お金の本質と人とのつながり
本日のテーマは、お金の向こうに人がいる それ自体には価値がない
君のお金は誰のためっていう本を読んだことがきっかけで、今日はこのテーマに決めたんですけど、
お金の本質について、小学校、高学年くらいからでも読めるんちゃうかなって感じるぐらい、
わかりやすく開いてくださっている物語調の本で、この本はハショリ読みせずに一言一句読み込んだんですけど、
全私が泣きました。いやーお金の本質を知るっていうことや、お金の魔力に惑わされない大切さを今一度かみしめるきっかけになったんですけど、
突然なんですけど、何か買うとき、例えばスーパーで野菜を買うとしてレジでお金を払うときにお金の向こう側を考えたことってありますか?
お金を払ったら終わり、それ以上もそれ以下もないって思ってしまいがちなんですけど、お金の向こう側にはたくさんの人がいます。
お金を受け取ってくれる目の前のスタッフさんがいて、手に取る前にお店に並べてくれたスタッフさんもいて、
それを運んでくれる物流の人がいて、その向こう側には種を植えて賛成込めて育ててくれた農家さんがいて、
お金自体が物事を解決しているわけではなくって、お金を通して人が動いてお互いの悩みを解決し合ってるんですよね。
お金自体に価値があると思い込んでると、こういったお金がどう使われてどう動いているかっていう視点が抜け落ちて、
とにかくお金をただかき集めてただ使うということを目的としがち。
働くひとつ取っても、とりあえずお給料もらえたらいいかっていう気持ちやと、働くことってただの作業になってしまう。
お金の奴隷として生きているような感覚に落ちる。
でも働くって本当は誰かと未来を共有していくこと、誰かの生きるにつながっていく行為なんですよね。
スーパーに並んでる野菜を手に取ることも、農家さんが未来の誰かのために必死で育てて、物流の人が未来の誰かのために届けてくれて、
スーパーのスタッフさんがテントに並べてくれて、未来の自分の体のために私たちがそれを手に取る。
学校とか見てみても先生のお仕事は授業をしてお金をもらうことだけど、それが子どもたちが未来を生きる力っていうのにつながっていく。
自分には関係ないって思うことも、視点を変えればお金の向こうで人が未来へのバトンをつないでいってるんですよね。
私たち一人一人の行動が全体につながって、結果、未来の誰かにつながっていく。
物価も上がって、税金とか社会保険料も五公五民かってぐらい、おかみに吸い上げられて、今を必死に生きる私たちは自分の生活にいっぱいいっぱいで、
お金の魔力に惑わされて、ついついそういった先の部分を忘れてしまって、目の前のことしか見えなくなって、人生の選択、決断を目の前のお金という判断基準だけで左右されがちだったりします。
でも、そんな時代だからこそ、過去の誰かがバトンを託し続けてくれたから、今の私たちの暮らしがあるっていう事実に改めて目を向けるべきやなっていうふうにも考えて、
お金自体に価値はない、お金の向こう側を考える、働くは未来を共有していくこと、
綺麗事のようだけど、この意識を持つっていうことは、お金イコールタダの数字から、タダ稼ぐ、タダ使うから、誰かと繋がるお金の使い方に変化していくんじゃないかなって、
その変化がお金に負けない人生を生きていくため、未来を守るためにとっても重要なことやなって改めて私は本を通して考えて、次にあなたがお金を使う時に、
このお金の向こうに誰がいるんやろうって考えるきっかけになれば嬉しいなって思いで、今日はこのテーマでお話しさせていただきました。
未来を共有する意義
学びのきっかけを与えてくれた田内学さんの君のお金は誰のため、子供がもうちょっと大きくなったら読んでくれたら嬉しいなって思ったし、
自分自身もお金を過信しすぎた時に立ち返ってまた読もうって思えるいい本でした。
興味が出た方は概要欄にリンク貼ってますので、ぜひ見てみてください。
ではでは、ここまで聞いてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
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それでは今日も明日も一緒にガシガシ行動、ガシガシ失敗して、この変化の激しい時代を一緒に乗り越えていきましょう。
アラフォー主フリーランス、まどれでした。 どうもあなたにとって素敵な1日になりますように。
あしたるえいご!