1. 無限塔の秘密
  2. #054 【チル】キングダム実写..
2023-07-29 29:08

#054 【チル】キングダム実写版について

キングダム実写版全肯定の方は聞かないで。。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/mugento/message

サマリー

彼は「キングダム」の実写版について話しています。彼はキャストのミスキャストやコスプレ感について言及し、実写版のがっかり感を語っています。また、彼はメイクアップからキャストの選択、海外エンターテイメントとの比較など、キングダム実写版に対する意見を述べています。彼は日本映画のリアリティと美しさについて話し、映画の消費者が求めるリアリティの重要性にも触れています。

キャストのミスキャスト
こんばんは、無限塔の秘密、アヤコPです。
2023年の7月、今ね、もうカレンダーをね、ちょっとね、もういろいろもうWBS書きまくってたんで、もうカレンダーをね、今ね、9月にね、してましたね。
なので、えーと、違うカレンダーを見て、7月の28日ですね。
えー、金曜日の26時13分、真夜中でございます。相変わらずの真夜中からお送りしております。
えー、1週間お疲れ様でした。皆さんね、今週激アツだったのでね、激アツっていうか、そんな良い言葉じゃないですね。本当に、酷暑、猛暑、えー、ちょっと地獄のようなね、暑さでしたね。
はい、どうにか皆さん体調が普通に維持できてるといいんですけど、周りの人がね、結構ね、風邪でやられてる人がすごく多くて、
熱中症なのか、何なのかっていう人もいるし、えーと、喉がね、もう全部やられて声が出ないみたいな人も結構いるんですよ。
なので、いろんなタイプありそうですから、本当に気をつけましょう。
で、今日の話題ですね。あの、ニュースレターの方にも書いたんですけど、
昨日、おとといと2日間、山形の方に出張に行っていてですね、えーと、ちょっと自然の音をね、録ってきたんですよ。
なので、フィールドレコーディングしたんですね。したので、それでお届けしようかなと思いましたが、ちょっと編集がうまく間に合ってないのでですね、
今日は普通にフリートークです。また、あの、山形の模様はお届けしようと思います。
というわけで、えーと、今日それ流そうと思ってたからね、ネタが特にないんですけど、ちょっとぼやこうかなと思っております。
何ぼやくかというと、えー、日本ではですね、今日、金曜ロードショーの日でして、私今日家にいたのでですね、
えー、今日キングダム3の公開日なんですよね。なので、テレビで、日テレで、えーと、キングダムの2、
サブタイトル忘れましたけど、やってました。要は実写版のキングダムですね。
皆さん、あのー、キングダムファンの方、どう思ってますか?っていうのをね、すごい問いたいんですけど、もう私は、あのー、
そう、キングダムが好きな友達とかと話してる限りだと、あと、キングダムが好きな子供と話してる限りだと、もう全然キングダムじゃないと。
ちょっとね、もう、ほんとね、すぐね、子供なんて見るのやめちゃうぐらい、全然キングダムじゃなくて、あの世界観とかをね、
本当に表しきるのが、まあ難しいと思うんですけど、難しいのがもう、ものに出てる作品だなぁと思うわけです。
だからこれね、キングダムの実写版がすごい好きだっていう方は、もうここでスイッチをオフしてください。
でね、あのー、いい作品を、いい漫画の作品をね、実写化するっていうのは、
まあ賛否両論ありますよね。で、まあ賛成の人もいれば反対の人もいるし、
まあ賛成だったけど、見てみたら結構いいじゃんみたいなね、感じになることもあります。私はね、えーと、まあそんなに賛成でも反対でもないんですけど、
今回のやつをね、今回のやつってか、もうキングダムにおいては、本当ね、
なんなんだろうこの作品はっていう感じのがっかり感がね、ありますね。で、がっかり感っていうか、まあ、
ある意味で面白いんですよ。それはもう全然、このミスキャストぶりがね、すごいっていうのを友達と話しながらね、
あのー、見るのはすごい楽しいですね。で、あのー、
まず、何がミスキャストかっていうと、ちょっと申し訳ないんですけど、主役のね、山崎健人氏がね、どうもね、違うと、
いうことなんですよ。と、私は思っていて、あのね、私、山崎健人はむちゃくちゃ好きなんです。本当に好きで、まあ彼、かっこいいですよね。
顔もものすごい好みで、あ、昔こういう人よく好きになったなっていうね、感じのお顔をしていて、まあ背も高いし、あのー、いい俳優なんだろうなとは思うんですけど、
キングダムの主役の、あのシンっていうね、えー、人にはどうも合ってない。
なんでかっていうと、シンってね、基本、あの猫はすごいバカなんですよ。素直でバカみたいなのが、彼、表しきれてないんですよね。
どうもね、いいとこ、いいとこでのおぼっちゃん感がすごい出ちゃってて、ねじみ出ちゃっててですね。
それが演技してるっていう感がね、あるし、
あと、けっこう叫んでるシーンとかもね、こう、まあ叫べばいいっていう感じじゃないよっていう風にちょっと言いたくなるんですけど、
もうちょっとね、もうちょっと演技の勉強を、どっか武者修行してきた方がいいんじゃないかなっていう感じもしたりしますね。
まずそのね、シン君が非常にミスキャストだっていうことと、
それがね、もう全ての世界観を作っちゃってるので、まあどうにもね修正のしようがないんですけど、
キャストの配役
あとは、他のキャスト。他のキャストはね、まあいいも悪いも特に、まあありますよ。
すごいあります。あの今回なんて、2でリョフイが出てきてですね、上昇の、リョウ上昇が出てきて、
リョウ上昇なんて、原作の方ではものすごいデカくてですね、もうテカテカしてて、油の乗り切った、
本当に悪だくみをしそうな、でも、ものすごい実験は握っていて、まあそこそこハンサムなデカいおじさんなんですけど、
それをね、佐藤浩一さんがやってるっていうね、これもね、だいぶもう感想がすごいと、佐藤浩一さんのお肌の感想とか、
あとすごいお痩せになってて、あれどうしたんですかね、体調崩しちゃったのか、
最近ずっと佐藤浩一が痩せすぎてるっていう問題があって、気になってるんですけど、
そんな感じで、あれもちょっと配役が違うなと、いうのとか思ったり、
えー、まあキャストで言うとそれぐらいかな。
でも今日、兵庫将軍とかも出てきましたけど、兵庫将軍なんて本当にもう野生の人みたいな、
でちょっとこう、背は低めで、大きいんだけど背は低めで、まあすごい野生の直感ですよね。
もうあの戦い方も、戦略戦術をね、練ってやっていくっていうよりはもう直感で動いて、
それがものすごい天才的だっていう、動物的な感覚をね、持ってる、もうすごいダイナミックで迫力のある将軍。
でね、あと歯がギザギザなんですよ。ギザギザっていうかガタガタっていうかなんていうかね、ギザギザで描かれてるんですけど、
それをね、豊川逸志がやったっていうね、どうですか、本当に。
で一生懸命ね、なんかワイルドチックにね、変装してるんですけど、
まあね、その言葉とかも、まあちょっとアニメ見ちゃってるからというのもあるんですけど、
それもね、だいぶ言葉というか声の出し方とかもね、全然兵庫将軍じゃないなっていう話と、
あとそうだそうだ、あの大喜っていうね、神が初めて出会う大将軍、天下の大将軍大喜将軍なんですけど、
大将軍はあのなんて言うんだろうね、ちょっとあの女性的な言葉を使うんですよ。
あれをね、なんかまあ原作でもそういうふうに書いてあるんだけど、
でアニメーションの声優さんがものすごい上手で、まあそれはそれはいい感じのですね、演技をされるんですけど、
あのね、大沢孝夫がやってるんですけどね、実写版では。
これをね、ものすごいね、アニメに寄せてるんですよ。
一生懸命寄せすぎてて、もう無理がね、無理してんなこの人っていう感じもするし、
大沢孝夫をちょっと他のね、キャストというか役にした方が良かったんじゃないのかっていうぐらいのね、
でもうね、大沢孝夫すごい真面目だから、めちゃくちゃ頑張ってるんですけど、
それがね、もう絶対アニメにはもう到底皆さん無理だから、
それぞれの役を演じたらいいんですけど、
似せろなんてね、これっぽっちも思ってない。
まあ似せろっていうか、まあそれっぽくなったらいいなと思うけど、
なんかあの、模写しようとしてる感じがしてですね。
それがね、ちょっともう滑稽で仕方がないと。
っていう。
言い出したらね、もうほとんど、ほとんどがですね、あの、ちょっとね、笑ってしまうんですけど、
唯一ね、あ、この人だったらいいかなっていうのは、
兵器将軍をやっている三島万能助さんがですね、結構まあ普通にハマってましたね。
自然体の演技がいい感じでしたという感じで、まあいい方もいれば、
ちょっとこれドジドジしたみたいなのもいてですね、
もうキングダムはツッコミどころ満載で、
で、
そういうね、ちょっとキャストの部分が他にもいっぱいいますよ、本当に。
いっぱいいますけど、
ちょっとね、いただけないという話と、
3つ目がですね、
コスプレ感
コスプレ感がすごいと。
もうね、あの、何でしょうね、
これもまあ原作に忠実に、何か装備品とか作ってるからなのかもしれないんですけど、
本当ね、何か、あの鎧とかもね、何か剣道の、何か剣道で着るようなやつあるじゃないですか、
あんなのにも見えたりとか、で逆にすごいゴテゴテのね、何か盾みたいなの作って、
もう何か、おもちゃにしか見えないみたいな、もう玩具じゃないかみたいなやつとか、剣もね、いまいち、
本当に、
明らかに重さがない感じのね、鶴木をみなさん抱えてね、馬に乗ってるんですけど、
そういうね、えーと、まあ鎧とか剣とか、あとはメイクアップもね、
漫画に寄せすぎてるんでね、おかしいんですよ、本当に。
今日なんてね、ゴケイっていうね、神軍にとっては敵側のね、銀の国の将軍が出てきたんですけど、
バカ殿みたいになってまして、小沢、小沢、ケイ、何だっけ、小沢正、ちょっと名前忘れちゃった、小沢誠二の息子さんいますよね、俳優のね。
あの人がね、ものすごいね、あの白塗り、まあ原作白いんですよ、顔が白くて、こう顔になんか白い上に赤い線が入ってるんですけど、
キングダムの実写化に対する意見
そういうね、えー、変装じゃないね、メイクアップをしなきゃいけないからしてるんでしょうけど、
まあなんかね、本当に、バカ殿っていうか、まあコスプレ感はなはだしくて、
コスプレもコスプレでも、本当にあのコミケ行ったら今、これ以上のコスプレ皆さんやってますよっていうぐらいの質の、
なんだろうな、質が低いというか、ちょっとなんか、質が低いんじゃないんですよね。
あの質が低いというよりは、本物感が出せてないっていうんですかね。
なんか本当のその、あの戦場とかで戦ってるんだから、まあものすごいね、あの血しぶきも浴びてるだろうし、
まあ汗もぐちゃぐちゃになって、もう多分めっちゃ汚いじゃないですか。
あの戦士の、うん武士じゃない、兵士の方々っていうのはね、だけど、まあ皆さん小綺麗になっちゃってるし、
リアリティがね、本当になくて、もう辛いんですね、キングダム本当に。
どうなん、なんでみんなあんな人気あって、今回も3作目ぐらいになってるんだろうって、不思議なんですけど。
いやーなんかね、ちょっとストーリーがいいだけに、
あのなんだろう、舞台でやるのと、だったらちょうどいいぐらいの感じの衣装だと思うんですよね。
舞台でやるなら全然いいです。もう舞台は舞台っていう話なんで。
でも映画になると、もう今ね、海外の映画およびネットフリックスで配信されている映画、ドラマの質を見てくださいという感じなんですけど、
映像の重厚さもないし、照明のせいなのかな、ちょっとね、照明というかその後から映像を編集する技術のせいかもしれないですけど、
CGはね、まあよくできてるのかもしれないですけど、CGもやっぱりちょっと綺麗なんですよね、すごく。
綺麗になっちゃってるんで、ほんとね、リアリティ、迫力、血なまぐささ、
映画制作とエンターテイメントのレベル感
まあリアリティだな、ほんとにリアリティの一言に尽きるんですけど、それがね、ほんとに欠落してるんですよ。
日本のね、エンターテイメントをこんだけお金かけてるだろうし、大丈夫なのかなっていうね。
そんでまた、最近ね、中国の人とたまに話すことがあってですね、中国の人があのキングダム見たらどう思うのかっていう。
で、漫画はやっぱりいいんですって、漫画は漫画だから。
でもほんとね、日本人がこぞってキングダムの世界をね、日本語でやってるのはもうおかしくてしょうがないって言ってましたけど、まあそれはしょうがないんですけどね。
でも、まあやるんだったら、例えば中国人のキャストとかでも全然私はいいと思っててですね、全然いいと思いますよ。
あの昔、あの人に教えてもらいましたけど、レッドクリフっていう日中合作の多分、ああいう歴史の三国志の時代の映画がだいぶ前だと思うんですけど、
あのあって、あれなんかはすごく、あの私見てないんですけど、ビジュアルだけね、あの見たらこれは結構本物っぽくて、リアリティーがあって迫力があって面白そうだなーっていう感じがします。
あ、だからああいう風に仕上げても、あの通りにとは言いませんけどね、あっちよりにね、もっと本格的に、なんか言語もみんなね、中国語でやったりとかしてもいいわけだし、頑張ってね。
まあそれも滑稽かもしれないけど、まあでもそういうふうなやりようもあっただろうに、やっぱね、この人気絶頂の山崎健人を中心に据えて、そして吉沢良をね、準主役に据えてと。
いいですよイケメンだからね、イケメン2人を揃えると、そりゃあれですか、皆さん、あの映画館に行くからですかね。
私ね、別にキングダムなんかはもう原作がすごくしっかりしてるし、特になんか恋愛の胸キュン的な、あのイケメン度が重要な物語でもないというか、
それみんなかっこいいんですよ。将軍とかね、戦ってる兵士たちはみんなすごいかっこいいからこそ、要は物語がかっこいいからこそ、キャストはもうちょっとね、別にそんなイケメン揃えたりしなくてもよかったんじゃないですかねって思いますけどね。
いやイケメン、100個ずつイケメンでもいいけど、なんだろうなぁ、もうちょっと、もうちょっとぐちゃっとできるような。
でも私なんかこうエンターテイメントの業界はもう全く知らないし、メディアの業界も全然ちんぷんかんぷんなので、そういうエンタメ系のね。
だから、まあ色々あるんでしょうね。やるからにはコスト回収しなきゃいけないとかっていうのもあるし、だとすると単純に原作が面白いからといって、本気のやつを作って、で本気のやつ作るとまたそれはそれで別のコストがめっちゃかかるじゃないですか、多分。
あの俳優さん達へのギャラ以外にもすごいお金がかかると思うので、そういうところの塩梅でああいう風な感じになっちゃうんですかね。
なんかね、惜しいんですよ。すごく惜しいんです。なんかとってもカメラワークとかは悪くないし、BGMもあまり聞いてないけど、そんなに嫌な感じもしなかったから、いいんですけどね。
カストとキャストの、カメラワークじゃなくて映像の質ですよね。あれもなんかドラマ見てるみたいな感じだし。
あとね、原作でカリオテンっていう山の民出身のね、山で育ってきたような所属の女の子が出てくるんですけど、カリオテンがね、またね、もう、
あの、ちょっとミノムシみたいな、藁みたいなやつをね、ずっと着てる役なんで、まあそもそもがね、ちょっとまあ漫画チックなんですけど、それをね、またそのまんま再現しちゃって、しちゃってて。
実写版の制作委員会と製作背景
そういうところもね、だからね、おかしいんですよ。もうなんかミノムシが走ってるから、実際にね。
なんかね、どこまでリアリティを求めて、どこまで漫画に寄せるのかとかって、すごい大事だと思っててですね、ああいう作品作る時って。
それがなんか中途半端で変に見せようとすると、なんかね、目の超えた観客とか、みんな満足しないと思うんですけどね。
本当あれ、なんで3までできたんだろうってね。なんか私結構大コケしてもいいんじゃないかなぐらいに、ちょっと思っちゃうんですよ。
だって、子供が言ってるんですよ。もう全然違うから興味ないって言って、キングダム好きなのに。
子供なんかめっちゃ素直だから、ね。あのー、まあ信じていいと思うんですけどね。
私の周りもだいたいみんな、ちょっと笑っちゃう感じ?なので。
なんかあれかな、原作とか全然知らずに見たら、それはそれで面白いんですかね。
あのー、海外の映画の製作会社とかで、HBOとかっていうね、イギリスの有名な会社がありますけど、
あそこが一時期、長い期間に渡って、ゲームオブスローンズっていうですね、ものすごい超大作を作ってましたけど、
あれ、なんかまあ、何だろう、架空の国が舞台なんで何とも言えないですけど、
だいたい中世ヨーロッパみたいな感じの、よくある、ちょっとね日本人にはあんまり馴染みの薄い、
世界の模様が舞台なんですけど、あれとかはね、本当に素晴らしいですよ。
ドラマですよ、でも。ドラマ。映画じゃなくてね。
まあ、かけられてる予算が全然桁違いなんだと思うんですけど、
ああいうのをね、もうみんな見ちゃってるじゃないですか。日本人だって。
お隣の韓国のドラマとか映画ももうやっぱり素晴らしいなと思うし、
だからね、そういう中で本当にちょっとね、いくら日本マーケットを相手にしてると言っても、
なんかちょっとせっかく原作が素晴らしいのに、映画化でこうなるのかっていうのがね、
しかもそれを3作もやれるっていうところが、なんかちょっと大丈夫かなっていう気もするわけですよ。
レベル感として。日本のね、エンターテインメントのレベル感。
なんだろうな、なんかちょっとした差なんだよなーって思うんですけどね。
でもこれ私の個人的な見解なので、
キングダムに限らずね、いろんな作品、もちろんいいものもあるし、もっとひどいのもあるかもしれないですけど、
ちょっとなー、本当に、なんかこの裏事情を知っている方いたらぜひ教えてください。
ちょっとこれ、どこがスポンサーなのかな、ちょっと調べてみます。
はいえーっと、今wikipedia見ましたけど、やっぱりあれですね、例によって、
製作委員会で、誰が構成されているかというと、
ソニーピクチャーズエンターテインメントに、テレ収益者東宝、有名売りテレビ、KDDI、ギャオ、JR東日本企画、東急エージェンシー、
白宝堂、札幌テレビ、にゃおにゃおにゃとテレビ局の地方局が続いてますね。
うーん、こういうことなのかな、ちょっとわかんないですね。
本当ね、なんかこの製作委員会はどうやらなんかあれですよね、お金を集めるために委員会を作るらしいですね。
結局、それでお金を集めて作るのは、こういう監督とか、編集の人とか、カメラマンとか、
なんだと思うんですけど、なんでだろうなぁ。
いやー、私だけなのかな、ちょっとね。
まぁ、いちいちね、こうなんか、自分がこれはもうイケてないなって思うものを、いちいちこうに出すなっていう話もあるし、
こういうのはね、炎上とかになるじゃないですか。やたらと。
でもこのポッドキャストなんてね、本当にもう私の知り合いぐらいしか聞いてないので、
まぁ、ポッドキャストだしね、炎上することもないので話してますけど、
ちょっとね、もうなんか、最近ね、日本の映画とか、もうドラマもそうですけど、
もう見るたびに、もうなんかこういう、もうすごい悲しい気持ちにいつもなるんですよ。
で、あのなんだっけ、今日曜劇場でやってる、坂井正人が主演してるビワン、ビワンだっけ?
とは発音したいんだっけな、あれ。ビワンとかいうやつも、
日本映画のリアリティと美しさ
第1回の4分の3ぐらい見てね、ちょっともうやめてしまったんですけど、あれもね、
あれなんてね、坂井正人と阿部ちゃんと出してるのにね、
なんか、半沢直樹とかだったら、まあまあまあ100歩譲ってですよ。
映像がすごい、あの、蛍光灯的な感じのイメージでも、
まあ半沢直樹だったらいいんですよね。
あれは別に映像の美しさとか雰囲気とかを楽しむもんじゃないんで。
でもこういうキングダムとかは、やっぱり映像美あってのもんじゃないですか。
それと、もちろんその雰囲気と、没入できる感覚。
それってなんでか、なんでできるかっていうと、やっぱりいかにリアリティがあるか。
それは本当にリアリティっぽくなくてもいいんですよ。
映画としてのリアリティ感を出すための手法が施されているかっていうこと。
だから、実際こんなに綺麗じゃないよとか汚いよとかね、
こんなに汚くなくてもっとまともだよとかいろいろあると思うんですけど、
そういうのを施してリアリティを出せるかっていうところだと思うんですけど。
なんかそういうのがないんです。もう蛍光灯なんですよね。
ダウンライトとか関節照明とか使ってないんですよね。
だから全てを表しちゃう蛍光灯で撮影してるのかなってちょっと疑いたくなってしまう。
でもこれ本当にすごい失礼なこと言ってると思いますけど、
でもやっぱ我々この消費者たちはですよ、映画の消費者も消費ですよね、映画とかって。
消費者たちはものすごいのを見ちゃってて、
体の中に埋め込まれてるんですよね。
すごく素晴らしい海外の作品群が。
だからね、どうも悲しいんですね。
最近の日本映画で良かったのは何だろう、ちょっとあんまり見てないんで、
あれですけど、
何でしょうね。昔の映画の方がよっぽどすごい良かったですよね、リアリティがあって。
本当に本当に良くて。
特に技術力とかテクノロジーのツールみたいなやつがない時代の方がよっぽどリアリティあったなっていう感じがしますけどね。
今はのっぺり綺麗に美しくなりすぎちゃってて。
また言いますけど、美しくのっぺりと無機的な感じで表すのが良い映画も当然ありますよね。
私はね、オブリビオンっていう映画がすごい好きで、トム・クルーズ主演のやつなんですけど。
宇宙者、宇宙じゃないか。SFチックなやつですけどね。
あれなんかもう本当に人間の匂いがしないというか、
ほぼ崩壊しかけた地球で、クローン。
これネタバレかな。
要はパトロールしてるんですよね、トム・クルーズが。
本当に人間なんて全然いなくて、自分と女性の相棒しかいなくてですね。
その中で地球が、たぶんちゃんと何かをしてるかっていうのも、
もうちょっとストーリー忘れちゃったけど。
見張ったり監視したり、何か不具合があったら、
ビューインティー、飛行機みたいなやつで飛んで行ってですね、修理するみたいな。
そういうね、本当に人の呼吸も聞こえてこない。
匂いもしない。人の生の匂いがしない。
香ってくるのはおそらく機械の匂いと、自然の、何だろう、動車の匂いとか。
木もあんまりないんでね。
水、汚れた海の匂いとか、ぐらいしかしない。
っていうのがありありとわかるんですよ、映像から。
そういうものを描くときは、いわゆる蛍光灯的な、
すごく無機的な感じのやり方でいいんですけど。
ごめんなさい、素人のくせにいろいろ言ってしまって申し訳ないんですけど、
映画の消費者の要求
とにかく、お金をかけてる割には、本当に悲しくなってきてるっていう、そういう感じです。
はい、というわけで、今日はね、無限等の中二回からモノローグということでお送りをしました。
いやー、ちょっとね、週末は皆さん、どんなご予定がありますか?
7月もう、あべ、7月終わりじゃないですか。
えー、あっという間ですね。8月だなんてちょっと信じられない。
7月は本当に、なんかもう、あれですね、リニア的な早さでね、終わっていきましたね。
忙しかったのかな。ちょっともう記憶がおぼろげなんでね。
ですけど、ちょっと7月最後の週末でね、ちょっと8月に向けての準備とか、
皆さん、
29:08

コメント

スクロール