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2024-06-03 12:01

#2488 ノイズ(無駄)を愛しましょう from Radiotalk

#2488 ノイズ(無駄)を愛しましょう
・天気と日付の話は無駄?!
・読書はノイズなのか
・効率化を求めすぎる現代社会

#202406n
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はい、お疲れ様です。なおくんです。今日は2024年の6月の3日の月曜日でございます。 今日もよろしくお願いしまーす。
はい、ということで今日はですね、雨は上がって、 昨日よりは若干気温が
暖かくなっているんじゃないかなという感じですが、 これをお聞きのあなたの地域はいかがでしょうか?
というか、今日聞いてない可能性もあるのでね。 今日の状況を言ってもね、あのー
ちょっとね、今日じゃないよっていう場合もあるかもしれないですけど、 いつ聞いてくれているのかわかんないですけど、
現時点の状況を残しておくことによって、後で自分で聞き返した時にね、 あ、この日こんな感じだったんだっていうのがね、なんかこう思い出せるんですよね。
このさ、日付と天気の話ってすげー無駄じゃないですか。 この収録トークにおいて。その話題必要?みたいな感じ。
だから、情報の効率性を考えるとついこういうのは省きたくなるんですけど、 意外とね、これ自分で過去のやつを聞き返した時に、
なんかね、その時のこの日付と天気の話を聞いていると、なんかね、 あの、その時の感覚がなんかこう思い出せるんですよね。
まあ別に日付と天気なんてさ、別にそれがあるからなんなんって話なんだけど、 その話を聞くとなんとなくその時の空気感に戻れるんですよ。
例えばさ、あのー、半年前のやつを聞き返すことがたまにあったりするわけなんですよ。
まあそんなしょっちゅう昔のやつを聞き返すわけじゃないんだけど、 たまにこうなんかポッと上がってきたりとかさ、何かの関連で自分の収録トークが上がってきた時に、
なんか半年前のやつだったりとかさ、 あと誰かがさ、いいねをつけてくれたりする時があるんですよ、たまに。
なんか検索とかで僕のやつを見つけてくれて、それにいいねを押してくれたりすると、通知欄にさ、この収録にいいねがつきましたみたいなやつが出てくるんですけど、
それでこうたまに半年前とかそういうなんか、 季節が真逆の時期のやつがこう上がってきたりするんですよね。
それをちょっと、あれどんな配信したっけって自分で聞き直してみると、 例えばさ、今だったら夏じゃないですか。
夏なんだけどその冬の時の配信のやつがさ、こう上がってくるとさ、それを聞いてみるとさ、
あーどうもこんにちは、今日は何月、12月何日で、 いやーめちゃくちゃ寒くなりましたね、みたいなこと言ってるとさ、
今とは全然違う、真逆の季節なわけじゃないですか。 だからそういうのを聞くと結構、
あーこの頃のことかっていうか、なんか、 あ、そういう寒い時期の話なんだなっていうのが、なんとなくね、こうわかるんですよね。
だからこの季節、季節じゃないや、季節感とかその天気とか日付の話題っていうのは、
まあ今時点ではなんかすげー無駄な情報に感じるんですけど、 意外とこう自分の日記として、このね収録投稿を自分の日記として考えた時に、
こういう冒頭のしょうもないこの、なんか、 日付と天気の話題が、なんというか、その意外とこう、
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自分の感情を呼び起こしてくれるというか、 なんか思いを出させてくれるみたいな、そういう効果があったりしますね。
あとさ、 まあこれは聞いている人にとってもそういう効果はあるかもしれないですね。
まあさっき言ったようにその、僕のその収録投稿をなんかワード検索とかで検索してくれて、
そこからこう聞いてくれる人もね、中にはいらっしゃるんですよね。
で、そういう時に、もう全然そのリアルタイムじゃないというか、 そのだいぶ前の収録だったりすることもあるんですけど、そういう時にその冒頭のあの、
ね、あの、天気と日付の話題を聞くと、 あ、この頃に撮られた話なのかっていう風に、
まあ聞き手の方にとってもなんというか、その、 今じゃなくてもさ、リアルタイムじゃなくてもなんというかその、
なんか効果があるんですね。 というか、まあ何が意外かというと、こういう一見無駄な話でも、実はこの、
感情的にはすごく大事な情報だったりする可能性があるんですよね。
っていうことなんでね、こういうなんか、もう無駄な話をね、してもいいんじゃないかっていう、 そういう話をしていきましょうか。
ノイズを愛しましょうみたいなね、そういうことですね。 あの、
なんか最近さ、あの話題の新書で、 なぜ働か、なぜ働いていると本が読めなくなるのかっていうね、
本が、なんかすごいあの、 売れてるらしいですよね。
結構YouTubeとかでも要約動画とか解説動画とか、あと著者の方、 本を書いた人自身がYouTube番組に出て、あの解説するとか、そういうのもあったりとかして、
あのすごい売れてるらしいんですけど、僕はちょっとまだ読んでないんですが、 まあでもその解説動画とかはちょっと何本か見てね、ああどういうことが書いてあるんだろうなっていうのが、
まあなんとなく予想はつくんですけど。 まあ確かにこれもうみんなあるあるですよね。なんか忙しくなると本が読めなくなる。
で、この働いていると本が読めなくなるというのは、 要はその、いわゆるその小説とかエンタメ的なそういうものに、
なかなか触れられなくなるみたいな、そういう文脈だと思うんですね。 だから自己啓発書とかビジネス書みたいな、そういうものは意外と社会人の読んでる人が多いんだけど、
働き始めて忙しくなってくると、いわゆるそういうなんかエンタメ系の小説を読むとかさ、
そういうなんかちょっとマニアックなサブカル系のね、そういうもの、アニメとかゲームにハマるとか、そういうことがなかなかできなくなるみたいな話なんですよ。
それは何でかっていうと、まあその本に書いていることは一言で言うと、 まあ僕は読んでないですけど、まだ読んでないんだけど、その要約動画とかを見る限りですと、
その読書っていうのはいわゆるノイズになっちゃうから、 つまり仕事とは全く関係のないこと、仕事に役に立たないことだから、
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働いて急がなくなると本が読めなくなるっていうことらしいんですよ。 つまりその全く無意味だからっていうことなんですね。
つまりこの現代っていうのは、いかに効率的かっていうことが重要視されすぎてて、 そういう無駄をいかに排除するかみたいになっているっていうことでもあるんですよね。
だから、最近はさ、映画とかを倍速で見る人がいるとか、そういう話も聞きますよね。
映画とかそういうさ、映画ってさ、 遠倍で見たいじゃないですか。なんだけどその映画を倍速で見る。
それはさ、なんかもう情報処理なんですよね。なんかその、 エンタメを楽しむというか、その映画、一応流行りの映画を見てるっていうその自分を保ちたいというか、
流行りの映画を見ていることによって仕事場の人たちとうまく会話に参加して、 自分のその仕事上の立場を良くしようみたいな、結局それもさ効率なんですよね。
映画を見るとかじゃないんですよね。 だから映画を2倍速で見るとかさ、そういうことにもなっちゃうわけですね。
あとさ、音楽を倍速で聞く人もいるらしいですね。 音楽作品とかさ、そういうのもやっぱりさ、今夜遊びの何とかっていう曲が流行っているから、
でもそれちょっと知らないとカッコ悪いから一応それも情報として収集しておこうみたいな、そういう感じで、
その2倍速でバーッとこう聞いて、あ、なんか一応こんな感じの楽曲なんだな、 なんか話題に出たら対応できるようにしておこうみたいな、
そんな感じなんですかね。 だからその情報摂取なんかそれももういかに効率的にやるか。
で例えばプレゼンとかでもさ、無駄をいかに省くかみたいなことでさ、
この間何本か前の収録トークでも話しましたけど、アイスブレイク的なね、プレゼンでいういわゆるアイスブレイクみたいな、さっき言ったような
天気取り付けの話題をして、まあ今日はこんな天気ですよね。 じゃあさっそく話題に入りますけど、的なそういう前振りっていうのはもう必要ないみたいな、そういう風潮になってて、
特にこういうネット上での音声配信では、もう先に結論を言えっていう、そういうなんかこう メソッドというかテクニックというかノウハウがあるんですよね。
だから、はい今回のテーマはなんちゃらです。 先に結論を申しますとなんちゃらです。
理由はですね、〇〇。理由は3つありまして、1つ目はなんちゃら、2つ目はなんちゃら、3つ目はなんちゃら、はい。
例えばですね、って言って具体例を言って、まあいわゆるプレポですね。例図を言って、はいということで結論は〇〇でした。
はいお疲れ様でした。よかったらチャンネル登録していってください、みたいなそういうテンプレがあるじゃないですか。
つまりこれは何かというと、もうさ、あの余計なことを一切言わないっていう感じ。
YouTubeとかではね、ジャンプカットって言って、そのYouTuberとかがよくやる、ちょっとでも間ができる、
もう数秒の間が出るとそこで離脱されてしまうから、どんどんどんどん間をカットして、もう本当にめちゃくちゃ早口で喋っているような感じにするとか。
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そういう風になっているので、どんどんどんどんこうノイズが削られていく。
だけど、そうするとやっぱりこう心の豊かさがね、失われていくんですよね、きっと。
なんか常に寄り道をしてはいけないとか、すぐに結論を言わなくてはいけないとかさ、
なんか無駄なことを言ったら、離脱されるんじゃないかとか、そういう風に思うとすごくギスギスしてしまうなと思ったので、
まあなんというかね、もっとこう、くだらないことを楽しめる、そういう余裕をね、ちょっとでもこう持つのはいいんじゃないかなと思いましたね。
なので、収録トークでね、僕自身もやっぱりしばらく前まで収録トークでね、いかに結論を端的に言うか、余計なことを言わずにちゃんとした情報を伝えるかみたいなことを考えて、
メモをしてですね、そうやってこう、自分の中ではですけどね、そういう感じでやってたんですけど、やっぱりね、それをやるとしんどくなるんですよね。
結局ノイズを愛せないというか、無駄を自分の中で勝手に排除しちゃってる感じになってしまうので。
だから今回のこの今喋っている収録トークも、ここ何日かね、まったく台本とか作らずに、何を喋るかも考えずに、いきなり収録ボタンを押して、そこでこう、収録ボタンを押してから喋り始めて、もう本当に、
録音で喋ってるんですけど、だからこの、今なんでこんなところに、こんな話をしてるのかっていうのは、10分前には分からなかったわけなんですけども、
実験的にね、こういう無駄なトーク、本当に何のためにもならないトークをやることによって、どういう自分の中で感覚が立ち上がるのかっていうのを、ちょっとね、実験的にやってるんですけども、
まあなんかこの方が楽しい感じがしますね、個人的には。聴いてる方がどう思うかは分からないですけど。
そんな感じでね、ちょっとこう、今回は何を言いたかったかというと、
まあ無駄なことをですね、やろうっていうことですよ。
ね、あの無駄なことを愛そう。ノイズを愛しましょう。
ノイズを、なんていうか、ちょっとタイトルを決めましょうか。
ノイズ、ノイズ、ノイズこそ豊かさだ。
いや違うな、ノイズ。
ちょっとあの、タイトルつけるときまで考えておきましょう。ノイズを愛しましょう。
はい、そんな感じでございます。はい、ということで、天気の話題からそんな話をしました。
はい、まあ無駄なことを楽しみましょうっていう話ですね。
ということでお疲れ様です。
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