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じゃあ収録を始めていきます。モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
いやーアンパン、朝ドラのアンパンですね。 このポッドキャストルも何回も紹介してますけど、アンパン見てまして
今週、やっと待っていた展開が来たっていう感じでしたね。
いやー良かった。 アンパン見てると、主演って言うのかな、ノブさん役をやってる今田美穂さんと
あと、妻吹里子さんも出てるんですよね。 この2人が並んで出てると、宝くじのCMを思い出しちゃって、ちょっと笑っちゃうっていうか
すごい真剣なシーンなんだけど、この2人CMでなんかめっちゃ面白いよなーみたいなのを思い出しちゃって、ちょっと集中できないんですけど
それはさておき、アンパンはちょっと今、やっと待っていた展開が来て、来週以降も引き続き
ちょっと楽しみな展開がありそうなので、また見ていこうかなと思ってます。 っていうのと、今日はこれも前、いつだっけな
OSS Gate Workshopの体験
105回目のエピソードの時に少し紹介した OSS Gate Workshop っていうのに参加したので、昨日かな
オンラインで開催されて参加してきたので、その話をしようかなと思ってます。 OSS Gate Online Workshop っていうのは
OSS を体験してみようっていう、OSSに参加してみようっていうワークショップですね。 OSS はその時も触れたんですけど、オープンソースソフトウェアの略かな
で、プログラミングとかシステム界隈で、アプリケーションとかシステムを作るにあたって便利な部品、パーツだったりとか、
パーツっていうだけじゃなくて、もう少し大きなフレームワークとか、そういったものが誰でもアクセスできて、そのソースコードを見ることができて
何かおかしいところとか、もっとこうしたいっていうところがあったら、誰でもそれを修正する、改善する意見を上げることができて、
受け入れてもらえれば、そのアプリ、サービス、部品の開発に自分もちょっと携わることができるみたいな、そういうエコシステムというか
プログラミング界隈での仕組みっていうんですかね。 それに少し自分も参加してみようみたいなワークショップでしたね。
参加させてもらって、無事僕もどのOSSに対してそういった改善活動をするかっていうのをまずいろいろと見て決めて、
中身を確認して、この部分ちょっとこういうふうに直したら分かりやすくなりそうとかっていうのをいろいろ考えて、無事プルリクエストって言うんですけど、
改善要望を出すっていうのができました。 楽しかったですね。こういう流れであるのかみたいな、なんとなく知ってはいたんですけど、
やっぱり自分で実際に体験するっていうのはすごい良かったし、今後も何かそういった活動をちょこちょこしていけたらいいなっていうふうに思いましたね。
昨日出したプルリクはまだ僕の分はマージされてないんですけど、他の参加者さんの別データ指定ですとか、もう早速開発元の方に届いて、
要望が受け入れられる、それマージされるって言いますけど、早速マージされてる方もいていいなみたいなふうに思ったりしたんですけど、
別に言い悪いっていうか、別に受け入れられるかどうかっていうのは分からないんですけど、自分の出したやつも開発元に届いて見てもらえたらいいなっていうふうに思ってます。
OSSの仕組みについてなんですけど、なかなかIT業界っていうのかな、システム開発、ソフトウェア開発の中では当たり前のことなんですけど、なかなかそれを知らない人に説明するの難しいなと思って、
今回で言うと家族に対して説明するにあたってなかなかうまく説明できないなと思ったんですけど、
モッドとOSSの類似性
うちの家族、具体的には妻と娘ですね。2人ともゲーム好きなんで、最近で言うとゲームってモッドっていうのがあると思うんですね。
こういうゲームっていうのは、いわゆるニンテンドースイッチとかのパッケージングされたゲームっていうよりは、
スチームとか、僕もあんまり詳しくないからちゃんと説明できないんですけど、パソコンからやるゲームとか、
モッドっていうゲーム本体に対してちょっとしたオプションみたいな追加機能みたいなものを付け加えたりとか、あるいは改造するっていうのはまた別になるのかな、ちょっと分かってないんですけど、
そういう大元のゲームをより楽しく遊ぶためのパーツとかっていうのがあって、そういうのは結構有志の人が作って、それをインターネット上で配布してたりとかするんで、
そのモッドの仕組みがちょっと近いなっていう風に思って、要はOSS活動っていうのはモッドに対してちょっとおかしなところがあったらそれを直すようにお願いしたりとか、
もうちょっとこういう風に変えたらより楽しくゲームできるみたいな、そういう要望をそのモッドを作った人に意見として出すことだよみたいな話をしたら、
なんかめちゃくちゃしっくり来たらしくて面白かったですね。
なので、うちでは、我が家ではこのOSSゲートワークショップに参加するっていうのを、ここ数週間かな、この日の土曜日、日中ずっとオンラインで張り付きでワークショップ参加させてもらうから、
っていう話をしてる時に、あのモッドを直すやつねみたいな感じで言われたりとかしたりとか、
あとは妻が普段やってるゲームのモッドを直してほしいんだけどとか言われて、
いや別に僕はゲームのモッドを直せるわけじゃないからみたいな話をしてたんですけど、
そういう感じでうまく伝わってよかったなっていう風に思います。
だから考えてみるとね、なかなかそのOSSの仕組みっていうのは他の業界だったりとか、
そのシステムソフトウェア関連のことをしている人じゃない人に対して伝えるのはなかなか難しいし、
他の業界でのOSS的な仕組み
他にそういうものってあんまないよなって思ったんですよね。
ちょっと別にちゃんと調べたわけじゃないけど、自分の中でいろいろと考えてみたんですけど、あんまないよなと思って。
例えば近しい業界で言えばデザインとかでOSSの仕組みってあんのかなと思って、
もしかしたらあるかもしれないんですけど最近は、なかなかないなと思って。
例えばイラスト素材とかアイコンとか、そういうのって結構素材集みたいな感じで、
今はもうネット上探せば無料で使えるものもいっぱいあるし、もちろん有料のものもあるし、
そういう誰かが作ったものを他の人が便利に使うっていうこと自体はあると思うんですけど、
OSSみたいにそれに対して改善要望を出したりとか、
っていうのってなかなかないなって思うんですよね。
例えばアイコン素材を使わせてもらって、実際に使ってみて、
例えば地図のアイコン、ピンのマークのやつとかじゃないですか、
あのピンのマークのここの部分をもうちょっと変えてくださいみたいな要望を作った人に対してするかっていうと、
なかなかしないし、こっちでダウンロードして、もし必要だったらちょっといじったりとか、
そこはちょっと著作権のこととかもあるんで、改変していいかどうかっていうのは確認必要なんですけど、
改変が問題なければ自分でちょっと使いやすいようにいじってとかっていうことは普通にやるんですけど、
それをいわゆるバージョン管理、大元を作ったものがこれで、こういうふうに変えて、
それをまた誰でも使えるように再配布してとかっていうのってなかなかないし、
あとね、他の業界とか、他の話で思ったのはレシピ集とか、レシピサイトっていうのかな、
分かりやすいのでデートクックパッドとか、そういうのも料理する人がレシピを公開していると思うんですけど、
それを見て他の人が料理しておいしくできました、よかったみたいな話は普通にあると思うんですけど、
例えばそのレシピサイトの中で、砂糖10グラムって書いてあるけど、
10グラムじゃない、小さじ1って書いてあるけど、なんか小さじ1.5の方がおいしかったんで、
こういうふうにレシピ変えてもらえませんかみたいなのをそのレシピを作った人に対して、
わざわざ改善要望を出すかっていうと出さないと思うんですよね。
自分流にちょっとアレンジしてみたいな感じは皆さんやられてると思うんですけど、
そこをね、わざわざこれを作るためのレシピっていうものをオンライン上でどんどんどんどん改善したりとかブラッシュアップして、
みんなで作り上げていくみたいなっていうのはなかなかないですよね。
あるのかな、ちょっとあったら教えて欲しいんですけど。
そう考えると、誰かが作ったものを配布して他の人が便利に使うっていうこと自体はいろんな業界とか世の中たくさんあると思うんですけど、
作った作成元に対して、ちょっとここ修正してもらうとより良いですよみたいなことを意見したりとか、
それを実際に取り入れてどんどんどんどん改善していくみたいな、
それこそそれがエコシステムっていう言い方をできると思うんですけど、
そういうのって本当少なくとも僕が今パッと思う限りでは思いつかなくて、
他にあるんですかね、あったらぜひ教えて欲しいです。
最近で言うとまさにOSSだったりとか、
あとはそれを実現するために重要になっているのがバージョン管理システム。
大きいもので言えばGitHubっていうツールがあるんですけど、
GitHubを使ってっていう意味で言うと、
最近はもうこの間参議院選挙で一議席を獲得されたチーム未来っていう政治団体から正式に政党になったのかな。
チーム未来の皆さんが作っているのがその政策をそのGitHub上で管理して、
誰でも改善要望を出すことができて、
それをチーム未来の人たちがマージして取り込む、
あるいは取り込まないことをしたりとかっていう仕組みを作ろうとしていて、
それはめちゃくちゃ面白いなと思ったんですけど、
それぐらいかな、最近知ったのは。
あと他にあるんですかね、OSS的な仕組みを使って、
皆さんのノウハウとかナレッジを集積して改善してみたいな。
あったらぜひぜひ教えてほしいなというふうに思います。
って感じですかね。
OSSゲートオンラインワークショップすごい面白かったんで、
また引き続きOSS活動みたいなところは機会を見つけてやっていきたいなと思うし、
機会を見つけるっていうか、
普通にソフトウェア開発に関わる限り身近にあるものなので、
なんか気合を入れてかかっていくぜっていうよりは自然に息を吐くように
そういうことをかかっていけたらいいなというふうに思っています。
よし、じゃあ今日はこんなところかな。
月曜からまた頑張っていきましょう。
ご意見、ご感想、ご質問などある方は、
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今回も聞いていただきありがとうございました。
ではではまた。