AI時代の価値観の変化と技術の民主化
どうも、しぶちょーです。ものづくりの視点は、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを独自の視点で解説する番組です。
今日はですね、ボイシーの2day特別テーマ会でございます。今日のテーマはこちら。
【AI時代は人の熱の時代だ】ということで、デジタルハリウッド株式会社が運営するエンジニアと企業学校ジーズとのコラボ企画だということで、
9月の10日、9月の11日ですね。この2日間限定のコラボテーマとなるみたいなので、いいテーマですよね。
AIの時代は人の熱の時代だということで、やっぱね、私も感じます。熱が大事なんですね。AIの時代は。
過去にもちょっと話しましたけど、経験とか現役みたいなところが大事だみたいな話をしたんですけど、まさにそういうところと関わる部分かなと思いますので、
ものづくりと熱ですね。AI時代に何が大事なんだという私の感覚を今日はお話しさせていきたいと思います。それでは早速いきましょう。
AI時代はですね、残念ながら知識を持っているとか、いっぱい記憶しているみたいな、これに関してはもうインターネット時代からそうなんだけど、
特定の知識を持ってますよみたいなところの価値がどんどんどんどん下がっていく時代かなと思います。
どうやってもエンジニアが不要になるとか専門家がいらなくなるよというわけではなくて、そういう人たちはそういう特殊な技術を深く知っているっていうことがより深い価値になってくるかなとは思うんですけど、
とにかく単に知識を持っているというだけでは、技術を持っているというだけでは、どんどんどんどん活躍できなくなる時代になってくるなと思いますね。
技術の民主化なんて言葉を私はよく言いますけど、この番組の中でよく話すのは3Dプリンターの話ですね。
かつては物を作る技術を持っている人が活躍する時代だったんですよ。
例えば特定の材料から特定の形を削り出す、そういう手加工の技術を持っている人とか、
例えば磨く技術を持っている人みたいな、特定の形を作るっていう人が活躍すると、そういう人たちが形を作って、
そういう人たちにお願いしてですね、形を作ってもらって組み立てる人がいてみたいな、いろんな人を経由して物の形が作って物が生まれるみたいな、
そういうプロセスがあったんですね。
だからどちらかというと作りたいとかこういうものが欲しいっていうアイデアを持っている人もそうなんだけど、
それ以上に作る技術を持っているっていう人たちがすごく価値を持ってたんです。
作る技術を持っているっていうだけの状態でね。
なんですけど技術の民主化、技術が発展していくことによって、そういう作る技術とか、今AIの文脈でもそうですけどね、
それを例えていますけども、いろんな技術が誰でも簡単に使えるようにインスタント化されてきているんですよね。
本当にお湯入れで3分で食べれますよみたいな感じでAIに指示すればすぐできますよと。
3Dプリンターも3Dモデルさえ作っちゃえば、別にボタン一つで自分の欲しい形がすぐできてしまうわけ。
かつてはその形を作り出すという技術を持っている人が活躍してたのに、もう誰でもそういう形を作り出すっていうことができてしまうもんだから。
じゃあどういうところに価値が移りゆくかというとですね、形を使って何かしようと。
そうやって物を作っていくアイデアを持っているという人たちがすごく価値が出てくる時代になってきたというのを、
よく3Dプリンター文脈で私は語るんですけど、これ別に俯瞰して考えると、
俯瞰してというか抽象化して考えればAIは全く一緒で、AIなんてもっとひどくてさ、ひどいというかもっとすごくて、
いろんな技術分野で、最近だとVTuberとかLive2Dっていってさ、
VTuberってカメラでトラッキングしながら、絵と自分の動きを同期させると。
ある種VTuber的に言ったら服ですよね。3Dモデルっていうのはモデラーさんが作ってたんですけど、
それをうまくすると新しいAIのサービスであっという間にこの3Dモデルができてしまうよと。
もうモデラーいらないんじゃないかみたいなことで、海外がわちゃわちゃしてですね。
ある種の驚き屋さんみたいな人たちは、もうモデラーの歴史が変わりました。モデラー収容ですみたいなね。
そこまでは行かないと思うんですけど、それに近いことが起きていると。また技術がどんどん民主化していくので、
具体的な技術を磨いた人と同等以上に、やっぱり実際アイデアを持って物を作り出していく人、
これを作るんだっていう熱を持った人が活躍していく時代になったということです。
だからAI時代って言われてもね、人の熱の時代だと言っても過言ではないわけですね。
「熱」の定義は「行動」である
ただここで一つ定義したいのは、熱って何なのっていう話なんですよ。
人の熱の時代だと、こういうことがやりたい、ああいうことがやりたいと、いっぱいアイデアを持っていると、
いやーこいつは熱い男だと思いますかと、私は思いませんね。
熱っていうのは、私の定義ね。私の定義、熱イコール行動なんですよ。
アイディアってアイディアなのね。それに、よく言われる言葉なんだけど、アイディア自体に別に価値はないんですよ。
そのアイディアを持って、どういうふうに行動をしていくかっていう、行動が結果として熱だなっていうふうにすごく思いますね。
だから、思いから思いを起点にして行動をしたということが、熱と私は定義しているので、
こういう世界を作りたいんですとか、こういうことをやっていきたいんですっていう、そういう語りみたいなものは別に熱を感じないんですね。
こういうことをやってきましたとか、今やってないことだとしたら、これをやっていくんだっていう宣言だね。
それが熱ですよ。AI時代は、いろんなものが確かに作れるようになった。技術が民主化して、ちょっと手を伸ばせば、
ただちょっと手を伸ばすだけで、少しその周辺のことを勉強したりとか、いろんな行動を起こさなければならないけど、
明らかにこの自分の手の届く範囲にできることっていうのが増えているわけですよ。
だから何でも言えます。ちょっとこういうソフト開発したいなとか、こういうものを作りたいなっていうことは口では何とでも言えるし、
実際この人はできるんだろうなとか、作れるんだろうなっていう感じにはなりますね。
ただ実際じゃあ手を動かして本当に作ったかどうかっていうところが熱なんですよ。
もうそのね、こういうことができるようになったぞ、みたいな。こうふーんなんですね。
じゃあそれを使って、お前は何をしたいんだと、どういうものを誰に届けたいんだ、どういうものを誰に届けるんだ、
みたいな行動、宣言と行動こそが熱だなと思います。
だからこういう世界にしたいとか、こういうことをやりたいんだと思って、
思いを持ってた人っていうのは今すごくいい時代だなと思って、やりたいことがいっぱいある人にとっては天国みたいなもんですよ。
私もね、言うてこの多動的というか、いろいろやりたいことが増えちゃう人間ではあるんですけど、
こんだけポッドキャストを更新しながらも、自分の開発も進めながらも、
普通に仕事しながらもっていうことが実際できてしまってるわけですよね。
自分がそんなにいっぱいアウトプットをしてるから偉いっていうわけじゃないんだけど、
実際にいっぱい出てますよね。皆さんもご存知の通りなんですけども。
ポッドキャストとかアホほど出してると。なんだけど別にそれで何か犠牲にしてるわけでもなくですね、
やりたいことは一応全部やってると。さらになんかちょっとより時間空いたから、
新しいことやっちゃおうかな、みたいなことでどんどんどんどん近々また番組1個増えますね、実はね。
って人があったりとかで、どんどんやることが増えていっているし、こういうイベントやりたいとか、
こういうものを作りたいっていうね、どんどんどんどんやってっているわけですよ。
そういうやりたいことがいっぱいある人にとっては本当に天国で、行動天国ですよね。もう本当に。
だから実際に手を動かして動いた、行動したっていうところがAI時代における大事な熱なのかなと思います。
だから人の熱の時代だっていうのは、AIを使って、まあAIは別に使わなくてもいいんだけど、
なんかどれだけ行動、思いを持って行動したかというのが結果的に熱だなと思いますので、
なんかできることは増えた、でも何やっていいかわかんないからフワッとちょっとだけAI触って、
触って体験してみました。いいですよ。アクションを起こすっていうのがまず大事ですから。
そこからやっぱ何か生み出して、持続的にやってほしいですよね。
このね、ものづくり感、私のものづくり感とか、AI時代のものづくりで大事なのは飽きないことだと思うんだよ。
なんか1日ちょっと作って、なんかAIにシーシー出したらこれできましたーみたいなね。
で、チャンチャンってなるじゃん。じゃなくて、もっと長い時間かかる。
1ヶ月とかトータルでいろいろ考えながらあっちゃこっちゃやって作っていかなければならないような、
ボリュームのあるものを1個作りきる。最初から最後まで。1日AIにポンとワンプロンプと投げたら、
結果出てきて、こんなのできるんだねじゃなくて、ちゃんとそこからねってねって自分の思った形にすると。
別にそれを何かサービスとしてリリースしなくてもいいと思います。
なんですけど、1ヶ月じゃなくても1週間くらいでもいいんだけど、
最大限1日で終わってできてしまうようなものはあんまり意味がないなと思うので、
日をまたいでやはりどうしようこうしようっていう風に考えて、アクションを起こしながら作れるものっていうのを、
日々こう作っていくっていうのはいいんじゃないかなと。そこにアクションを起こせるっていうのがね、やっぱり熱ですよ。
「やらないと決める」行動と「安いプライド」
だからといって何でもかんでも行動して落ち着かない感じで手を動かしていけばいいかって言ったらそういうもんじゃなくても、
そういうもんでもなくて、行動するっていうのは行動しないにも行動しないも含まれるんですよ。
ちょっと難しいこと言いましたけど、行動するというのは行動しないことも含まれる。
それは何かというと、やりたくてもなんかやらなかったみたいなことじゃなくて、やらないと決めるっていうのも行動なんですよね。
これも別に熱だと思います。例えば、俺はAIは使わないと。AIを使わずに描くんだみたいなところね。
なんかやらないことを決める。いや俺はこれは触らないんだと。別にそういうプライドを持ってそこに決定してやらないというのは、
これは一種の行動ですから。やらないこともね。だからこれは熱だと思います。
なんかやりたいなと思ってるけど、ふわっとやらないみたいな。
なんとなくこの流れでやらないっていうのは非常に私の事、時間に対する罪深い判断かなと思いますね。
やらないとはもうやらないと決めることっていうのはそれは行動ですから。
自分が何かこうやらなきゃいけないなっていうそういう焦燥に駆られているんであれば、やらないという選択肢をちゃんと取ってあげて、
その選択肢を一回切り捨てるっていう、そういう判断行動をするのがいいと思いますね。
これもやっぱ自分の大切なものに時間を使うっていうためのそうした選択であって、熱ですから。
結局、何が正解で何が間違いかっていうのはないと思うんですけど、自分の生き様とかプライドですよね。
もうこれで行くんだと、これで俺は戦うんだっていう、そういう人の結局現役というか思いみたいなものに乗った判断みたいなものが熱だと思いますね。
私の好きな漫画でエアマスターっていう漫画があるんですけど、女子高生のストリートファイターのストリートファイトして戦っていくみたいな話なんだけどさ。
柴田翼猿先生っていう先生が書いてる有名な漫画で言うと八幡ダイバーだね。
八幡ダイバーとかも結構面白かったけど、翼猿先生の絵って女の子がめっちゃ太いのよ。
太いというかね、すごいグラマラスに描こうとするがゆえにめっちゃポッチャリになるみたいなそういう画風の先生なんですけど、
それは置いといて、エアマスターの話の中にめっちゃ強いキャラクターでジョン・スリーっていうやつが出てくるんだけど、
そいつがね、かっこいいセリフを言うんだけども、俺が好きなセリフが安いプライドだと。
俺はこいつにしがみついていると。どんな人間でも安いプライドがあれば戦えるんだ。なんとなって。みたいなそういうセリフがあるんだけど、
それがね、結構昔から好きで。安いプライドですね。
そのプライド自体が別になんでもいいんですよ。自分のちっちゃい何かを守るためのプライドでもいいんだけど、
そういうものを持っているというだけで何とでも戦えるんだというセリフですね。
これやっぱりAI時代に重要だなと思いました。熱を持つ意味でも。
なんかいろいろできるし、雑多にいろいろやりたくなるんだけど、俺はこれを大事にしたいと。
別にそれが交渉な理由じゃなくてもいいんだけど、そこに自分なりの安いプライドがあるかどうか。
それを大事にできるかどうか。で、結構そのなんか熱量って変わってくるなと思うんですよ。
それやればいいじゃんって思ったら、いや俺はこれが気に入らないからやらないんだみたいな。
それもやっぱ一つの行動じゃないですか。一つの行動だということはそれは熱なんですね。
だからそういうなんか判断に熱を持たせる上で必要なのっていうのはやっぱり人のプライドみたいなものだと思うんですよね。
なんかこういろいろ技術持っててあらゆるものが作れますよって言っていっぱいこう動いていても、
そこになんかプライド、その人なりのプライド、人となりのその人間みたいなものが見えなければ、
やっぱりどんなに行動しててもなんかこの熱量みたいなものは感じづらいですよね。
それはなんかAIでなんかコンテンツを量産してるのとあまり変わらないと。だから量じゃないんですよねやっぱね。
AI時代のアウトプットって熱だと。熱っていうのは結局プライドなんですよねという話でございますね。
とにかくそのまあちょっといろいろ熱をいろんなもので言ったんだけど、
行動ですね。プライドを起点にした行動が熱であると思いを起点にした行動が熱であると。
AI時代はそういう自分の思いを持って行動すると。そこにツールとしてAIがいるから爆速でいろんなものが生まれていくんだよねという話でございますね。
私もねまあそのいろいろAIをいろんな形で使いながらですねアウトプットを出していきますし、
まだまだうまく使えてないし技術的にも理解が浅いなというか、
最近やっぱねAIに頼りすぎて頭を使わってないなって思えることが思える、思ってしまうことが多くなったので。
もうちょっとねストイックにいきたいよね。だからもうなんかAIに聞くんじゃなくて1回一冊ちゃんと本を読んでからAIに聞くみたいな。
これも安いプライドですよね。なんですけどそういうところに熱が乗ってくると思うので、
いや俺はもう最初はAIを使わないと。とにかくこの一冊を俺は読み切るんだみたいな。
そういう変なこだわり。安いプライド。すごく大事だと思いますというお話ですね。
皆さんもねAI時代の熱、人の熱こそやっぱりAI時代大事だと。それは何かこう交渉の思いじゃなくてもいいです。
安いプライドでもいいとジョンスリーが言っているというお話でございました。
Voicy原稿執筆中止と行動の重要性
はいというわけで今回はここまでとさせていただきます。
最近ね、最近というかここ数ヶ月私のボイシーの取り方変わったの皆さん気づいてますか?
前はねボイシーはボイシーでも一語一句原稿書いてたんですけど、最近はですね全く書いてないですね。
なんとなく喋ることを決めてですね、ぶわーって喋るみたいな取り方をして、今日もそういう感じで撮ってたから
自分が喋りたいことがだんだん右左に行ってですね、最終的によくわからないところに着地したりもするんですけど、まあまあそれもそれで経験だなと思いながらですね。
最近はずっとそうやってアドリブで喋るということを練習しておりますけど、こういう変化も大事ですね。
原稿を書かないとボイシーの方で決めました。これもある種の決定というかやらないことを決めるということですね。
今までね本当でも気が狂ってたよね。600回とか700回ぐらいまでは、今何回だっけ?もうすぐ800回だよな。
そう600回後半ぐらいまでは全部本当に原稿残ってんだよね。喋りの原稿が。書いてた。全部。
おかしい。文章書くの結構早いから。早いし、そうやって文章、原稿書くことによってより早くなっていったんですけど。
ちょっとアウトプット量を増やすためにですね、もうちょっと効率化しようと思ったりとか、自分のよりこう、
一人喋りの中でも雑談的にこう話が派生していくっていうところも、ある種この音声コンテンツの価値なんじゃないかなっていうのは思いながらですね。
番組の作り方を変えましたよという感じでございますね。
ということで、今までやったことをやらないというふうに決めるっていうのもある種の行動で、それも熱であるということですね。
なんか繋がったかなと思うんですけど。
今日はちょっとコメント会社を省略させていただきます。私は支部長技術研究所という技術ブログを運営しています。
またXで毎日役立つ技術情報の発信を行っておりますのでよろしくお願い致します。
ポッドキャストモンスクリのラジオの方も毎週土曜日週一で配信中です。
ポッドキャスト落ち着きギアラジオ毎週火曜日金曜日週二で配信中です。
こちらもぜひとも聴いてください。
またですね、おもしろニクスラブというリスナー向けコミュニティも運営しております。
あとはLINEオープンチャットもやってますのでよろしくお願いします。
ボイシーの方ではプレミアムリスナーを随時募集しております。
いつもの配信台シナリオの突っ込んだ話をですね、毎週水曜日日曜日週二で配信します。
月が500円となってます。私のこと応援していただけるよという方はぜひともこの500円払っていただけると私のものづくりの糧となります。
特に今進めているおもちゃの旋盤プロジェクトのお金になりますし。
これに関してはまた別の形で支援を募ろうかなとは思ってはいるんですけども。
次にまた細かい進捗とか私の思いの竹みたいなものを聞きたいという方は聞いてくれるよという方はですね、ぜひとも500円払っていただいてプレミアム入っていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
というわけで今回はここまで。
以上、しぶちょーでした。
ではでは。