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2019-06-25 12:34

映画 特捜部Q カルテ番号64 を観てどんよりしつつも考える

2018年 デンマーク ドイツ制作 原作 ユッシ エーズラ オールスン

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クローゼットの中から、こんばんは。 今日は2019年6月25日火曜日。時刻は21時12分を過ぎました。
外の気温は12度。お天気は晴れ。 今日は朝からいい天気でした。
夜になっても星がよく出ていて、 とても晴れています。
今夜お話しするのは、映画特装部9 カルテ番号64
のお話をします。 2018年デンマークドイツ製作の映画です。
特装部9シリーズ、第4作目になります。 特装部9シリーズ、私とても大好きです。
北欧ミステリーが好きな人には気に入ってもらえるんじゃないかなと思います。 この特装部9
は、過去の未解決事件を担当する警察の中の部署で、 カールという人を筆頭に
カールの相棒がアサドで、 ローセという秘書が女性なんですけれども
秘書の人が一人いて、この3人で特装部9です。 この3人が過去の未解決事件を追う
という警察の中のお話です。 主人公カール
彼はとても優秀で、
事件解決にすごく執着がある人なのですが その熱意のために
一緒にいる相棒に大怪我させちゃったりすることがあり、 彼とみんな組みたがらない
それからカールは
コミュニケーションがあまりうまくなくて、 というかあまり人と交流を持たないように
わざとしてるんじゃないかなっていうくらい、 ちょっとドライすぎるみたいな態度を
仲間と言っても、一部署の同僚、ただの同僚だとカールは言うのですが
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3人しかいない部署だから
私としては3人しかいない部署だったら、みんなできればね 喧嘩せずに仲良くやりたいですよね仕事
ところがカールはそういう態度は 一切取らない、そういう感じの人なんです
相棒のアサド、この人は 中東系の刑事さんになっています
どこどこ出身って具体的には 言われてはいないんですけれども
まあ宗教的にもムスリムの人で 見た目も中東の人という感じで
なかなかこのカールに仕事を任されるまでは 資料整理とかそういう部署にずっといた人なんです
ある意味カールと組むようになって 優秀さ、その彼のアサドの図の明石なところを引っ張ってもらった
みたいな側面もあるので、このカールとアサドというのは なかなかいいコンビなんですよ
でもアサドは なんと今回ずっと2人で相棒でいるのかなと思いきや
なんか思い詰めた顔であと1週間だとかなんとか言うんですよ 公認はどうしようなんてこと言っちゃって
え、コンビ解消するの? みたいなハラハラドキドキな面と
そしてこの独創部級、過去の未解決事件を操作する部署なので 過去の映像と
現在の映像が 交差しながら徐々に徐々に
絡まった糸をほぐすかのように事件の真相に近づいていく そういう
物語の進め方をするので、そういう時間の流れとか を味わいながら見ていくのも一つの楽しみなんです
1961年と12年前と今をこう行ったり来たり行ったり来たりしながら
まあ清算な残酷な事件が だんだんだんだん
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誰が犯人なのか、本当の悪いのは一体誰なのか みたいなところに近づいていくお話で
今回もそういう展開になっています ただ
問題に取り上げられているのが 移民問題と
それから優生学優生思想 が取り上げられていて、優生学優生思想というのは
簡単に説明すると 銀河英雄伝説における
哲学遺伝子排除法みたいなそういう考え方です とさらりと銀河英雄伝説のお話をしましたが
我が国でも問題になっている優生保護法、旧優生保護法という
今の現代では倫理的に問題のある考え方を取っていた国
このデンマーク、舞台になっているデンマークでもそういう考え方が行われていた時期が
1934年から1967年まであったそうなんです それが今でも同じような考え方をする人がいて
という感じで物語が進んでいきます 本当に悪いのは誰なのか
直接手を下した人なのか それともみたいなこうちょっと絡み合いながら
お話は進んでいきます
なかなか重たいテーマを扱っているので見た後はどんより
ぐったりなります 私が海外ドラマとか外国の映画を見たりするのが好きなのは
日本にはない文化とか習慣とかそういうものが垣間見ることができるから好きなんですけれども
この特装部級 デンマークドイツ製作の
映画です 原作者は
デンマークの作者さんで ゆっしいえずらオールソンというかたが
原作者なんですけれども デンマークで大ヒットミステリー小説
ということでこのカルテ64 とても売れた小説が元になっているので
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もちろんお話も興味深いですし
考えさせられる見た後 なるほど考えさせられるみたいな終わり方になっているのであんまり語るとネタバレになっちゃう
結構結構ここまででもネタバレ言っちゃっているんですけれども ハリウッド映画とはまた一味も二味も違った
北欧の 空気というかそういうのを
感じてもらえたらなと思います 特掃部級シリーズ今日ご紹介したのはカルテ64
特掃部級シリーズは 今まで織りの中の女と生地殺しと
Bからのメッセージ この前の作品3つあるのですけれども順番に見ていっても面白いと思うし
途中から見ても物語事件の解決はそれぞれ一つ一つの作品で完結しているので
全部最初から織りの女から見なくっても楽しめる そんな作りになっています
北欧ドラマ北欧ミステリー好きのあなたぜひぜひチェックしてみてください 最後にCMを流します
今夜 流すポッドキャストのCMは
ゆっくりもばっていってねという番組のCMを流します 中の人
aka ハイマウントさんが制作している ポッドキャスト番組で
合成音声ちゃん3人で構成されている番組になっています ゆっくりもばっていってねというポッドキャスト番組はモバイルとか
it 関連のニュースをコンパクトにまとめて伝えてくれる ポッドキャスト番組です
it 関連ニュースに興味があるよという人はぜひ聞いてください それでは聞いていただきありがとうございます
北海道夕張からお話はゆいまるでした おやすみなさい
12:05
it やモバイルについてのニュースをご紹介しつつ 中の人の感想を述べていくポッドキャスト
通信業界の最新の動向や新製品の情報 または中の人が興味を持った何かについて好き勝手にお話しします
中の人はいっさいしゃべりませんけど すべて合成音声でお届けするポッドキャスト
ゆっくり回っていってね 中の人をディスりながら配信中
ひどい
12:34

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