1. 西日本新聞 あな特Podcast
  2. 81|記者にできることとは? ..
81|記者にできることとは? 一冊の本に込めた思い
2026-05-15 14:23

81|記者にできることとは? 一冊の本に込めた思い

あなたの声が社会を変える。読者と記者がSNSでつながり、暮らしの疑問から地域の困り事、不正の告発まで徹底調査し、あなたの「知りたい」にこたえるオンデマンド調査報道「あなたの特命取材班」(あな特)。

今回は特別編。
長年教育分野を取材し、あな特にも企画スタート時から携わる四宮淳平・報道センター教育担当編集委員が、2025年8月20日に発売した著書『「居場所」難民 ―報道記者が見た不登校の深層―』に込めた思いを語ります。教育報道をしたいと思ったきっかけや、「報道だけでは不登校は減らない」——限界に直面しながらも、フリースクール支援の財団などと連携した2度のクラウドファンディングなど「記者だからこそできること」を模索し続けてきた四宮編集委員。出版の背景には、財団の活動資金を支え、不登校の実態を広く届けたいという思いがありました。いま、子どもたちに求められる教育とは。坂本信博・メディア戦略局兼編集局上級専門委員とともに語ります。

◆出演:四宮淳平 (報道センター・教育担当編集委員)、坂本信博(メディア戦略局兼編集局上級専門委員)、宮﨑真理子(MC/あなたの特命取材班事務局長)/ 音声編集:中富一史(販売部)/ 映像編集:井上知哉(ビジネス開発部)、三笘真理子(me戦略担当)

◆収録日:2026年4月16日

◆四宮淳平記者の記事一覧
https://www.nishinippon.co.jp/writer/show/108/

◆四宮淳平記者の新著
「居場所」難民 ―報道記者が見た不登校の深層【2025年8月20日発売】
https://x.gd/Yz3Da

◆西日本新聞me(無料ダウンロード)
https://nnp.link/3B8F9X1

◆西日本新聞(紙)購読申込はこちら
https://f.msgs.jp/webapp/form/16701_jsy_1/index.do

◆西日本新聞Podcast番組一覧
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1294904/

◆あな特LINEと特設サイトで調査依頼を募集中です。リスナーの方は調査依頼文の末尾に「#西ポキャ」をご記入ください。
https://www.nishinippon.co.jp/anatoku/

◆X公式アカウント:「#西ポキャ」をつけて投稿お願いします。
https://x.com/nishinippon_poc

◆番組はYouTubeでも配信しています
https://www.youtube.com/@N-StudioTENJIN/featured

◆メッセージはこちらから
https://e-ve.event-form.jp/event/122339/pre

◆収録スタジオ「N-Studio TENJIN」(福岡市)
https://n-studiotenjin.jp/

#西日本新聞 #西日本新聞me #西日本新聞ポッドキャスト #西ポキャ #あな特Podcast #あな特 #あなたの特命取材班 #福岡市 #「居場所」難民 #不登校 #フリースクール #不登校支援 #不登校の親 #子どもの居場所 #教育 #調査報道 #クラウドファンディング #子育て #教育を考える

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

本エピソードでは、西日本新聞の「あなたの特命取材班」が、再開発が進む新天町商店街にある従業員食堂に飾られた岡本太郎氏の作品「挑む」の行方を調査した。この作品は1981年のイベントで制作される予定だったが、体調不良により完成品が後日届けられたという経緯を持つ。作品は食堂の壁に飾られていたが、再開発に伴いその設置場所や保存方法が検討中である。岡本太郎氏のパブリックアートとしての「挑む」に込められた意味や、商店街が危機感を抱いていた当時の状況と作品の関連性についても語られている。

番組紹介とゲスト紹介
西日本新聞Podcast
西日本新聞あな特Podcast
このPodcastは、読者の調査依頼に応える西日本新聞の課題解決型調査報道
あなたの匿名取材班の果敢な挑戦を紹介し、リスナーの皆さんからの取材リクエストにも応えちゃおうという番組です。
こんにちは、あなたの匿名取材班の黒田香菜です。
今日は坂本信博記者とMCでおなじみの宮崎真理子さんをゲストにお呼びしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
宮崎さん、MCでおなじみなんですけど、初めてですかね、出演していただくの、ゲストでは。
はい。
ちょっといつもと容量が違って緊張されてる。
ちょっと緊張してますけど。
ビデオポッドキャストをご覧の方は、宮崎さんの頭の上に爆発チックな。
これですね。
芸術は爆発だからありますね。
今日はよろしくお願いします。
岡本太郎作品「挑む」の調査依頼
今日お届けするエピソードは、再開発でどうなる新店長のお宝の行方。
新店長商店街の従業員食堂に、太陽の塔で知られる小岡本太郎さんの作品が飾られているのですが、
点陣ビッグバンでどうなるの?という調査依頼を受けて、宮崎さんが取材されました。
これ、ビデオポッドキャストで見られている方は分かるんですけど、どんな絵ですかね。
これですね、新店長のこの上にあるんですけれども、新店長クラブ、従業員食堂ですね、新店長の。
壁に飾られた縦1.9メートル、横3.8メートルほどの結構でかい。
大きいですよね。
でかいです、絵です。
赤とか青とか黄色緑の炎のような線と挑むという文字ですね、が書かれています。
本当に躍動感のある感じで、本当に先ほどおっしゃったように爆発感ありますよね。
新店長食堂行ったことあります?
ないです私、存在も実は初めて知って。
今日スタジオにはですね、西日本新聞グループの新入社員の皆さんが見学に来ていただいているんですけども、
皆さん新店長クラブ行ったことある方いますか?
いる?
ない。
やっぱり知る人ぞ知るスポットですよね。
庁の中にあるビルの一角の3階のところにですね、新店長で働く方なのか、それともそのビルのための従業員食堂なのかわからないんですけど、従業員食堂があって、そこは一般の方も我々も行けるんですよね。
そうなんですね。
結構お得に、今物価高ですごい、なかなかランチするだけでも1,000円、1,200円ぐらいするんですけど、結構お得に食べられますもんね。
私も20何年か前に西日本新聞入って、よく昼食べに行ったんですよ。
そうなんですね。
なんか絵が、もちゃもちゃっとした絵があるなーっていうのが、ある時ふと見ると岡本太郎って書いてあって、衝撃を覚えたのをよく覚えてますけど。
そうですね。これ発端はですね、1981年の10月に商店街の創業35周年のイベントで、岡本太郎さんを招いて、挑むの前でトークショーと、即興でですね、絵を描いてもらおうという予定だったらしいんですよ。
なんだけど、体調を崩して、自産した作品の挑むの前でトークショーとサイン会だけをしたっていう話になります。
そうなんですね。で、この絵、実際新店長クラブで飾られている絵っていうのは、その時自産された作品なんですかね。
それが当時の知っている方たちも、もうなくなりになっているので、それは謎。
謎なんですね。
多分、サイズ的には近いんですけれども、同じものかどうかっていうのはちょっとわからないっていうことでした。
作品の来歴と保管
新店長商店街は今年で創業70周年ですよね。なので、ちょうどその折り返しと言いますか、35周年の時にそのイベントがあったって、当時の西日本新聞の記事を宮崎さんが。
はい、そうですそうです。岡本太郎さんがサイン会しながら子どもたちの質問を答えるっていうイベントがあってて、それをもとに取材をしてみました。
この挑むって書いてある作品っていうのはこれだけですか?他にもあるんですか?
実はですね、挑むを書いた作品で現存するのはここの新店長クラブと、もう一つ川崎市岡本太郎美術館の所蔵の新店長の2店のみになります。
岡本太郎美術館って岡本太郎さんのゆかりの地なんですかね?
そうですね。
一箇所だけですか?
そう、もう一つ岡本太郎記念館って言って東京の方にもあるそうです。
そこは岡本太郎さんのご自宅ギャラリーかなスタジオを美術館にしたところだったかと思います。
これかなり大きい絵ですけど、最初からここの食堂に飾られてたんですか?飾られるまではどういう経緯だったんですかね?
最初はですね、届いてその後日ですね、筒にくるくる巻かれて届いたらしいんですけれども、ちょっとやっぱりあんまりにも大きすぎたっていうのもあって、ただやっぱりこのままじゃいかんよね。
学送はされたんですけれども、その学送されたまま博多どんたく港祭りの出汁を置く倉庫があるんですけれども、そこに眠ってしまったっていう。
もう忘れられてたみたいな。
そうですね。あるのは多分なんとなく皆さん頭の片隅にはあったのかもしれないんですけれども、
90年代初頭に商店街の担当者が明細を見てたときに倉庫代の中はちょっと高くないっていう話になって、これなんだろうって言ったときに岡本太郎さんの額縁、絵が置かれてたっていうのがあって、それだったら飾ろうということで食堂に飾ろうっていう話になります。
その段階で筒から出して学送してたんですかね?
学送してたらしいです。
大きいですもんね。
1.9メートル横、3.8メートル。それなりに倉庫代というかお金を。
そうだと思います。
10年くらい忘れされたわけですね。結構貴重な作品ですけれど。
作品の設置と搬入の苦労
これ食堂、さっき聞いた話だと何階か、3階ですか、上なのかですよね。結構大変ですよね、箱を。
当時はまた入口が少し違ったらしい、もうちょっと狭かったらしいですね。
今でも結構階段級ですかね。
階段級で、しかも螺旋階段みたいな感じになってます。
なんですけど、当時はさらにちょっと狭かったらしくって、学送のままガンってぶつかるし無理だなって話になって、商店街の青年会のメンバーらが3,4人でロープを下から上に吊り上げて。
多分柵も無かったって言われてたので、絵も落としちゃダメだし、自分たちも多分今思えば危なかったなっていう話はしてました。
その3階のところに足場を組んで、その時にその作業員が上から若手の人たちが引っ張ってって、上に来た時に作業員の人たちが中に入れ込む、窓から入れ込む。
商店街の屋上から屋上にある絵を引っ張り上げて、3階の窓から入れ込むということですね。
ピアノとか搬入する時はあれですよね。
そんな感じです。
再開発後の作品の行方
これ実際そのビッグバンで再開発された後、どうなるんですか、行方は。
まだですね、検討中という段階で。
ただ歴史や文化を語る上で重要な作品っていうことは、商店街の担当者はおっしゃってて、残していく方向ですと言われてるんですけど、ただその設置方法とか、
現地をどうするかとかっていうのは、まだまだちょっとこれから協議していかないといけないっていうことをおっしゃってました。
商店街、従業員食堂もぜひ越してほしいですからね。
食堂もまだ検討中。
それもまだまだ、何もまだ決まってないっていう感じだそうです。
そうなんですね。
パブリックアートとしての意義と価値
岡本さんって太陽の塔とかもそうですけど、パブリックアートのイメージありますよね。
そうですよね。
各地に80点ほど、川崎市の岡本太郎美術館の学芸員さんによると80点ほどパブリックアートが残されてるそうなんですね。
食堂にあるっていう意味って何か意味ありますかっていう話を聞いたときに、食堂はパブリックの空間で、食という日常生活の一部なので、そんな場所にこそ作品が置く意義があるっていうことをおっしゃってました。
なるほどですね。確かに岡本さんからしても、石に沿ったような大きい場所なので、そういったいっぱいいろんな人の目に触れるような場所になるといいですね。また設置される。
あの絵はおいくら万円ぐらい?
それもですね、学芸員さんに聞いたんですけど、値が売ってないらしいんですよ。
岡本さん自体は個人に売るんじゃなくて、みんなに見てもらいたいっていうことが気持ちが強かったので、基本的に美術館としても値をつけるものではないので、つけられないっていう。
やっぱ値段気になります。
ちょっと気になりますね。
イベント参加の経緯と作品に込められたメッセージ
そもそも岡本太郎さんがなぜ新店長の35周年イベントに来たんですか?
その当時にテレビCMのマクセルですかね、芸術は爆発だっていうビデオテープ。
懐かしいですね。
皆さん知ってます?
知らないかな。
YouTubeとかネットで検索してみてください。
芸術は爆発だって言ってるので、ちょうど10月が芸術の秋なので、それと兼ね合わせて、秋のキャンペーンのイベントだったらしいです。
35周年。
それと芸術を掛け合わせて、呼ぼうっていう話になったらしいです。
ドームっていう文字とかは何かゆかりがあるんですかね?
岡本太郎さんの思いというか、当時の状況みたいな。
そうですね。新店長の方からすると、ちょうどその時に、
いどむとかああいう書道、芸術書道と言われるものらしいんですけれども、
あれは遊び地というカテゴリーに、岡本太郎さんの遊び地っていうものの一つらしいんですけれども、
ちょうどいどむっていう、その1980年前後が山陽新幹線とかが開通したり、
天神コアだとか天神地下街がオープンしだした時で、流通競争があった時期だったんですね。
なので、その時にやっぱりいどむっていう、やっぱりその時に自分たちも危機感を感じてた商店街の方たちも。
代営とかもできたりとか。
そうです。なのでやっぱり危機感を感じてたので、いどむっていうのはすごく自分たちの中ではチャレンジしろっていう意思を与えてもらえたって言って言われてました。
作品制作の経緯と当時の反応
岡本太郎さんはそういうサイン会とかもよくやってたんですか?
どうなんですかね。でも、もともと川崎市岡本太郎美術館のいどむの方はイベント、もともとは展覧会に出したものなんですけれども、
それに合わせてのイベントで公開制作もされてたみたいなので、
そういうイベントとかはサイン会とかそれ以外に公開制作とかはやってらっしゃったんじゃないかなと。
この時もその会場で字を書く予定だったんですね。
予定だったけど書いてないということです。
実際そのイベントを企画された担当者は書いてくれるもんだと思ってたけども、実際は書いてもらえなかったけん残念やったってがっかりしたんよねって言われたけど、
後日通常に入ったその大きないどむが届いたので、それはびっくりしたっていうふうに。
送りますとかそういうのもなくていきなり届いたわけですよね。
忘れた頃に来たからすごいびっくりしたっていうことは言ってました。
本当は書かれるつもりだったんですかね。風邪を引かれている状況だったということなんですよね。
そうですそうです。
今後の展望と番組告知
本当にこの後気になりますよね。
情報再開発を踏まえてこのいどむっていう字もまたいろんな意味合いが。
そうですね。
大無理ですよね。
まだしばらくは置いてあるんですか。
今年26年末12月まではまだちゃんとあります。
ぜひ見に行ってみてください。
放送を聞いていただいている方もぜひ見に行ってみてください。
ありがとうございました。新店長のお宝、小岡本太郎氏の作品の行方についてお二人に聞きました。
坂本さん、宮崎さんありがとうございました。
ありがとうございました。
今回の記事は西日本新聞とニュースアプリ西日本新聞MEでお読みいただけます。
記事のリンクは概要欄に貼っています。ぜひご購読をお願いします。
また番組のフォロー、高評価もお願いいたします。
情報提供はあなたの匿名取材犯の投稿フォームやLINE公式アカウントで受け付けています。
文末にハッシュタグ西日本キャノン記入をお願いいたします。
ここでメッセージ募集とプレゼントのお知らせです。
番組でメッセージが紹介されました方から抽選で毎月3名様に移動販売のお豆腐屋さん東吉郎の900円分のギフト券をプレゼントします。
メッセージの受付フォームは概要欄に貼っています。
リスナーの皆様からのメッセージをお待ちしています。
ありがとうございました。
14:23

コメント

スクロール