国時代の山城の魅力を
現地田んぼを交え、ひも解き厚く語り合う番組です。
山城研究は地理学、歴史学、軍事学、地域経済など、いくつもの側面があります。
かつてその地で暮らした人々の息吹を、あなたも一緒に感じてみませんか。
ということで、番組をスタートさせようと思っております。
西日本新聞の横山です。どうぞよろしくお願いします。
僕以外にメンバーがもう2人おりまして、メインでお話ししていただこうと今回思っているのは
お城映像クリエーターの堀木恒夫さんです。どうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いいたします。
西日本、特に九州を中心にドローンとか、あるいは地上のカメラを使って
映像を使って
素人の魅力を動画に収めているものでございます。よろしくお願いします。
もう今3分前に会ったばっかりで初めましてなんですけど。
初めまして。
YouTubeは見させていただきました。
ありがとうございます。
番組なんていう名前で?
空から攻めるという企画で、さまざまな山城をドローンの画力であったり、
そう通じて魅力を掘り込んでいく動画をずっと作っております。
ということで、概要欄にも貼っておきますので、そちらの方も覗いてください。
もう一人は、西日本新聞、僕らの後輩なんですけども、
城好きということで今回来てもらいました。中山光一郎さんです。
どうぞよろしくお願いします。
こんにちは。西日本新聞社の中山と申します。よろしくお願いいたします。
城好きなんですね。
そうです。
それは大学とかでちゃんと勉強してきた?
そうですね。本当はしたかったんですけど、大学受験に失敗して、
全く別の学部に行くことになってしまったんですけど。
本当はアマチュアですね。
でも城好きなんですね。でも結構本気度高いってことですよね、それは。
そうです。
自体問題ね。そういうことなんですね。
この二人と、僕の紹介をちょっとしておきますと、
僕は西日本新聞で働いている横山智則と申します。
ポッドキャスト的に言うと、今、西日本新聞ミーポッドキャストとか、
西日本新聞のスポーツ余分というポッドキャスト番組とかで、
同じようにMCをさせてもらっております。
ということの三人で今後、まずは福岡周辺を川切りに、
できれば少し佐賀、長崎まで足を伸ばしてみたり、
もうちょっと伸ばしてみたりしながら、
面白いお城の番組、山城の番組を作っていきたいなと思っているんですけど、
どんな番組にしていきましょうか。
そうですね。私もこうやってありながら、
実際お城にすごく興味を持って歩き出したのは、
4年ぐらい前の話です。
きっかけは最初はドローンだったんですけど、
ドローンをやりだしてすぐ飽きちゃって、
何かこうドローンで撮れるもので、
何かこのいわゆる俯瞰で見ると情報を得て、
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なおかつ地域で今まで普通に暮らしていたものの
何気ないものが実はとんでもないものだったというものを、
何だろうかと探していく中で、
ちょっと身内からこれはいいんじゃないかということで、
お城を紹介してもらって、それがきっかけでした。
そういうことなんですね。
本当にあなたの地域に住んでいるいわゆる裏山は、
実は戦国時代の山城だったかもしれないという、
その切り口で今後そういうのをできれば、
結構その地域を結果的に深掘りすることにもつながるので、
面白いんじゃないかなと。
地面から見るいわゆる裏山と、
いわゆる空から撮ったいわゆるその映像とでいうと、
それこそ近所の山が山城だったと言われた時の
説得力とか迫力が違ってきますよね。
なるほどね。面白いですね。
そうですね。
実はあそこの山の元にあった小学校は、
かつての大名のいわゆる屋敷だったとか、
いろんなリンクにつながってくる場合もあるので。
そうかそうですよね。
そうですね。
って言ってもそれこそ冒頭でも、
僕自分でナレーションしながら思ったんですけど、
福岡県内だけでも1000近く山城があって、
山城があったっていうのは、
そりゃ1000近くって本当ですか?
そうですね。山城であったり、
平地の巨環跡であったりとか、
今、宅地開発とか造成なくなってしまったのもあるんですけど、
それも含めても、県教育委員会さんの方で、
無料で見れるそういう発掘調査報告書みたいなのがあるんですけど、
それでも1000近くあったという、
まだ推定も含めて。
山城、九州、特に福岡は本当にお城王国なんですよ。
そういうことなんですね。
その辺は中山さんは詳しいんですか?
いや、私はですね、熊本出身なので、
今日来るために福岡地区前の国の勉強をしてから来たので、
まだまだ勉強途中ではあるんですが。
そうか、中山さん熊本出身なんですね。
熊本の人、お城大好きやもんね。
そうですね。
そこやもんね。熊本城は大好きやもんね、みんな。
そうですね。
地名も全部お城規定ですよね。
熊本市内、なんて言いますかね。
そういう形は必ずしますもんね。
ああ、そういうことか。熊本出身で城好き。
キャラ立ってますね。
先輩たちがずっと中山くんのこと、
鹿之助、鹿之助っていうのは何なんですか?
山中鹿之助という。
山中鹿之助ね。中山鹿之助じゃなくて。
山中鹿之助っていうのがおるんですね。
はい。
どんな方なんですか?
天子氏、中国地方の大名の家臣だった方なんですけども、
主君のお家がちょっと滅んでしまって、
そこから再興するためにいろいろ戦った武将でもあります。
へえ。
で、彼のことを中山さんが好きだから、
そんな風に先輩が呼んでるんですか?
いや、中山と山中。
ああ、それをもじってるだけ。
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ああ、そういうこと。
ああ、そういうことなんですね。
それで鹿之助、鹿之助っていう。
この番組でもどっちで呼ぼうかっていう話でさっき盛り上がったんですけど、
どっちで呼んだらいいかな。鹿之助の方が自然かもね。
中山さんって呼ぶよりも鹿之助、鹿之助って呼んだ方がいいかな。
では鹿之助でお願いします。
そうですね。
じゃあそれでいいですね。
はい。
わかりました。というような3人で、今回はいわゆるゼロ回目みたいな話でお話しましたけども、
この3人で楽しく、時には山歩きをしながら、
時には歴史の本でも読みながら山城の話をしていければなというふうに思っておりますので、
どうぞご期待ください。
次回はですね、早速1回目のお城は、今ここもう登山口まで来てますけども、
福岡市東区の橘城跡、橘山に1回目としては登ろうかなと思っております。
どうぞご期待ください。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。