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こんにちは、おはなし屋なおとです。今日はちょっと面白いことがあったんで、思い出しながら喋ろうかなと思うんですけど。
僕は昨日から今日の昼にかけて、僕の奥さんのマリちゃんと娘のあかりと3人で温泉旅館に遊びに行ってきたんですよ。
そこで昨日の夜、夜ご飯、晩ご飯を食べた時の話なんですけど、
そこで今回予約した宿の料理食べるところ、料亭でいいのか、料亭が個室でご飯が最初並べられてるんですけど、
次の、じゃあそれこそ、何だっけ、何が来たっけ、かぶと煮とかだね。
あ、そうそうそう、タイのかぶと煮とか、お蕎麦とか、なんかそういうのを随時、
なんていうのかな、あれウエイトレスさんって言う?
中井さん?
中井さんって言うのかね。中井さんが持ってきてくれるような感じのシステムのとこだったんですよ。
で、そこで中井さんとして働いてる人に外国人の方がいらっしゃって、
で、その片言の日本語で料理を説明してくれるんですね。
これはお蕎麦であんがかかっています、みたいな感じで説明をしてくれるんですよ。
で、別にその日本語もすごく聞き取りやすくて、
日本語上手よね、みたいな話を僕らでしてたりしてたんですけど、
最後に杏仁豆腐が出てきたんですね。
で、杏仁豆腐が出てきた時に、こちらですね、みたいな、
上に載っていますのはイチゴのジュレですって。
おぉ、イチゴのジュレか。
で、その後、この中には、
んー、
えーっと、
んー、
で、なんかこう、言葉に詰まり始めたんですね。
多分、中に入っているものが何なのか、
多分飛んじゃったんだと思うんですよ。
で、なかなか出てこなくて、
んー、えー、んー、
あっ、っていう顔をして、
あっ、思い出したのかなって思って。
したら、ブルダマが入っていますって言ったんですよ。
ブルダマ、と思って。
でね、それでその人が、
あの、こちらで料理以上になります。
一回ゆっくりどうぞ、つってすごいこうなんか、
ガチ誇ったような顔で出て行ったんですよ。
で、その後、マリちゃんと目を合わして、
ブルダマって何やろうね、みたいな話になって。
で、もう、あのー、僕らもね、やっぱね、
アホじゃないんで、まあ予想はできるわけですよ。
まあもう、もうすぐね、30チャイになる大人2人なんで。
これは、イチゴのジュレが乗っている杏仁豆腐であって、
で、中に、まあ確かに、まあタマっちゃタマなんですよ。
タマが入っていて。
まあこれでブルダマっていうぐらいだから、
まあ僕らのまあ意見は2人とも一致していて、
ブルーベリーなんじゃないかと。
これはね。
ブルーベリーが最後、こう牙まで出たけど、出てこなくて、
もう丸いし、もうブルダマみたいな感じで言ったんじゃないかっていうことで、
なんか、日本語難しいね、みたいな。
ブルーベリー出てこなかったんだね、みたいな。
まあでもまあ、しょうがないよね、みたいな。
いやでもすごい感じ良い人だったよね、って言いながら、
そのブルダマ食べたら、
ブルーベリーじゃなくて、黒豆だったんですよね、っていう。
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思い出してもらっちゃうんですけど、
あの、そういう話がありましたっていう話です。
黒豆、美味しかったです。
以上です。