社会人生活の始まり
みなさんこんばんは、なるみです。今回は、生い立ちシリーズ最終話です。
社会人編をお話ししていきたいと思います。ここまで幼稚園からお話ししてきたんですけど、最後まで聞いてくださっている方、本当にありがとうございます。
4本にわたって、いろいろと自分の見つめ直し方とか、人生におけるサインの築き方をお話ししてきました。
ぜひみなさんも、社会人、どんな感じで始まったかなっていうのを振り返りながら聞いてもらえたら嬉しいなと思います。
はい、ということで、前回が高校時代をお話ししたので、ちょうど専門学校から社会人に出るぐらいのお話をしたいなと思うんですけど、
まずですね、私は調理師学校に通ってたんですよね。高校生の時におじいちゃんがガンで亡くなってしまったので、健康の大切さにすごく気づかされて、
何か人の健康に関わる仕事がしたいなと思った時に、調理師になろうということで調理師学校に進みました。
で、どうせ一度きりの人生なんだから充実した日々を送りたいとか、私にしかできない使命とつながった生き方がしたいっていうふうに思ってたので、中途半端な気持ちでお勤めするっていうのがちょっとできなかったんですよね。
なので、理想的な情熱を燃やせる職場に出会えたら就職しようと思っていた時に、すごく素敵なレストランに出会えたので、そこで就職することになりました。
なんですが、なんと2週間で退職するという事態に陥りました。
いろいろあったんですけど、住んでたマンションも自己物件だということが判明して、早々に一人暮らしから実家にリターンというところから社会人生活が始まっていきます。
といっても私はおじいちゃんとおばあちゃんと一緒に住んでたので、おばあちゃんと二人暮らしに戻ったっていう感じでしたね。
それからはもうお金を使い果たしていたので、また貯めないと一人暮らしがスタートできないということで、しばらくおばあちゃんと二人で過ごしながら、次なる目標を探していたんですよね。
特になんかこうやりたいことっていうのが強くあるタイプではなくて、なんか世のため人のために自分を生かしたいっていう、それができるならどんな仕事でもいいっていう感じだったので、
いろんな人に出会ってみようと思って、たくさんの人に出会い始めます。
というのもこの時ギリギリ流行っていたミクシーですね。ミクシーぐらいやったほうがいいよってある方から言われて、当時の私はすごく
なんかSNSっていうものを誤解していたのか、出会い系サイトなのかなって思ってたんで、あまり使いたくないと思ってたんですけど、
いやいやそういうのじゃなくて、人と人とが純粋に出会うツールなんだよ、みたいな感じで教えてもらったことをきっかけにミクシーを始めます。
それからもう1ヶ月、本当に50人とか会ったりとかして、いろんな人生観に触れたりとか、どんなことで人生の転機を迎えていったか、
なんかそのどん底から這い上がるエピソードとかをいろいろな人から聞かせていただきました。
そんな中で私は誰かと出会う約束をしている気がするって思い始めるんですよね。
でその人どこにいるんだろうみたいな、本当にまるで映画のような発想で、この人じゃない、この人じゃない、みたいな感じで探し始めるんですよ。
でその中から、あ、見つけたっていう人物に出会います。
でその人との出会いが私の3つ目の人生の転機となりました。
そこからですね、後々師匠に当たる人になっていくんですけど、
でその私この時期から結構霊障が多くて、自己物件に住んでしまったりとか、実際にそのおばあちゃんと2人で暮らしてた実家もちょっと
あのヤバい家だったっていうことが後で判明したりとか、本当にもうとにかくこの時期はなんか怖い経験もたくさん、
見えない世界の怖い経験っていうのをたくさんしてた時期だったんですよ。
挑戦と出会い
それもあって、霊能者の人を紹介してもらう機会があったりとかしたんですよね。
その中で占いに出会っていくっていう感じになっていきます。
であの出会ったのがスーヒとオラクルカードで、今の私の仕事につながっていくことになるんですけど、
そんな感じでした。
でえっと、私のこの時は数年経って飲食店を始めたんですよねまた。
ご縁があって、そこでマネージャーとしてお勤めさせてもらうことになって、
でそのお店、自分たちのお店なので、そこで常連さんたちと仲良く貸切パーティーをしたりとかっていうことをやっていました。
そんな中で私が24歳がもう終わるっていうぐらいになった時に、
なんかやり残したことがある気がするってまた思い始めるんですよね。
でそれを考えた時に私、学生時代って本当に友達がいなかったんですよ。
でも社会に出てから自分で積極的に行動して、たくさんの人に出会うことですごくその人に恵まれたんですよね。
で、最後にやり残したこと、大型バス全員友達で旅行がしてみたいっていうのを閃いたんですよ。
でその時仲良かった友達に、私これがしたいんだよねっていう話をポロッとしたんですよ。
そしたら1週間後にですね、16人集まったよって言われて、
で、え、何が?って聞いたら、あのバスツアーやるんでしょって。
あの行きたい人16人集まったよって言われちゃって、私は本当にノリで言っただけというか、夢を語ったみたいなレベルだったんで。
まさか本当に実現の方に動くと思ってなくて、まあでも16人も集めてくれちゃってるからやるしかないなっていうので、
後にも引けず、じゃあやろうということで大型バスをレンタルして、
結局37人ですね、集めて京都旅行に、私名古屋なんですけど、名古屋から京都に旅行に行くっていう経験をさせていただきました。
でそのバスガイドみたいな役割をさせてもらったりとかして、なんかすごくその自分の殻を破っていろんなことに挑戦していた時代だったなっていう感じですね。
それがすごく大好評で、そこから3年間かけて計12回企画するっていう、そういう体験もさせていただきました。
本当にこの時期は人に恵まれていて、誕生日とかも結構盛大に皆さんお店貸し切ってくれてパーティーしてくれたりとか、
うーんそのお店を閉店しますってなった時も、結局自分たちのお店はもう閉店しちゃったんだけど他のところ貸し切って、
60人ぐらいの方が誕生日に駆けつけてくれて、なんか出し物を披露してくれるっていう、そういう企画を私は場所と企画だけ考えて、
皆さんにも私の誕生日を祝うだけじゃなくて、楽しんでもらいたいなと思って、何か経験を積んでもらいたいなと思って、
そういう何か出し物をチームに分かれてやってくださいっていうお題を出してですね、
やっていただきました。 当時は本当になんかすごいことだと思ってなかったんですけど、今思うと本当にそんなに私の誕生日に人が集まってくれるなんて、
今の自分でもびっくりするぐらいすごいことだなって、ありがたいことだなって今となってはとっても思います。
自己成長のきっかけ
こんな経験をさせてもらった私なんですけど、数人出会ったおかげで変わったなって思っていて、人前に出るっていうことがすごく苦手だったんですよね。
でもこの人前に出るとか、何かを企画するとか、リーダーとしてそのコミュニティを引っ張っていくとか、そういうのって
まあそのスルッとその役割を受け止められたのは、数比で見ると私は3というエネルギーを持ってる人なんですよ。
3番っていうエネルギーが企画で人を楽しませるとか、何か面白い企画をして人を笑顔にするっていう役割があるんですよ。
何か楽しいことを追求して、それを提供することで喜ばれるっていうナンバーなんですよね。
それを私は持ってるって知ったので、数比で。だからそういう気質があって、
そういう才能があるのであれば、今はもう皆無に近いけど、やってみようっていうことで表に出るようになったりとか、
SNSもやるようになったりとか、そういう企画を立ててみんなを楽しませるっていうことをしてみたりしたんですよ。
そういうことができたのは、やっぱ私にそういう才能があるんだって気づかせてくれた数比のおかげだなってすごく思います。
そんな感じで自分もすごく数比に助けられたから、いろんな人に数比すごいよって言い回ってたんですよ。
当時私はまだ占い師として活動していなかったので、全部師匠に紹介するっていう感じでやってました。
とにかく数比を知ってほしいって。やってた時に、ある方から私、なるみさんに見てほしいって言ってこられたんですよね。
私でいいんだと思って、じゃあやってみようっていうことで、お金をいただいて初めてセッションをし始めるっていうのがきっかけとなりました。
それまでもお遊び程度でというか、お茶しながらちょっとお話の中でこだしして楽しんでもらうっていうことはしてたんですけど、
初めての時は、お話の中で数比見てあげるよってやってた時に、すごい良かったからお金払わせてって言われたんですよ。
でもいい、いい、いいっていう感じで言ったんですけど、じゃあランチをおごらせてって言って、その時2500円ぐらいのランチでしたかね。
払ってくれたっていうのが、私の初めてのお金をいただいたセッションでした。
そんな感じでちょっと数比にどんどんハマっていって、いろんな人の人生応援できたり、その人の魅力に気づいて引き出してあげられたりとか、
可能性に気づいてワクワクされていく姿を見て、この道って私が求めてた道かもしれないって思い始めて、徐々に導かれるように本格的に占い師の道に入っていくという、そんな感じでした。
20代の経験の重要性
はい、ということで、社会人は本当に活動的だったなぁと思いますね、20代の時は。
この間にまだお話ししてないこととしては、体質改善のサロンをやっていて、そこで断食の指導、ファスティング指導の資格を取って提供したりとか、
ヨガのインストラクターとして瞑想とかヨガレッスンを提供したりとかもしてたんですよね。
でも飲食店もサロンも手放して、オンラインに切り替えていくっていうタイミングが、私がちょうど27歳ぐらいの時だったかなと思います。
はい、そんな感じで、なんか思い出いっぱいの行動力いっぱいの20代だったんですけど、皆さんはどんなふうに感じて、どんなふうに自分のことを振り返れそうでしょうか。
ぜひ気づきにつなげていただきたいなと思います。私としては本当にその20代って、その30代40代の土台を作るって言われたりしますよね。
20代はとにかく行動しろって言われますけど、本当に行動しといてよかったなぁと思います。
この時の経験が土台となって、今の私30代の人生があるなって本当に感じるので、とにかくこれを聞いてくださっている方が、もし20代なのであればたくさんいろんな経験をしておくことをお勧めしたいなと思います。
はい、ということで長い長い追い立ちシリーズすべて聞いてくださった方、そしてポイントで聞いてくださった方、本当にありがとうございます。
ではこれで終わりにしていきたいと思います。明日からはまた違う切り口でお話ししていきますので、ぜひ聞きに来ていただけると嬉しいです。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
