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みなさんこんにちは、漫画家のなおくんです。 この番組は、カフェで気軽に話す雑談というコンセプトでお届けしています。
さて、本日のテーマはこちら。お便りのご紹介。 大勢の前で話す際、緊張をしますか?
はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。 ということで、今回お便りをいただいておりますので、
お便りにお答えする形で放送していきたいと思います。よろしくお願いします。 ちょっとね、お便り返信って僕あんまりやらないので、すごい緊張するんですけれども、
リラックスしてやっていきたいと思います。 じゃあまずですね、お便りを読み上げさせていただきます。
小雪さんからいただきました。小雪さんありがとうございます。 ではですね、読み上げさせていただきます。
はじめまして、小雪と申します。 直くんさんの配信、いつも楽しく聞かせていただいております。
直くんさんの声や話し方がうまくて、いつも話に聞き入っております。 一つ質問ですが、直くんさんは大勢の前で話される際は緊張しますか?
恥ずかしながら、私は大勢の前で話すと声が震えてしまいます。 人前で緊張しない方法をいろいろ試しましたが、うまくいかず。
それもあり、ラジオトークを始めましたが、 一人で話すのと大勢の前で話すのは全然違うと感じています。
ラジオトークは一人喋りはうまくなりそうですが、 大勢の前では効果がないような気がしています。
また何かヒントがあれば教えていただけると嬉しいです。 これからも直くんさんの配信楽しみにしています。
ということです。小雪さん素晴らしい質問ありがとうございます。
すごく本質的というか、ラジオトークをやっている人に多い悩みなのかなって思いました。
僕自身もこの悩みというか、この話はめちゃくちゃわかるというか、共感しかないという感じがしました。
なので、僕なりにこのお便りの中にある質問にお答えしたいなと思います。
僕の中でこのお便りの中で出てきた質問をざっくり分けると2つあるというふうに感じておりまして、
その質問はまず1つ目はですね、大勢の前で話す話をする時に緊張するかどうかということ。
2つ目の質問は、ラジオトークというのは一人喋りは上手くなるけれども、大勢の前で話すことについてはあんまり効果がないんじゃないかなというご質問だと思います。
それぞれお答えしてみようかなと思います。
まず1つ目のご質問であった、大勢の前で話をする際に僕自身は緊張するのかどうかということなんですが、
これ一言で言うと、僕は緊張しないですね。緊張しない方だと思います。
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これはですね、会社の発表するような機会があった時に、結構周りの人たちはすごい緊張してたんですけど、
僕はそんな緊張しますかっていう感じでちょっとヘラヘラしてたというか、あんまり緊張しないんですよ。
それは何でかというと、まず緊張しない方法っていうのを自己啓発所とかビジネス所で色々と知識として得ていたっていうのがあるのと、
ある程度話をするための練習をしたっていうことと、
あと別に失敗してもどうでもいいやってどっかで思ってるっていうのがあったのかもしれないですね。
あと注目されたい欲求っていうのが多分あるんですよね。だからこんなラジオトークみたいなことをやってるんですけど、
無名の一般人のくせにインフルエンサーになりたいとか、そういうのって多分誰しもあるかもしれないですけど、
僕はそういう欲求がどっかであって、そういうプレゼンをする場とかっていうのをちょっとラッキーと思っちゃってるんですよね。
だって普通、一般の人が注目を浴びる機会ってあんまりないじゃないですか。
舞台に立てるみたいな、そういう気持ちでいる、その気持ちの方が結構大きいんですよね。
みんなが自分を見てる、嬉しいみたいな、そういう感じで、
ちょっとその辺が、いわゆる普通に緊張しちゃう人とはちょっとずれてるのかもしれないですね。
なんかこう、注目してもらえる機会がもらえたみたいな、そういう感じなんですよね。
僕ね、音楽をやっていてですね、楽器を弾いたりするんですけど、その楽器を弾いてても基本的に家でやってるだけじゃないですか、楽器って。
でもそれをステージで弾いたりとか、ステージではないけども、ジャムセッションって言ってみんなで集まって演奏するような場があるんですけど、
そういうところに参加すると、自分のソロパートを弾くタイム、ソロタイムみたいなのがあって、
その時はもうみんな、まあもちろん伴奏でみんな弾いてくれてるんだけど、そこだけ自分がソロで弾けるその瞬間があって、
その時にみんながバッとこう見てくれる時に、もうめっちゃ快感なんですよ。
もちろん最初は緊張しますけど、だんだんそれに慣れてくると、なんかみんなが自分のプレイに注目してくれるこの瞬間がめっちゃ快感で、
そこでなんか拍手とかもらえたりするんですよね。そうするとね、うわーなんかもうめっちゃテンション上がるみたいな、そういう感覚に近いのかなって思います。
だからそれはその感覚がプレゼンに転用されてるのかなって思ってるので、
なんかね、割と緊張しない、どころかなんか注目される機会を得られたらラッキーみたいな感じで、
自分の話を聞いてくれみたいなモードになってるのかもしれない。そういう意識があるから緊張しないのかなって思います。
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でもね、緊張しない自分だと思ってたんですけど、最近ね緊張する時もあるなって気づいたんですよ。
で、これ何かっていうとですね、オンラインミーティングで音声だけのオンラインミーティングをやる機会が何回かあってですね、コロナになってからね。
あるじゃないですか、ZoomとかLINEの音声ミーティング、顔とか見えないで音声だけでやるミーティングっていうのがあって、
それは何でかっていうと、やっぱりその画像とか使うと通信環境によって通信ができない人がいたりするから、音声だけで顔を見ずにミーティングするみたいなことがあるんですよ。
で、その時にめちゃめちゃ緊張するんですよ。その音声ミーティングの時って顔が見えないからすごい緊張する。
で、その時になんかこう一人で一方的に喋る時間というのを与えられると、なんか相手の顔が見えないんですよ。
もちろん聞いてる人は遠方にいるんだけど、オンラインミーティングでまさに今ラジオトークでやっているような感覚なんだけど、
リアルタイムに向こう側に誰かがいて、その人たちがどう聞いているのかわからないっていう、この状況ってめっちゃ緊張するってことに気づいて、本当に息ができなくなって上がるんですよ。
緊張するってこういう感じなんだって、本当に久しぶりに感じたんですね。
で、やっぱり僕も多分緊張する場面はあるんだけど、たまたま緊張しないやり方を意図的に無意識に選んできたのかなって思います。
で、それをあえて言語化すると、僕が緊張しない場面っていうのはどういう場面かっていうと、割と知っている人が多い。
リスナーとか聴衆、知っている人が多い場で話せる時に緊張しない。
で、あと自分のホーム、アウェーかホームかで言うと、どっちかというと自分に裁量権があるような場でやらせてもらえている。
例えば自分の会社、自分のオフィスだったりとか、自分がよく知っている場所だったりとか、その場が自分のホームであるっていうところとか、
あとはですね、リラックスしている状態である時は結構緊張しない。
お酒が入っている飲み会で発表するとか、飲み会で一人一人スピーチするとかそういう時あるじゃないですか、そういう時も全然緊張しない。
で、みんなも結構おーおーって合いの手を入れてくれる。
おい何言ってんだよみたいなね、そういう時は緊張しない。
あとある程度練習している。ある程度テキスト台本があっても、ある程度練習しているから大丈夫だろうっていうそういう気持ちがある。
あと頷いてくれる人がいる。
まあ聴衆の中でちゃんとこう僕のこと話を頷いてくれる人がいて、その人を見つけてその人に向かって話すようにすると割と緊張しない。
これはねスピーチのテクニックでよく言われることだと思いますけど。
これが緊張しない条件。
じゃあ僕がね、こうあんまり緊張しないと思っている自分が緊張する場面ってどういう場面かっていうと、
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さっきも言ったように音声ミーティング、オンラインの音声ミーティング、つまり顔が見えない状況で一人でこう喋っている状況ってなんかすげー緊張する。
で、あとはねテキストを読む。
あの決められた誰かが作ったテキストを読むっていうのは僕すっごい苦手なんですよ。
なんか逆にそれの方が楽っていう人も多分たくさんいると思うんですけども、
僕はその決められたテキストをがっちり読むっていうのはすごくできなくはないんだけど、
なんかあのどっちかというとフリーに喋らせてもらう方がいいなっていうふうに思ってますね。
はい、あとはですねあのピリピリしてるムードで喋るのはねめっちゃ緊張する。
これみんなそうだと思うんですけど、
あのなんかおごそかな敷展とかなんかミスを絶対できない場面とか、
なんかその偉い人がたくさんいるとかみんなスーツをビシッと着てるみたいな、
なんか偉い、なんかそういう大事な大事な何かを決める場面とかそういう、
まあねそういうのは確かにすごい緊張しますよね。ピリピリしてる。
お互い喋る側も聞く側もピリピリしてるっていう時はすげー緊張する。
で、あとはねアウェーな場で話すときこれもめっちゃ緊張しますよね。
自分が登壇してるんだけど周りの人、聞いてる人はお前誰やねん、こいつ誰やねんみたいな状況で話すのは緊張するっていうことですね。
だから多分こゆきさんも緊張しない場面ってあると思うんですね。
僕もそうだし、でも緊張する場面っていうのはあるんだけど、
だから大勢って言っても一概に大勢全部が緊張するわけではなくて、
緊張しない場面の大勢もあるし緊張する場面の大勢もあるかと思うので、
その辺をちょっと切り分けてみて、
じゃあ緊張する場合の大勢の時にどうやって緊張を和らげるかっていうことを考えていけばいいのかなって思います。
僕もねまだそれは模索中なんですけれども、
例えばさっき言ったように音声ミーティングでなんか異常に緊張しちゃうのは、
これは今リアルタイムで課題にしてるんですけど、
一つの方法としてはですね、ちょっと体を揺らすとかですね、体をリラックスさせるようにすれば緊張が和らぐんじゃないかなって思ってやってます。
今日もこの後音声ミーティングがあるのでそこで試してみたいと思うんですけれども、
喋りながらですね、あえてちょっと手をゆらゆら動かしたり、
これはその相手が見えないからこそできるっていうところでもあるので、
ちょっとあえて体を動かして喋るっていうことをやってみようかなって思ってます。
喋ってる間にちょっと盛り上がってしまって12分もうちょっと経つんですけれども、
じゃあ次のご質問ですね。
ラジオトークは一人喋りはうまくなりそうだけど、大勢の前で話すことにあんまり効果ないんじゃないんですかっていう質問ですね。
これは次のチャプターで話したいと思います。
次のチャプターじゃない、次の回で話したいと思います。
じゃあ一旦終わりにします。