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【マーケティング】頑張っているのに成果が出ない人へ|目標達成は「力の使いどころ」で変わる
2026-06-28 16:51

【マーケティング】頑張っているのに成果が出ない人へ|目標達成は「力の使いどころ」で変わる

頑張っているのに、なかなか成果につながらない。


そんなときは、努力の量ではなく、「どこに力を使っているか」を見直した方がよいかもしれません。


このエピソードでは、目標を具体化し、時間軸で分け、課題を見つけ、仮説から行動へ落とし込み、最後に優先順位を決める「ゴール逆算5ステップ」を整理します。


行動していることと、目標に近づいていることは同じではありません。


手をつけやすい作業や得意なことばかり進めていると、本当に成果を止めている課題が後回しになることがあります。


目標を長期・中期・短期に分ける方法、課題を分解する考え方、原因の仮説から施策を決める流れ、今やることを絞るための優先順位のつけ方までを見ていきます。


勉強、仕事、副業など、やることが多くて何から手をつければよいか迷うときに、努力の向け先を整理するためのエピソードです。


このエピソードは、Webメディア「ねんごろ」で公開している記事をもとに制作しています。


元記事:

https://nengoro.com/column/marketing/goal02/


YouTube:

https://youtu.be/dm4M5NV386Q


このエピソードの音声は、生成AIを利用して制作しています。

感想

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00:00
スライドのフォントとか、レイアウトを3時間くらいかけて完璧に整えること。
うーん、よくやっちゃいますよね。
はい。それと、行き詰まっている事業戦略を根本から見直すこと。
ええ。
実はこの2つ、脳が消費するエネルギー量は全く同じだって言われているんですよね。
へー、そうなんですか。同じなんですね。
そうなんです。でも、前者はただ今のポジションを維持するだけというか、
後者はあなたを昇進させたり、ビジネスを次のステージへ引き上げる力が持っていますよね。
確かに、インパクトが全然違います。
ですよね。今日私たちがこの深掘り解説で取り上げるのは、
なぜ私たちの脳は目的地に向かう階段を上ることよりも、
ルームランナーの上で汗だくになって走り続けることを選んでしまうのか。
ああ、なるほど。
そういう非常に厄介なテーマについてお話していきたいなと。
ええ、本当に厄介な脳のバグですよね、それ。
バグですか?
はい。毎日タスクをこなしつつ、手帳は予定で真っ黒ですし、
なのに誰よりも忙しく真面目に働いているのに、
なぜか全く前に進んでいる感覚がないという。
ありますね、そういう感覚。
今聞いてくださっているあなたも、もしかしたら心当たりがあるんじゃないでしょうか。
この頑張っているのに報われないという現象の裏には、
実は私たちの認知メカニズムに仕掛けられた巧妙な罠があるんですよ。
その罠っていうのはズバリ何なんでしょうか。
なんかよく自分がダメなんだとか、
努力が足りないからもっと頑張らなきゃって自分を責めちゃうことが多いんですけど。
いや、そこが最大の誤解なんです。
誤解ですか?
ええ、成果が出ないのは努力の量が足りないからではないんです。
と言いますと?
努力の向け先、つまりリソースを投下する場所が根本的にずれているからなんですよね。
向け先がずれている、なるほど。
人間の脳って、認知負荷の高い複雑な問題解決よりも、
すぐに完了できて、ドーパミンが得られるような単純作業を好むようにできているんです。
ああ、ドーパミンですか?
はい。
得意なこととか慣れた作業を行なすと、やっている感という強烈な快感が得られるんですよね。
それで安心しちゃうんです。
ああ、そのやっている感、痛いほどわかります。
タスクリストにピッてチェックを入れる瞬間のあの小さな快感。
気持ちいいですよね。
はい。あの快感抑刺しに一番重要な課題を後回しにしちゃうんですよね。
これってまさにさっき言ったルームランナーですよね。
ええ、まさにその通りです。
ものすごいスピードで走って息を切らしているから、自分では前進しているって錯覚してしまう。
でも景色は1ミリも変わっていないという。
そうなんです。
そしてさらに恐ろしいのが、ストレスが高まった時なんですよ。
ストレスですか?上司からのプレッシャーとか。
はい。機嫌が迫ったりしてストレスがかかると、脳はこの手軽なドーパミンをさらに強く求めてしまうんです。
うわあ、悪循環ですね。
ええ、結果としてより一層どうでもいい些細な作業に逃げ込んでしまうんですよね。
なんか自分の日々の行動を見透かされているようで、ちょっと怖くなってきました。
03:00
いやいや、誰にでもあることですよ。
でも現実問題として、火を吹いているプロジェクトの最中とか、上司に逆されている忙しい火曜日の午後にですよ。
はい。
ちょっとルームランナーから降りて、自分の真の方向性を考え直しますなんて、悠長なこと言ってられないじゃないですか。
確かに、現場ではなかなか難しいですよね。
ええ、このカオスの中でどうやって正しい場所に力を向ければいいんでしょうか。
そこで必要になるのは、個人の意思の力ではなくて、仕組みなんです。
仕組みですか、根性じゃなくて。
はい、そうです。カオスな状況でも迷わず行動を最適化するための、ゴールから逆算する論理的なアプローチですね。
逆算ですね。
ええ、これはタスクを増やすためのものではなくて、むしろ無数にある選択肢の中から、今やらなくていいことをそぎ落とすための防御策と言えるんです。
防御策、なるほど、自分を守るためなんですね。
じゃあその逆算の5ステップというアプローチは、どこから手をつければいいんでしょうか。
やっぱりよくある目標設定からですか。
はい、ただし一般的な目標設定とは少し違うんです。ステップ1は課題と目標を決めることなんですが。
はい。
多くの人は目標を行動で設定してしまいがちなんですよ。
行動で設定する、例えば毎日英語を勉強するとかですか。
そうです。あるいは新規顧客に毎日50件電話をかけるとかですね。
ああ、よくやりますね、そういうの。
でもこれらは単なる行動記録であって、ビジネスや自己成長のゴールとしては機能しないんです。
確かに、今日100件電話したっていう事実があっても、それで売り上げが上がったかどうかはまた別の話ですからね。
ええ、ですからゴールは必ず状態で定義しなければなりません。
状態ですか。
はい。英語の偏差値が60に到達している状態とか、商談の制約率が20%で安定している状態といった形ですね。
なるほど。
どんな状態になれば達成なのか、その景色を言葉にして明確にするんです。
ここでスマートの法則、つまり具体的化、測定できるか、達成可能か、目的と関係しているか、期限があるかといった基準を使うとすごくクリアになります。
ああ、スマートの法則ですね。状態をクリアにする。理屈としてはすごくよくわかります。
でも、例えば制約率を20%にするという状態をゴールにしたとして、それって結構遠い未来の話ですよね。
ええ、そうですね。
ゴールが遠すぎると、結局じゃあ今日の午後3時に私は何をすればいいのって迷ってしまいませんか。
それでまた手軽なメール返信とかに戻っちゃいそうで。
鋭い指摘ですね。そこがまさにステップ2の重要なポイントにつながります。
ステップ2。
長期・中期・転期に分けるというステップです。遠すぎるゴールって脳にとって現実味がなくて行動を喚起しないんですよ。
ピンとこないってことですね。
だからこそ時間を区切ってマイルストーンを設計するんです。GoogleマップみたいなGPSナビゲーションを思いかめてみてください。
06:03
GPSですか。
はい。もしあなたが画面を最大限ズームインして、目の前の10メートル先しか見ていなかったらどうなるでしょう。
うーん、目の前の障害物は避けられるから効率的に歩けそうですけど。
ええ、でもそれが目的とは全く逆の方向に向かっている可能性もありますよね。
ああ、確かに。全体が分かってないですからね。
逆に日本地図全体がずっと表示されている状態だったらどうですか。
それはそれで。今どこの角を曲がればいいのかさっぱり分かりません。
ですよね。だからまず最終目標、つまり長期目標にピンを立てる。
そこからじゃあ1ヶ月後にはどの地点にいるべきかという中期目標を設定して、
さらにじゃあ今週はどこまで進むべきかという短期目標に落とし込んでいく。
ズームの倍率を変えながら現在地とのつながりを作っていくわけです。
なるほど。長期的な状態を設定したら、それを中期、短期へとブレイクダウンしていく。
それで初めてじゃあ今日何をするっていう輪郭が生まれてくるんですね。
その通りです。ただここからが本番なんですよ。ステップ3と4に入っていきます。
短期的な目標状態が見えてきても、すぐに走り出してはいけません。
え、そうなんですか?目標がブレイクダウンできて、
今日のタスクが見えたら、あとはもう実行あるのみじゃないんですか?
それをやっちゃうと、またルームランナーに逆戻りする危険が高いんです。
あ、じゃあまた走っちゃうわけですね。
ええ。目標状態と今の自分の状態には必ずギャップ、つまり差分が存在しますよね。
はい、差分ですね。
ステップ3ではゴールから逆算して、このギャップをさらに分解するんです。
行動を起こす前に、この差分を徹底的に解剖する必要があります。
解剖する。
そしてステップ4で、なぜそのギャップが生まれているのかという仮説を立てて、
ようやく試作を出すんです。この仮説のプロセスが不可欠なんですよ。
仮説を立てる。ちょっと抽象的なので、リスナーの皆さんがイメージしやすいように、
具体的なケーススタディで考えてみましょうか。
いいですね。
例えば、英語の長文読解がすごく苦手っていう場合、短期目標として、
次のテストで長文の点数を上げたいとしますよね。
はい。
そういう時って、とりあえず長文の問題集を買ってきて、たくさん解こうってしがちじゃないですか。
まさにそれが仮説なき行動の典型例ですね。
ああ、やっぱりダメですか。
長文が読めないという結果に対して、ただ演習量が足りないからだと決めつけるのは危険なんです。
ここで立ち止まって、原因の解像度を上げる必要があります。
解像度を上げる。
はい。単語の意味がわからないのか、それとも文構造の理解が遅いのか、
あるいは、説問の意図を読み間違えているのか。
なるほど。単語がわからないのに長文ばっかり読んでも効率が悪いだけですね。
そうなんです。仮説が違えば、打つべき施策は全く変わります。これはビジネスでも同じですよ。
ビジネスですか。
はい。例えば、サイト運営をしていて問い合わせが少ないという課題があったとします。
09:01
はいはい。
その原因は、そもそも記事数が不足していてアクセスがないからなのか、
それともアクセスはあるけれど、申し込みページへの動線が弱いからなのか。
それも全然違いますね。
原因が動線の弱さにあるのに、必死に新しい記事を毎日書き続けても問い合わせは増えないですよね。
その通りです。だからこそ、なぜこのギャップが起きているのかという仮説を立てるステップが重要なんです。
いやー、恐ろしいですね。仮説を間違えたまま行動量だけを増やすってことは、
間違った壁にかけた梯子をものすごいスピードで登っているようなものですね。
本当にそうなんです。だからこそ、解像度を高めた仮説に基づいて初めて、
じゃあ単語調をやり直すのか、文法の復習をするのか、
あるいはサイトのボタンの色を変えるのかという具体的な施策が導き出されるんです。
なるほど。それでようやくギャップを埋めるための施策が出そろうわけですね。
はい。
でも、ここでまた別の問題が発生しませんか?
と言いますと、
仮説を立てて施策を洗い出すと、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃって、
選択肢が爆発しちゃって結局パニックになりそうなんですけど。
そうですね。たくさん出てきますからね。
そこでステップ5、容赦のない優先順位付けが不可欠になるんです。
優先順位?
あ、それって有名な緊急度と重要度のマトリックスみたいなやつですか?
ええ。アイゼンハワー・マトリックスのような考え方ですね。
正直、この手のビジネスフレームワークってもうみんな知っていると思うんですよ。
そうですよね。
なのに、それでもなぜか私たちは緊急で重要じゃないタスクばっかりやっちゃいますよね。
誰もが知っているのに誰もが陥る罠ですよね。
なぜ重要事項を後回しにするのかというと、それは最初にお話しした認知負荷とドーパミンの問題なんです。
ああ、ここで繋がるんですね。
ええ。重要なタスク、例えば栄養戦略の没本的な見直しなんかはすぐには終わらないし、脳への負担が大きいですから。
うんうん。
一方で、緊急のチャットへの返信は数秒で終わるし、すぐに仕事をしたという快感が得られます。
つまり、私たちの脳は緊急度に反応しているよりは単に完了のしやすさに依存しているってことですね。
その通りです。だから、この脳の習性を発揮するためには、出てきた施策をただ並べるんじゃなくて、
4つの明確なカテゴリーに仕分けして物理的な制限をかける必要があるんです。
4つのカテゴリーですか。
はい。1つ目は今やること。目標との差分が大きくて全体に効くものですね。
はい。
2つ目は後でやること。
3つ目は維持すること。
そして4つ目が最も強力なんですが、今はやらないことです。
今はやらないこと。それすごく強力に響きますね。
普通、計画を立てるときって何をどうやってスケジュールに詰め込むかばっかり考えちゃいますから。
ええ。なぜやらないことを決めるのがそれほど重要なのかというと、
12:01
何かを今はやらないと明確に決断することは、目標達成に一番直結する重要なタスクに対して、
時間と集中力という最高のギフトを送る行為だからなんです。
わあ、時間と集中力のプレゼントですか。
はい。選択肢をそぎ落として初めて、私たちの脳は迷いなく深い集中状態に入ることができるんですよ。
やらないと決めることは、最も重要なことに時間をプレゼントする行為。
これはリスナーの皆さんにもすごく刺さる言葉だと思います。
ええ。ぜひ覚えておいていただきたいですね。
ただ、ちょっと気になったんですけど、ここまで緻密にゴールを状態定義して、
ブレイクダウンして、ギャップを分析して、仮説を立てて、容赦なく優先順位をつける。
はい。
これを聞いていると、何かそこまで完璧なマスタープランを作り上げちゃったら、
もし途中で間違っていた時に引き返せなくなりそうというか、
ああ、なるほど。
一度決めた計画を完璧に守り通さなきゃいけないってプレッシャーに感じる人もいると思うんですよね。
はいはい。
実際の仕事の現場ってもっとアジャイルというか流動的じゃないですか。
そこは非常に重要なポイントですね。誤解されやすい点なので、はっきりさせておきたいんですが。
はい、お願いします。
この逆算のアプローチの5ステップは、決してあなたを縛りつける強固な牢獄を作るためのものではないんです。
牢獄ではない。
はい。むしろ、変化の激しい環境で素早く動くための仮説検証エンジンなんですよ。
仮説検証エンジンですか。
はい。この5ステップって、やることを増やすためじゃなくて、広がりすぎた選択肢の中から今やることを絞るためのツールなんです。
ああ、なるほど。絞るため。
だから、最初に立てた計画や仮説は、あくまで現時点での仮の答えにすぎないんです。
じゃあ、実行してみて、最初の仮説が間違っていたらどうするんですか。
もちろん、柔軟に計画を見直して構いません。というか、見直すべきです。
見直していいんですね。
ええ。少しの取り組みで大きく改善したり、逆に全く効果がなかったりすることは日常座反事ですから、
間違っていたら躊躇なく修正してください。
それを聞いて安心しました。
完璧な計画を作ることが目的ではないんです。
実行しながら、力の使いどころを調整し続けること、それこそが現実的な目標達成の姿なんですよ。
なるほど。軌道修正すること自体が、すでにプロセスの中に組み込まれているんですね。
はい。その通りです。
計画通りにいかないからって落ち込む必要はないし、むしろ間違った仮説を一つ潰せたことを全身だと捉えればいいわけですね。
ええ。素晴らしい捉え方だと思います。
なんだかすごく視界がクリアになってきました。今聞いてくださっているあなたが、
毎日こんなに身をこねに働いているのに、ちっとも成果が出ないと焦りや無力感を感じているなら、
それは決して、あなたの努力が足りないからでも、能力が低いからでもないんですよね。
全くそんなことありません。本人は真面目に時間を使っていて、手も止まっていない。
15:01
だからこそ、結果が出ない時に自分を責めてしまいがちなんですが。
ううん。あなたはすでに十分に真剣に取り組んでいるんですよね。ただほんの少しだけ脳のメカニズムに騙されて、
力の向かう先が手軽な作業にずれてしまっていただけなんですね。
ええ。自分の頑張り方そのものを否定する必要は全くありません。
はい。
今日お話ししたアプローチを使って、せっかくの素晴らしいエネルギーを確実に成果に近い場所へと向けていく。
迷いが減って行動の優先順位がはっきりする状態。これこそがこのメソッドのゴールなんです。
せっかく流す汗なら、終わりのないトレッドミルの上ではなくて、ちゃんと目的に近づく階段の上で流したいですよね。
ええ。本当にそうですね。
それでは最後に、今聞いてくださっているあなたに一つ探求の種となる問いをお渡しして、今回の深掘り解説を終わりにしたいと思います。
はい。
次にあなたが仕事や勉強に取り掛かるためにデスクに向かったとき、
そして無意識に一番簡単そうな作業、例えば未読メールの整理とか資料の見た目を整えるようなタスクに手を伸ばしそうになったら、
うんうん。
ちょっとだけ立ち止まって自分自身にこう問いかけてみてください。
はい。
私は今、ただ忙しい気分を味わいたいだけだろうか。
なるほど。
それとも、心の奥底で本当に重要な課題に向き合って、その大きな目標を実際に達成してしまった後に訪れる、
自分自身の劇的な変化や新しい責任を引き受けることを恐れているからではないだろうか。
深い問いですね。
単なる時間管理の問題だと思っていたものが、実はあなたの成功性の恐れと結びついているかもしれない。
うん。
その一瞬の問いが、あなたの努力の行き先を劇的に変えるかもしれません。
それでは、また次回の深掘り解説でお会いしましょう。
16:51

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