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クローゼットの中から、こんばんは、ゆいまるです。
今日は、5月5日水曜日、時刻は20時29分を過ぎました。
夕張の外の気温は11度、お天気は雨、嵐のような強い雨と強い風が吹いています。
今夜お話しするのは、映画ロンリーハート、2006年アメリカ製作の映画のお話をします。
監督は、トッド・ロビンソンさん、出演は、ジョン・トラボルタさん、ジェームズ・ガンドルフィーニさん、ジャレッド・レトさん、サルマ・ハエックさん、ほかです。
予告編と本編のURLは、AmazonプライムとYouTubeのリンクを、エピソード概要欄に載せています。
見てみてください。
ジャンルは、クライム・サスペンス、そして、実話です。
アメリカで実際に起きた事件、1947年から1949年にかけて起きたロンリーハート事件を元に作られた映画です。
監督は、当時事件を担当した刑事、ロビンソン刑事のお孫さんです。
捜査当局の観点を描いていきます。
ロンリーハート事件、どんな事件だったかというと、詐欺師カップル、レイとマーサによる連続殺人事件です。
詐欺師レイは、新聞の恋人募集欄や死亡欄に載っている未忘人をターゲットに金品を巻き上げる詐欺師です。
当時、1947年は戦争直後ということもあり、戦死した夫の給付金を持っている未忘人が多かったので、そういう人を鴨にしていたんですね。
甘い言葉で、孤独な女性からお金、宝石、財産を騙し取る、そんな手口です。
ある日、詐欺師レイが出会ったマーサという女。レイはマーサをターゲットにしますが、詐欺師レイよりも上手だったマーサは、かもにならずに共犯、恋人関係になります。
詐欺師カップルは次々と詐欺を働いていきます。レイの妹という役割で、マーサと二人で引き続き詐欺を働きます。狙うのは寂しい未忘人。
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レイとターゲットの女性が仲良くなると、嫉妬心の強いマーサはターゲットを殺してしまいます。一方、事件を担当するロビンソン刑事とヒルダーブラント刑事は、この残忍な犯行を止めようと、二人をじわじわっと追い詰めていきます。
この映画、後味とても悪いので、落ち込んでいる時に見ちゃうと、さらに気分が落ち込んでしまう可能性がありますので、大丈夫な日に見てみてください。
今夜は、「全米が震えたかもしれない事件」を題材にした映画、「ロンリーハート」のお話をしました。
それでは、夜のユイ録、聞いていただきありがとうございます。
北海道、夕張からお話はユイマルでした。
おやすみなさい。
喜びも悲しみも、愛しさも切なさも、ずるさも悔しさも、ごめんねもありがとうも、君と繋いだ一つ一つの手のひらへ。
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