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2025-02-03 12:16

85. 略称は名前空間における名前の衝突で決まる?

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ドラムを叩いてきて楽しかった話、1年前と同じようなことを言っていた話、略称は名前空間における名前の衝突で決まるのではという話をしました。

目標の立て方について1年前も似たようなことを言っていたエピソード↓

 

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#声活
 

サマリー

今回のエピソードでは、音楽アーティストの略称や名前の衝突について考察しています。特に、ミセス・グリーンアップルやミスチルなどの具体例を通じて、略称が文化や言語に与える影響を探っています。このエピソードでは、名前空間についての理解を深め、略称がどのように名前の衝突によって決まるのかを考察しています。アカウント名や音楽アーティストの名前が具体的な例として取り上げられ、インターネット上での名前のユニーク性の重要性が強調されています。

スタジオの思い出
はい、じゃあ収録を始めていきます。 モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
この間、すごい久しぶりに、かつて一緒にバンドをしていた仲間の中の3人ですかね、僕はして。
で、スタジオに入ってきまして、いやー楽しかったですね、スタジオ。 何年ぶりだろうな、もう10年は絶対経ってて。
それすごい久しぶりに入って、僕ドラムなんですけど、あとベースと、当時はギターをやってた人なんですけど、今はピアノをちょっとやっているって感じで、
何か合わせてみようということで入ってきて、楽しかったですね。ピアノの人が、最近なんかジャズをやりたいとかいう風に言ってて、
ジャズかーみたいな、めっちゃむずいじゃんとか思ったんですけど、僕も最近ブルージャイアント見たりとかして、ジャズいいなみたいな感じで思ったりもしていて、
ちょっとやってみますかっていう感じで、いくつか曲をこれちょっと合わせてみようでとか言ってやってたんですけど、まあ難しいですね。
なんかね、ジャズは特にベースとかピアノとかもちろん、曲の流れとか覚えなきゃいけないし、難しそうだなって。
ドラムって結構基本的にロックであれば、もちろん難しいんですよ、難しいんですけど、80ビート叩いてリズムさえキープしておけば、
致命的に音を外すとかそういうのはないので、どうにかなるかなと思ったりしたんですけど、
ジャズは全然違うっていうか、難しいですね。スティックさばきとか、あとブラシっていうジャズ特有のシャカシャカちょっと音が鳴るようなスティックみたいなのがあるんですけど、
それの扱いも全然わかんなくて、ちょっと練習しないといけないなって思いましたね。
これからもちょこちょこスタジオ入ってやっていきましょうみたいな話をしたので、ちょっとずつやりたいなと思ってます。楽しみです。
目標設定と名前の衝突
あとそれで前回のエピソードで、1年の目標を1月初めに立てた目標って、
大抵広めに風呂敷広げちゃってうまくいかないから、1月末ぐらいにもう一回考えるといいねみたいな話を先週したんですけど、
この間気づいたんですけど、1年前も全く同じようなことを言っていて、全然1年前に話したことを覚えてないんだなって思いました。
1年前も概要欄に貼っておこうと思うんですけど、1月っていうのを1年の目標の使用期間、テスト期間みたいな感じにして、
初めに目標立てたのが1月でどれくらいできたかっていうのを振り返ってみて、2月改めて2月以降の目標を作ってみようみたいな話をどうもしていたっぽくて、
話したことって忘れちゃうもんですね。ちょっとびっくりしましたけど、
でも似たようなことずっと考えてるんだなっていうのに気づくこともできて、なかなか面白かったです。
っていうのと、今日はちょっとこれも前話したのではないかってちょっと記憶がおもろげなんですけど、
なんか僕が好きな名前とか言葉に感じてる話をちょっとしたいなと思っていて、
何かっていうと略称は名前空間における衝突するかどうかっていうので決まるんじゃないかっていうことを考えたみたいな話をしたいなというふうに思っています。
何かっていうと、前何日か前に妻と朝ウォーキングしてるときに話をしていて、
ミセス・グリーンアップルって今音楽アーティストでいらっしゃると思うんですけど、ミセス・グリーンアップルの略称がミセスらしいって聞いてて、
僕あんまり詳しくないっていうか知らないので、そういえばそういうふうに聞くなみたいなふうに思ってたりしたんですけど、
ミセス・グリーンアップルをミセスって略しちゃうと、何て言うんでしょう、ミセスって警鐘っていうんですか?じゃないですか。
だから警鐘だけ残っちゃったみたいな感じですごい違和感あるなって思って。
例えばMr.チルドレンはミスチルじゃないですか。
Mr.とチルドレンの始めの下文字ずつ取ってきてミスチルっていうことで略称っぽいなみたいな話をしたりとかしたんですけど、
なんでミセス・グリーンアップルはミセグリじゃないのかと。
リトルグリーモンスターはリトグリなのに、なんでミセス・グリーンアップルはミセグリじゃなくてミセスなんだみたいな話を僕が一人でぶらぶらぶらぶら話したらちょっと妻に惹かれたんですけど、
略称とかそういうのを考えるの結構好きなんですよね。
これ前話したのかな、携帯電話のことを略して携帯って言うじゃないですか。
なんでかなっていうと携帯電話の主な機能っていうのは電話の部分のはずなので、携帯って言っちゃうと持ち運ぶものは全部携帯なんで、
携帯っていうことで携帯電話を示すのはちょっとおかしいんじゃないかみたいなことを思ったことがあるんですけど、
みたいなことをいろいろ考えてて思ったのは、例えば携帯電話を携帯っていうのは違和感がないっていうか問題がなかったのは、
多分名前の衝突がなかったんだろうなっていうふうに思ったんですよね。
例えばミスター、ミスチルのことをミスターって略称しないのは、多分ミスターっていう単語があまりにも一般的に使われる用語すぎるからなのかなっていう気がしていて、
携帯電話のことを携帯っていうのは当時携帯するものはいろいろあったと思うんですけど、別に携帯っていう言葉を使って、
他に連想するものがそんなになかったのかなみたいな、だから携帯電話のことを携電とか言う必要なく携帯でちゃんと定着できたんじゃないかなっていうふうに思ったんですよね。
あとネットフリックスとかのこともネットフリとか言いますけど、ネットフリックスのことをネットって略しちゃうのは多分うまくいかなかったんでしょうね。
ネットっていうともうインターネットのネットということで、ネットっていう言葉が示す意味とかイメージさせるものっていうのが広くありすぎて、
ネットフリックスのことをネットって略すのはちょっと難しかったので、ネットフリになったんじゃないかなっていうふうに思いました。
そうやって考えていくと、複数の単語を組み合わせたようなサービス名とかアーティスト名とかいうのを省略する場合っていうのは、
パターンがあるんじゃないかなというふうに思って、1単語目だけにする。
例えばミセス・グリーン・アップルのミセスとか、サザン・オールスターズのサザンとか。
サザン・オールスターズも長いんで、サザ・オーとかさ。
言いにくいなって既に厳しい感じするんですけど。
サザンっていうのもサザンっていう言葉から連想する意味合いとして、他のものがそんなに連想されないっていうことでサザンが定着したのかなとか。
あと何でしょうね、ラルク・アン・シエルとかもラルクって言ったりすると思うんですけど、
ラルク・アン・シエル、ラル・アンとかラル・シエとか絶対僕は少なくとも聞いたことないんですけど、
これも初めの1単語目だけで限定できる、一時的に説明できるみたいなところがあるのかなというふうに思いました。
さっき出てきたミス・チールとかはミスター・チルドエン。
ミスターって言っちゃうと結構厳しいし、これもさっき言ったかな。
リトル・グリーンモンスターをリトグリっていうのは、リトルって言っちゃうとリトルって言えば小さいっていうふうに多分印象があっちゃうので。
他に何かあるかな。
そういう意味で言うと、大学名とかもそうですよね。東大・京大とか北大とかは東京大学の東京と大学をセットにして東大って言うんですけど、
東大のことを東京って略しちゃうと絶対に伝わらないと思うんで。
京大も京都、北大は北海道。そういうのも結構1単語目と2単語目の頭文字、2つずつぐらいをつなげてくるパターン。
青山学院大学の青学もそうか。
一方で1単語目だけにする、あの早稲田とか慶応とか。
名前空間の理解
まあでも早稲田慶応も総大とか。慶応はでも、慶大って言う人はいるのかな。わかんない。聞いたことないな。
この辺は結構早稲田慶応って言うだけで、その大学のことを連想するっていうことで、1単語目だけで省略形として定着してきたのかなとか思ったりしましたね。
そうそうそう、みたいなことを考えてたちょうど次の日か次の日ぐらいに、僕が勉強しているWorldBootCampの中でやっている臨時課会。
本を一緒に読んで勉強するみたいな勉強会があるんですけど、その中で名前空間っていう話が出てきて、
名前空間っていうのはIT用語っていうのかな、でいうところの、ちょっとググったので意味合いの説明文で言うと、
名前空間、ネームスペースとは各要素に1位の異なる名前をつけなければ認識できない範囲のこと。
また、名前の集合全体を小さな空間に区切り、それぞれに異なる識別名を与えることで、
その空間内では他の空間に含まれる名前の競合、衝突を意識しなくてよいようにしたものということで。
例えばも書いてあって、これ分かりやすかったんですけど、
例えば中央区っていう区の名前っていうのは全国にいっぱいあるんですよね。
どこそこの中央区みたいな。
だから中央区って言っただけだとどこを指すか分からないんですけど、
東京都中央区って言ったりとか、大阪市中央区っていうふうに言うと、
それぞれの中央区が何なのかっていうことをちゃんと識別、衝突することなく識別できるんですよね。
だからここで言うところの東京都とか大阪市っていうのが名前空間の役割を果たしているってことですね。
だからさっきの話で言うと省略形の決め方っていうのも、この名前空間が結構大きいのかなと思ってて、
例えばMr.Childrenの音楽アーティストの中のMr.と言えば、
そのMr.Childrenっていうのがパッと一位的に大体定まると思うんですけど、
世の中全般の名前空間を社会全体に置いたときにMr.って言っちゃうと、
他のいわゆる継承としてのMr.っていうのが連想できちゃうので、
音楽アーティストっていう名前空間の中においてはMr.っていうのはMr.に一位的に定まるんですけど、
世の中全体を名前空間にしたときにMr.では衝突をしてしまうから、
世の中全体でその略称として流通していくにあたってはMr.のほうが定着したみたいな感じなのかなって思いましたね。
あとは興味のあるところで言うとアカウント名もそうですよね。
インターネットにおけるユニーク性
僕は去年自分のアカウント名を変えましたけど、
そうそう、結構アカウントの文字列っていうのも普通に名字とか名前とかにしちゃうと絶対に他の人と被っちゃうんですよね。
それはなぜかっていうと、例えば会社の中とかコミュニティとか、
割とその人数が限定的な空間、まさに名前空間の中においては名前だけでもう自分だけっていうことで限定されると思うんですけど、
それをインターネットって言うとまさに名前空間が世の中全体になっちゃうわけなので、
その中においては名前が一位に定まらないということで、
例えば名字、名前、フルネームにしたりとか、それでも被っちゃうことあるので、
フルネームにした上で誕生日とかそういうのの数字を後ろに付けるとかっていうことをして、
名前をユニークにする、一位的にするっていう工夫をしたりしますよね。
だからやっぱりインターネット上において名前をゲットするっていうのは結構重要というか難しいし、
しかもそれって月日が流れれば流れるほど難しくなっていきますよね。
主要な言葉は普通にどこか誰かが使ってたりするので、
会社名でAppleなんて絶対付けられないですよね。
だからこれから新しいサービスとか会社とか名前を付けていくのはどんどん難しくなってきそうだなって思ったりしますね。
だいぶ話が逸れましたけど。
よし、じゃあ今日はそんなところかな。
ドラム叩いてきて楽しかったっていう話と、
以前の目標の立て方っていうのは1月ちょっと試し期間してみて、
2月から改めてやるといいんじゃないかなっていうのを去年も話していたし、今年も思ったっていう話。
あと略称っていうのは名前空間における名前の衝突で決まるのかなっていう話などをしました。
はい、じゃあ今日はこれぐらいにしておきます。
月曜からまた頑張っていきましょう。
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今回も聞いていただきありがとうございました。
ではではまた。
12:16

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