00:05
お元気ですか、なんばるわんです。 自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は国際結婚25年目の私、なんばるわんが、自分らしく生きるための挑戦や日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
2011年3月11日 東日本大震災が発生しました。
15年も経ってしまったのかと思うと、あの時の光景は忘れられないですね、忘れてはいけない出来事だと思います。
深いところ、いろんなことを思い出そうとすると、すごく怖い、そういった感情がね、出てきますが、今日はその地震の前後のことをちょっと思い出してみようかなと思います。
東日本大震災の11日、その3日前ですね、3月8日の日に、当時私は某ショッピングモールで働いていたんですけども、
朝、シフトだったのでね、出勤の日だったので、朝起きようと思って起き上がったら、もう頭がぐるぐる回っている状態、視界が全部ぐるんぐるん回っているんですね。
私もダメかなって思うぐらい酷くて、何とか当時働いていたお店の店長さんに連絡をして、ちょっとこういうわけで今日は出勤できませんという連絡をしました。
その後、脳外科に行ったんですね。やっぱり脳の問題かなーとかって思ったので、行ってMRIを取ってもらったんですけども、結果的に何も問題はなかったんです。
その代わり、畜農症ですねっていうのは言われたんですけど、かなり鼻に海が溜まっていたようで、今もちょっと今日くしゃみがすごくて、鼻声になってしまっているんですけども、
あの時は本当に常にめまいがしているっていう状態で、うちの近くの脳外科に行ったので、行き帰りは問題なくいたんですけども、その後翌日にはもう出勤しました。
03:11
ただ、このショッピングモールの長い通路を歩いていると、もう手すりにつかまらないと立っていられないぐらい、常にめまいがしていたんですね。すごく危なかったんです。
もう1日、8日でしょ、9日、10日も出勤で仕事をして、11日はもともとシフトが休みの日だったんですね。
なので、そのままシフトの通りにして、うちにいました。それで大きな地震が発生して、怪我したりとか、何か物が割れたりっていう被害は、うちはね、本当幸いのことになかったんですね。
しばらく続いていためまいとかは、その地震の後にはもう忘れてしまうぐらい、もうなかったですね。めまいがするっていうことは、その後にはもう全然なかったんです。
ショッピングモールの仲間ですね、職場の仲間たちは本当に大変だったっていうのを、後から話を伺いまして、やはりお客様を避難、誘導をしなくてはいけないっていうので、
でも訓練とかもやっていたおかげで、その当時出勤をしていた仲間、スタッフさんたちもお客様もみんな無事だったっていうことでね、本当にあの時は怖かったですね。追っかなかったです。
ショッピングモールでも、皆さんは無事だったんだけども、電車が止まってしまったり、もう交通がね、すべて止まってしまうっていうことがあったりとか、やっぱりみんながね、怖い思いをしたのかなと思います。
その後数日間は、確かそのショッピングモール自体も休館していたような気がしますけども、お店の中に散乱したものとか、壊れてしまったものもいくつもありましたけども、みんなで片付けて、何とかね、再開するっていうことを、
多分そのショッピングモール全館でね、みんなで協力し合って、仲良くしてくれていたお店のスタッフさんとかもいたのでね、みんな大丈夫ですかっていう感じで挨拶とか、そういうのもちゃんとやるようにしていましたね。
06:14
やっぱりね、心の傷が深いっていうのがありましたね。
あの後何度も余震も来ましたし、緊急地震速報も鳴ったりとかして、お客様の携帯が鳴る、そのショッピングモールの中でもあの音が鳴ったりとかね、して、もうそのたんびにもうビクッとなってね。
それはもう本当に、みんなでこう、なんていうかな、備えるっていうか、身構えている感じでしたね。
で、あの3月11日からどれぐらい後だったかな、でも確か春ぐらいだったと思うんですけど、2ヶ月ぐらい後でしたかね。
ある大学で国際交流のイベントがあったんですね。
そこで当時、アートの活動も、働くのと一緒にアートの活動もしていて、その国際交流のイベントにアーティストとして出展をしていたんですね。
で、ちょっとこう、アートを披露するときに、ブースに5、6人かな、人を並んでもらう感じで、ちょっとお待たせしてしまったんですけども、
大体ね、そこの大学の学生さんも来てくれましたし、あとは地元の若いママさんとかそういう方も来てくれて、お客さんの中に一人男性が、お一人で来てたんですね。
で、アートを披露しているときに、僕、福島から避難してきたんですっておっしゃったんですよね。
で、はぁっと思って、そうですか、大変でしたねって言って、今、こっちでも仕事があるから、関東なんですけどね、仕事があって本当に良かったと思いますっておっしゃってて、
それは本当に良かったですねって言ってね。
ご家族も無事っていうのも聞きましたし、で、私もね、自分のところは大丈夫でしたっていう話をしたら、
なんかこんなこと聞いていいかわからないんですけどってその方が言うんですね。
で、はいって聞いてみたら、自分が福島から来たから、なんか嫌だなとかって感じませんかって言うんですよ。
09:05
なんで来たんだって思いませんかって聞くんですよね。
だから、ああ、そんなことを全く思いませんって言ったんですよ、普通にね。
だって、避難してきて、その福島の状況というのももちろん知っていましたから、避難してきてね、ちゃんと無事で、しかもお仕事もあるっていうことでね、
もしかしたらその方は職場で何か言われていたのか、そういう目で見られてるんじゃないかって不安になってしまったのか、
その後はどうされたのかっていうのも全く存じ上げないですけども、
偶然に出会ってね、そういった心の内を打ち明けてくれて、
やっぱり私も本当にいい出会いだったと思いますし、
その地震の後にね、そういった感情を持っている人もいるんだっていうのが、
こう、気づきがあって、
これはいつ自分がそういった立場になるかわからないですから、
自分がね、避難する立場になるかもしれないので、
そういった人の気持ちっていうのをね、知れたのかなと思って、ほんの少しだと思いますけど、
その方は誰にもね、聞き返すっていうこともできなくて、きっと私に打ち明けてくれたんだと思いますけども、
15年経って、その方がどうかね、元気で過ごされているといいなって思います。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。
ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。