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どんなに愛しても 電話のキスじゃ遠い
冷たい受話器に 唇押し当てて
あなたの街では もう雪が降りる頃
会えないもどかしさが 不安に変わる
約束も何もない あなたの言葉も
信じていなければ 明日さえ暮らせない
彼女はどうしてるの 今度はいつ会えるの
どこまで愛していいの 繰り返しては
いつまでこうしてるの 私を愛してるの
一度も聞けないまま また胸にしまって
一緒に見る約束 ホワイトイルミネーション
叶わぬ願いなら うなずいてほしくない
今頃雪が降って 街中白く染める
私のこと思う あなたを消して
こんなに遠い場所で どんなに想っていても
いつかは忘れられる 雪と距離に邪魔されて
本当は気づいているの
あなたは彼女を忘れない