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クローゼットの中から、こんばんは、ゆいまるです。今日は2022年3月30日水曜日に収録をしています。時刻は20時32分を過ぎました。
夕張の外の気温はマイナス1度、お天気は曇り、ところどころ星が見えたり曇っていたりしています。
今夜お話しするのは、映画最高の花向、2014年フランス製作の映画のお話をします。
監督はフィリップ・ル・ショーブロンさん、出演はクリスチャン・クラビエさん、シャンタル・ロビーさん、アリ・アビタンさんほかです。
映画最高の花向、予告編と本編のURLはAmazonでご覧ください。
映画最高の花向、予告編と本編のURLはAmazonプライムとYouTubeのリンクをエピソード概要欄に載せています。見てみてください。
映画最高の花向、私はCSチャンネルムービーブラスで字幕版を録画をしてみました。
なぜこの映画最高の花向に興味を持ったかというと、フランスで5人に1人が見た映画という触れ込みだったからです。
そんなに多くの人が見たということは、きっと面白いに違いないと思ったのです。続編も作られていて、そちらは最高の花向アンコールというタイトルです。
今夜お話しするのは一作目、最高の花向の方です。ジャンルはコメディドラマです。フランスのロワール地方に住むベルヌイユ夫妻、クロードとマリーと4人の娘たちの物語。
長女イザベルはアラブ系のラシッドと、次女オディールはユダヤ系のダビットと、三女セゴレーヌは中国系のシャオと結婚します。
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宗教儀式、食事のルール、文化の違いに父母であるクロードとマリーはもうクタクタ。末娘のロールだけは父母クロードとマリーのように地元の教会でカトリック教徒と結婚してほしいと願うのです。
そんな中、末娘ロールが婚約を決めたと言います。お相手の名前はシャルル、カトリック教徒と紹介をしますが、というお話。
末娘ロールの彼氏シャルルはコートジボワール出身の黒人の青年です。シャルルの父アンドレはフランス人だけとは結婚するなとフランス娘ロールとの結婚にあからさまな反対をします。
さてさて、この結婚の結末はどうなるどうなる?ってなお話です。この映画、最高の花婿は、人種、宗教、食事のルール、文化の違い、センシティブな話題が多くてハラハラするのです。
グレーな表現というよりも、もうそれアウドな表現でしょ、ダメでしょ、とあなたは思うかもしれません。でもなんとか皮一枚許されるのか?これコメディだから?フランス人的にはギリギリセーフなのか?みんなこれ見て笑ってるの?大丈夫?ってなどころを責めてきます。
そんなギリギリを含めて楽しむ映画なのかもしれません。どんな風にギリギリなのか、あなたも映画最高の花婿を見て確認をしてみてください。次回もまたコメディ映画のお話をしようかなぁと考えています。
それでは、夜のユイ録、聞いていただきありがとうございます。 北海道、夕張からお話はユイマルでした。
おやすみなさい。