1000円講座への対応
はい、野田タカユキです。この番組では、起業初心者さん向けに優しく、分かりやすく、最短で起業を成功するヒントを、ゆるっとお届けしております。
さて、今回のテーマはこちら。1000円講座ばかり受ける人が来たらどうするかについてお話ししていきます。
なぜこの話しようかと思ったかと言ったら、生徒さんからですね、この質問が来ました。
1000円講座をやってて、で、そこに同じ生徒が何回も申し込んできたらどう対処すればいいか。
そのご質問を受けた時にですね、私実はふと昔を思い出しまして、
あ、そういや私もそんなような質問を当時のメンター、指導者に聞いたことがあったなぁと思い出しまして、
今でもその時の自分を覚えています。
あ、あの、もしも、もしも、こう同じ講座、えっと、1000円の講座ばっかり受けに来たらどうするんですかねー、みたいな。
その時は、あわあわしてましたね。
で、その時の指導者、そのメンターがね、私に言ってくださった言葉はこうだったんですよ。
野田さん、野田さん、相手がもしも本気であれば、ちゃんと向こうから言ってきますよ。
そんな風に言われたんですね。
で、もしも1000円講座何回も回ったとしても、最大で3回まででしょうね、と。
3回回って、もしも上のコースに行かないっていうことであれば、これはもう切った方がいいかなっていう、そういうお話でした。
で、その後ですね、私も回数重ねていったらですね、確かに3回までだなと思います。限界は3回まで。
で、ここまでやって上のコースに行かなければ、これはもう魅惑はないかなと。
少なくとも今のタイミングではないかなっていうことで、一旦は見切りをつけます。
見切りをつけるっていうのは、今回は1000円講座で入り口講座になりますよと。
なので誰々さんがね、本気になった時に、ぜひもう1回来てくださいね、みたいな感じでしょうね。
ただ、その前にですね、やっぱり講座の中で、今回の1000円講座は入り口にあたる講座なんだっていうことをきちんと説明してあげる。
それを伝えてあげるっていうのがポイントかなと思います。それが伝わってないと、もう1回受けに来るわけだ。
なので何回も回ってるっていうことは、ちょっとうまくいってないっていう時ですよね。
講座の位置づけを伝える
ただ関係性を築くために何回か受けていただくっていうことはあるでしょうね。
さあ話を戻して、その講座の中で、1回目の講座の中で、今回は入り口講座なんだよということを伝えてあげる。
どうやって伝えるかっていうと、単純に入り口講座って伝えてもいいんですが、
そもそもとして、おそらくあなたが取り組まれている、提供されようとしている商品っていうのは、長期的に取り組まなければ解決しないものだと思うんですよ。
なぜなら、あなたが提供している商品は高単価商品だと思うんですよね。長期で取り組むものになっているはずです。
で、あるならば最初の1000円の講座の中で、今回は全体の中の一部分ですよっていうことをきちんと伝えてあげないといけない。
それを見たお客さんは、今回の内容は自分の課題を解決する全体があって、でもほんの一部分なんだと。
他にも、講座の中ではこれもやる必要がありますね、これもやる必要がありますねっていうことを伝えてあげる。
するとお客さんは、これはしっかり取り組んでいかなきゃダメなんだなぁということがわかってきて、
で、それを解決するには上のコースがあって、お話聞いてみたいですかという流れと言ってみたものの、たまに1000円講座ばっかり受けに来る人はいます。
何かね、勘違いされてるんじゃないかなと。
で、その場合には、申し込んできた後にですね、これこれこういう位置づけの講座ですのでご了承くださいみたいな感じで納得していただいて、講座はキャンセルしていただいております。
そのあたりはもうそのままお話ししていただければいいんじゃないかなと思いますね。
講座を提供する前ですから、何かね、そこで揉めることもないかなと思います。
ですから対応策としては非常に地味なね、ノーマルなね、もう丁寧に説明してお断りするということですね。
もしもあなたが1000円講座ばかり受けに来られたらどうしようってね、ご不安に思われていましたら、今回の内容ご参考にしてみてください。
というわけで今回のテーマはこちらでした。
1000円講座ばかり受ける人が来たらどうするか。
今回のお話はここまでとなります。
次回もどうぞお楽しみに。
それではまたお会いしましょう。