大学生活の始まり
お元気ですか?なんばるわんです。
自分らしく生きるためのラジオを始めていきたいと思います。
この番組は、国際結婚24年目の私、なんばるわんが、
自分らしく生きるための挑戦や、日々の暮らしの中で気づいたことなどをお伝えしていくラジオです。
今日は娘のバイトについて話をしたいと思います。
先週からまた大学が始まりまして、だいぶ長い春休みでしたけども、おかげさまで3年生になることができました。
もう大学生活もね、3年目だと思うと本当に時が過ぎるのは早いですね。
娘はですね、今バイトをしていて、これはね、2つ目のバイト、2回目のバイトということになります。
大学1年の時に短期でしたけども、教育関係のバイトをしました。
あれは大学の友達から紹介を受けて、本当短期も短期で、3、4日ですかね、トータルで。
時間も短い、本当の短期のバイトでしたけども、
それでもね、いただいたお給料で、私たちに、ママとパパにご馳走してくれたんですよね。
本当に嬉しかったです、あれは。
高校もね、1年ちょっと、約2年、日本で通うことができたんですけど、
その時にもね、同級生はみんな結構バイトに出ていたんですが、娘の場合は父親からの強い反対もあって、なかなかバイトに踏み切るということがなかったんですね。
大学1年、その短期のバイトの前にも後にも、何件かね、面接に行きました。
ただね、いずれも全部不採用ということで、どれもね、未経験OKというのは書いてあるんですね。
ただ娘の場合には、日本語でのコミュニケーションというのがなかなかね、難しい。
もちろんですね、喋ることに関して、読み書きもそうですけど、努力はしていました。
私との会話は日本語ですので、普通にね、お店行って、店員さんとのコミュニケーションとか、全然道を聞いたりするのも全然大丈夫だったんですね。
新しいバイトの経験
むしろ日本人のお姉さん方、高齢の方には、あら日本語上手ねって、すごい頑張ってるわねって言ってもらえるぐらい、日本語を普通に使えて会話もできてたんですよね。
ただそれが仕事となると、不特定多数の方に接する客商売とかね、なると、ちょっと日本語、頑張ってます程度では、なかなかね、採用がされなかったんじゃないかなっていう感じですね。
それが今回はですね、3月から夫が一時帰国をしている最中に、自分で何か閃いて、自分から連絡をしてですね、もう何とか採用してもらったというところでね、そこのバイト先、飲食関係です。
そこの採用の条件としては、英会話ができる人、そういうものがあったそうです。それにピンときまして、娘もとても気に入っていたお店だったので、オーナーさんともね、外国籍の方ですけども、お話も結構何度もしていたそうです。
料理も美味しいし、お店の雰囲気もいいし、働くとなると、条件としては英会話ができる人ってなっているので、大学はね、ほぼ100%英語でコミュニケーションをとるということになっているので、これは娘にとってはありがたい条件でした。
それで何とかね、何とかっていうかもう結構ウェルカムだったみたいですよ。
それで春休みの間、結構頑張ってね、行ってたんですね。
いろいろ経験をして、落ち込んでいた時もありましたけど、ちょっと涙ぐんでる時もあったんですけど、お店の人、オーナーさんをはじめスタッフの方々がね、とてもよくしてくれるって言ってるんですね。
その感謝の気持ちは本当にいいものだなと思って、その社会経験としてもね、いろいろできている。
ただね、今大学が始まってから、やっぱり3年生ともなると、もうね、あと1年ちょっとでコンプリートしなきゃいけないので、学業を。
なので、内容も結構厳しいというか、きつくなってくるみたいなんですよね。
自分が勉強してみたい、勉強したいということも絞り込んでいかないといけないし、なかなかその授業を選ぶっていうこともね、友達と相談しながらいろいろ決めているようですけども、
このバイトとの両立っていうのが、肌感としては難しくなってくるなっていうのを考えているみたいです。
なので、今月はね、もうシフトが出ていて、結構きついって言ってます。
それでもね、本当体調さえ崩さなければ何とかいけるんじゃないかと思って、頑張れ頑張れって言ってますけど、来月からはちょっとシフトを減らしてもらうっていうのを言ってました。
ま、まかないもね、もちろんいただいて、本当に娘は好きな料理をいただけるので、ただで。それがね、本当バイトの醍醐味というか、嬉しいみたいですよ。
家族との絆
で、時々、ママのためにも買ってくるねって言って、何度かね、そこのメニューをね、買ってきてくれたこともありました。
で、昨日はパパにも買ってきたいって言ってね、あ、いいんじゃないのって言って。
で、夫がね、一時帰国を終えて、日本に戻ってきてからもう20日間ぐらい経ちましたけど、戻ってきたその日に娘はね、バイトを始めたっていうことを打ち明けたんですね。
そしたらね、反応は本当にちょっとひどいもので、娘は落ち込んでいましたけど、それでもね、私はこんなに美味しい料理を作る店でバイトしてるんだっていうのをね、もう見せつけたかったんだ。
もうなんかね、バカにした感じでしたよ。
え?お前が働くの?なんていう感じ。
それをね、黙らせたくて、私はそういうつもりでいました。
だから頑張って頑張ってってね、言ってたんですけど、娘のこのやり方としては、やっぱり美味しい料理をね、食べてもらって、安心してもらうっていう、そういうことをね、考えたようです。
で、昨日ですね、私たちの分も買ってきてくれて、で、3人で彼女がバイトをしている先のね、レストランのメニューをいただいたっていうので、とっても美味しかったんですよね。
で、娘はもうパパに張り付いて、同じソファに座ってですね、美味しい?どう?大丈夫?みたいな。
で、バイトで会ったことをね、あれこれ話をしていました。
パパはと言うと、テレビを見ながらね、大音量で話を聞いてるんだか聞いてないんだかよくわかんないんですが、美味しい美味しいとは言ってましたので。
でね、もうすぐ給料日だから、パパとママにご馳走してあげるから、何が食べたいか決めといてねっていう風に、昨日その時に言ってました。
で、うんうんうんみたいな感じでしたけど、私はね、もう真剣に考えてます。
本当にいろんなね、経験をしてもらいたいし、で、今やっぱりそのバイト中にもね、お客様とのやり取りとか、いいことだけじゃないです。もちろんね。
怒られたり、注意されたり、まあその怒られたと思うか、注意をしてくれたと思うかね。
その辺も彼女の修行だと思ってて、ね、社会経験ですよね。
だからまあ私は見守るばかりなんですけど、本当は勉強もね、頑張ってもらいたいし、好きなことやってもらいたいですよね。
私もそういう方向で生きていってるので、娘はそれを見てね、私のこともより応援してくれるようになりましたし、
私も彼女に対してね、もう頑張って頑張って、大丈夫だから、もうそういう言葉が増えましたね。
パパが何を言おうが、何を考えていようが関係ないと、自分のやりたい道に進んでほしい。
その思いはね、もう日に日に強くなるばかりです。
はい、というわけで今日は新生活というかね、本当新しくバイトを始めてね、いい環境で、いい勉強もできているんじゃないかなと思って、
より頑張ってもらいたいなということで、エールのつもりでね、娘のバイトについてお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。また次のラジオでお会いしましょう。ナンバルワンでした。元気でいてくださいね。
