モックアップラジオの開始と技術の紹介
はい、じゃあ収録を始めていきます。モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
えーとね、今日これ、新しいヘッドフォン、ヘッドセットか、を使って録音しているんですけど、音がいつもと違うかどうか、
どうなんでしょう。僕も今、初めて収録に使ってるかな。なんで後で確認してみようと思いますけど。
そうそう、ヘッドセットね、前から欲しいなと思ってて、ちょっとこの間買いました。
これはロジクールのヘッドセットかな。ちょっと後で概要欄に貼っておこうと思いますけど。
いやーいいですね。ヘッドフォンタイプ、耳を全部覆うやつで、マイクもついてて、しかもマイクを上げ下げすると、
ミュートが簡単にできるみたいなタイプなんで、これはかなり便利そうなんで、これから使っていこうと思ってます。
ということで、テックボイスアドベントカレンダー2025の15日目分かな、始めます。
テックボイスアドベントカレンダーっぽいヘッドセット、ガジェットの話もできてよかったなと思ってます。
これはListenというポッドキャストのプラットフォームで企画されているボイス声のアドベントカレンダーで、
開発に関わっているじゅんぼくさん、にんじんくんさんが主催してくださっているアドベントカレンダーですね。
なんかテクノロジーっぽい話をしたいなということで、2025年12月になったので、
今年の振り返りっぽい、どういうふうにやってきたかっていう話と、
今作っているアプリの概要を紹介したいなというふうに思ってます。
まず今年全体の話でいうと、テックの話なんですけど、
生成AIの話とか、あと僕はこのポッドキャストで話したんですけど、
プログラミングスクールフィールドブートキャンプをこの間卒業したばかりなので、
その辺の話をちょっとしたいなと思ってますね。
生成AIの話は今年6月ぐらいにしたかな、一回。
クロードコードっていうエージェンティックコーディングができるAIエージェントがすごい便利で、
ちょこちょこ触ってはいるものの、最近までちょっと自分でがっつり使用するってのはしてなくて、
この話は後半にしようと思うんですけど、
僕はプログラミングスクールでプログラミングを勉強しているので、
一応そのプログラミングスクールでは、生成AIをどう使うといいかみたいなガイドラインというか方針みたいなのを発表していて、
たぶんちょこちょこ更新してるのかな。
一応スクールってことで課題があったり提出物があったり、それをメンターに見てもらってとかあるんで、
その課題をパルマルス生成AIに投げて答えをポンってもらって、
それをコピペして提出みたいなのはダメですよっていう、当たり前ですよね。
それやっちゃうと何のためっていうのになっちゃうから、ダメっていうのはあるんだけど、
調べ物とかをするのはいいし、あと最近はバックエンドの開発にそのままAIに聞いてそのまま使うのはダメだけど、
自作サービス、最後に自分のアプリを作るときにスタイル関係、SSを作ってもらうとか、
レイアウトのところで生成AI頼っていいよみたいな話も聞いたりしていて、
徐々に生成AI、完全にダメって言っても今使わないわけにいかないっていうか、
もう世界がそっちの方向に向かっているから遮断してもしょうがないんで、
うまく付き合う、うまく向き合う、活用していくみたいな方に舵を切っているのかなっていうスクールでも思っていて、
それは僕も賛成というか、全く勉強中はあんまり丸々頼るのは良くないんだけど、
ただ学習にあたってうまく活用するっていうのが大事だと思うし、
あとこれも後半話すんですけど、生成AI、AIエージェントを使って開発するとめちゃくちゃ早く進んでいくんですよね。
そこに対してついていけないっていうのはあると思うんですけど、
一方で早く作ってフィードバックループを早く回して問題に気づいたりとか、
より良くする方法を考えたりとか、試して直すみたいな思考回数を増やせるっていうのは明らかな強みだと思うので、
学習のためにAIに頼らずに自分で考えて調べて学ぶっていう話と、
とはいえアプリを作るっていうサイクル、スピード感っていうのが10倍、100倍違うので、
そっちはそっちで体験したほうがいいかなと思うんですよね。
だからそれはどっちも大事だなと思うんですけど、
スクールのほうではAIに丸々聞いてコードを書いてもらうみたいなことはできるだけ控えるようにして、
タイピング練習アプリの開発
もちろん質問で使ったりとか、ピンポイントで相談したりとかっていうのはやってたんですけど、
卒業できたんで、ちょっと卒業したらやりたいなと思っていたことがあって、
全然別のアプリをもうAgentic Codingがっつり活用して作るみたいなことはしたいなというふうに思っていました。
それで始めたのが別の開発ですね。
ちょうど12月入って、アドベントカレンダーっていうのは25人。
基本的には25人で1日ずつブログとかポッドキャストとかをやってカレンダーを埋めていく。
クリスマス25日までやっていくイベントですけど、
一人アドベントカレンダーっていうのをやっていて、
それをもう全部一人でやっちゃうっていうのが結構やってる人はやってるみたいな感じで面白いなと思って、
僕も去年やってたんですけど、今年はそれを使ってアプリ開発をしたいなっていうことで今やってます。
ちょうど今これが12月15日配信だから2週間ぐらい経ってるのか。
それでいい感じの進捗になってきていて話をしたいなと思うんですけど、
一人アドベントカレンダーはいいなっていうのを思うのは、
なんか週間かというか何かやりたいことがあったときに、
この一人アドベントカレンダーっていう企画の力を使って進めるみたいな、
一人アドベントカレンダー駆動開発みたいなことができるなっていうのを実感していて、
開発に限らず週間作りとか、
何かこうやってたかったけどやりてなかったことっていうのをこの企画に乗じてやるみたいなことができるのでお勧めです。
お勧めですって言ってももう15日になっちゃったから、
今から始めるのはちょっと大変なんですけど、
来年とかも僕は僕で引き続きやりたいなと思ってますね。
それはさておき、今作っているアプリの話をしたいなと思っていて、
今作っているのはキーボードのタイピング練習アプリですね。
タイピング練習アプリっていうともういろんなものが世の中にあるので、
今さら作るのかって話があるんですけど、
僕こないつだったっけな、10月?11月?このポッドキャスターで話したっけ。
KONIXっていう分割型のキーボードを買ったんですよね。
今そう界隈というか、流行っているところでは流行っているというか、
すごい人気で品切れになってて、
早いものがあったりとかしている状況の人気のキーボードなんですけど、
これがいわゆるキーボードのボタンの並び方がノートパソコンにくっついてたりとか、
あと一般的なキーボードとは並び方が違うんですよね。
ロースタッカード、カスタムスタッカードとか言うんですけど、
これはちょっと口頭で言うのが説明が難しいっていう話を、
これをポッドキャスターで話した気がするな。
とにかくキーボードの並び方が一般的ではないので、
世の中によくあるタイピング練習アプリは画面上にちょっとキーボードの表示がしてあって、
この部分を人差し指で押しましょうとか、
この部分を薬指みたいなふうにガイド的な表示があるんですけど、
このガイド表示のキーボードが普通の一般的なキーボードの並びなんですよね。
なので分割キーボード、KONIXでタイピング練習をしようとしたときに、
ガイドの表示がむしろ邪魔になっちゃうっていう弊害があって、
それがもう本当に混乱しちゃって、
僕は分割キーボードを始めてらしい。
あとこれを機にタッチタイピングっていうのかな、
裏絵のタッチっていうのかな、
正しい指の位置で正しくタイピングするみたいなのを身につけたいなと思っていて、
それまで全然画流だったんで、画流で早くなっちゃったもんだから、
今から矯正するのは超大変なんですけど、
そうそう、矯正したいなと思うんですけど、
一般的なタイピング練習アプリだと、
それが視覚的に標準的なキーボードの配置が目に入ってきて混乱しちゃうので、
どうしたもんかなと思ってたんですけど、
せっかくなんで自分で作ってみようかなということで、今開発を進めています。
開発を進めてますって言ったんですけど、
この15日これを公開する時点でどうかな、
ギリギリいけるかいけないか微妙なところなんですけど、
ちょっと最低限の機能を搭載した形でリリースしたいなと思っていて、
ちょうど今日曜日の朝撮ってます、14日朝撮ってるんですけど、
公開直前のところまでできていて、
間に合えば公開した上でこのTech Boys Advent Calendarという形で紹介できると最高だなと思ってるんですが、
ちょっと微妙かもしれないけど、今頑張ってます。
それがエージェンテックコーディング、クロードコードを使って、
結構ガッツリコードをほとんどAIに書いてもらいながら、
僕が確認して直すところを直してみたいなことをしてるんですけど、
話としてしたかったのは、
生成AIとプログラミングのバランス
生成AI時代にプログラミングを学ぶっていうのが本当に僕は結構タイミングもあると思うんだけどな、
2025年今っていうプログラミングの勉強っていうのが本当にしててよかったなって、
逆説的な話かもしれないけど思ってます。
本当にAIが発展してきて、5年後、10年後、いやもしかしたら2,3年後にはまた変わってるかもしれないんだけど、
もうプログラミング勉強しなくてもアプリが作れちゃうっていうことが本当に実際に起こっていて、
それはすごい喜ばしいことというか、それで助かる人もいると思うし、いいなと思うんですけど、
一方で6月に収録した時も話した気がするんですけど、
目的地に向かうにあたって自分が車のどこに乗っているかみたいな話だと思うんですよね。
今まで自分で関連に手を動かして作るっていうときは自分が運転席に座って運転してるって感じなんですけど、
AIエージェントに丸投げしてっていうのは本当にタクシーに乗っている感じ。
後ろからあそこ行ってほしいって言って、言うともう運転手さん、AIエージェントの運転手さんがよっちって連れてってくれるんですよね。
それでうまくいくこともあるし、もしかすると変な回り道をしちゃったりとか、
道を間違えて変なところに行ったのに、ここですよ、着きましたよみたいなのに運転手さん嘘ついてるみたいなことも起こりうると思うので、
自分としてはちゃんと運転席から見える景色、どの道を進んでいて、どこで曲がって、どう行くといいのかみたいなことを自分でちゃんと理解したいっていうふうに思うんですよね。
それは今タクシーの例えをしてましたけど、プログラミングの話に戻すと、
AIエージェントが何をしているのかっていうのをちゃんと分かった上で、おかしいなと思ったらそこをちゃんと指摘して直したりとか、
少なくともブラックボックス化しないようにするっていうのかな、
良し悪しだったりとか、より良い方法とかっていうのが、ちゃんと自分が今のところまだ100%自分のが分かっているっていうのは言えない、
AIエージェントの方もすごいなって思っちゃうんですけど、少なくとも何をしようとしているのかとか、
どういう行動にしていて、どういうメソッドでこの部分を動かしているのかとか、
それが今勉強していたおかげでおぼろげながら、ちゃんと分かりながら進捗を見られるので、
そうなると結構、ここ今こうやって書いてくれたけど、ちょっとこういうふうにまとめてみてもらえますかとか、
こっちとこっちの整合性が合ってないから、ここ合わせてもらえますかとか、
そういう口出しをしながら開発を進めていけるっていうのは、
プログラミングスクールで勉強した上で、AIエージェントを活用しているっていう、
その2つの良いところを生かせているのかなって、生かせているといいなと思うんですけど、
そんな感覚があって、すごい今楽しいですね。
AIエージェントでバリバリアプリを作りつつ、中身のことも理解をしていく、理解を深めていくっていう、
どっちもやりたいなという欲張りな話なんですけど、
その辺のバランスを取りながらやりたいなという気持ちがだいぶ強いですね。
話したいことはそれに尽きるかな。
AIエージェントを便利に使ってアプリを誰でも作れるような時代になってきたっていうのは喜ばしいことだと思うし、
一方でその中身がブラックボックスではなくて、何が行われているのかっていうのをちゃんと理解するような技術だったりとか、
プログラミングスキルっていうものを身につけて、
両輪でもって力をつけてアプリ開発できるっていうことをもっともっとやっていきたいなって思ったって感じですかね。
そんなところかな。
タイピング練習アプリの開発
タイピング練習アプリ、名前をTypnixって言うんですけど、
Typnix、これ公開できるかな、したいな。
一応アドベントカレンダーの、一人アドベントカレンダーなので25日までこういうふうに進めていって、
リリースするっていう目標でやっていて、まだあと10日あるんで、
全然スケジュール的にはむしろ巻いているというか、25日まで確実に公開できると思うんですけど、
先にミニマムでリリースしちゃって、ベータ版みたいな感じで触れる方には触ってもらって、
フィードバックもらいながら直したいと思ってるし、
25日以降も普通に作ってたら楽しくなっちゃって、結構いろんな機能を出したいなとか、
こうやると楽しんで使ってもらえるんじゃないかなとか思っているので、
この後リリースして普通に来年以降も育てていきたいなというふうに思いますね、このアプリを。
そんな感じですかね。
TechBoysアドベントカレンダーっていうことでそれっぽい話ができていたらいいなと思うんですけど、
いかがでしたでしょうか。ありがとうございました。
次回、来週はまたリッスンアドベントカレンダーって話なんで、
ちょっとまた別の切り口で1年間振り返るような話を何かしたいなと思っています。
先年、タイピングアプリ、Typnixの話をしたので、
これもぜひ分割キーボードを使っている方とか、
ご興味ある方は触ってみてもらえると嬉しいなと思うんですけど、
それとは別で、このTechBoysアドベントカレンダー主催でリッスンの開発にも参加されているじゅんぼくさんと一緒に、
ソーシャルフィールドリーダーのアプリるるるっていうのを開発していて、
僕も参加させてもらっていまして、とってもいい感じのアプリができています。
これも最近ユーザーさんがありがたいことに少し増えてきて、
ユーザーさんが増えて活発になると、もともと使っている僕、
他の人たちもどんどん楽しさが増していくアプリだなと思っています。
ぜひ興味ある方は触ってみてもらえると嬉しいですし、
確かこれも何回か前に紹介しているポッドキャスト、モッカプラジオで紹介しているエピソードがあるので、
それもぜひ聞いてみてもらえると嬉しいなというふうに思います。
はい、じゃあ今日はこれぐらいにしておこうと思います。
いつも10分ぐらいで収めているんですけど、今日は15分ぐらい喋っているのかな。
はい、聞いていただきありがとうございました。
月曜からまた頑張っていきましょう。
ご意見、ご感想、ご質問などある方は、概要欄にあるお便りフォームにお寄せいただくか、
XやListen、Mixi2などでコメントをいただけると嬉しいです。
今回も聞いていただきありがとうございました。
ではまた、明日以降のTechVoiceやアドベントカレンダーもぜひ聞いていきたいと思います。
企画ありがとうございました。