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愛することに疲れたみたいに 嫌いになったわけじゃない
はい、こんばんは、もこです。
ってことで、いきなり歌から始まりました。
なんで急に歌ってんのさって感じでしょ?
でしょ?
あのね、この曲、皆さんご存知だと思うんですけど
松山千春さんの恋っていう曲なんですけど
ラジオから流れてきたのね。
で、で、で、もうね、思い出しちゃいました。
もう、フラッシュバックみたいな
私が60万円の高級布団を買ってしまった事件
いやー思い出したくなかったけど
歌ってさ、思い出とともに蘇るよね。
なんか思い出させてくれちゃうよね、勝手に。
いやもうね、これね、最近の話じゃないのよ。
一応ね、前の話よ。前の話。
あれは雨の日の午後。
働き始めてすぐだったかな、あれね。
一人暮らしをね、始めてすぐの頃。
で、ピンポーンって鳴ったんだけど
今のうちと違って、モニターがついてなくてね。
本当に、もうちょっと覗き穴ぐらいで。
でね、バカムコ。
バカムコはね、出ちゃったんですよ。
少しだけお話聞いてって言われて
いやなんか、私もなんか断れなくってさ。
今も思えば、鴨ネギですよ。
もうね、ネギ背負って鍋まで持参してるレベルな。
そんな感じ。
でね、関西弁のお二人組様、ご来店。
で、一人はね、若そうなんだけど。
若いんだろうな。
でもちょいぼし風味かもし出してて。
もう一人は、はいアリンキみたいな。
なんか古文風味な人で。
まあね、まあまあまあまあ本当に
おしゃべりというか、しゃべりが上手。
ね、テンポもよく。
はいはいはいはいみたいな。
布団の説明がね、芸術。もう芸術。プロだね。
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A布団で寝ないと体に悪いで。
運気も下がるで。
人生変わるで。
これ合ってますかイントネーション。大丈夫かな。
A布団で寝ないと。
ちょっとまあいいや。ちょっと後で教えてもらおう。
でね、当時の私はね、なんだか一人暮らし始めちゃってるから
丁寧な暮らしな女子とかに憧れちゃってた時期があって。
そうですよね、布団って大事ですよねって。
もう完全に乗せられてるんだよ。その時点で。
簡単だよ私。本当に簡単。
でもね、さすがに高いから
いやちょっと相談させてほしいんですけど。
相談させてくださいって言ったんだけど
したってさ、向こうもこの魚今いけるって思ったんだけどね。
まあ攻める、攻める、攻める、攻められる。
当時の私は今以上に人を信じちゃうタイプで。
で、人は信じてなんぼだ!くらいに思ってたのね。
で、その二人がまたね、優しいんですよ。優しい感じ。
お姉さんって、今使ってる布団も全部持ってったるから、
持ってったるからなんも心配いらんねーって。
なんなら枕も二つ付けるでーって。
ジャパネットさんみたいな。
二個一つお得みたいな感じでね、話してくれて。
いやー今思えばね、布団全部持っていかれるの怖すぎますよね。
いや、アホやんほんと。
そしてね、気づけば契約書に名前書いてました、私。
いや、怖!怖すぎ!
車に、なんか車に用意してあったんだね。
もう既にそのね、60万円たる新品のお布団?
もうね、すぐ持ってきた。
はいはいはいはいって、すぐ持ってきた。
なんですぐある?
いやー、で、私の使ってた布団が回収され、ちょっとやだよね。
今思えば、ほんとやだ。
自分が使ってた布団、なんか回収されんのやだよね。
そう、今回収されたんです。
部屋には、高級布団と契約書だけ。
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いや、でさ、雨はどんどん強くなるし、外も暗くなるし。
急にね、我に帰ったというか、どんどん、どんどん、どんどん心配になっちゃって。
えー、私何してんのって。
いや、ほんとマジ何してんだって。
で、当時お世話になってた先輩に慌てて電話したら、
アホかーって。
何やってんのボケーって。
今すぐ返せって。
もうね、コンコンって言われて。
はい、はい、はい、わかりました、はいって。
もうね、震えながら電話した。
したっけね。
さっきまで、大丈夫やで、姉さんって言ってた人が、
もう急にだよ、急に。
何やコラって。
コラって舌撒いちゃうのもやだー、もう。
もう怖くて、怖くて、怖くて。
明日行くから待っとけーって。
もううざ言われてさ。
もうそこからの時間ったらね、長い。
夜が長い。
もう新品の高級布団と、もう契約書。
もちろん怖すぎて寝れないの。
当たり前だけど。
しかも自分の布団もないし。
もう自分のね、部屋の片隅で体育座りして、
なんかシクシクしてたわけですよ。
もうこう泣くみたいな。
で、その時ね。
その時もね、ラジオ聴いてたんだけど。
ラジオから流れてきたのが、
その松山千春さんの恋。
もうね、タイミングよ。
そのタイミング。
いや、いい歌なのよ。
ほんといい歌。
私も好きだった。
その時の私はね、切なすぎて余計泣けたの。
でね、その次の日の朝。
もうね、すっごい勢いで。
どんどんどんどんどんどんって。
どんどんどんどんって。
ピンポン鳴らせって思ったんだけど。
どんどんどんどん、ドアなんか蹴られて叩かれて。
オラーって。
来てさ、高級布団を回収していったわけ。
なんか、何もされなかったの奇跡だよね、今はほんとね。
私の古い布団をね。
ぷわーんって投げて。
投げられて帰ってった。
もうね、漫画。
漫画だった。
っていうね、強烈な思い出を。
松山千春さんの恋を聞いて思い出しました。
ほんといい歌なんだけどね。
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皆さんも気をつけてくださいね。
ってこんなアホいないよね。
いやいや、ほんと。
そんな思い出を語ってみました。
いや、アホ。
まるぅ。