野鳥じゃなくて日常の中でもそういう鳩とかカラスとかも含まれるんですね。
全然もう外出た瞬間に見ることができるので、本当になんかあの、私いつも外出るとき必ずカメラ持っていくんですけど、持ってこなかった日に限って、そんな可愛い鳥いるの?みたいな感じになるぐらいに、結構その辺にいる。
その可愛い鳥もその街中にいるんですか?
いるんですよ、全然普通に。
そんな普段見ないぐらいのちょっとレアな鳥が。
そんな感じの鳥もいます。
僕がまだちょっとそのバードウォッチング初心者なんで、全然その鳥の魅力にまだ気づけてないんですけど、その街中で鳥を見る楽しさってどこにあるんですか?
鳥はもう至る所にいるっていうところ。
いる、存在自体がおもろい。
存在自体がいる、面白いんです。
例えて言うんだったら、新しいポケモンのシリーズの話になっちゃうんですけど、なんか新しいポケモンってマップに行った瞬間にそこにいるみたいな感じで出てきて、で捕まえたりする前に写真撮ったりとかもできるんですよ。
はいはいはい。
もうそんな感じのテンションで、地面をツンツンつついてる鳥がいたりとか、電信柱の電線のところにこう止まって、ピヨピヨ鳴いてる子がいたりとかするので、
あんなところにもこんなところにもこれちょっと珍しい鳥だぞみたいな感じで見つけることができる。
で写真を撮ってストックすることができるみたいな感じの面白さがあるのが本当に楽しいです。
スマホを使わずにポケモンGOをやってる感覚なんですね。
そんな感じです。
もう鳥全般が可愛いんですか?
最初はほんとにスズメとかカラスとかぐらいだったんですけど、だんだん幅が広がっていって、鳥全般結構好きだなぁみたいな感じになってますね。
カラスとかって近くで見るとちょっと怖くないですか?
でかいし、結構ズル賢い感じがあるんで、そういう方も多いかなと思うんですけど、
私は結構コミカルな動きをしてるところが可愛いなぁと思って、眼見して向こうになんだこいつって顔をされたりします。
そのカラスのね、僕が怖いところはね、なんかくちばしが鋭くて硬そうなところがちょっと近寄すぎると怖いなってなるんですよね。
確かにですね。あれ武器ですからね、一応。
つっつかれたらやられるなっていう感じがね、ちょっとこう、ひりつく感じはあるんですけど。
街中でそんなに意識したことないですね、今のところ。変わったところだとどういう鳥が見れるんですか?
そうですね、あんまり有名じゃないところで私可愛いなと思ってるのが、四重からとか小柄とかそのあたりがその辺にいるんですよ。
小柄じゃないな、小柄ではない。
ユタさんってざっくりの範囲でどの辺にお住まいなんですか?
東京都です。
東京都で、じゃあその四重からも見れるんですね?
おー、バリバリ見えます。
今ちょっと画像検索しましたけど、見たことがあるのかないのかすら判断できない。
小柄、四重から。
ネクタイしてて、ちょっと緑色の袖みたいなのをつけてるような感じの、かわいい小柄。
カラリングオシャレですね。
そうなんです。
本当だ、黒ネクタイしてる。
そうなんですよ。オスの方がネクタイ太くてメスの方がネクタイ細いんです。
今写真見てて、見た記憶があるかどうかちょっとあれなんですけど、かわいいとは思いますね。
かわいいんですよ。春になるとツピツピツピツピって鳴いてたりするんで。
自然に目向けれてないなっていうことを気づきますね。
山とかにも行ってみたりとかもするんですか?
山ほとんど行かなくって、一番最初に野鳥の会って出てきたじゃないですか。
私、あれ今年初めて行って、バードウォッチングに野鳥の会の主催している。
それで、玉川の河川敷を2キロ歩くっていうことぐらいしかやってないんですよ。
野鳥の会って実動してるんですね。
そうなんですよ、実は。
野鳥の会って、最初例え出しましたけど、
紅白の結果で赤白数えるっていうところぐらいしか実動ポイントはあんまり知らないんですけど。
実は野鳥の会じゃないらしいんですよ。
そうなんですか?
違う団体がやってるみたいで。
じゃあ野鳥の会何にも知らないです。
野鳥の会はバードウォッチング企画を企画したりとか、野鳥を守るための活動を行ったりだとか、
あとは、いろいろ研究してる雑誌とか出してたり、いろいろ手広くやってるみたいだなっていうところはありますね。
私もちょっとその辺りよく知らないんですけど。
一回聞いたことあるのは、野鳥の会が出してる長靴がかなり使いやすいみたいなのは聞いたことあります。
そうです、そうです。
野鳥の会っていうのは公的機関なんですか?それとも会社なんですか?
何でしたっけね。
こんなに小さい頃から名前を聞いている組織なのに、実態を何も知らない。
私もお試し会員でしか入ってないので、今ここに入りませんか?の入会申込書があるんですけど。
会員制なんだね。会だもんね。
会員なんですよ。年間会員の代金支払うと、会員ですっていうカードがもらえるんですよ。
で、なんかちょっと1ヶ月に1回やってるバードウォッチングの会に、会員価格200円、一般参加は500円で参加できるとか、
あとホテルとかにちょっと会員料金で泊まれたりとか、いろいろちょっと特典とかがあったりするらしいですね。
鳥のFCみたいなことですね。ファンクラブが。
ファンクラブですね。鳥、募金とかもできて、その募金は全部鳥の命を守るための活動に使われたりするっていう。
金バッジがもらえるせいね。
この鳥の金バッジめっちゃいいですね。
かわいいんですよね。
Bが鳥になってる金バッジ。
野鳥の会のバッジですね。
なるほどね。そういう活動をしていて、ここに今入ろうかどうかっていう感じのタイミングなんですね。
そうなんです。入ろうかな、年会費このくらいか、みたいな感じのことを眺めているチラシが今そこにありました。
で、試しに行ってみたのが多摩川の河川敷を歩きながら鳥を探すっていう。
そうなんです。2キロぐらい歩いて鳥を見つけたら双眼鏡か、もしくはその資分で活動している会員さんが持っているすごいでっかい望遠鏡で、
はい、今鳥入ってるから見て、みたいなことをしてくれる会に行ってきました。
そういうイタレリツクセリバードウォッチング会みたいなのがあるんですね。
そうなんです。で、この鳥はこういう特徴があってね、みたいなことを図鑑片手に説明してくれたりとかして、
いつもだったらもう本当に自分が視認できる範囲にいる鳥を眺めて、ああいるいるっていう風になってたのが、はいここ、はい、みたいな感じで、
え、そんな遠くどうやって見つけたの?みたいな感じのことを楽しんだりとかしてきました。
じゃあやっぱ一緒に行くと発見はあるんですね。
結構ありました。なので鳥を見る目がちょっと育って、今まで見つけられなかった鳥とかがちょっと見つけられるようになったりとかしたので、
参加してよかったなってちょっと思いました。
解像度がまさに上がってるんですね。
上がりましたね。
すごい。ちょっとそもそもですが、僕は鳥をあんまり意識して生きてこなかったなっていうことに気づかされたんですけど、
ゆたさんが鳥好きだなって思ったのって一番最初ってどのタイミングなんですか?
私結構入りが特殊で、大学受験を控えていた時に、近所にかわいい黒猫の男の子がいたんですよ。
で、ずっとその子を推してたんですけど、大学受験で東京に行くぞって決めていたので、
これは新しい推しを見つけないといけないなって思いまして、
じゃあ東京でも出会えるような感じの生き物で何かいいのないかなってなった時に、
スズメとかカラスとかだったらその辺にいるはずだから、その子めでればいいじゃんっていうふうに気づいて、
だけど、本当のというか、アイドルとかのお仕事だと写真撮影ダメだからこれ持っていけないとかなんだ。
そうです、そうです。
だからちょっと前に双眼鏡にカメラ機能がついたものが売り出された時に、
カメラ撮影ダメだから双眼鏡を会場に持っていけなくなっちゃうみたいな感じでトレンドになってたのを見て、
私はもうずっと使ってるなって思ってたんですよ。
なるほどね。もう遅いよと。あるよ、そんなものは。
もう見てるよっていう。
このカメラで撮影してまたイラスト描かれたりとかっていうのもしてるんですか?
全然やってません。
じゃあもう趣味が回転している感じですね、ちゃんと。
そうです。
もう自分で漫画とか描いてるんですけど、鳥が主人公になってる漫画で、
鳥勉強して調べた知識を漫画に活かしたりとかもしつつぐるぐる回してます。
かわいい、イラストかわいいですね。
イラストとイラストの間にスプラトゥーンが入ってますけど。
あ、はい。メディア欄はカオスになっております。
なるほど。ちょっと鳥見たくなってきたな。
いいですよ。
ちょっと明日の通勤とか帰りとかだともういないだろうから。
朝ぐらいを狙っていただいて。
意識したら通勤中ぐらいでも見れるのかもしれないですね。
全然見れますね。
ずっと鳥の声聞こえてるんで、鳥の声が聞こえる方にちょっと視線を向けたら浜にいる。
結構歩いてる時間もありますけど、今朝も鳥とすれ違ってるかどうか自分で全く記憶にないので、視界に入ってないってことなんでしょうね。
多分鳥を見ようと思っていないので、見えてないだけだと思いますね。
明日見てみて、この回のエンディングで鳥を見れたかどうかを報告したいと思います。
楽しみにしています。
今鳥にはまった経緯はお伺いしたんですけど、今度将来的な部分で鳥の推し活に対しての夢というか、こんなことできたらいいなっていう目標みたいなものってあったりしますか?
ずっと見れてたらいいなぐらいのものだったりはするんですよね。
こういう珍しい鳥見たいみたいな感じのものとかではなくて、本当に春には春の鳥、夏には夏の鳥、秋には秋の鳥みたいな感じで、ちょっと見続けられたらいいなみたいな。
鳥と共に生きていくっていうことなんですね。
絶対ですね。
ご自身で猫もそうですし、鳥もそうなんですけど、飼うっていう選択肢はあんまりないんですか?
あんまり自分の中でそういうのがなくて、猫に関しては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけど、あの子たちは家の中でいたほうが幸せだから、なんで外にいるのって思いながら、餌やりされてるところを見てたりするんですけど、鳥に関しては野鳥は本当に自然のあるがままで、私の関わりのないところで頑張っててほしいというか、
餌取れなくて苦労してるところも含めて自然だと思ってるところがあって。
インコ的なのだったりとか、ブンチョウ的なのを飼おうみたいな発想も全くないって感じなんですね。
全くないというか、一瞬考えたんですけど、責任持てなさそうだなと思ったので諦めた感じではありますね。
本当に好きだからこその結論な感じしますね。
私はこの子を幸せにすることができない。もしくは私の変な口調を真似しちゃう可能性があるから飼えない。
すごい広い範囲での箱押しなんですね。鳥類全体を押してるからワンピックするっていうことがないっていう。
そうですね。もういろんな子が好きです。
すごい鳥愛だわ。なるほどね。
こんな質問をしていいのかどうかあれなんですけど、そんなに鳥好きだと鳥食べれないとかもあるんですか?
全然そんなことはなくて、しょっちゅう私が言ってるのは、鳥は可愛いし美味しいから最強だって言ってるんですよ。
確かに可愛いし美味しいっすね。
ただなんか人によるかなと思って。私は可愛いし美味しい派です。
僕は魚に対してもそう思いますね。
なるほどね。すごいちゃんといい距離感で鳥と付き合えてる感じがしますね。
ありがとうございます。
面白そうか。なんで今までいなかったんだろうっていうぐらい。
これまたね、鳥好きな人でも山行って好きな人とかもいるでしょうし。
全然いますね。珍しい鳥をとりたい派みたいな感じの人とかは本当にこのスポットでみたいな感じになったりするので。
海外行って鳥見ていくみたいな感じの人もいるでしょうしね。
ありますね。海外行くと本当にポケモンマップみたいな感じなんですけど、ラインナップ変わるんですよ。
日本じゃ見れない鳥とかがこの辺を歩いてたりするので。
わかります。去年の後半にポーランドに行ってて、街歩いてた時に鳥市会に入ってきましたね。
いましたか、鳥。
写真撮ってた。見たことのない鳥と思って。
ちょっと始まってたかもしれない。
始まってましたね。もうすでに。
これか、この感覚か。
確かに動き含めて可愛いって思って写真撮ってた。
ちょっとハマりかけてました。
もうすでにやってましたね。
でももしかしたら今聞いてくださっている方とかも、
意識してなかったけど、あそこで鳥見たなとか、僕みたいに嫌いではないんだなって気づいた人もいると思うんですけど、
そんなね、バードウォッチング初心者の我々に、
ユタさんがバードウォッチング趣味で始めるんだったら、まずこれからやったらいいよって背中を押すとしたら、何をやらせますか?
これちょっと迷ったんですけど、2つあるなと思ってて、
1つがもうすごく簡単に見れる方で、鳩を見に行きます。
鳩を見に行く。
鳩は駅前とかに普通にいるので、
餌とかは絶対にやっちゃいけないんですけど、歩いてる様を眺める。
そうすると、もうなんかドゥドゥドゥドゥって言いながら、
メスにひたすら告白しまくるオスとかが眺められて、ちょっと楽しい。
ただ、鳩がでかくて怖い場合は、違うパターンもあるなと思ってて、
シジュウカラが本当に可愛いので、
ツピツピツピツピツピツピって鳴いてる声が聞こえたら、
ちょっとそこの方を見てみて、黒いネクタイしてる子を探すっていうのもありだなっていう、どっちかです。
シジュウカラってどういうところで見れるんですか?
シジュウカラは本当にその辺にいるので、
じゃあわざわざ公園とか行かなくても、
もう本当に道路の脇の木だったりとかにもいるってことなんですね。
本当にその辺りにいるので、道路の脇のところとか街路樹のところとか、
そういうところで、ちょっとなんか可愛い声するな、
ツピツピツピとかツピツピツピとか鳴いてたら、だいたいシジュウカラね。
ずっとイヤホンしてるのが良くないんですね、きっとね。
その音を聞いたことあるかなって思っても、
よく考えたらずっと音楽かラジオを聞いてると思って。
ちょっと1回ね、AirPodsの充電を忘れてみる日が必要かもしれないですね。
そうかもしれないですね。
じゃあちょっとこのね、ムシャラジオは最後まで聞いていただいて、
1回ムシャラジオが終わったらですね、
皆さんぜひちょっと1回音声オフにして街歩いてみていただいて、
シジュウカラを見つけるまではちょっと音声なしで歩いていただけたらと思います。
いやー面白かった。ありがとうございます。
ありがとうございます。
そんな司会がちょっとあったなんて気づけてなかったな。
目に見えぬ耳に聞こえぬものを知る。
ソクラテスの言葉の中に無知の知っていう言葉があるじゃないですか。
あれは知らないことを知るみたいな意味ですけれども、
知らないではなくて、自覚をしていないことを悟るっていう
無自覚の覚みたいなことって起こり得るんだなって思いました。
普段通勤中の僕はほぼ100%イヤホンをしているんですよ。
充電をし忘れてない限りしてるんですね。
だから鳥の鳴き声がしているのかしていないのかすらわからないんです。
ということは僕の中では聞こえていないので、
東京にはそんなに野鳥がいないっていう発想になっちゃうんですね。
でも実際は鳴いていて東京に鳥はいるんですよ。
シュレディンガーの鳥がそこで生まれているわけですね。
きっとこういうことってもっと他にもあると思うんです。
ポッドキャストをやっている身としてはあれですけれども、
たまには音楽から外れて自然の音を聞いてみるのもいいかもしれませんね。
というわけでいつものゲスト募集です。
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それでは今回は野鳥をいただきました。
ごちそうさまでした。
なんか食べたみたいだね。お相手は石川でした。バイバイ。