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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回、2020年のマックブックのアップデートで姿を消してしまったバタフライキーボードというキーボードがありまして、
これは2016年のマックブックプロから、その前の無印のマックブックから導入されて、
すごくキーストローク、キーボードが動く距離が少なくて、独特のタイピングな体験タッチ、独特のタイピングタッチのキーボードだったんですが、
これがついに2020年姿を一回消してしまったんですね。というのは、すごく問題がいろいろ起きてまして、
ゴミが詰まりやすいだったり、あとチャタリングといって同じキーが2回打たれてしまう。1回だけ押したはずなのに文字としては2回打たれてしまうというような問題などが非常に起きて、
Appleは今でもこのキーボードをずっと無料保証、保証内で無料修理しているほどの問題になっているんですね。
アメリカなどでは集団訴訟も起きそうというような状況になっています。
このキーボードなのですごく評判が正直悪いです。ただ、自分は結構好きだったんですね。
まず何が好きだったかというと、打ち心地がすごくソリッド、剛性感がすごいんですね。
というのは、まずそもそも動く距離、キーストロークが半分ぐらい、0.55ミリと言われています。
なので普通1ミリぐらい、今のMacBook Proのシザー式のキーボードでは1ミリ程度と言われているので、半分くらいしか動かない。
なのでそもそも動く距離が少ない、かつ剛性感、カッチリ感もかなりあったので、すごくソリッドなタイピング感があったんですね。
なので安心感があるし、気持ちいいパチパチ打っていて。
さらに、あのキーボードだと打ち込む式のタイピングはできないんですね。
すると指がすごく痛くなってしまうし、あとキーボードもこれはちょっと良くないところかもしれませんが壊れてしまうというのがあるので、
どうなるかというと撫でるようなタイピングを強制されるんですね。
ただその撫でるようなタイピングって自分としてはすごくいいことだと思ってまして、
まず指にもいいですし、音も静かなので周りの一緒に働く人にも優しいということで、
そのタイピングスタイルまで強制してくるじゃないですけど、導いてくれるようなキーボードとしてすごく良かったなと思っていたんですね。
ただ現実的にはあそこまでチャタリングの問題だったり、反応しないというような問題が起きてしまったので、
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これは一旦取り下げてまた出直してくるというような話になったんだと思います。
姿を消したように見えたこのバタフライキーボードなんですが、ニュースで復活かというニュースが出てまして、
まだAppleは諦めていなかったというニュースが出たんですね。
これはSNS上でまだ可能性あるよと有名なリーカーという情報をよく、
未確認情報を流すような人が言っているだけなのでまだわからないんですが、
これは自分としては期待したいなと思っています。
というわけでバタフライキーボードの帰りをまだまだちょっと待っていきたいなというふうに思っています。
もっと言うとこのバタフライキーボードというのは最終的には、
このトラックパッドのハプティックタッチのようなキーボード、
要するに全く動かない液晶のタッチパネルのようなキーボードになるのかなと思っていて、
それプラス、押した時の反応、ブルッという震えの反応で押したように思えるような、
なのでiPadの下に出てくるソフトウェアキーボードと似たようなものになるんじゃないかなと思っているんですね。
そのiPadのソフトウェアキーボードプラスハプティックエンジンの、
タップティックエンジンでした。T、タップティック。
タップティックエンジンによるフィードバック。
だから画面として実際には全く動いてはいいんだけれども、
タップティックエンジンのフィードバックによって、
押したと人間の脳は思うようなキーボードになっていくんじゃないかなと将来的には。
可動部をなるべく減らすというような方向に行くと思います。
ちなみにハプティックというのはiPhone11などについている長押しの話ですね。
ハプティックタッチ、日本語だと触覚タッチと呼ばれてもいます。
ハプティックタッチとタップティックエンジン、ちょっとわかりにくいですね。
まずは覚えました。
ということで、まだモノリス、タブレットといいます完全な板のキーボードが最終ゴールだと思いますが、
それに向けてのキーボードの過渡期としてですが、
バタフライキーボードの返りをまだまだ期待して待ちたいというお話でした。
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ありがとうございました。
