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2025-03-11 14:07

映画「ANORA アノーラ」

2 Comments

めっちゃ楽しみました。

舞台挨拶で見たベイカー監督夫妻

#映画

サマリー

映画「アノーラ」は、ニューヨークを舞台にセクシーな女の子アノーラとロシア出身の富豪の息子イヴァンの恋愛を描いており、多くの国際的な映画賞を受賞しています。また、監督が編集を手がけているため、テンポの良いシーン展開が印象的で、観客を引き込む力があります。

映画の紹介と受賞歴
こんにちは、ninjinkunです。
週末はね、また映画を見てきまして、今週はね、話題になった映画が多かったんで、私もね楽しみにしてたんですけど、まずはね、「アノーラ」見てきました。
これは、カンヌ国際映画祭のパルムドール最高賞を受賞、そしてさらに先日、米国のアカデミー賞でも監督賞と編集と脚本と主演女優賞を受賞してますね。
もう一個ぐらいあったっけな。
とにかく、この前のアカデミー賞でも取りまくったという映画ですけど、なんかあんまりそういう賞とか関係なしに自分が見たかったなっていうか、すごい楽しみました。
めっちゃ好きな映画ですね。
ストーリーとしては、ニューヨークが舞台で、そこのニューヨークのヘッドクォーターという、これはなんて言うんでしょうね、セクシーな女の子たちがいて、男性とお酒を飲み、
そして女の子が指名されると、ソファーとか個室に行って、男性の上でダンスを踊ったり、体を多少は腰につけたりもするけど、基本的には男性側の体には、
女性的に性的なサービスをしているわけではなさそうという、なかなか際どい、いわゆる風俗店ではないのかなみたいな、そういうお店で働いているセクシーな女の子のアノーラが主人公で、
彼女はそこでお金を稼いでいるんですけど、そこにロシア出身のお金持ちの息子の青年が来て、これはイヴァンという名前かな、
このアノーラは、自分の出自がロシア系なので、おばあちゃんがロシア語しか喋らなかったから、ちょっとだけはロシア語がわかると。ただ基本は英語が普通にネイティブであると。
このイヴァンはロシア出身なので、ロシア語が母語ですけど、英語も多少わかるという感じで、なのでこのイヴァンがクラブに遊びに来たときに、誰かロシア語わかるやついねえかというのでアノーラが呼ばれて、
2人は意気投合して、ちょっと君個人的に呼んでもいいみたいな感じで仲良くなっていき、このイヴァンが時々自宅に呼び出して、ちょっと静的なサービスをしてもらうというのをやっていって、だんだんこの2人は深い仲になっていくという話ですね。
あるときイヴァンがラスベガスに行って、そこで2人で弾みで結婚すると。
そしてその後何が起こるかというね。
なのでスタイルとしてはいわゆるシンデレラストーリー的なスタイルをストーリーラインを描くと。
ただこのイヴァンは大富豪の息子なだけで本人に特に何か取り柄とか得意があるわけではなく、実際は自分のすごい資産家に見えるんですよ。
その資産も全部親のものなので、なかなか彼は彼で気の毒な境遇ではあるんですけど、この2人がどうなるかという映画です。
なのでこれだけ聞くと、シンデレラストーリーの現代版かなみたいな。
それにインディーっぽいひねりがあるんでしょうという感じな聞こえ方をすると思うんですけど、
映画の魅力と感想
それはそうなんですけど、この映画はどう自分は楽しんだかというと、
シーンの見せ方がめちゃめちゃ上手いのとテンポがとにかくいいんで、
結構長い2時間半くらいある映画かな。
一瞬とにかく目を離せず息もつかせない勢いで見てしまうっていうね。
とにかく引き込まれ具合がすごい。
これはやっぱり編集だと思いますね。
テンポをとにかく大事にしている監督だと思いますね。
監督自身が編集もしてるんですけど。
なので全くだれないし飽きないし、その集中力。
映像の集中力と観客と分かち合う手腕みたいなので、
とにかくグイグイと引き込まれて、
どうなる?どうなる?どう?次どう?見せてくれる?みたいな感じで見てるだけであっという間に終わっちゃうっていう。
そういうグイグイくる力があって本当に見てしまうし、
特に中盤のめちゃくちゃ、それまでは結構カットを短く繋いでるシーンが多いんですけど、
いきなりくる長回しシーンっていうのがあって、
ここは本当に面白すぎますね。
面白すぎますね。
とある、結構ここで大きな展開があって、
多少の特組合というかが展開されるんですけど、
もうここだけでお腹いっぱいになるぐらい映えるというか、
面白いシーンなんで始終ここでゲラゲラ笑ってしまいましたね。
という感じで、この映画の魅力は伝えられてる気はしないですが、
とにかく楽しんだし、でも自分の中にもすごい深い余裕のようなものが残って、
やっぱこういう映画見るために映画館に来てるなっていう気持ちになりましたね。
この2人が時々英語、時々ロシア語みたいな感じで、
2人とも母語が違うから、このイヴァンとアノーラですか、
自分では兄って名乗ってるけど本名はアノーラっていう設定なんですけど、
この2人がだから通じ合ってるのか通じ合ってないのかわからないけど、
どこかでは少し通じ合ってるんだけど、
本質的には別に最初もお金で買われてる関係から始まっていて、
別にそれ自体が悪いわけじゃないんですけど、
基本的にはお互いに特に心許してないようなところが中盤するぐらいまであるんで、
なんでお互いにそんなに深いとこまでは入っていかないのが、
言語の違いからもにじめてて、それも面白いし。
他にその訳を固めるのが、
ロシアマフィアまで行かないんでしょうね。
アメリカ、ニューヨークのロシア人コミュニティの顔役みたいな人たちが、
ちょっとあらごとに強いような、洋人坊的な人たちが、
このイヴァンの重り役を任されてたのに、
目を反射すきにアノーラとくっついてしまうんで、
本国の両親から、あいつらは何とかしろって言われて、
こいつらがやってくるっていうね。
こいつらのキャラめっちゃいいんだよな。
特にこのイゴールいいですね。
このキャラはとても重要なんで、見に行く方はイゴール注目しておいてください。
この人、コンパンベットメントナンバー6っていう映画でも出てたらしくて、
確か主人公が女の子が乗り込んで、一緒のコンパンデメントで一緒になる、
最初はすごい感じが悪いロシア人の男みたいな役だったと思うんですけど、
だんだん仲良くなるんですけどね。
っていう存在感があるタイプの人で、今回もとてもいい役やってますね。
僕もイゴールみたいにね、
人が辛い目に遭っている時に黙って、
オッカをドボドボ連れるような人間になりたいなと思いました。
あのシーン良かったな。オッカをドボドボと静かに飲む兄みたいな。
何を言ってるかわからないと思いますが、そういういいシーンがあるんですよ。
この映画、今年見てた中でもかなり上位に自分は入ってくるかなと思いますね。
ただね、見て思ったのは、アカデミー賞とかそういうのを知る前に見たかったなっていう。
本当にこれは低予算のインディー映画なんで、
公開されて、例えばアメリカだから最初に公開されて見てファンになって、
それで応援して、そういう自分もやりたかったなっていう。
なので賞を取った立派な映画として見に行くよりは、
面白いインディー映画があるよっていう。
それで手で見に行って、それがあれはあれという間に評判になって、
どうも賞のレースにノミエドされたらしいっていう。
そういうのを一連の追体験したかったなっていうタイプの映画かなと思いますね。
なのでアカデミー賞、受賞みたいな感じの看板で見に行くと、
若干違うかもなっていう気もするんで、
いや、本当にいいインディー映画が来てますっていう感じですかね。
カンヌとアカデミー賞、両方受賞っていうのもすごいけど、
これはアフターシックスジャンクションでも言ってたんですけど、
カンヌと米国アカデミー賞はやっぱり違う性格であってほしいから、
同じやつに与えるのは、
なんか宇多丸さんたちの期待とはちょっと違うんだよなってことを言ってて、
自分はこういう賞とかに最近、
でもわかるなっていう。
カンヌはやっぱり結構尖った変な作品が多くて、それ好きなんですけど、
これはだからどっちかというとカンヌはすでにわかるけど、
アカデミー賞っていうとね、去年のオッペン・ハイマーとかはアカデミー賞っぽい作品だと思うし、
これはやっぱりそれよりは何でしょうね、
アカデミー賞というのは、
コツブっていう感じじゃないけど、やっぱりインディーだなって感じの映画だから、
これはカンヌの映画として見に行けばいいんじゃないかなっていう気がしますかね。
何にせよね、とても面白くて、
映像的にもすごい引き込まれる、
アカデミー賞の作品だったり、
アカデミー賞の作品だったり、
これはやっぱりストーリーが気になって見に行くっていうか、
とにかく引き込まれるから面白いから見てみたいな感じで行くといいんじゃないかなっていう気がしますね。
うまく伝えられてるか自信はないですが、
あと私が見た回は、
たまたまその日に、
ショーン・ベーカー監督の挨拶がついてて、
それ自体はそうですね、
なんかイイ人そうな監督だなっていうのと、
ショーンベーカー監督の挨拶がついてて、
その挨拶が、
ショーン・ベーカー監督の挨拶がついてて、
そこから、
それ自体はそうですね、
なんかイイ人そうな監督だなっていうのと、
まあでもやっぱりこれだけショーを一気にそうなめしてしまったんで、
本人もそこは結構、
ヤバいことが起こりまくって大変みたいな感じで、
あわあわしてる感じではあったんですけど、
イイ人そうな監督でありましたし、
この特にね、
アカデミー賞で主演女優賞を主演の人が取ったっていうのは、
すごく本当に喜んでるみたいでしたね。
マイキー・マディソンさんっていう、
タランティーノのワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドっていう映画で
キャスティングされて結構目立った人らしくて、
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドは私も好きなんですけど、
その時にヒッピー一家みたいな、
後から大事なキーになってくる
ヒッピーの若者たちみたいなのが出てくるんですけど、
その中の一人としてキャスティングされたらしいですね。
この人ね、でも、
実際このジェットチューダーのポールダンスのシーンとか、
すごいね、セクシーに踊るシーンがいっぱいあるんですけど、
それもかなり頑張って練習して望んだということで、
すごくハマってると思いますし、
賞を取るのはすぐ分かるなっていう感じなんで、
毎期毎日差を見に行くというのもいいかなと思いますね。
あんまり中身に触れてないですけど、
とにかくこのアノーラ自分は好きでしたという感じです。
ありがとうございました。
14:07

コメント

アノーラはアトロクで聞いて気になってましたねー

ninjinkun

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