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おはようございます。かなや なおこです。
このチャンネルでは、自己肯定感低めで生きづらさを感じていた私、かなや なおこが、もがきながら見つけたこと、感じたことを語っていく等身大チャンネルとなっております。
本日は、7月12日に配信予定のものを収録しております。
水曜日ですね。なかなか週の疲れがたまってくる頃かと思うんですけれども、あまり無理せずご機嫌にやっていきたいなと思っておりますし、
皆さんもご機嫌であればいいなと思っております。
本日はですね、今読んでいる本のちょっといいなと思ったフレーズがありましたので、共有していきたいなと思います。
今読んでいる本がですね、当たり前を手放したら人生が豊かになった。フランスで辞めたこと100のこと、というタイトルの本です。
この本の著者なんですけれども、ロッコさんという女性の方でして、東京出身でロンドンで写真の勉強をした後、ロンドンにてフォトグラファーとして勤務されているそうです。
現在はフランスのリオンに住んでいるそうでして、フランス人の旦那さんとお子さん2人の4人家族で生活をしているということみたいです。
2023年8月に第三子出産、もう来月ですよね。おめでたいですよね。そういうロッコさんという方が書かれた本でございます。
このフランスで辞めた100のこと、その辞めたことを大体1ページで収まるような感じで書かれているんですけれども、
その中で、これいいなと思ったフレーズがあったんですよね。その辞めたことというのが小道買い。小道買いって皆さんされますか?
私はね、物によるんですよね。高いものはね小道買いしないんですよね。この服かわいい。
服は高いかどうかはあれですけど、高いものはそんなに小道買いをしないんですが、
例えば食べ物ありますよね。これ美味しそうってね。それはちょっとやってしまうことはありますね。
あとは本ね。本もやっぱりその知識との出会いというか、その出会いはあまり惜しみたくないあまりに小道買いに走ってしまうことは、
本はね結構ありますね。これ面白そうって言って積読本がどんどん増えていくっていう。
その小道買いをこの方はやめたっていうページがあるんですよね。
その書き出しとしては、ロッコさんはもともと浪費家で小道買いが大好きだったみたいなんですよね。
あまり考えて購入することはほとんどなかったそうです。
ある日、フランス人の友人とショッピングに行ったそうなんですけども、
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フランス人のお友達の方は、服の型紙とか色、丈とか、自分の理想をはっきりと分かってたそうなんですね。
最低10件はお店を巡って試着して、購入せずにお店から出るっていうのを、フランス人のお友達の方はしてたみたいなんですけども、
ショッピングに付き合ったロッコさんが、
え、さっきの服似合った、なんで買えへんの?って。
全然関西弁じゃないですよ。関西弁じゃないですけど、そんな感じで。
なんで回ってんの?って聞いたらしいんですよ。フランス人のお友達に。
そしたら、こう返ってきたそうです。
物や服を買うって、自分の限りある人生の時間と交換することなのよ。
だから焦って買わないの。
もう一回言いますよ。
物や服を買うって、自分の限りある人生の時間と交換することなのよ。
だから焦って買わないの。
なんかね、この回答すごくないですか?
いやー、私その、私の衝動買いってせいぜい、食べ物なんですけど、
その食べ物をね、これ美味しそうやな、ちょっと今日の晩御飯に買ってこかなっていうのをね、
そんな感じの衝動買いなんですけども、
それとね、なんかその、自分の80年あるかどうかわからない人生の時間と交換することっていう風に考えたことがなくて、
ちょっとね、私もこの言葉に出会った瞬間、背中に冷たい水バシャーってかけられたような感じがしました。
いやー、でもそうですよね。
やっぱりなんか、その食べるっていう行為もですけど、
自分のその食べる時間をね、使う行為やし、
ほんまにこれを選んでいいのかっていう、ちょっとね、なんか違うかもしれないんですけど、
そういうことですよね。
うーん、自分の人生をより美味しくしてくれるのはこの食事なのかっていうね、
そういうことまで考え、まあまあ、ちょっとね、この方はフクなんですけど、
まあまあ衝動買いってすることってことは、
その自分の限りある人生の時間と交換することなのかどうか、
そこまで考えて買ってるんかっていうことではちょっと衝動買いではないんかなって思うんですよね。
うーん、だからね、ちょっとね、買うっていうことをもっと慎重にならんとあかんのかなっていうのは、
私もこの一説を読んで感じました。
あんまり衝動買いってそもそもしないんですけど、
やっぱりその本に対して衝動買いはしてしまうので、
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なんていうのかな、やっぱり検討する時間っていうのはもう少し持った方がいいのかなっていうのは少し感じるようになりました。
はい、ということでちょっと本日はこの一説を共有させていただきました。
はい、聞いてくださった方はどんな感じでしたかね。
何かこう感じたよとかいうことがありましたらまた、
なんていうのかな、レッターとかメッセージとかいただけるととてもありがたいです。
はい、最後までお聞きくださりありがとうございます。
本日もご機嫌な一日となりますように、
金谷直子でした。
いってらっしゃーい。
