コラボライブの意義
こんにちは、ナナゼロです。第506回撮っていきたいと思います。この放送は本業革職人、古事記プロジェクトのコミュニティマネージャー、あと育児を通して学び発見を発信していく番組になっています。
今日は、コラボライブは囲碁みたい?そんな話をしていきたいと思います。
今日からまた4日間コラボライブが始まります。3月中旬くらいからずっとありがたいことにコラボライブが続いてまして、皆さんと色々なお話をさせていただいているんですね。
今日はそのコラボライブ中に僕が考えていることについて話そうかなと思います。
もちろん相手の話したいこと、伝えたいこと、何を話したいのかというのは事前に大体伺っているので、それについて話はするんですけど、
基本コラボライブは僕アドリブ力が大切かなと思ってまして、流れの通りいかないことなんてザラなんですね。
いい例が、TSUKUMOさん。マミオバンドのギターアリストのTSUKUMOさんと対談しているときに、今はもう全員第4回、5回くらいまで放送しているんですが、
最初1回で終わらなくて、そのままワクワクと膨らんできていて、今、今週の水曜日にまたTSUKUMOさんと第5回目かながあるんですけど、TSUKUMOさんの物語、TSUKUMOのですね、が始まるんですけど、
やっぱりその時の面白さ、楽しさっていうのをいかに膨らますか、いかにリスナーに届けるか、これが大切になってきます。
で、実際コラボライブする相手によって、先週のZACKYさんとかね、いろんな方と対談してきましたが、
その方たちの思いとか、その時今伝えたいこと、今考えていること、今公開した方がいいな、今この思いを伝えた方がいいな、今僕の考えはいらないなとか、そういうことを考えながら話しています。
なので、結構カロリーは使うんですけど、その分頭がすごく回転するし、学びも深いものになっていまして、めちゃくちゃね、僕自身も体験できないような、経験できないようなことを45分くらいで学べています。
で、このコラボライブ、本当に相手から何を話してほしいのかっていうのを瞬時に察知して、何が話したいのか、どこに興味があるのか、リスナーの人はどういうところに興味があるのかってコメント欄とかも見ながら、
その辺の掛け合わせで出来上がっているものになっています。
僕は毎回思うのが、これEGOみたいだなと思うんです。僕EGO好きなんですけど、EGOってどういうものかっていうと、板状がまっさらな何もない状態。
そこに白石と黒石をお互いに置き合っていく。最後、自分の陣地はこれでって分かるような形になっていくんですね。
そのかける19の幕名が生まれていくんですけど、お互いがお互いを意識し合って合戦をしながら、その陣地を取り合っていくEGOのゲーム。
僕はすごく似ていると思っていて、実際に一人じゃ出来ないですよね、コラボライブはそもそも。
2人だからこそ、お互いに受けて攻めてとかあると思うんですけど、話して聞きてっていう形で交互にやり取りをしていると思います。
コラボライブなので、片方が必ずしもインタビュアになる必要はなくて、お互いの意見を聞きつつ、お互いが着地点を探しつつ、そういう形で進んでいくものだと思っています。
特にザッキーさんとの先週の対談はそんな形だったかなと思ってますね。
インタビュアについては、向こうの人が伝えたいこと、宣伝したいことを僕は直接聞いて、思いを皆さんに伝える、そういう形にしているんですけど、
やっぱりコラボライブで違うところって、いろんな方との話とか、その思いとかっていうのをお互いに消化させていく作業だなと思っています。
その時に、やっぱりアドリブルクとか、その時の場の雰囲気、空気っていうのを、
あとね、コラボライブ相手だけじゃなくて、リスナーさんとの対話などでコメント欄がたくさんありますね。
そのコメント欄から出るリスナーさんの思いとか、リスナーさんの考えとか、
今こういうこと聞きたいんだな、こういう質問があるんだなっていうのもチラッと見つつ発信をして、
出来上がったものがすごくみんなのコンテンツになっていく、そういう形に僕は思っています。
なので、僕だけじゃなく、コラボ相手だけでもなく、リスナーさんだけでもなく、アーカイブで聞いている人たち全てがね、
この一つの一緒に作り上げたエンタメだと思っていて、そこから学びが深まっていくものだと思っています。
挑戦と応援の場
ぜひ皆さん、コラボライブしたことない方、これから挑戦しようと思っている方、
ぜひ僕と一回コラボライブしてみませんか。
その挑戦を僕も応援したいし、何かやろうと行動している方は、ぜひぜひ僕も一緒に応援したいです。
なぜなら、僕はね、今小敷プロジェクトに関わってまして、運営なんですけど、
マミオバンドというバンドが、今去年デビューして動いている最中です。
今年の5月31日も、「樋口前田の天井3時間遊ぶ×マミオバンドのツーマンライブショー」があるんですが、
これもね、多くの方に来ていただいて、今挑戦している方の背中を押したい、そんなライブになっています。
ぜひぜひ皆さんのね、挑戦、行動、応援している、そういう行動をね、背中を押せるライブになっています。
なぜなら、マミオちゃんが今まで人生を意欲欲せずあって、挫折して、悔しく思いして、
それでも前を向いて、今ここに立っている。
そんなマミオちゃんの人生を懸けた歌、声と魂を懸けた歌詞、
ぜひね、皆さんの心、魂に響いて、背中を押してくれるものと思ってますし、
実際僕も毎回全部参加してるんですが、その都度毎回そうやって思うものになってますので、
ぜひぜひ皆さん、ぜひ足を運んで、一緒に前を向いていきましょう。
今日はね、コラボライブは囲碁のようだ、そんな話をさせていただきました。
2人がいないと作り上げれないものになってますし、
そこから生み出されるものは、本当にすごいエネルギーを持っていると思います。
今週もね、川水、もっきんといろんな方とコラボライブしますが、
その中でまたいろんな発見、気づきあったらまたシェアさせていただければと思いますし、
アーカイブ残りますので、ぜひぜひ皆さん聞いてくれたらと思います。
それでは今日は以上になります。じゃあまたねー。