1. RYO-Z & 柴崎竜人の新しいフォルダー
  2. #58 『タクシードライバー』RY..
出演:
RYO-Z from RIP SLYME
柴崎竜人
ゲスト:TEMPURA KIDZのKARINさん

【宿題映画】ありませんか?

人から「面白いよ!」と勧められて、いつか見ようと思ったまま、まだ見れずに宿題として積まれている映画の数々。
RYO-Z と 柴崎竜人がそれぞれの宿題映画を一緒にこなし、飲み屋でトークするポッドキャストです。

今回の宿題は『タクシードライバー』。

あなたも一緒に宿題映画を(ホロ酔いで)楽しみませんか?

出演:
RYO-Z from RIP SLYME
twitter.com/ryoujinarita

柴崎竜人(小説家)
twitter.com/ryuto_shibazaki

スタッフ:
砂流恵介
twitter.com/nagare0313
00:05
TEMPURA KIDZからKARINちゃんです。よろしくお願いします。
TEMPURA KIDZのKARINです。よろしくお願いします。
TEMPURA KIDZです。
これが全然できないですね。
そういうのがあるんですよ。
もうすぐできるかな?
もうすぐできるかな?
そういうのがあるんですよ。
もうすごいんですよ。
風が滝に渡って、日本国内に止まらず、いろんなところで、
ダンスフォーマンマーズももちろんですけども、
こちらのナンバーもあって、
いろいろライブを展開しているとんでもない子たちなんですけど、
あまりにも子たちって言っちゃうくらい、
あまりにも若い頃。
小学生の頃から知っている。
KARINちゃんがいよいよお酒を飲めるとんでもない。
乾杯だけだし。
乾杯!
21歳になりました。
21歳で、もう手法ないじゃん。
いやいやいや。
そんなKARINちゃんを迎えて、
今日はですね、KARINちゃんにもらった宿題が、
なんでこの、
まあ傑作ですけど、映画史に参戦というか、
傑作中の傑作ですけど、
ロボットデニーの主演のタクシードラッパー。
宿題がにもらえまして、
それを語り直していこうと思いますので、
皆さんはこの後、引き続きよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、というわけで新しいフォルダー始まりまして、
今日はゲストにてんぷらキッズから、
KARINちゃんをお迎えしてやっていきますけども、
てんぷらキッズですよね、まず。
21歳。
21歳。
21歳のうらはかきお嬢さんをお招きして、
語るタクシードライバー。
なぜなのか。
まあとりあえずてんぷらキッズですね。
どんなグループかっていうと、
もともとはね、
キャリーパンパンちゃんのダンサーとして、
キャリア始めたんだけど、
あまりのバックダンサーのてんぷらちゃん達が、
ものすごかった勢いを。
当時のマネージャーも、
これはとんでもない練習だって言って、
てんぷらキッズのバックダンサー、
何代目か続いてバックダンサーの方たちがいらっしゃるんだけど、
てんぷらキッズてんぷらキッズでデビューを果たしたという。
で、もちろん
オリジナルのパフォーマンスを展開して、
日本にとどまらず各国に
03:02
ライブ活動を
広げてやってて、
で、俺は当時から
アスタラビスタというね、
同じ彼女らの
同じマネージメントで
お世話になっているアスタラビスタというユニットがあるんですよ。
それに行くとね、もう言ったら、
ねえさんですよ。
僕らより先輩にいるわけだから。
そういう関係中じゃねえさん。
ねえさんとりょうじで。
でもリップスウェーブとしては、
すごく微妙な関係中になっているんですね。
だからまあ一応、てんぷらというね、
そういうてんぷらキッズという名前だから
あって、あいまってかね、
僕も下町村なんで、てんぷらという名前、江戸前てんぷらだろってことで
プラキッズさんと俺は呼んでるんですよ。
そういうてんぷらにとってはプラキッズさんっていう感じの
江戸の感じで
東京を軸として
考えるとそういう感じで
親近いらしてもらっているんですよ。
そんな彼女が、まさかね、
お酒を飲める年頃になって、
なかなかご一緒にする機会もなかった。
このタイミングでね。
一緒になることはあるよね。
俺がさ、禁酒したの。
ずっと。
この番組って
飲んで語らう。
飲んで映画を語り倒すみたいな企画の番組だから
それで多分ね、かりちゃんも
あ、それは私もお酒が飲まれるし
みたいな。
私も飲ますし。
映画も大好きです。
ぜひぜひ来てくれよって言うの。
禁酒したからさ。
解禁しましたよ。
本当ですか?
それはやばい。
今回は飲んでます。
早速飲んでます。
今日は思いのゆくまま語っていただきたい。
それはもう記念日ですね。
記念日。
今月くらいは
いっぱい収録させてもらったのにも関わらず
スタッフから、周りのみんなからね。
さっきの流れも含めて。
リョウジ君のテンションがおかしい。
なんか怒ってる。
いわゆる始末になった。
今日は解禁したの。
思いのゆくまま語っていただきたいところなのに
どうした?
06:00
結構
私昔の映画が好きで
影響を受けたのが
親が見ていたのを
結構見たんですよ。
70年代、80年代の映画を。
それで印象に残っているのはタクシードライバーだなって。
結構ドスくらい
それを
そんな幼少の頃に
大きくなってからっていうか
今のコロナの時期にも見返して
結構今と重なるところがあるなと思って
この映画にしました。
ちょっと鬱屈したね。
タクシードライバーはどんな映画かって
それはもういつも
柴崎龍人くんが
饒舌な課題として
下からがくぐっちゃうくらい
タクシードライバー
ざくっと説明すると
1976年の映画です。
俺が生まれた年の映画です。
40年以上前の映画。
見た見たと思ってたら
見てない。
断片見るじゃないですか。
ポスターも見るし。
ロバート・デニードという俳優さんも
ものすごいスターだったんだけど
その俳優さんの中での出世作の
作品がいっぱい
出世作っていうか
俺もそもそも
俺も子供の頃
親父がデニード好きだったから
ドッティア・ハンダーとか
そういうの見たし
全く覚えてない。
タクシードライバーは覚えてない。
今日初めて見る感覚でした。
76年の映画で
ザクッとあらすじだけ言うと
元海兵隊でベトナム戦争帰り
PTSD
不眠症に陥って
夜寝れない
この頃PTSD出てこなかったんですか?
わざわざ説明されない。
車高制にもかけてて
どこか世間知れもしてる。
彼は定職になかなかつけなくて
彼が失恋をきっかけに
自分がこの街
ニューヨークを情報化しなければいけない
使命感に駆られるようになって
検事を購入すると
当時のニューヨーク70年代半ば
映像撮られてるけど殺伐とした感じ
09:01
今のニューヨークとは全然雰囲気が違う
恐ろしい
12歳のヴァイシュンと
交配してる場面がある
当初は大統領候補の
パランタインを暗殺するつもりだった
トラビスなんだけど
暗殺に失敗してしまう
そんな中知り合った12歳のヴァイシュン
12歳のヴァイシュン
アイリスを
助けるという名目で
スポーツ
ハーディカイテル
を銃撃しに行くというのがあらすじ
監督はワレラのマーティン・スコセシ
主戦がデニーロ
ハーディカイテル
ジョディ・フォスター
12歳のヴァイシュンのジョディ・フォスター
高校にも驚きました
この映画は関連の最高賞
パルムドールを受賞していて
英国アカデミーで
13歳のジョディ・フォスターが最優秀
女演女優賞
という映画です
素晴らしい
参戦とデニーロの
スコセシのキャリアに輝く
名作ではあるけど
だいぶ暗い
しかも当時見てたらより思うだろう
80年代に
親父と一緒に見てる
暗かったという印象しかない
1人も覚えてない
小さい時に見すぎて
暗いのかもわからないくらい
この年になって見返して
わーって思いました
お父さんが見るとして
お父さんと一緒にソファーで見てる
そうですね
すごいお父さん
これを子供と見ようって話
お父さんとお母さん
お父さんとお母さん
お父さんとお母さん
どっちも40になりました
40になりました?
同い年で言っても
若い親だと思います
そりゃそうだよな
おじいさんです
お父さんのお兄さんです
おじいさんですよ
12:01
お父さんが生まれる前の映画ですよね
そうですね
お父さんどんな感じの人?
お父さん?どんな感じですか?
いやいや全然
もう坊主
別に普通ですよ
一通っぴなこと
お母さんが若い頃
ニューヨークに行ったとか
いやいや全然
18、19の子だったんで
すごいな
すごい仲良しだし
カリンも21歳まで育ててもらったから
全然大満足っていうか
いい家庭だなって思います
兄妹がいます
6個下の妹
ソファーに座って
お父さんとお母さんとタクシードライバーを見る
昨日も見ました
復習会
お父さんとお母さんと?
お母さんと2人で見ました
お母さんは映画好きだった?
そうです
なかなか家族で見ようって
ならないなタクシードライバーは
結構仲良くて
恋愛の話とかも
全部話すし
彼氏できたら紹介するし
そんなに抵抗ない
タクシードライバーは
今日はそういう1本だけど
他に一緒に見た?
ジブリだと見る?
見ます
トイストーリーとかも見るし
平和な映画も見るし
レオンとかも
レオンもすごいし
ジブリも
トイストーリーも見ると言うならばあれだけど
今回のタクシードライバーは
なかなか一室に影を落とす
映画なんじゃないかな
一人で一回休憩入れたもん
電磁炉が足元から上がってて
もう悲観になってる
止めて
お茶を麦茶を入れに行って
ここからもう悲観になる
悲観のポスターも知ってるからね
ビジュアルはもう
映画中の映画というか
15:01
それこそ
僕らぐらいの世代で
ロックが好きな人見てないやついないくらい
甘くない映画出てくるからね
ブライドポテトがね
今日もやってまいりました
美味い
おかわりの方いらっしゃいますか
いらっしゃいますか
おかわりを3つと4つ
レモンサワーしてます
重いな
スコセッシュでしたね
でも音楽も含めて
荒々しくてまたよかった
サントラが煽る感じで
その後のスコセッシュは
じっくり俺も結構見てるけど
今回タクシードライバー
見た気になってんだよね
暗いやつだよね
狂気をはらんだ主人公が
ちょっとおかしくなってくる
暗い映画だねみたいな
ざっくりとした感覚しかない
ちょっと見たら結構意外な発見が
いっぱいあった
まず俺ハーヴェイ・カイテル大好きやん
ハーヴェイ・カイテルが
あんな役だったんだっていう
ロンゲのバッチョで
あの感じが結構衝撃的だった
もちろんジョビリフォスターが
あの当時12歳の役で
13歳で受賞してるから
この撮影してる時とか12歳
12歳で
12歳のショークの役をやってるんだけど
12歳の女の子が12歳のショークの役を
理解して演じるって
12歳の女の子隣にいたから
12歳の娘を持つ親が
この映画を一緒に見るみたいな話で
ドキドキするじゃないですか
彼女はそれを演じてやってるんでしょ
どう思います?
12歳の頃って私もちょうど
キャリーさんのバックダンスを始めたとして
だから色んな生き方があるなって思っちゃって
そういう演技とかは全然できないけど
すごいなって思いました
もう裏から見てるの?
すごいね
感覚として物語の真正面から聞こえない
この子12歳でこんな役やってるなって
思っちゃいました
18:00
それはすごいね
色んな生き方ってことがあるなって思っちゃいました
その後のジョディ・ポスターの時点でも
もちろん知ってるわけだからね
変に若くカリーチャーを見すぎてる
俺たちもそうじゃん
ちょっと歳いってから見た映画って
裏から見てるっていう感じ
こいつこの時何歳なんだよ
マコーレ・カルキン
ホーマーローンを今見たら
マコーレ・カルキンこの時こんな年だけど
今とんでもないおっさんになってるけど
確かにあるし
そういう見方もするんだけど
自分と重ねて見ちゃったっていうか
自分も12歳の時こうしてたのにすごいなみたいな
12歳ってすごかったじゃん
言葉とかも知らないし
キラキラしてたって言ったらあれですけど
何も知らなかった自分と
全てを理解して演じてた
姉さん
ちょっと憧れますもんね
ジョディネーと思ってるってことね
そういうことなんだね
そのすごさって
すごいんだけどね彼女と
半分じゃないか
何の子たちって思うくらいのダンサー
今でもそうだけど
それをそう見るのか
驚きです
どうでした?
みんな今おかわり中でね
一気飲みタイプで
残ったグラスのお酒を
そんな無理じゃなくていいんだから
無理じゃなくていいんだから
初めて見て
初通りとかも全然知らないで
途中から
広角とかでオマージュされてるやつだ
気づいてから
あれの話もこれかとか
考えながらずっと見てました
元ネタ感がすごい
ありとあらゆる元ネタ入ってるよね
改めて見るとわかる
21:00
特に去年だっけ
ジョーカーとのオーバーラフがすごい
なんだっけ
なんだっけコメディあった
キングオブコメディも
もちろんジョーカーってあったけど
最初の拳銃の同僚たちが
拳銃必要なんだよね
かなりあったね
しかもジョーカー出てるしね
キングオブコメディも
デニールは背伸びをして
こうやってやる瞬間が
背筋を伸ばして首を左右に振る瞬間が
ゲイリー・オールドマン
レオンの時のゲイリー・オールドマン
オマージュとか
背筋があったり
ジョーカー自体もデニールを完全に下敷きに
持ってた感じがあった
どこが一番?
ラストかな
どうしようもなく
残念な話に終わるところが
息にもった感じがする
最後の最後
タクシーを流してる感じ
彼女を救われて両親から手紙が届く
彼は一発の
いいことした全員みたいなことになるわけだよ
そうじゃない?
ちょっとおかしなやつなんだけど
無理なのに
彼が起こした行動は
あまりに意外で
ダークヒーローかと思いきやヒーローなんだ
ダークヒーローなんだよ
ダークヒーローに世間的にヒーローになっちゃった
感じが
ちょっと
ひねくれた感じでいいなって
本人は分かってるのかな?
デニールとかトランプスは
だろうって感じだろうか?
だってあいつ分かってないじゃん
自分悪いと思ってないから
あいつはあの後ももしかしたら
すごいことやりそうな気もするけど
ギリギリのところでそうじゃなかった
なっていうところをいい絵に
上手いっすよね
しかもデニールを取るスコセッシが上手い
アイリッシュマン見ました?
アイリッシュマンというネットフリックス
すごい
これも3時間くらい
また同じスコセッシが撮った
デニール
24:01
出てる出てる
すごく重落
デニールを見るだけでいい
デニールのラストシーンがすごい
我々が1年通して
デニールを何本か見たじゃないですか
毎回死に際とか
ラストシーンのデニールが
リョウさんの言ってるラストシーン
ちょっと前の
このシーン
ネットフリックス
これこのシーン
音だと伝わらないけど
人差し指でガンの真似した感じで
アイリス
心かよわせたのかな
一方的になんか叱って
とにかくお前こんなこと言っちゃいけない
売春婦の元爪とか
ヘアビー描いてる
デニールが銃撃戦をやり
血みどろになって最後泣き叫ぶアイリスの目の前で
警察官がやってきて
自分が弾が切れていった人
頭を撃つ仕草をして
撃ってくると言わんばかり
指から垂れる血が
思いました
この演出っていうか
血みた血が
ゾグゾグゾグ
口のパーンみたいなのがすごかったし
あとあのラストシーンがめちゃくちゃ印象的で
そのちょっと前に銃刑の頃は
マグナムで手を撃ち
手が潰れちゃうところとか
あの辺も印象的だった
デニーロの撮り方が
デニーロって感じがした
愛してやまない人なんだ
だからこそ
愛しまあるけど
カリンじゃなくてマセテンだと思う
この笑顔
宿題でこれって
もっと他にきっと
トイストーリーやってみてる
次じゃあ語りたいです
その良さもあるよね
だからっていうわけじゃないけど
こんな映画好きですって宿題として
他に出してくれたからと思った時に
タクシードライバーが
なんでタクシードライバーなのって
結構どうしようもできない
社会問題とか
誰も変えられない
社会に共感しちゃって
それに鬱憤がたまっていって
27:01
あーなっちゃうっていうのが
自分もたまにストレスがたまるじゃないですか
それをデニーロが表現してくれてるっていうか
なんていうんだろう
代わりに私たちじゃできない
もちろん人を殺すことなんて絶対できないし
銃なんて絶対できないけど
結構見てスッキリっていうわけではないですけど
スカートしたっていう気持ちがありましたね
ロックじゃん
そのロックの兄ちゃんたちが
見なきゃいけないバーブルとして
語られてた名作の
その本質的なところに迫ってるというところの
感想だよね
ちっちゃいし1個質問ある
デニーロが最後
トラヴィスが撃たれたでしょ
結構致命的なところに撃たれる
なんであれ言ってるんですか
それも運命のようなのかなと思っちゃいました
生きなきゃいけないっていう
人生に終わりはないみたいなことを言ってたじゃないですか
ナレーションとしてデニーロの気持ちを
ナレーションとして場面の切り替えで
挟んでくれてるじゃないですか
若い世代にとっても分かりやすいなっていうか
そこのナレーションがあることによって
場面の切り替えがあるから
分かりやすいなっていうので
見やすかったんですけど
人生に終わりはないみたいな
生きるしかないっていうか
言い方あれかもしれないんですけど
死ねないっていうか
死にたくても生きなきゃいけないっていうので
結局死ねなかったんじゃないのかなって
勝手に思っちゃいました
あれで恋を失うわけでもなく
最終的には
選挙事務所を手伝ってる女の子を
タクシーに乗せたいと思って
レッツィーだね
レッツィーのスタイルで美人でしたね
めちゃくちゃ可愛かったです
なぜならジョディー・ポスターが
後にもは大丈夫となっていくわけだけどさ
こんな目の色の人いるっていうくらい
多かったですね
映画全体的に
カリン結構ファッションが好きで
普段からお洋服とか大好きなんで
映画全体的にも
70年代の古着
ファッションだったりミニタリジャケットとかも
めっちゃ可愛いなと思ったし
街中ギランギランのネオンで
埋まってる感じとかタクシーの色とかも
昔ながらの可愛さがあって
30:00
どこを撮っても絵になるなって思って
すごいさ
蛍光のサングラスみたいなの
見てくださいかけてたりとか
あのシーンアイリス
1シーンなのに別のサングラスかけてた
ファッションがすごい可愛かったです
12歳驚きですよね
すっごい
爆発させている
この台詞が一番響いた
間違いないですよね
やっぱり一番
名台詞と言われている
You talking to meってところは
やっぱりそこだなと思ったんですけど
さっき私が言った
この人生に終わりはない
僕に必要なのはきっかけを探すことだ
って言ったのが
確かになってカリンも思って
今こうやって自分が天ぷらキッズとして
こういう場所にいるのも
きっかけがあったからだし
きっかけを探すことに本気を出したい
きっかけってやっぱ大事だなって思って
きっかけがなかったら
できるのもそうならなかったわけじゃないですか
だからきっかけって大事だなと思って
そこの台詞が一番グッときました
なんだ
なんかすごい
なんか
カリンちゃんのイメージが変わる
いやいやいや
多分結構皆さんに言われるんですけど
デビューが早かったってこともあって
もうお酒飲めるのとかめっちゃ言われるし
まだ中学生とか高校生かと思ってたって
すごい言われるんですけど
やっぱもう21歳だしそろそろ大人にならなきゃな
みたいなのもあるから
そうなんだから
一番グッときました
小学生の
ねえとは当たり前だけどな
本当にあの頃は何ももしもなかったし
だから自分がちゃんと
メッセージを受け取ってるわけでしょ
このまま生きていかなきゃいけないわけだから
自分で切り開いていかなきゃ
そんなにもったいないんだけど
全然もってない
誰もヒップホップ聴いてない
デビュー前ですか?
21歳はデビュー前
インディーズはデビューしてる
インディーズだし誰も知らない感じのジャンルだった
誰も知らないけど
33:01
俺一番かっこいいから地元で
地元は誰も知らない
緊張で
すごいバカにされてるんだよ
あいつ最近会うとやたら
握手とかしてくるみたい
東京これだからみたいな
東京だけの男
そういう感じと全然違うなって今
デビューが早かった分
悩むのが早いっていうか
普通に大学に出て
今私大学4年生の歳なんで
今就職活動してる時だと思うんですね
けど
小学5年生から
お金をもらうってことを知ってたわけ
言っちゃえば子役と一緒っていうか
だからその分挫折するのも早い
っていうのもあって
だってお母さんたち来てたもん
スタジオに
両親がリッチライムさん大好きで
今日もめっちゃ羨ましがられました
両親に会えんの
俺より年下なんだもん両親
だって両親の青春ですもん
青春なんだよ
両親が20歳くらいの時から
20歳くらいでメディライブしてんの
そっか
それがここでレモンサワーを飲みながら
タクシードライバーを語るわけ
あの時12歳で
私も12歳の時に
そんな話してるし
せっかくなんで
パーティーしてないけど
いくつかあるんですけど
気になるのはいくつかある
ザッキーが言いそうなの一個俺はゲット
なになに
当ててほしい
絶対スポーツ好き
確かに
ザッキーはスポーツが大好き
まずスポーツが好き
まずスポーツ好きで
ザッキーのパンチタイムに
軽食するようなパンチタイムは
世界中の女たちは俺を恋人すればいいのさ
でもね
同じシーン
同じシーン
抱きしめながら話す
36:00
俺もあそこで
お前に愛される規模をみんなに教えてやりたい
あー
あんなモテ男の台詞ある?
俺は
それでさ
いかにこの子を自分に
自分だけを振り向かせて
世界中の女たちは
俺を恋人にすればいいのさ
何他見てんだよ
言うのがまたいいのかな
タキつけながらね
これは予備
俺が
ザッキーが好きそう
俺はお前に愛される規模をみんなに教えてやりたい
そこが始まりだ
このシークエンスの一番いい始まり
あとね
好きだったのか
街の売店
黒人が
入ってて
あのシーン
結構すごいシーン
すぐ
あと俺が何とかしておくって言った後で
しかもほとんど知ってるよね
ガツガツ
ガツガツ鉄パイプで殴りながら
今年でも
5回目
思いました
なるほどねと思っちゃいました
こういう感じ
すげー慣れてんじゃん
すごいね
すぐ撃つねって
当たり前だよね
天守もショットガン持ってたしね
俺一番気になるのあのシーンでさ
天守が大丈夫あとは俺がやってもらって
デニーノの銃を奪って
簡単に置くっていうシーンがあって
デニーノもだいぶ放棄状態だった
自分が撃つ免許を持ってないって言ってたじゃないですか
俺が免許持ってないんだって
大丈夫全部俺がやっとくから
スーッと奪って
その後で
しかもニューヨークめちゃくちゃ寒いでしょ
だけどまだ彼らコート着てなかったから
そこそこ早い1年中冬じゃないわけよ
秋とか夏が終わってそれでも5回目なんだと思って
相当この店やられてんな
夏終わった
もうサマーがマットネスだと思う
そこが結構俺は記憶残ったところかな
39:02
あともう1個カリンさんが言ってたのと
一度重なるか
タクシー
デニーロが
先輩に17年タクシー運転してる先輩
ないよそんなの
あそこで
先輩が俺たちはどうせ負けになるんだ
どうにもならないんだって
彼が言葉で状況説明したけど
それ結構そこが後々まで自分の中で俺の中で残って
だからデニーロがこうなっていく
それは一つ自分が
そこも見終わった後の台詞すごい音とか
わかります
ジョーカーだったらコメディアンっていうちょっと特殊な仕事じゃないですか
けどタクシードライバーって誰でもなれるって言ったらあれですけど
普通に免許
車の免許持っててもなれるっていうのがあるから
誰でもなれる職業の中で
そうなっていく方が
普通に万人から浮きやすいっていうか
わかりやすいなって思って
それは私も思いました
でも最終的にはタクシードライバーって
でも最終的にはタクシードライバーって
でもデニーロとはまた違う聞き方をして
でもデニーロとはまた違う聞き方をして
その感想全部たっぷり話すんだ
でもとりあえず俺はスポーツが好きだった
スポーツはね絶対好き
もうこの3人はわかる
ええくん的にはどうですか
僕も被りそうだなと思ったのが全く一緒の作業
しばなきさんと
もう1個メモとったところが
アイリスとデディポスターと
2人で朝ごはんを食べてる時に
会話の中で
アイリスがおかしいのは私とあなたどっち
って思いながら
聞いてたんで
その話でも割と結構捉えてるなと思って
すごいどっちも
おかしい話の中で
生きてるなっていうところの部分
それと
さっきの完全に一緒の部分なんですけど
メモとった時にこれ被るかなって思って
これ被るんだろうなって思ったんで
俺と被ると思った
俺もそう思って残してた
バイスポーツ
超恥ずかしいじゃん
今ねメモのところの漢字を
iPhoneでメモで入力するんですよ
最初にメモを作るとタイトルみたいに太文字になる
その後の行動編すると細い文字になる
その細い文字の方に書いてある
42:02
俺が思った太い文字の方は
トラビジョンのセリフで
真の力とは他のものが元に戻せないものさ
結構前半目に出てくる
真の力とは他のものが
元には戻せないものさ
彼らが狂気に走り出す
漢字の独りセリフみたいなところであるけど
とんでもないことを起こすやつじゃん
とんでもないことをしちゃうんでしょこれから
それを思いながら思ったんだけど
自分でも思ってる
その当時とんでもないことを思ってなくても
何かバッってアクションを知らずに起こした時に
それが元に戻せない
他の人がどんな顔でも戻せない
っていうものに確かにパワーがある
スキャンダルでもそうだし
いろんなことに対して
俺結構思っちゃったね
財を成すことでもそうなのかと思ったことも
人気を得ることでもあるんだけど
それに対して自分が起こしたバーンっていうアクションで
それを目一杯自分がバーンってやってるだけで
それがどうなるかも分かってないし
もともとそうだったよね絶対戻せない
っていうことなんだろうなと思って
すごく怒った
この後にも通する
その当時も通するし
この今の現世にも通する
なんかウワーって怒ったとこ
もう1巻前ですよ
割と前半
今のセリフ
ジョーカーの中に出てきてもおかしくない
この2つの映画がすごいオーバーモード
さっきリョウジさんが言ったセリフと
ちょっと似てるシーンなんですけど
雨は歩道のゴミを洗い流してくれるから
それを結構自分的にも
邪魔な人っていうか
言っちゃ悪いけど
いらない人自分の人生において邪魔だなって思う人が
たまに出てくる時に
雨降んないかなと思っちゃいました
雨が降ればその人流してくれるんだと思って
自分がどうかしようって言うんじゃないけど
自然現象として流れて出てくれないから
希望的観測
45:00
分からないでもない
そのくらいに願うということで
別に本当に自分で殺してやろうとは思わない
死ぬんじゃないかなって
雨が降ってそのまま流れちゃうよなって思います
結果この映画のデニールは
雨が降っても流れないから俺が浄化させるってやっていく
それを見てアスカって
しかもそれが結局いいやつになる
雨が降り方っていうかね
ベッチーがタクシーに乗って
ニュースで見た俺は元気みたいな
それを最後笑顔でじゃあねって
お金も払わずにみたいな
俺のあれにセリフがもしあったとするなら
本来なら
あの映画館の後にエロい映画見せちゃったわけでしょ
映画の後に送ろうと思ってたのにって言ってたから
送ろうと思ってた代わりだよみたいな
セリフがあってもいいんじゃないかと思ったくらい
なるほど
今俺それ繋がったけど気付かなかった
そっか
送ろうとしてたのにセリフが入って
デニールはそのことを言って彼女が帰ってきたんだけど
彼女が乗った時に覚えてるみたいな話をして
タクシーに乗る時に料金もあっていったら
多分そのセリフは測れるんじゃないかと思ってたくらい
確かに
りょうさんだったら実際どう思いますか
そういう経験があって
ちょっと待って俺ベトナム戦争行ってるじゃない
そこはいい
俺だったらあそこで
振られた女にタクシー乗ってきたら
俺が買ったレコードはきっとまだ持ってるはずだから
その上げたレコードをネタに
家に上がれないかなって考えた
こういう家
割と崩れなかった
だって向こうそれ行ってこいじゃない
向こうだってニュース見て
ニュース見たわよってタクシーに乗ってきたわけでしょ
気はありますよね
これはワンチャンあるかなと思って
でも私女の子の意見としては
長皿安すぎじゃないと思っちゃいました
早すぎじゃないそこに行くのはって思っちゃいました
簡単というか
意外と高値の肌に見せといて
安いんじゃないって思っちゃいました
そういう子なんだろうねきっと
一瞬で変わってる
デニーローが高尚な人物になってるわけじゃない
映画の最後のところでは
彼は新聞によってヒーローになってるわけだから
だけど彼ってやっぱり
だいぶ
48:00
戦争の経験までの
ちょっと正義感
街の中では通するかしないか
ギリギリ分かんない人に
ちょっとおかしいな人になってるはずなのに
結局その辺に扱われることによって
それで彼女も
この人変な人と思ったけどそうじゃなかったのかもしれない
ヒーローなのかもしれないって思ってくるわけなんだけど
その時に彼が
何も言わずにじゃって振っていくのが
かっこよくないかわからないけど
それでスマート
そうっすね
女性からしたらね
彼勘違いしたまんま
ずっと勘違いしてるの
常識の中で生きてない
ただ運良くって言ったらあれですけど
たまたまヒーローになっちゃった
本来ならば大統領を殺すわけじゃないですか
誰でもいい精神っていうか
自分の何かを変えなきゃ
第二志望も
人たちを殺してのヒーローだったから
自分の生活そのものは変わってないけど
運良くヒーローになったってことですよね
そうね
だから結構女の人って騙されやすいんですよ
ああそうか
こんな台詞を言うな人
素晴らしい台詞を
騙されやすいし
ずるいかもしれないけど
地位とか位を気にしちゃってる
女の人って
社長さんがいいとかある人がいいとか
言うじゃないですか
男より明らかにブランドものはある
だったらやっぱ最後
お金まだ払ってないって言ったら
レコードプレイヤーまだ持ってる感じですね
レコードプレイヤー持ってるでしょ
デニーは持ってるわけでしょ
持ってるって言ったらどうするんですか
それはちょっと
もうなんかハッピーエンドじゃないですか
タイムラインに批判がすごい増えてる
そうじゃねえかと思う
もうトラックスでロマンスできる
何も取れねえ
そういうでもない
タクシードライバーです
素敵な映画を紹介していただきました
まさかこんな映画
51:02
その台詞の考察もしっかりと
ちゃんとしてすごいなって思ったし
クラシックは扱ってまたしまって
この間やったんだけど
ランキングを勝手に
僕ら3人でつけていくという
こんなクラシックをまた
半年1回くらいやって
こんなクラシックをまた仕込んでしまったおかげで
きっとそれは荒れてくるんだろうなと思った
今年の年末にあるランキングは
ずっと扱ってる映画をランキングするんですけど
下半期だ6月からかな
バックツーズの優勝入ってくる
レディープレイヤーも入ってくる
愛の時着が入って
これが入ってこれが入って
恐ろしい宿題であり素晴らしい宿題をいただきまして
今日はゲストにテンプルキッズのアリちゃんを
お送りしました
新しいフォルトでございましたが
前回の愛の時着に引っ張られますが
とんでもない韓国の
2枚目ヒーローが出てきた
愛の時着だったので
これしかねえだろうという
韓国の2枚目ヒーロー
ウォンビン主演の
アジョッシュをお送りしたいと思いますので
しかも愛の時着主演の
リージョンジョク
彼の役をやっていたのは
ヒョンビという形で
イケメンで来人していくところで
お送りしたいと思います
その辺もまたチェックしていただきたいと思いまして
本日はこのところで終わりにしたいと思います
テンプルキッズのアリちゃんをお送りしました
ありがとうございました
感想セミナーよろしくお願いします
53:16:00

コメント

スクロール