1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. 高いピアノは弾きやすいピアノ..
2026-03-09 10:31

高いピアノは弾きやすいピアノなのか

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
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サマリー

ピアノの価格と弾きやすさの関係について、高いピアノが必ずしも弾きやすいとは限らないという話。ピアノは価格だけでなく、コンディションやメンテナンスが弾きやすさに大きく影響する。定期的な調律や調整によって、古いピアノや手頃な価格のピアノでも十分に弾きやすい状態を保つことができる。最終的には、楽器の状態と愛情のこもった手入れが、ピアノの弾きやすさと魅力を引き出す鍵となる。

高いピアノは弾きやすいのか?
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。
今日は、「高いピアノは弾きやすいピアノなのか?」というタイトルでお話をさせていただきます。
ピアノってね、やっぱり高いものの方がいいんでしょうか?高級なものの方がいいんでしょうか?
もちろん品質の違いはあるんですけれども、実際に触っていると、ちょっと違うなぁっていうことも結構あったりするんですよね。
今日は、そんなピアノの値段、価格と弾きやすさについてのお話をしてみたいなというふうに思います。
はい、この番組は兵庫県三田市の平瀬楽器をお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、音楽教室のこと、イベント作りや動画やライブ配信の裏話まで、街と音楽と仕事に関する日々のあれこれをゆるっとお話ししています。
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ピアノの価格と品質の関係
はい、というわけで改めましておはようございます。3月9日月曜日の朝でございます。
今日はですね、月曜日なのでピアノの耳だよりということでピアノのお話を少しさせていただきたいなというふうに思うんですけれども、
よく仕事でピアノの調律に行かせていただいて、先でお話ししている中で質問いただくことが結構あるんですけれども、
その中でやっぱり高いピアノがいいんですか?やっぱりヨーロッパのピアノがいいんですか?みたいな話が結構あったりするんですよね。
まあ確かに気にはなりますよね。もちろんそもそも論としてピアノってね絶対安い買い物ではないので、もちろん品質の差っていうのはあります。
これは多分どんなものでもそうですよね。車でも野球のバットでもゴルフのクラブでも一緒だと思うんですけれども、
やっぱり値段の高いやすいがあって品質の差っていうのはもちろんあると思うんです。
でもね、僕らそのピアノおじさんに触らせてもらっているとですね、ちょっと違う景色も見えてくるんですよね。
実はですね、あの高い、お高いピアノでも弾きにくいっていうのはまあまああったりします。
これ理由はシンプルでですね、そのピアノのコンディションが崩れているとですね、決して弾きやすいわけではないんですよね。
例えば長い間調律してないとかね、成長、成長って言って鍵盤の高さ揃えたりとか、鍵盤の深さ揃えたりとか、
ハンマーの動き距離揃えたりとかするそういう成長作業ができていないとか、
あとまあハンマーの形がね崩れちゃってるとかね、そんなのがあったりすると当然いい音は出ないですし弾きにくいということになります。
これはもうピアノの値段とは関係ないですよね。
あとまあ鍵盤が重かったり、鍵盤弾いても次連打ができないとかね、当然あると思いますし、
こっち10の力で弾いて10の音出るのに、隣の鍵盤10の力で弾いても5の音しか出えへんわみたいな、音がバラバラやったり、これたまにあるんですよね。
こんな状態っていうのは、これいいピアノですよって、高級なピアノですよって言われて弾いても、
あーなんかちょっとしんどいなみたいになるじゃないですか。
こういうのってね、やっぱりあるんですよね。
ピアノの手入れの重要性
これなんでかって言ったら、ピアノはやっぱり手入れをしないといけない楽器なんです。
まあ人間と同じでね、ほっとくと調子崩れちゃうんですよね。
これが他の高級なもの、さっき言いました野球のバットとかね、ゴルフのクラブとか、あれももちろん手入れはするんでしょうけども、
メンテナンスっていうほどの手入れはないじゃないですか。
吹いたりとかするんでしょうけど、そういうのとはちょっと違いますよね。
お家とか車とかと似てるのかなと思うんですけども、やっぱりメンテナンス前提のものなんですよね。
逆にですね、そこまで高くないピアノでも、ある程度ちゃんと調整されているピアノっていうのはちゃんと弾きやすいんです。
当たり前の話なんですけども、定期的に調律しているとかね、調律だけじゃなくて成長がちゃんとしてあるとか、
そういうふうな状態のピアノっていうのは、もしかすると音は高級ピアノとは違うかもしれないんですけども、
タッチはちゃんと揃ってますし、ケモの重さもちゃんと揃ってますし、
で、ちゃんとその重の力で弾いたら重の音がちゃんと返ってくる。
結果としてやっぱりこの弾いていて気持ちのいいピアノ、ちゃんと反応してくれるピアノ。
ピアノで弾こうと思ったらピアノの音が出るし、フォルテで弾こうと思ったらフォルテの音が出る。
これがやっぱりね、ちゃんとしたピアノなんですよね。
だから弾きやすさで言うと、このピアノええやんっていうふうになるんですよね。
ピアノは買ってからが始まり
でね、これはもう本当にこういう話関係なくお客様にはよくお話するんですけれども、
特に新しいピアノを初めて買っていただいて、
これは新品中古関係なしにね、買っていただいて初めて調理室に行く時にはこの話をよくするんですけれども、
ピアノって買って終わりの楽器じゃないんですよね。
買ってからが付き合いが長い楽器なんですよ。
カスタネットとかね、トライアングルとかみたいに、
打楽器とかは結構買って、もちろん手入れするところもあるんでしょうけど、
基本的に買ってそのまま使うじゃないですか。
リコーダーとかね、ああいう楽器。
でもピアノは特になんですけれども、自分でメンテできない楽器なので、
買ってからが付き合いが長くなる楽器なんですよ。
だから逆に言うと、少しずつ育っていく楽器という風に言ってもいいかもしれません。
そのお家の環境、お家の温度とか質とかによって、
ピアノの状態というのはどんどん変わっていきますし、
それによって音質も変わっていきます。
調律をするだけじゃなくて、成長、鍵盤の高さ揃えたりとか、
そういうことをきっちりすることで、
少しずつ積み重ねてピアノって育っていくんですよね。
だから面白いもんでね、
同じメーカーの同じ品番の同じ時代にできたピアノ、
でもAさんのお家のピアノとBさんのお家のピアノ、
この納品先が変われば当然ですけれども、
音も変わっていきますし、弾きやすさというのも変わっていきます。
Aさんのお家の、Aさんの環境にあったピアノになりますし、
Bさんのお家の環境にあったピアノに育っていくんですよね。
これ面白いとこなんで、
ピアノって時間と手入れとで成長していく楽器なんですよね。
本当にキャラクターが分かれるというか、
もっと言うとCさんのところに同じようにピアノが入ったとして、
Cさんが全く調律しませんでしたと。
これで例えば10年20年経ったときにはもうできぜんと出てます。
同じピアノをやったのにこんなに違いが出るのか、
というのが本当にはっきり出るんですよね。
結論:コンディションが全て
なのでね、今日の結論から言いますと、
高いピアノは良いピアノなのかというと、
そうではないですね。
高いピアノは弾きやすいピアノなのかというと、
そうでもないんですよね。
ひっくり返して言うと、
良いピアノは高いピアノなのかというと、
そうではないんですよね。
良いピアノっていうのは、
これはイコールコンディションが良いピアノっていう方が、
多分実感としては近いかなというふうに思います。
なのでね、めちゃめちゃお金余ってる人がいててね、
ヨーロッパのピアノを買っちゃうとするじゃないですか。
でもやっぱりお手入れをしなければ、調律をしなければ、
やっぱり調律はどんどん崩れていきます。
まあそうですね、1000万円くらいのピアノを買われてですね、
でも20年くらい調律をしてないとですね、
最近2、30万円で中古で買ったピアノ、アップライトピアノの方が絶対弾きやすいですし、
もしかしたら音も良いかもしれないんですよね。
だからやっぱりある程度高いピアノであっても、
安いピアノであっても、ちゃんと手を入れてるか入れてないかで、
全然弾きやすさが変わってきます。
逆に言うと、きちんと手を入れてるとですね、
ちゃんと弾けるピアノになるんですよね。
やっぱりピアノって弾いてもらってなんぼなので、
いくら高いピアノやからといっても置いとってもね、
全く意味がないんです。やっぱり弾いてもらわないといけないですし、
弾きやすい状態をキープしたいなという風に思うのが普通だと思うんですよね。
はい、なので今日のまとめをさせてもらうとですね、
ピアノっていうのは値段だけで決まる楽器ではありません。
もちろん値段っていうのはイコール品質なのでね、
良い機を使ってるとか、良い素材を使ってる、良い弦を使ってる、良いハンマーを使ってるっていうのはあるかもしれないんですけども、
値段だけで決まるものではありません。
状態とメンテナンスでやっぱりかなり変わってきます。楽器としてはね。
これは本当にね、僕らが調律師としてピアノを触らせていただいている中で本当に感じることなので、
うちのピアノはボロやからとか、お母さんの時代から使ってたすごい古いやつやからって結構言われたりするんですけども、
いやいやそんなことなくて、やっぱりちゃんと調律してるかどうかっていうのが全然変わってくるんですよって話するんですけども、
やっぱりね、そこなんですよね。年代が古いとか値段が安いとかではなくて、どんだけ手入れをしているか、
どんだけ愛情込めて触っていただいているかどうかでやっぱり弾きやすさっていうのが変わってきますし、
弾きやすいピアノって当然よく鳴りますし、よく歌うわけなんですよね。
だから値段の高い低いではなくて、やっぱりちゃんと手入れをしていただく。
ここがやっぱり大事なんかなと。そうはそんな風なことを思ったお話をさせていただきました。
エンディング
今日も最後まで聴いていただきましてありがとうございました。
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それではまた明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。
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