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こんにちは、キャリア設計アドバイザーの井上です。 これまで自己分析やキャリア相談を数百件以上受けてきましたが、その中でいただく質問の一つがこちらです。
行動力がないと自分に向いている仕事なんて見つからないんですか? 確かに、とにかく動こう、やってみなければわからない、というアドバイスは世の中にあふれています。
そして、それは一面では事実です。 しかし、私は多くの事例を見てきて、行動力よりも先にやるべきことがあると確信しています。
今日はその理由と実践のための視点をお伝えします。 行動は大事、でも順番を間違えると消耗するだけ。
行動には二つの力があります。 経験を増やし、選択肢を広げる、偶然の出会いを生み出す。 この意味では、行動すると向いている仕事が見つかりやすい、というのは事実です。
しかし、見落とされがちな事実があります。 自分の特性に合わない行動は、疲労ばかり増えて成果につながらない。
例えば、情報を集めてから動くタイプの人が、いきなり飛び込み営業や大量の交流会に参加したらどうなるでしょうか。
多くの場合、すぐに疲れ切ってしまい、継続ができません。 一方で同じ人が、興味のある職場を一日だけ見学、職種を知るワークショップに参加など、小さく試す行動を選べば負担は少なく続けやすくなります。
行動の型を知ることが先、私はこれまでの相談事例から、人の行動の型を大きく3つに分類しています。
情報収集型、調べてから動く型が安心できるタイプ、向いている行動例下調べ後の小規模体験、職場見学小人数イベント。
実践型、まずやってみてから考える型が早いタイプ、向いている行動例短期体験、インターン、一日現場動向。
共同型、誰かと一緒に動くことで行動力が上がるタイプ、向いている行動例伴奏者との共同参加、同じ目標を持つ人との活動。
型が違えば同じ行動でも成果は変わる。この構造を理解していないと、行動量は増えているのに成果が出ないという状況に陥りやすいのです。
他の考え方との比較、世の中のキャリアアドバイスには以下の傾向があります。
行動主義型、とにかく動こう。成果が出る人もいるが、型と合わない人には消耗リスク大。
自己理解主義型、まず自己分析。動かないまま考えすぎて機械損失するケースも、私の立場はその中間です。
自分の行動型を知った上で、合う行動を選び少しずつ動く。これが継続と成果を両立できる最適解だと考えています。
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あなたへの問い、あなたは情報収集型、実践型、共同型のどれに近いですか?
これまで成果が出た行動と続かなかった行動の違いは何ですか?今の行動は自分の型に合っていますか?
これを言語化するだけで行動の質は格段に上がります。まとめ行動力は型に合わせて使う。
行動は必要だが型に合わない行動は消耗するだけ。まずは自分の行動型を知り、合う行動を選ぶ。
情報収集型は小さく試す、実践型はまず飛び込む、共同型は誰かと一緒に動く。行動できないのは能力不足ではありません。
まだ自分に合った動き方を見つけていないだけかもしれません。
今日から型に合った一歩を踏み出してみてください。それが向いている仕事に最短で近づく方法です。