マラソンの魅力と挑戦
こんばんは、もとです。
この放送は、オシ農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
今月のオシ農家は、静岡県のヒラガイオウケイカ、ホーンビルサンです。
山の中の自然に恵まれた地域で、のびのびと育ったニワトリたちの卵。
これはね、おいしくないわけがないんですよね。
しかも、ホーンビルサンの卵ってちょっと他とは違っていて、色が3種類あるんですよね。
白と茶色はよく見ると思うんですけど、もう一色水色の卵があって、
これがね、最初見たときギョッとしましたけど、
これは鳥の品種によって殻の色が違うんだそうです。
今、10個セットのものを農村日和で販売していますので、ぜひ気になる方は注文して食べてみてください。
このチャンネルでは家庭菜園や読書について話をしています。
今日はですね、オーディブルで聞いていた本の話をしたいと思います。
ペッパーズゴーストといって、居坂幸太郎さんの本になります。
最初はですね、よくわからずに聞き始めていたんですけど、
居坂さんの作品って結構パラレルワールド的な書き方をすることが私は多いと感じていまして、
このペッパーズゴーストもですね、現実世界の話と思われているところ、私が感じていた世界と、
あとはその世界の中で女子学生が先生に自作の小説を読んでもらうんですけど、
その小説の中の話、これがオーディブルなので朗読なんですよね。
朗読なのでなかなかどっちがどっちかっていうのは難しい、分かりにくいので、
より一層ですね、この話の絡まり方が複雑になってですね、今どっちの話っていうね、なっていくんですよ。
で、このタイトルのペッパーズゴーストもですね、実際にある言葉らしくて、
海外の小説で話の中の登場人物が実際に現れてしまうみたいな、そういったことをペッパーズゴーストって呼ぶらしいんですよね。
実際にそういう展開に後々なっていきます。
あまり言うとネタバレになっちゃうので、あと主人公の特徴だけちょっとお伝えしますね。
30歳前後の男性の中学校の先生ですね、が主人公になります。
ちょっと特殊な力を持っていて、その力がきっかけでいろんな事件に巻き込まれていくんですけどね。
その能力というのをこの人はですね、先行上映と呼んでいます。
気になる方はぜひ読んでみてください。すごくですね、続々ハラハラドキドキしますよ。
悪いことをしていそうな描き方がされている登場人物が実は、そうじゃなくてただの心配性の人であったりとか、なかなかですね、この人の描き方が面白いんですよね。
あともう少しで聞き終わるところだったんですが、最後の締めをすごく楽しみにして、あと20分ぐらいで聞き終わると思うんですけどね。
ちょっともう明日に持ち越しです。
ということで、今日はオーディブルの紹介でしたね。
ペッパーズゴースト、普通に紙の本で読んでも楽しいと思うんですけどね。
私はオーディブルで聞きました。
今気になっていた作品ではあったので、オーディブルに聞き放題に対応していたのですぐ聞いたというわけです。
私がこれを聞いていたのは、今日ですね、鹿児島マラソンというマラソンに出ていました。
フルマラソンでしたね。
61年ぶりぐらいに出ました。
一応できる限りの準備はしてきていましたが、季節外れの猛暑でですね、最高気温23度ぐらいまで上がりまして、
海沿いを走るところがですね、すごく日差しもきつくてですね、結構大変なレースになりましたね。
今日はですね、こっちがメインでしたね。
フルマラソンの話です。
小説の紹介
結果的にタイムはですね、自己ベストを更新することはできずに、5時間11分というタイムでした。
3時間半を目標にしていた会社の同僚がですね、4時間弱ぐらいだったって言ってたので、
20分ぐらい目標より遅くなったと考えれば、
20分早ければ今までの一番いいタイムぐらいの、4時間50分だったんですよね、一番いいタイムが。
そこに到達できたかどうかというところだったんですよね。
で、当初は、ちょっと今日は長くなると思います。
当初はですね、もうスタートしたらすぐオーディブルで聴きまくって2冊ぐらい聴いちゃおうぜって思ってたんですけど、
スタート前のセレモニーを聴いていたりすると、結構ですね、楽しかったです。
鹿児島にゆかりのある人であったり、千葉雅子さんっていう有名なマラソン選手の方も来ていましたし、
ゲストランナーが宮下純一さんなんですよね。
あとは青岳の鹿児島出身の方とか来ていましたので、なんか楽しそうだなと思っていて、
10キロ地点ぐらいで家族が見に来てくれていたので、そこを過ぎてからオーディブル聴こうかなって思ってたんですね。
10キロぐらいに来てですね、約束していた緑のキラキラした旗があってですね、
それを息子が振ってくれているはずでした。
振っていたんですけど、交通整理の関係で、2車線2車線の逆走する方向に2車線の方をランナーが走って、
反対側に息子たちが待ってたんですよね。
だから見えてるんだけどそっちに行けないんですよ。
寄って行って写真撮りたかったなってすごく悔やまれたんですけどもしょうがなくて、
そのままスタートしたと。
結局ですね、15、6キロ、もうちょっとだったかな、それぐらいまではですね、
結構ですね、小説聞かずにですね、外の応援の方を見たり応援の声を聞いたりですね、
外の景色や潮風の香りとかですね、そういったのを楽しめましたね。すごく楽しめました。
今回はですね、今回はというか、私がフルマラソンに出るときって基本的に走るのがそんな好きでやってるわけじゃないので、
ちゃんとですね、裏の目的があるんですよね、毎回。
いぶすきナノハナマラソンも同じように目的がありました。
今回も同じ目的を持って臨みました。
それは、エイドステーション、おもてなしですよね、給水とかちょっと食べ物を出してくれる。
それを全部楽しもうという、それが裏の目的でした。
今回は鹿児島の名家とか、いろいろあるということでしたので、
もうね、その看板が出たらすぐそっちに寄って行ってですね、全部食べてきました。
全部美味しかったですよ。
最初に出てきたのは、何だったかな、ちょっと順番はね、もう忘れちゃったんですけど、
ゲタンハみたいな黒棒っていうんですかね、黒棒、あれと、あとはイチゴね、イチゴと、
冷凍のカットマンゴ、あと蕎麦、アゴ肉の味噌焼き、
そこの地元のアイラッシュだったんですけど、その付近の美味しいお米、おにぎりですよね、おにぎり、そしてたくあん。
あと何だったかな、いろいろありましたよ。
そうそうそう、鹿児島といえばね、焼きドーナツっていうね、
1個90円くらいで買える美味しいドーナツがあるんですよね、揚げてないドーナツ。
あとは何だったかな、結構たくさんありましたけどね、
あ、そうそうそう、スイートポテトとかね、鹿児島のさつまいもを使ったスイートポテトとか、
あとはね、学生が一緒に考案したとかいうパンよくあるじゃないですか、その味噌マヨパンみたいなのもね、美味しかったですよね。
で、あれはね、20キロ、24、5キロくらいでしたかね、
レース中の出来事
折り返しがね、27か8キロくらいだったので、そのちょい手前だったんですけど、
炭缶がありましたよ。鹿児島県炭缶ですよ。
もう真っ先に平野明さんが思い浮かべますけど、そこの炭缶がですね、徳之島さんのものかちょっとわからないんですけど、
もうね、あのー、もちろん切って渡すので、近づくにつれて炭缶の香りがするんですよね。
で、おーっと思って、そしたら炭缶って書いてある看板があって、震えましたね。美味しかったですよ。
ただ、美味しくて急いでバクバクって食べちゃったらですね、汁気がね、喉に詰まらせちゃって、喉というか肺に入っちゃってですね、
一時咳き込んでましたけど、まあ美味しかったですね。
で、ちょうどこの折り返しのところでですね、私の少し前、本当に少し前を走っていた、いくつくらいかな、60代か70代くらいのような雰囲気の男性がですね、
段差を使ってちょっと前に進もうとしていたのか、段差に足が引っかかったのかわからないんですけど、結構派手に転倒してですね、
まあ20何キロ走っているので結構疲労があったみたいで反応が遅かったんですよね。
で、もう本当に顔と肩から転げ落ちていって、転んでいって、頭を打ってたんですよ。
で、これはまずいと思ってちょっと私も含めて2、3人寄っていってですね、ちょっと反応がなくてですね、大丈夫かなーって声かけてもですね、もううーって言ってるだけで頭をずっと抑えてるんですよ。
で、ちょっと心配、まあそしたらですね、近く一緒に集まってきた人がですね、救護班の人を呼んでくれて、
で、まあスタッフの方が来たらですね、もうね、頭がちょっと腫れてて、あれは血種かなっていう感じでしたね。
もうちょっと腫れてる感じでしたね。
で、すぐその後もう救急車が来て運ばれていってましたけど、ちょっとね、その方がどうだったのかな、私すごく最後まで未だにちょっと心配ですよね。
でもまああのマラソン、フルマラソン激しいスポーツなので激しいというかあの過酷なスポーツなのでやっぱりそういう人っていますよね。
私があのナノハナマラソンに出てた時も必ず1台は救急車が来てましたね。
今回も私が走り切る間に3台か4台は通ってましたので、まあね、その大変な事態になってるっていう人がいなければいいんですけどね。
その歩けなくなってとか、まあ熱中症も心配ですけどね。
そんな感じでショッキングなこともありましたけど、遠藤のですね応援が本当に温かくてというかですねパワフルで本当に力をもらえましたね。
で、イブスキの時とは違って結構ですね高校生がですね応援に来てくれていて、
特にあの海沿いをずっと走るところがあれは12、13キロからずっと折り返しを過ぎて36キロ7キロぐらいまでの間ですね。
ずっとですねポツポツと高校生がですね応援してくれてるんですよ。
まあボランティアもしている人であったり単純に応援に来てくれている人であったり。
すごくそれがですね嬉しかったです。
なんか適当にやってるんじゃなくて本当に頑張れって本当に腹から声出してるって感じですごく力になりました。
で、なんとですねちょうどそのコースはですね私の母校の近くを通ってたもんですから探したらやっぱりいました。
鹿児島玉流高校って言うんですけどそこのですねジャージを着た子がですねずらーっと並んでいてタッチしたいって思ったんですけど
ちょっとねあの最初の団体にはねなかなか離れていたのでできなかったんですけどその次でできたらですね寄って行ってやりましたよ。
ハイタッチしていきました。すごく力もらえましたね。
で、それがですね後半32、33キロになってもまだいてですね今度は別の人たちだと思うんですけど
あのなんて言うんでしょう高校生男子の部活をしているこの厚苦しい感じあれがねすごく本当にね力が湧いてきました。
で、そこでまたねハイタッチして行ってよっしゃーっと頑張るぞって思えてですね気合がありましたね。
はい、そんなわけで最終的にゴールは無事できましたしちょっとねタイムは思っていたほど震わなかったんですけど
無事に帰ってこれましたので良しとしたという話ですね。
で、職場から3人フルマラソン同じ職種からですね出ていまして
フルマラソンの体験
一人はですねちょっと足切りで間に合わなかったみたいで途中のリタイアになるんですかねしたみたいでちょっと会えなかったんですけど
もう一人の人はですね私より全然早い人で目標タイム3時間半だって言ってて
それでもですねやっぱり暑すぎてコンディションがちょっと思うようにいかなくて4時間弱だって言ってましたね。
その人があの私がゴールするまで結構待っててくれてですね
そしたらねビール飲んでたんですよ。これはうまそうだと思って着替えておもてなしのご飯も食べた後にビールをもらいに行き
もらいにというかまあ購入したんですけど買っておいしかったですね最高でした。
で家族がですね結局行きの最初の応援のところでは妻がですね間に合わずに見れなかったってことで結局最後まで残ってくれてたみたいで
それがね私はいると思ってなかったんで最後1キロになってからちょっと頑張ってスパートかけたんですよ。
スパートかけたらすぐいてですね気づかなかったのに通り過ぎそうになってそしたらねこっちに声かけてきてくれて
でもちろんね子供たちもいましたし私の母とか妻のお姉さんも来ていたりしてですね
はいそこで子供たちと写真を撮ることもできてはいそっからねしっかりとスパートかけて
スパートかけてといっても残り1キロもないのでそんなにタイム縮められるわけではないんですけど
最後まで元気な姿で走れたっていうねはいそのために頑張ってきました。
で最後その家族と一緒にね車乗って帰れそうだったんでじゃあちょっと待っとくわって言ってビールを持って木陰で待ってたんですね
そしたらねちょっと時間があったんでこんなこともあろうかと今読んでるね小説を持って行ってたんですよ
もうね木陰でねそよ風に吹かれながら本読んでしかもねビール片手なんてもう最高でしたね
もうその5分ぐらいの時間が一番良かったですね
はいというわけで本当にですね最初からオーディブル聞いてなくて良かったなって思いました
あの最初のですね1時間か1時間半ぐらいの周りを見て周りを楽しむこれは本当にいい経験というか初めてじゃないんですけど
本当にあの心地よい走りができました
あのすごい全力で応援してくれている踊りながら応援してくれたチェアリーディングの人たちとか和太鼓で応援してくれる人たちとか
あとは沿道でね応援してくれているめっちゃくちゃ顔が似てるおじいちゃん娘孫っていう感じのね3人組の顔の
あのあまりの似過ぎ具合にですねちょっと笑ってしまったりとか
あとはね桜島が見えたんですけどちょっとあのあいにく曇りであまりしっかり見えないなとか
あとねちっちゃい子もね頑張れ頑張れってねあのひたすら叫んでいる姿とかですね
もうそんなのを見てたらねあの疲れはちょっと飛びましたね
そしてですねマラソン出たことある方は分かると思うんですけど
結構みんなですね薄着じゃないですかマラソンの時って体が温まるんで
でね男の人は結構タンクトップみたいなウェアあの駅で走るようなウェアですよ箱根駅でねああいうのを着て走る人もいたりとかするんですけど
私は日焼けしそうだったんでがっつりですね長袖のアンダーに半袖を着て
えー下もですね日焼け防止のためにスパッツ履いてましたけど中には女性とかですね結構薄着でとかピタッとした服装とかするじゃないですか
あのもちろん頑味はしないですけどどうしてもね近くをふっと通られるとですね目が行っちゃうわけですよ
でランナー同士って結構越され追い越し追い越し追い越されをするわけなんでその時にチラッとそこの人見るんですよね
その時にあっちをめっちゃ見てるって思われるんじゃないかっていうのもすごく気になったし
はいなので別に私はマラソンに出るのはですねタイムを上げようというのがメインではないし走るのが好きでというわけでもないし
そのね女性のウェアが見たいわけでもないしまあそうは言ってもね全てが楽しい瞬間ではあるんですけどね
で最終的に私がなぜマラソンを続けるのかまた再開したのかでなると
まあ主に今日感じたのは3つですね
一つはねベタですけどやっぱりおもてなしですね
あの私は鹿児島県のマラソンしかまだ2種類出たことしかないんですけどおそらくですね他県でもすごくおもてなしって
いいんだろうなと思います充実してるんだろうなと
今日のこの雰囲気を見ていたら思いましたねあの菜の花マラソンだけじゃないんだって
そう思うとやっぱりこのおもてなしを体験するためにいろんなマラソンに出るっていう人の気持ちも分かるなってしみじみ感じました
あともう一つの理由としてはやっぱりねオーディブルが聞けるということですよね
なかなか読書の時間が取れない中がっつり1時間2時間単位でオーディブル聞けるっていうのは本当にねいい時間ですよ
はいそしてこれはね初めて感じたことなんですけどやっぱりねこれが一番でしたね
一番さっきも一番でしたけどあの走り切った疲労感を感じつつビール片手に木陰で読書これ最高でしたね
たかたか本当5分の間に数ページしか読んでなかったんですけど最高でしたね
オーディブルと読書
だからこれを味わうためにマラソンでるっていうのも全然ありだなって思いました
なんならその別に本番の大会だけじゃなくてもちょっと走る練習で長距離を走るときに
走り切った後に木陰涼しい木陰でビールと読書これはありですね
夏場はねちょっと暑すぎるんであれなんですけど木陰が気持ちいいカラッとした季節であれば春夏秋梅雨以外でしたらねいつでもいいかなと思いました
なのでこれはマラソンのまた私の中で新しい楽しみ方が生まれました
というわけでちょっと長くなっちゃいましたけどそんなマラソンの話をダラダラとしていきました
そしてもちろんオーディブルの方もお勧めしたい作品ですねペッパーズゴースト
紙の本でもいいと思うんですけどオーディブルだとですね聞き放題の対象になってるんで
無料体験からでもぜひ始めてみてもらえればいいんじゃないかなと思います
この放送の概要欄にオーディブルの無料体験のリンクも貼っておきますのでそちらからぜひ試していただけると嬉しいです
あと冒頭に話をしました農村日和というECサイト直販サイトなんですけど
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では明日も仕事なんでもう寝たいと思いますおやすみなさい