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裏には裏がある。表ばかり見ていると羨ましいし恨めしい。なら見てみよう裏側を。聞いてください裏話。努力はきっと裏切らない。裏にしかできない人生のさよなら勝ちを目指して。
そして、藤原珠希日曜の裏。おはようございます。RKBアナウンサー藤原珠希です。 6月2日日曜の朝です。
6月になりましたが、カレンダーに目をやりますと、赤文字で日付が書かれているのが、日曜しかない。ということは、そうですね、6月は祝日が1日もないのです。
過酷な現実。 月曜、祝日なんかありますと、日曜夜を心穏やかに過ごせるんですが、6月は1日もないんですね。
すいません、日曜の朝から憂鬱な話を。 共に6月乗り切ってまいりましょう。さて私は先日沖縄に行ってきました。
非常に短い時間だったんですが、梅雨時の雨が降っていて、常にどん天のじめーっとした沖縄を歩いてきました。
私なりの地方に行った時の楽しみ方なんですが、 地方史、地方の新聞、地元の新聞を読むのが楽しみ。
それぞれのニュースとか文化がわかるからなんですが、 沖縄では琉球新報と沖縄タイムズがあって、沖縄タイムズの方を手に取ってペラペラめくって読んでたんです。
そしたら、スポーツ欄、スポーツ面で、史上初、海峡っていう文字が踊っていて、
これは何かバスケットボールとか沖縄で有力なチームの話かなと思って読んでみると、
ピン・ダ・アースというカタカナ語。
ピン・ダ・アース、なんだ?
聞いたことないな。なんかパルクールみたいなもんか?と思ってその下見ると、
トウヤギ。 戦うヤギと書いてトウヤギと書いてあるんです。
東牛は聞いたことあるけど、トウヤギってなんだ?
史上初、海峡、ピン・ダ・アース、トウヤギ、何が何だかわからんちん。
ということで参りましょう。今日の裏テーマ、トウヤギの裏。
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そもそも皆さんは東牛は聞いたことはありますか?
沖縄県はウルマシの文化。 長く受け継がれています。
いわゆるカルメン的なスペインのマタドール、人対牛ではなく、
コロシアムみたいなところで満員の人が入って、牛対牛で行われる迫力満点、これが東牛。
に対して今回はトウヤギです。
ウルマシではなく島で行われるんだそうで、
瀬底島、タラマ島、ヨナグニ島の3島で行われる。
5月頃と11月頃ですから、初夏と秋にかけてそれぞれトウヤギが行われるそうなんですね。
ピンダ・アースって何だって話なんですが、
これ、タラマ島の地元の言葉だそうで、ピンダがヤギで、アースは合わせる。
ヤギ合わせでピンダ・アースなんだそうです。
えーっと思って、どうやってやるんだって話なんですが、
ケージで囲われたリングがあって、その中でヤギとヤギが死闘を繰り広げるんです。
まあ、動物に対してという話は東牛もちろんあるんですけれども、
ヤギは元々実は気性が荒い動物で、放っておくとケージを自分で壊してしまったりするそうなんですね。
なのでストレス解消という意味合いもあるんだそうです。
ただ、ヤギ同士で戦うって、それ、牛に比べて迫力あるんですか?って思いませんか。
ねえ、ハイジのさあユキちゃんみたいなのが、めいめい言いながらコツンコツンってやってもね、なんか迫力に欠けるっていうふうについつい思ってしまいますが、
ところがギッチョン、トウヤギのヤギは、111キロ台。
すごいよね、スーパーヘビー級です。
だから相当力と力のぶつかり合い。
で、何が史上初解決だったのか。
第25回のタラマ島ピン・ダ・アースで、宮古島から参戦したジャック・ダニエル・イーゴーが優勝したんだそうです。
ジャック・ダニエル・イーゴーね。
で、この宮古島で参戦したということで、優勝期が宮古島市に渡ったから大会史上初の解決なんですって。
で、タラマ島から宮古島にっていうね、
まあすごく第25回ですから長く続いているんですが、
いろんな技もあって、角をぶつける能天割りとか、頭を突き合わせる頭突き落としみたいな技があるそうで。
ここまで聞きますと、なんかね、すごくこう、ハードな、情け無用な真剣勝負、総合格闘技かっていう感じがするじゃないですか。
で、よくよく見てみると、ヤギの闘争心ってのはあんまり長く持たなかったりするそうなんですね。
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だから、ガッツンガッツンやって、一拳もう能天割りだ、頭突き落としたっていう風にやってたら、
めーっつって。
ふー、もういいやめーなんつって。
結構ね、意欲失っちゃうんだって。
で、闘争心、闘争意欲を失ったら、もうそこでおしまい。
で、しかも勝敗については、いまいち決まりがない。
瀬底島では、どうするか。見た目で勝負決めるんですって。
なんとなく、こっちが勝っている気がするさーみたいな。
で、引き分けの場合があるんですが、引き分けの場合は、飼い主のジャンケンで勝敗決まるの。
程よく、このゆるい感じ、最高ですよね。
何か真剣勝負がスポーツだっていう感じとは違うっていうのが、私にはたまりません。
トウヤギ、春、そして秋頃に行われるということで、数々の名勝負、ぜひご覧ください。
トウヤギの裏でした。
もうお時間になってしまいました。
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藤原珠希日曜の裏、この番組は、出演藤原珠希、演出藤原珠希、編集藤原珠希、音講藤原珠希でお送りしました。
闘争心っていうのは、イヤギも人間も大事ですよね。
おめーには負けねーよ。
ごきげんよう、さようなら。
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