【ランナーの方はぜひ】 Runningを続ける僕なりのコツについてお届けします。 ブログ:http://www.nejimakiblog.com Twitter: @nejimakiradio1 ダイエット中・運動不足の...

The post ランニングを習慣づける7つの極意 #006 first appeared on 世界のねじを巻くラジオ.
00:00
どうも、世界のねじを巻くラジオのねじまきです。 今日は、ランニングを習慣づける7つの極意についてお話したいと思います。
僕は昔から走るのが好きで、中学生の頃からずっと自分でランニングを続けています。
マラソン大会も近畿の大会はそこそこ出ましたし、最近は山の中を走るトレイルランニングっていうのも始めてみました。
とはいっても、いわゆる本格的な陸上っていうのは大学まで触れてなくて、大学もサークルレベルでしかやってませんでした。
つまり、誰かに強制されるってわけじゃなくて、自主的に長々と続けてきてたわけです。
なので、今日は特に社会人の方に向けて、ランニングを続ける7つの極意についてお話したいと思います。
早速本題に入っていきたいと思います。
まず一つ目に、すぐにランニングに行ける準備を整えておくということです。
やっぱり物事を習慣づけるには、なるべくランニングを行える環境を整えていくということが一番大切かなと思っています。
パッとスポーツウェアに着替えて、スマホとイヤホンを持って、あとは靴さえ履けばどこでも走れるという状況にしておくと、
思い立った時にすぐに行けるんじゃないかなと思っています。
ランニングを始めましたって人にありがちなんですけれども、
結構キメキメの圧縮タイツ、アンダーアーマーみたいなのがピッチリ入って、
足にサポートギアみたいなのをつけて走り出そうとする人がいると思うんですけれども、
僕的には結構あれがめんどくさいので、もし僕があれやるとすると続かんやろうなーっていうのは思います。
まあ、形から入りたいって人には有効なんかもしれないですけれども、
個人的にはパッと走り出す環境を作る方が大切かなと思っています。
まあ、しんどいなーみたいな思いが浮かぶ前に動いて走り出す習慣をつければ、
特に迷うことなく動けるんじゃないかなと思います。
ランニング界ではよく歯を磨くように走れって言われるんですけれども、
要するに歯磨きのレベルで習慣づけられればこっちのものということです。
2つ目の極意としては、徹底的に記録し続けるということです。
僕は学生の頃からNikeのスマホのランニングアプリ、Nike Plus Run Clubみたいなのを使って走行距離を記録しています。
中学の頃はスマホなんて便利なものはなかったので、靴先にNikeのセンサーをつけて、
それでiPodに同期させて距離を測るっていう、それまた変わったものがあったんですけれども、
そういったものを使いながらずっと記録し続けていました。
今はスマホがあるので、距離だけじゃなくて、GPSで走った道、高低差、ペースとかカロリーとかを無料でオンラインで記録できるので、
これを利用しない手はないのかなと思います。
03:00
走り終わった後とかにも軽い感想を書いておくと見返しがいもあります。
要するに、使えるテクノロジーは使えるだけ使って徹底的に記録していきましょうということです。
実際に走った距離が蓄積されていくと結構自信にもなりますし、やっぱり数字として残るのは大きいかなと思います。
例えば走った累計距離が5000キロだったりすると、アメリカ大陸横断ぐらいの長さなんだなとか、
消費カロリーが何十万キロカロリーとかだと、牛丼何十倍消費したいなみたいな、結構やりがいみたいな出てくるんじゃないかなと思います。
では次のランニングを続ける方法3つ目として、強制的に走る日を決めるということです。
これが結構重要で、この日は絶対走る、この4日は絶対走るっていうのを決めておいて、その日はやっぱり必ず走るということを習慣付けると必然的にランニングを続けられることができます。
元も子もないアドバイスといえばそうなんですけれども、やっぱりまあいいやってなりがちなのが人間の性なので、こういった縛りを設けておくのは一つの有効な手段じゃないかなと思っています。
村上春樹さんがランニングについて語ったエッセイ、走ることについて語るときに僕の語ることっていう本があるんですけれども、
その中でも、例えば、走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱい分はあるからだ。
僕らにできるのはそのほんの少しの理由を一つ一つ大事に磨き続けることだけだ。
暇を見つけてはせっせとくまなく磨き続けることっていう言葉が結構印象深くて、まあ正論だなと思いつつ走ってたりします。
ランニングを続ける4つ目のコツとしては、好きとランニングを組み合わせるということです。
個人的にランニングの最も良い性質としては、走るっていう運動の最中に音楽が聴けるっていう点に挙げられると思います。
今は本当にいい時代になりまして、スポティファイとかアップルミュージックとかグーグルミュージックとか、オンラインでサブスクリプション型の1月1000円でアルバム聴く放題みたいなサービスが山ほど出てきてますので、
これのおかげで毎日新しいアルバムを聴きつつ走るなど夢のようなことができる時代になりました。
他にも、ポッドキャスト、無料のやつを海外国内問わず大量に聴けたり、最近はアマゾンでオーディブルというオーディオブックも最近流行ってきているので、そういうのを聴きつつ走ることもできます。
いやどうですか、音楽とか好きなものを聴きつつできるスポーツって割と限られていると思うんですよね。
当然やっぱりランニングは本当に素晴らしいなと個人的には思います。
ランニングを続ける5つ目のコツとしては雑誌や書籍でモチベーションを上げるということです。
06:05
やっぱり人間どうしてもモチベーションは落ちてくるものなんですけれども、そこで僕がお勧めなのはランナーの雑誌を読んだり、本を読んだりしてモチベーションを上げるということです。
先ほど一数文紹介した村上春樹さんの走ることについて語る時に僕の語ることというエッセイもランナーの間では非常に人気ですし、他にも科学的なところでいくと脳を鍛えるには運動しかない、みたいな書籍もあった。
これは結構科学的な実験に基づいて書かれて、結局は運動で脳に血液を送るのが一番脳活性化させるのに良い方法だ、みたいなことが延々と書かれている書籍なんですけれども、これもランナーにかなり有名な本です。
あともう一つ紹介したいのがBorn to Run、走るために生まれたウルトラランナーというタイトルのクリストファー・マクドゥーガルという海外のランニング教が書いた本なんですけれども、これもランナーのバイブルの一冊でして、例えばでいくと、自分の体に対して感覚を研ぎ澄ますこと以上に感能的なことなんてある、みたいなそんな一文が書かれていたり、
結構走ることについての哲学とかが延々と書かれた本です。ちょっとこれは常識離れしているので、ランニング初心者の方が読むとちょっと引いてしまうぐらいのアレなんですけれども、結構モチベーションというかすごいな、恋せ感があるんやっていうのは知っておいてほしいなと思います。
他にも無難な雑誌でいくと、ランナーとかターザンとか、ちょっと運動のモチベーションを上げるためにあるような雑誌を読むのも得策だと思います。ランニングを続ける極意、6つ目としては、運動する仲間を作るということです。
実は僕はこの点に関しては、99%ぐらい一人で走っていたので、多くは語れないんですけれども、やっぱり友達とか同期で一緒にマラソンに出ようとか、一緒に日曜日に30分だけ走ろうみたいな友達がいれば、必然的にランニングも続きますし、お互いに励みになるような存在がいれば、ギーブアップしてしまうような可能性も低くなるかと思います。
かといっても、ランニングは基本的に一人でやるものなので、なるべく一人で続けられる状況を作るのが、ベストといえばベストだと僕は思います。
ランニングを続けるコツ、最後の7つ目なんですけれども、最後は変化をつけるということです。
ランニングは言ってしまえば、ただ走るだけのスポーツでして、その性質ゆえどうしてもモチベーションが維持しづらいというのはあるかと思います。
僕もその辺には長年走ってきた中で、いろいろ対応策を考えてきたんですけれども、例えばでいくと、僕は走り出すまで全く行き先を決めずに走り抜きまして、
09:13
走り出してから、体の重さとか気分のノリ次第で適当に道を突き進んでいって、目的地を決めずにふらふら知らない道へ入っていって、景色を見ながら走っていくというのは結構お勧めです。
こういった方法を取ると、知らない店を見つけたりだとか、綺麗な緑があるところ公園を見つけたりだとか、川べりの綺麗なところを走りだったりだとか、
住み慣れた家の周りでも30分走るとなれば、わりかし視野はかなり広がるんじゃないかなと思います。
これに関連して言いますと、旅行に行った時は常に夜とかに外に出て欠かさずランニングするようにしています。
そうすると、街の様子とかどの辺に美味しそうなレストランあるなとか、このお店でお土産いいの買えそうだなとかいうのもはっきりとわかりますし、
自転車とか車だとちょっと早すぎて見逃してしまうようなところもしっかり見れるので、街の地形を把握するという意味でもランニングはかなり有効なんじゃないかなと思っています。
1年ほど前に会社の同期で行ったEU旅行でも、ベルギーで夜走りまして、ションベン小僧の前を通り過ぎてグランドパレスっていう結構黄金に輝くような照明の広場まで走りましたけれども、
そのベルギー市の広場に夜到着した時の感動は未だに忘れられません。他にも冒頭でもちょっとお話しした最近流行りのトレイルランニングっていうものがありまして、
単純に道を走るだけじゃなくて山の中とか自然の中を駆け巡るっていう新しいニッチなスポーツが流行ってまして、これも徐々に取り入れてたりします。
これもこれで今までの普通のランニングとは全く異なった心地よさがありますので、トレイルランニングの魅力についてはまた別のエピソードでお話したいかなと思います。
はい、ここまでランニングを続ける7つの極意についてお話ししてきましたけどいかがだったでしょうか。
では最後に7つまとめてお話したいと思います。
まず1つ目がすぐに運動できるように環境を整えておく。
2つ目に徹底的に記録し続ける。
3つ目に強制的に走る日を決める。
4つ目としてスキーとランニングを組み合わせる。
5つ目は雑誌や書籍でモチベーションを上げる。
6つ目は運動する仲間を作る。
最後に変化をつける。
この7つをお話ししましたが、できるところから実践していけば、オノズとランニングも続くんじゃないかなと思います。
12:06
ではここまで話してだいたい12分、長い間聞いていただきましてありがとうございました。
来週は村上春樹さんがラジオでDJをされるっていうこともあるので、村上春樹さんの短編を1つ紹介したいなと思います。
村上春樹さんの小説1回も読んだことがないって人もぜひ聞いていただければと思います。
では次のエピソードでお会いしましょう。
12:32

コメント

スクロール