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2020-05-22 04:36

ビジネスコミュニケーションで略語を使うな!という話

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回はコミュニケーション、特に仕事のコミュニケーションの際に、なるべく略語だったり、
文脈を知らないとわからないようなことを使わずに、要するにステートレスな状態が必要ないようなコミュニケーションをとろうという話をしていきます。
よく例えば、社内用語でオリジナルの略語、英語だとアルファベット3文字で、すごくウェブ業界はそういうのが多いかなと思うんですけど、
例えば、マーケティングのCPAというコストパーアクエディションだったり、インターネットのWWWもワールドワイドウェブの略だったり、いろいろそういうのがあります。
今の2つの単語のように、こういった単語は常識として定着していますし、検索すればすぐ出てくるので、こういったものは良いかなと思います。
というのは、わからない場合でも自分である程度勉強する必要があるような単語になっていると思います。
ただ、社内オリジナル用語だったり、もっと言えばその人が勝手に作っているような用語のようなものを使われてしまうと、
例えば転職してきてその会社に来た人だったり、その人と話した人がそれ何という風になってしまう、コミュニケーションで。
そういったことが起きると何が起きるかというと、コミュニケーションの全体のコストが上がってしまうわけですね。
使っている人はその略語を使うことでコストが下がって気持ちよく話せるかもしれないですけど、
それを聞いた人、他の人全員がそれに合わせる必要が出てきてしまうと。
それって全体としてみたら明らかに悪くなっている。
だし、そういった文化がどんどん広まっていってしまうと、新しい人がまず入りにくくなるというのと、
人に対して負荷をかけてしまうようなコミュニケーションが許されるようなカルチャーになってしまうというのが起きます。
こういったことが起きがちになったら、なるべく早く叩かないといけないと思っています。
それと同時にステートレスなコミュニケーションというのは、
上司だったり部下でも一緒か、それは上司でも部下でもチームメンバーでもどんな人でも一緒なんですが、
何かの話だったり、これちょっとお願いしますというような話をするときに、
それまでの文脈だったり、あの件なんですがというようなサマリーがなしでいきなりこれどうなってますかというような話をしても、
そのお願いする人がそれだけを本当にやっているなら問題はありませんが、
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例えば特に上司の人だったり意思決定の人はいろんな案件がどんどん来るわけで、
そういう人にいきなりそういう話をしても何のことというふうになると思うんですね。
なので必ず、例えばドキュメントリンクがあるならリンクとともに送って、
相手は例えばリンクであればリンククリックしてみるだけですぐわかるわけですし、
アクションもすぐわかるとリンク見てこれでOKなのかダメなのか、
ダメならどこを修正してほしいのかというのが何が求められるかすぐわかるし、
自分で情報を探しに行ったりする必要もないと、
そういうような状態にしてコミュニケーションをとっていくことでスムーズに回っていくというようなことが思っているので、
そういったことを自分でもコミュニケーションするときに気をつけています。
ということで、略語問題はすごく個人的には根深いなと思っていて、
ちょっとかっこいいとか内輪感を出すとか、もっと言えばそれを使って情報格差を作って、
意図的に力を上げようとするような人もいるので、そういったのはすごく警戒をする必要があるかなと思っています。
ということで、ぜひいいねやこういったのも気をつけてますとかあったらコメントいただけると嬉しいです。
あといいねやフォローもぜひお願いします。ありがとうございました。
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