心という名の不可解の魅力
にゃおのリテラシーを考えるラジオ、読書と編集の千葉直樹です。このチャンネルでは、読書とIT時代のリテラシーを中心に好きなものの話をしています。
今回お話するのは、【Ado】の曲では、「心という名の不可解が一番好き。」というものです。
おはようございます。月曜日と金曜日と、最近は土曜日も【Ado】についていきます。の日です。
皆さん、私の花束、聴いていますか?今日から配信されていますよ。月曜日はちょっと気が重いことが多いと思いますが、この曲を聴いたら、「よし、頑張ろう!」って感じがしてきますよ。
【Ado】と【Georgia】に背中を押してもらいましょう。あ、これは案件ではありませんよ、念のため。
さて、今日の本題です。Twitterで【Ado】をフォローしていると、【Ado】好きな方の投稿がたくさん出てきます。
その中に定期的に、「一番好きな【Ado】の曲は何ですか?」という投稿が出てきて、みんな思い思いに好きな曲をリプライしています。
こういう投稿を見つけると、スレッドをずっと見てしまうんですよ、毎回。どのリプライにも、「うんうん、そうだよね。」って思っちゃいます。
なので、僕も一番好きな曲を選んでみることにしました。
ただし、一番好きな曲が何十曲もあるという前提にはなりますけど、【Ado】が好きという方はみんなそうですよね。
僕は【Ado】の歌を聴いて泣いちゃうことがよくあるんです。きっと同じような人がたくさんいると思います。
で、いつ聴いても泣いてしまうのが、心という名の不可解なんですよね。
この歌には、「この目が潤む病の理由は何なの?」という歌詞があります。
この疑問形の歌詞を【Ado】は悲鳴のように歌います。
この疑問の回答としてはいろんな言葉を思い浮かべることができますが、僕はどれもうまく当てはまらないなぁと思っちゃうんですね。
シチュエーションを決めれば言葉を決めることができるけれど、そうしてしまうとこの歌詞の伝えたいことは違ってしまう感じがします。
医療ドラマの主題歌なのでそういうモチーフが歌詞に出てきますし、アニメーションも医療モチーフが出てくるけれど、
結局その答えはこの曲を聴いている時に湧き上がる気持ちそのものだなぁと思うんです。
歌詞と【Ado】の声とビデオのアニメーションのすべてが揃った時に感じるものが答えなのですね。
ああそうなんだなぁと強く感じたのはロナリザの横顔の会場で【Ado】の声を聞いた時でした。
ミュージックビデオを何度も見て聞いていたからこそライブで聞く【Ado】の声がより強く心に響くのです。
これはシルエットの【Ado】だから感じられるものではないかと思うんですよね。
【Ado】の生の声を聞いた瞬間に曲を見たり聞いたりしたシチュエーションが蘇ってくるんです。
【Ado】が目の前にいる。でもミュージックビデオも頭の中で再生されちゃうぞ。
目の前にいる【Ado】は何の違和感もないいつもの【Ado】だ。
これはどういうことだろう?僕は何て場所に来ちゃったんだろう?と思いました。
あの感覚はライブに行ってみないと感じられないものだったと思います。
これ、きっと人々がネットワークで繋がった時代の歌い手だからなのだと思います。
いつも繋がっている感が強いのです。
そりゃ思い入れが強くなりますよね。
一番好きな曲が何十曲もある僕が今回この曲を選んだのは、初参戦したライブの背取りの1曲目だったからです。
それまで僕にとってはバーチャルだった【Ado】がリアルになった瞬間は忘れようがありませんし、
この歌詞はまさにリアルな体とバーチャルな心を表現しているようにも思えるからです。
うーん、言葉にすると全然伝わらない感じがするな。
結局【Ado】の歌を聴いてもらうしかないってことですよね。
というわけで、心という名の不可解を聴いて泣いてみてください。
ライブ体験の重要性
そして泣けたら一緒に【Ado】についていきましょう。
次回の【Ado】についていきますは金曜日です。また聴いてくださいね。
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今回は【Ado】の曲では心という名の不可解が一番好きという話をしました。
今日はここまで。
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今日もワクワクする日でありますように。千葉直樹でした。ではまた。