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2020-03-24 04:30

エンジニアのキャリアのルートについて

技術の極めるルートと人をマネージするルートがあり、それぞれについてどう考えていくかという話
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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今日は、キャリアの流れ、エンジニアのキャリアの流れについて紹介したいと思います。
エンジニアのキャリアの流れ、大きく分けて2つあります。
1つは、ざっくり言うと技術を極めるルート。
もう1つは、人をマネージしていく方のルートがあります。
この2つが合流と言いますか、一番トップのところで合わさるのが、いわゆるCTO、チーフテクノロジーオフィサーということになります。
よく、この1つ目の技術を極めるという方がテックリードと呼ばれたりします。
チームを技術的にまとめるテックリード。
もう1つのマネジメントのことをしていくのが、VP of Engineeringと呼ばれたりします。
Vice Presidentということですね、VP。
このテックリードというのは技術的な面に責任を持ちます。
だからそのチームであったり、そのプロダクトでどういった技術、どういった言語、どういったフレームワークやライブラリを使っていくかというところであったり、
それぞれの行動の統一感をどうとっていくかであったり、そういったことですね。
一方、VP of Engineeringというのはチームメンバーがどういったキャリアを歩んでいきたいのかであったり、
採用をどういうふうにしてくるのかであったり、チームのモチベーションをどうしていくのかであったり、
そういう雰囲気を作ったりとか、そういった人に関しての責任を負っていきます。
じゃあどっちを選べばいいのかというのがあると思うんですが、
これはすぐ、よしじゃあこっちにするかというようなものというよりも、
だんだん日々の仕事だったり、人生の中で見えてくるものであったり、
例えば日々生きていると、この人の働き方いいなぁと憧れるなぁと思って、
そっちの方に寄せていくであったり、自分毎日働きていく中で自分がこれに向いてるなとか、
こういうことなら何か続けられるし、価値も出せるんじゃないかと気づいたりとか、
そういう中でだんだんと気づいていくというものであると思います。
ただ、頭の片隅にこういった大きな2つのルートというのがあるんだなというのを意識しておけると、
どっちの方に今寄っているのかなとか、そういったのがわかると思います。
もちろんこの大多数の会社ではこの2つに綺麗に分かれているということはないんですね。
それだけリソースがたっぷり十分ないと、
この綺麗に2つのルートを分けて、
じゃあ君はこうこうこういうふうになっていくからというのはできずに、
大かり少ながら両方の役割を納端ありながらになっていくというのはよくあることだと思います。
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ただ、その中でも自分の中で切り分ける方法として、
これはどっちかというとテックリードっぽい仕事だなとか、
こっちは人のマネジメントの方だし、
VP of Engineeringの方の仕事だなというのが意識できることで、
例えば考え方を変える必要があったり、
マインドセットを変える必要があったりとか、
そういったものがありますので、
このアイディアを知っておくというのはいいかなと思います。
最後に1冊これに関するすごくいい本があるので、
それをご紹介してさえ終わりたいと思います。
なんという本かというと、
エンジニアのためのマネジメントキャリアパスという本です。
これは日本語版を及川拓哉さんが前書きを書いてまして、
本の内容もものすごく素晴らしい内容です。
アメリカのレントザランウェイというドレスをレンタルする会社の
エンジニア、CTOをしていた方が、
キャリアラダーと言ったりしますが、
キャリアがどういう風になっているのか、
それぞれにおいてどういうことを考えておくといいですよみたいな話が書いてあります。
なのでぜひ読んでみてください。
またこのチャンネルではレターやいいねコメントを絶賛募集しますので、
ぜひお願いします。
ありがとうございました。
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