はじめに:犬のボディランゲージを学ぼう
こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園N1クラブを運営している、なおちゃん先生と申します。
20年以上、1000組を超える飼い主さんとワンコさんに向き合ってきた経験から、コントロールよりコミュニケーションのテーマに、愛犬と心が通い合う関係づくりのお手伝いをしています。
さて、皆さんはお盆休み、まったく長かもしれないですね。
私は先週ね、石川県に子どもたちと行った旅行の様子なんかをアップしましたが、今週はね、
親戚が、こちらに横浜の方に帰省したりしてね、家族で過ごす時間が増えています。
皆さんはね、どんな夏休みを送っていらっしゃいますでしょうか。
今週のテーマとして、ボディーランゲージを学ぼうということで、
前回はマウンティング、前々回は尻尾の振り方、こういったことについてお話をさせていただきました。
今回もまた、違うポイントからこのボディーランゲージについて学んでいこうと思います。
そのうちの一つ、こちらは、
代表的な犬が示すボディーランゲージ、プレイバウ、遊びに誘うお辞儀について、本日は解説をしていきたいと思います。
ポイント1:プレイバウとは何か?
この番組では、お迎えからお見送りまで、愛犬の一生を7つのフェーズに分けて、
それぞれの時期に寄り添った学びとヒントをお届けしています。
さて、犬のボディーランゲージって色々あるんですよね。
今回はそのうちの代表的な犬が示すボディーランゲージ、
体で示す感情、伝えたい思いを体の動きで表現するというものがボディーランゲージなんですが、
こちらの中でもとても代表的なボディーランゲージであるプレイバウについてお話をしていこうと思います。
今回も3つのポイントに絞ってお話をしていきますので、
そのポイントだけ聞きたいよという方は、どうぞそこから聞いていただければと思います。
まずポイントの1、プレイバウって何でしょう?というお話です。
ポイント2、プレイバウをどんな時に犬はするのか?
そしてポイントの3は、プレイバウの幼虫ウイテム。
ということで順番にお届けしたいと思います。
まずポイントの1、プレイバウは何か?プレイバウとは何か?ということをお話しますね。
プレイバウというのは、遊びに誘うおチギと言われている犬が体で示す言語、ボディーランゲージの代表例としてよく言われるものになっています。
皆さんも見たことがあるかもしれません。
プレイバウというのは、人間でいう腕、ワンちゃんでいう前足の部分を長く伸ばして、
体はお尻を高く空に上げて、顔は地面に近くなっているというポーズ。
ヨガのポーズで言えば猫の伸びのポーズというふうに言われているんですけれども、
犬で言えば、この長く体を伸ばして、前足を伸ばして、その間に顔を伏せるような、床につけるような、低い位置に落としてお尻だけ上げるというその仕草というのは、
遊びに誘う代表的な動作になるんですよね。
プレイというのはお辞儀なので、日本語で訳すると遊びに誘うお辞儀というふうになります。
これはね、よく子犬や若い犬がすることがありますが、政権でもすることがあります。
この態度、この体勢を相手に対してするということは、ワンちゃんがそのプレイバウを見せた相手に対しては、
遊ぼうよ、こっちおいでよ、一緒に行こうよ、そういうポジティブな気持ちが多いんですね。
その一緒に遊ぼうよ、こっちおいでよ、そういった誘う仕草、これがプレイバウと言われるものになります。
小型犬から大型犬まで、特に若いワンちゃんを中心に行いますが、年齢を重ねてきたワンちゃんでも行うことがあります。
ポイント2:プレイバウはどんな時に行われるか?
そしてポイントの2、どんな時にワンちゃんがこのプレイバウを行うかということなんですけど、
もちろんね、プレイバウというふうに言うので、遊びに誘う時が最もこのプレイバウが見られるそんな時なんですけれども、
このね、遊びに誘う動作っていうのは必ずしも対犬に対してだけ行われるものじゃないです。
ここが犬の面白いところだなと思うんですけれども、犬というのは非常に特殊な生き物だなって私は長年関わった中で思うんですけれども、
この遊びに誘う仕草、一緒にやろうよ、遊ぼうよ、こっちおいでよ、一緒にやろうぜ、こういったポジティブなお誘いをですね、
自分の種族以外にも平然としてくるんですよね。これが犬の面白いところだなと思うんですけれども、
例えば人、人間に対してもこのプレイバウ、よくワンちゃんは行います。私もね、しょっちゅう誘われます。
先生、これやろうよ、遊ぼうよ、遊び好きな子なんかはボールとかね、おもちゃとかそういったものを私の目の前まで持ってきて、
おもちゃをくわえながらとか、もしくはね、ポンと私の方にそのおもちゃを投げて、よこしてね、この体勢をとってワンとかね、吠えたりします。
もうこれはね、完全にそのおもちゃを投げろとかね、そのおもちゃで遊んでくれ、ひっぱりっこしたいよとかね、そういうお誘いになるわけです。
このプレイバウをするときに、遊びに誘うおじぎの体勢をとるときに、わりと多くの犬がですね、プラスアルファで吠えることがあります。
なので、もし皆さんがね、知らない犬が目の前にやってきて、たとえばお友達のうちにワンちゃんがいて、その犬が自分のところにやってきて、なんか吠えてる。
吠えられてる自分、なんで吠えられてるんだろうってわかんないときは、この体勢ね、注意してみてください。
もし、あなたに向かって吠えてるワンちゃんがね、体勢、顔を低くして、前足を前の方に伸ばして、お尻だけ上げて、尻尾を振りながら吠えているような状態であれば、
あなたは威嚇されているのではなくて、遊ぼうよって遊びに誘われているわけなんですね。
なので、怖がる必要は全くありません。
こういった感じでね、他の種族、犬以外の動物に対しても、人間でも猫でも犬でも、あとね、面白いのは、なんかよくわからない生き物に対しても、犬はこのプレイバウを行うことがあります。
私が見たことがあるのは、カニとかね、カメとかね、そういった、あと動く、キャンキャン鳴きながらね、前に進んでいく電気地欠けのおもちゃありますよね。
ああいったおもちゃにも、ワンちゃんたちは時にこのプレイバウを見せることがあります。
ちょっと戸惑っている場合とか、ちょっとなんか変な感じがするけど、こいつどんな奴なんだろうという好奇心を兼ねて、好奇心を示してこのプレイバウを行うということもよくある行動です。
はい、それでは最後、ポイント3。
ポイント3:プレイバウで注意すべきこと
このプレイバウ、気をつけなくてはいけないことというのが、実はあります。
今までのところで、なぜ犬がプレイバウを行うのか。
そしてね、プレイバウはどんな時に行うのかということをお話ししました。
最後、気をつけなければならないところというのは、誰に対してそれを言っているのかというと、プレイバウをされた側、そしてプレイバウをする側。
どちらの立場、立った時も気をつけることというのがあります。
それは、例えばあなたがワンちゃんの飼い主さんで、そのワンちゃんが他の犬や他の人、何でもいいんですけども、に対してプレイバウ、遊びに誘うお辞儀をして吠えたとしましょう。
その時に、このボディランゲージが何を意味しているかわからない人、もしくは犬、中にはそういうワンちゃんや人というのが当然いるわけなんですね。
そういった場合に、なんだあの犬、私に向かって吠え上がって、いけずかない奴だな、ブレモーだなと思われて、怒られたりね、叱られたりね。
物理的に、天髪を天髪というかね、教育的指導と私は呼んでるんですけど、軽くね、噛まれたりすることがあります。
これはね、小犬にとって通過切れ的な要素もあるんですけれども、中には本気でね、なんだお前ブレモの前やっていう感じで、やめろーって感じでね、噛まれてしまう場合もありますので、
特にね、遊びに誘いたくて、遊んでほしくて、プレイバウをしながらわんわん吠えるワンちゃんを飼っていらっしゃるね、そんな元気なワンちゃんと暮らしている方はですね、要注意になります。
またですね、遊びに誘われた側の人、先ほどもあなたは、もしね、ご友人のうちに遊びに行って、そのワンちゃんにプレイバウをしながらわんわん吠えられたとしましょう。
その場合にね、気をつけなくてはいけないことっていうのは、このプレイバウをしながら自分に向かって吠えているワンちゃんというのは、あなたのことを警戒している、嫌がっている、早く帰ってほしいと思っているわけではないんです。むしろ歓迎して遊んでほしいと思っているんですね。
ただですね、ここでこのワンちゃんをひどく叱ってしまったりですとか、来客である場合にはひどく叱るということはないと思うんですけれども、飼い主さんがワンちゃんをひどく叱る行為であったりとか、逆にね、吠えられたから、じゃあ遊んでほしいんだ、一緒に遊ぼうかということで遊ぶという形になってしまうと、
今度ね、それによってどんな学習が進むか、ワンちゃんをどんなふうに学習するかというと、来客に対して全力で吠えると叱られる、もしくは来客に対して吠えると遊んでもらえるというふうなイメージがついて、それが定着していくわけなんですね。
ですから、あなた自身はワンちゃんにね、プレイバウをされて吠えられて、あ、この体勢をしているから、のーちゃん先生が言っていたように遊んでほしいんだ、じゃあ遊んであげよう、遊んでくれる心の優しい人かもしれませんが、もしかしたらそのお家にやってくる次の来客は犬が苦手な人かもしれないですよね。
その場合に、もしね、前の来客とか全ての来客が今まで吠えたら、プレイバウをしたら遊んでくれたのに関わらず、次に来た来客が吠えても遊んでくれなかったという事実ができてしまうと、このワンちゃんというのは非常に混乱する、そしてね、何が何でも遊んでくれるまでずっと吠え続けるという形になってしまう場合があるんですよね。
ですから、もしプレイバウをしながら吠えられた場合には、一度目を合わせてニコッと微笑むぐらいで、あとはスルーしておきましょう。
そうすると、このワンちゃんは、あ、この人は自分がこんなに誘っても乗ってはくれない人なんだ。じゃあ、おとなしくしてよという感じで諦めてくれるんですよね。これが進んでいくと、来客に対して遊んでくれという風に吠えることが少なくなっていきます。
こういったワンちゃん、来客が大好きで、来客にかまってもらいたくて吠えてしまうというワンちゃんと暮らしている飼い主さん。そんな場合には、ぜひね、あのうちの子、あなたに向かって遊んでくれ、かまってくれって吠えるかもしれないけれど、どうか無視してくださいという風に事前に伝えておかれるといいと思います。
まとめと今後の配信
はい、いかがでしたでしょうか。今回はワンちゃんがおじぎに誘う仕草、プレイバウ、こちらをね、3つのポイントで解説してみました。
うちの子、プレイバウするんだけど、その後の吠えがなかなかやみません。とか、うちの子のこういう仕草はプレイバウに入りますか。とか、そういったご相談もね、気軽に公式LINEよりお問い合わせください。
オンラインのカウンセリングも好評受付中です。
それでは今回はここまで。
明日からは週末になりますので、週末はまた雑談配信とさせていただき、通常配信は来週月曜日からまた再開していきます。
このね、ポディランゲージの深掘りシリーズはもう少し続けていこうと思いますので、来週も同じテーマでお話していきます。
それでは最後まで聞いていただきありがとうございました。