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  2. 映画幸せなひとりぼっち
2019-02-12 06:12

映画幸せなひとりぼっち

2015年 スウエーデン制作

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00:08
クローゼットの中からこんばんは。 今日は2019年2月12日、火曜日。時刻は20時28分を過ぎました。
外の気温はマイナス14度。 お天気は晴れ。
とても澄んだ星空が見えています。
そのせいか、ゲレンデの終了の音楽もほのかに聞こえてきます。
今夜お話しするのは、映画幸せなひとりぼっち2015年スウェーデン製作の映画です。
シネフィルワウワウというチャンネルで見ました。
番組の説明欄を読むと、 スウェーデンで160万人観客動員
第29回ヨーロッパ映画賞コメディ作品賞受賞とあります。
スウェーデンの映画でコメディですって? これは見てみなきゃ。
スウェーデンのお笑いの壺みたいなもの、文化みたいなもの、とても興味があります。
ということで笑う気満々で見るんです。 そして、
ネタバレしないように注意しますね。 私この映画見てコメディだコメディだと思って見ていたんですけれども、
なんか泣けて泣けて、とここまで。
概要は、主人公は59歳の頑固おじいさん。
奥さんに先立たれて、会社もリストラされて、 もう生きる希望もないよ、みたいな気持ちになっているおじいさんが主人公です。
59歳っておじいさんていう年じゃまだないと思うんですけれども、
03:01
まあ私だいたいどうだろうなぁ。 日本で59歳ってまだまだ若いですよね。
70とか80とかのお話なら割と、 もうちょっと見やすくなったかなぁとは思うんですけれども。
まあそれはそれ。設定は59歳のおじいさん。 なんだか
もう 自分の住んでる住宅街を
こう 見回りをするのが日課になっていて、勝手に車を乗り入れたり
自転車を 適当なところに置いておいたりすると
ピピピピピって感じで もう禁止禁止禁止
みたいな まあ近所に一人はいるだろうっていうあの頑固親父な絵に描いたような人なんですよ。
その人が主人公のお話です。 若かりし頃のお話と今の
おじいさんになったお話と交互に出てきます。
北欧のコメディは 北欧のコメディのやり方はここかぁ
と笑いのツボを捕まえたかなぁと思ったら
それをスルリと 抜けてしまい
なぜか ラストは私
ほんだきしてました。 ほんだきしつつもなんだか心が温かくなる
そんな 作品です
この映画を見て思い出したのが クリントイーストウッドさんが出ていたグラントリノ
なんとなく雰囲気は似てますけれども クリントイーストウッドの方がまだ武闘派だったかな
なんて思いました この幸せな一人ぼっち
味わいがあります 見る機会があったら見てみてください
聞いていただきありがとうございます 北海道
ゆうばりから お話はゆいまるでした
06:03
おやすみなさい
06:12

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